「トイレなのに大はダメってどういうこと?」入口のマークに首をかしげて入ったパリの公衆トイレ、中にあったのは…

「トイレなのに大はダメってどういうこと?」入口のマークに首をかしげて入ったパリの公衆トイレ、中にあったのは… 体調・身体

「公衆トイレをめちゃくちゃにしていく人が大嫌い。いったいどんな神経をしてるんだろう」。ずっとそう思っていた26歳の女性が、パリ旅行中に急にトイレに行きたくなり、運河沿いの公衆トイレの列に並んだ。進みが速くて「助かった」と思ったのもつかの間、入口には見慣れないマークがあり、中にあったのは普通の便器ではなかった。今でもつい思い出してしまうという、旅先の大失態。

※注:女性用の小便器は、女性がしゃがんで小用だけを足すための便器。日本ではまず見かけないが、パリでは夏場に人の集まる水辺のイベント会場などに置かれたことがある。大便には使えない作りで、投稿者が入口で見た「大便禁止」のマークはそのためのもの。

何をやらかした?

📌 パリ旅行中の26歳女性が、急にトイレに行きたくなって運河沿いの公衆トイレへ。入口の「大便禁止」マークに首をかしげながら入ると、中は鍵も紙もない女性用の小便器だった。小用だけで済ませるつもりが持ちこたえられず、自分がずっと嫌ってきた「公衆トイレをめちゃくちゃにしていく人」になってしまった

事の発端

パリの運河沿いで、急にトイレへ

投稿者は26歳の女性。その夏、友人たちとパリを観光していたところ、突然どうしてもトイレに行きたくなった。探して見つけたのは、人でにぎわう運河のそばにある公衆トイレ。列はできていたものの、進みは速い。これなら間に合う、助かった――と胸をなで下ろした。

入口に掲げられた「大便禁止」のマーク

ところが、そこで入口の表示が目に入った。大便を禁じるマークだ。「は? トイレなのに、大はダメってどういうこと?」。投稿者は肩をすくめただけで、深く考えずに中へ入った。本人いわく、これが大きな間違いだった。

やらかしの一部始終

中にあったのは、初めて見る女性用の小便器

中にあったのは普通の便器ではなく、女性用の小便器だった。投稿者にとっては、生まれて初めて目にするものだ。扉はかろうじて閉まる程度で、鍵はかからない。トイレットペーパーも置いていない。しゃがんで小用を足すための作りで、足元には金属の格子がはめ込まれていた。

小用だけで済ませるつもりが

投稿者はパニックになった。とりあえず小用だけ済ませて、ちゃんとしたトイレはあとで探そう。そう決めたものの、計画どおりにはいかなかった。足元の金属の格子を見れば、こんな事態が設計した人の想定外であることは明らかだった。

その後

投稿者は人間に出せる限りの速さでその場を離れた。次に並んでいた人とは目を合わせないようにして友人たちのもとへ戻り、何事もなかったふりをした。

あとでコメント欄で明かしたところによると、外では少なくとも4〜5人の女性が順番を待っていた。紙がないので拭くこともできず、トイレを完全に台無しにしないよう途中で