「もうちょい左、もう少し下、そのまま」泥酔した友人3人を車で家まで送った夜、最後の家のトイレで待っていたのは…

「もうちょい左、もう少し下、そのまま」泥酔した友人3人を車で家まで送った夜、最後の家のトイレで待っていたのは… 体調・身体

友人たちと飲みに出かけた夜、しらふなのは投稿者ひとりだけだった。べろべろに酔った3人を、車で1軒ずつ家まで送り届けることになる。待っていたのは、自分の家だと分からずに玄関先で言い争いを始める1人目、腕相撲で勝たないと帰してくれない2人目、そしてトイレで用を足すのに横からの誘導が必要な3人目。介抱する側に回った人の、長い夜の話だ。

※注:アメリカなど車社会の国では、仲間で飲みに出かけるとき、一人だけ酒を飲まずに全員を車で送り届ける役を決めておく習慣が根付いていて、「designated driver(指名ドライバー)」と呼ばれる。この夜は、ただ一人しらふだった投稿者がその役回りになった。

何をやらかした?

📌 友人たちと飲みに出た夜、ただ一人しらふだった投稿者が、泥酔した友人3人を車で1軒ずつ家まで送ることに。1人目は自分の家だと分からずに玄関先で言い争い、2人目は投稿者を帰そうとせず、腕相撲に勝ってようやく解放。いちばん飲んでいなかったはずの3人目は、トイレで用を足すのに横からの誘導が必要だった。投稿者の結論は、次からは自分たちで配車アプリを呼んでくれ、だった。

事の発端

しらふは自分ひとり

ある晩、投稿者は友人たちを車で家まで送らなければならなくなった。しらふなのは投稿者だけ。ほかの3人は、そろって完全に出来上がっていた。

コメント欄での本人の説明によると、このメンバーでそろって飲みに出かけたのは、この夜が初めてだったという。

寄る家は3軒

回る家は3軒。投稿者いわく、「どの家にも、それぞれの試練があった」。

やらかしの一部始終

1軒目:自分の家が分からない

1人目の友人は、投稿者のあとについて部屋に入ろうとしなかった。そこが自分の住んでいる場所だと分からなかったのだ。

玄関のドアを開けるために、投稿者が彼のポケットから鍵を取り出すところも、本人はしっかり見ていた。それでも中に入ろうとせず、投稿者と言い争いを続けた。

仕方なく、投稿者は彼の腕をつかんで部屋に引っぱり込み、そこにある彼の持ち物を一つずつ見せて回ることにした。冷蔵庫に貼ってあるインスタント写真(ポラロイド)を指して、写っているのは君の彼女だよ、と説得している最中に、彼はそのまま寝落ちした。

2軒目:腕相撲で勝ち取った自由

2人目の友人は、もめることなく部屋に入ってくれた。ところが、中まで付き添うと、今度は投稿者を帰そうとしない。

車では3人目がまだ待っている。投稿者に、ここに残るという選択肢はなかった。最後は、腕相撲で自由を勝ち取るという勝負を受けて立ち、ようやく脱出に成功する。

もっとも、勝てたのは相手が腕相撲のやり方を忘れていたからだ。腕を左右どちらかに倒そうとするのではなく、投稿者の腕を前へ、つまり投稿者の顔のほうへ向かってぐいぐい押してきたのである。

投稿者が彼の腕を倒し、その押し方では絶対に勝てなかった理由を説明してやると、彼はしぶしぶ負けを認め、帰してくれた。

3軒目:いちばん飲んでいないはずなのに

3人目の友人は、3人の中でいちばん飲んだ量が少なかった。なのに、なぜか誰よりも酔っぱらって見えた。

寝室へ連れていく途中で、彼はトイレに行きたいと言い出した。トイレまで連れていき、何がしたいのかと聞くと、おしっこだという。一人でできるかと聞くと、投稿者が心から望んでいたとおり、答えは「できる」。ただし、「狙いがちょっとずれるかも」とも付け加えた。

「もうちょい左、もう少し下」

こうして投稿者は、ズボンのファスナーを下ろすところから一つずつ指示を出し、用を足すのを横で誘導する羽目になった。「もうちょい左、もう少し下、そのまま、そのまま……はい、どうぞ」。だいたいそんな調子だったという。

トイレを出て寝室に向かうときも、彼はズボンを直さないままだった。本人の希望である。一日じゅうパンツの中に押し込められていてかわいそうだったから、というのがその理屈だった。

そのころには、投稿者にもうツッコむ気力は残っていなかった。彼が無事にベッドに収まったのを見届けると、投稿者は部屋をあとにした。

その後

こうして3軒すべての送り届けが終わった。投稿者の締めの一言は、「次からは、あいつらにはUberでも呼んでもらおう(笑)」。Uberは、スマホのアプリで車を呼べる配車サービスのことだ。

投稿者による要約はこうだ。「酔った友達を車で家まで送ると決めたら、要らない言い争いと、意味不明な腕相撲と、用を足すときの狙い方の指南をする羽目になった」。

本人は「やらかし」として投稿したが、コメント欄では、これはやらかしではなく、ただのいい友達の話だという声が相次いだ。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
やらかしどころか、ただのいい友達の話じゃん。たいていの人は1軒目で投げ出すよ。3軒回って全員を無事に送り届けるなんて、無料の酔っぱらい預かりサービスだよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
ほんとそれ。腕相撲で自由を勝ち取って、トイレの手ほどきまでしてるんだから、もう危険手当が出るレベル。あの3人は、最低でも1か月は朝ごはんをおごるべき。

3. やらかし名無しさん
3人目は座ってさせればよかったのでは? 横で狙いを指示するのは、さすがにすごすぎる(笑)。でも本当に、あの3人はいい友達を持ったと思うよ。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。最初はそのつもりだった。でも座るように言ったら、便座に座ると大きいほうをするものだと体が覚えてる、って言うんだよ。つまり両方出るかもしれない。いい友達だと言ってもらえるのはうれしいけど、酔っぱらった友達のお尻を拭くのだけは、どうしても越えられない一線だった。あの状態なら絶対に大惨事になってたし(笑)

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
もし汚れちゃったら、そのままシャワーに放り込んで洗い流せばよかったんじゃない? 拭くよりはまだ楽でしょ。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
それ、結局は投稿者が酔っぱらいをシャワーで丸洗いする係になるだけでは。仕事が増えてるって。

7. やらかし名無しさん
後悔はあるかもしれないけど、これはやらかしじゃないよ。しかもかなり平和なほう。車の中で吐いた人はいないし、待たせてた3人目が勝手に運転席に座って車を動かしたわけでもないし、飲酒運転を疑われて警察に止められたわけでもない。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
昔、酔っぱらった彼女と、彼女のいとこと、その友達を家まで送ったことがある。3人が車の中でちょっかいを出してくるせいでハンドルがぶれて、よりによってパトカーのそばだった。当然止められて、車内はラム酒のにおいでいっぱい。路上で飲酒の検査をされたけど、こっちは一晩じゅう一滴も飲んでないから問題なし。警察官は後ろの3人に、送ってくれてる人の邪魔をするなと手短に説教していったよ。

9. やらかし名無しさん
思い切って言うけど、この友達グループ、一緒に飲みに出かけるのはまだ1回目か2回目くらいでしょ。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
投稿者です。当たり。このメンバーでそろって飲みに出かけたのは、あの夜が初めてだった。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
じゃあ、まだ始まったばかりだね。自分にちょうどいい酔い方に落ち着くまでには時間がかかるし、それは介抱する側も同じ。おすすめは、しらふの役を交代で回すことと、気長に構えること。回数を重ねれば、夜の終わりにもう少し自分のことは自分でできるようになるはずだから。

12. やらかし名無しさん
本当にいい友達。酔いが覚めたら、あの3人にはちゃんと形のあるお礼をしてもらってね。飲まずに運転する役って、本当に報われない仕事だから。私は前に、植え込みとケンカしてる友達を引きはがしたことがある。本人は「いきなり襲われた」って言い張ってたけど、実際は自分から突っ込んで倒れ込んだだけで、植え込みはただそこに生えてただけ。深夜2時に、大の大人と植物の仲裁をしてる自分に気づいたときは、魂が抜けるかと思ったよ。

13. やらかし名無しさん
ここは自分の家じゃないって言い張る友達、うちにもいたなあ。いきなり反対方向に走り出したのを、まだマシな酔い方だった仲間と追いかけて連れ戻した。ようやく部屋の前まで連れていったら、今度は彼女が、彼がそこまで酔ったことに激怒して中に入れてくれない。こっちは早く帰りたいから、どうか入れてあげてと交渉する羽目になったよ。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
酔っぱらいって、なんであんなに家に入りたがらないんだろうね。こっちはしらふで、早く自分の家に帰りたいだけなのに。

15. やらかし名無しさん
グループチャットで「酔っぱらいか、幼児か」クイズを始めよう。誰かがやったことを一つ書くから、酔った大人か幼児かを当てて、ってね。最初はネットにある例で慣らしておいて、途中からあの夜の話を混ぜるの。「トイレの狙い方を横から教えてもらわないとできない人」「幼児でしょ!」「残念、昨日のお前でした」

16. やらかし名無しさん
あそこまで酔ってたら、Uberでも乗せてもらえないと思うよ。そのかわり、ガソリン代くらいは3人の財布から抜いても許される。

17. やらかし名無しさん
正直、そこまでしてあげる必要はなかったと思う。とくに最後の人。自分の家のトイレの床を汚したって、それは本人の責任でしょ。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
自分なら、わざとそれぞれ別の人の家に置いてきて、朝になったら自分たちでなんとかしてもらうね。

19. やらかし名無しさん
これでもう一生、からかうネタに困らないね。酔っぱらいが何をやらかしたかを、翌日本人にじっくり話して聞かせる。しらふ役のいちばんの楽しみはそれだよ。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
あとから思えば笑い話かもしれない。でも、その場でまともに頭が働いてるのが自分しかいない状況って、本当に疲れるし、ちょっと腹も立つんだよね。言うことを聞かない相手を怒鳴りつけたいのを我慢しながら、「なんで自分はここにいるんだろう」と問いかけて、「でも、こいつらに何かあったら自分を許せない」と答える。心の中で『ハムレット』顔負けの独り言を延々とやってるんだよ。

21. やらかし名無しさん
3人目の、一日じゅうパンツの中に押し込められててかわいそうだったから、っていう理屈で声を出して笑った。酔っぱらいの思いやりの向け先がおかしい。

22. やらかし名無しさん
笑い話で済んでるうちはいいけど、一度みんなで飲み方について軽く話しておいたほうがいいかもね。自分の家が分からなくなるまで飲むのは、さすがに飲みすぎだよ。

まとめ

一人だけしらふだったばかりに、自分の家が分からない友人を説得し、腕相撲で自由を勝ち取り、最後はトイレの誘導までこなした投稿者。コメント欄は「やらかしどころか、いい友達の鑑」という声が大半で、「そこまでしなくてよかった」「一度飲み方を話し合ったほうがいい」という声も。この夜の一部始終は、当分のあいだ投稿者だけが握る切り札になりそうです。

元ソース: 泥酔した友人たちを、車で家まで送り届けた夜の話

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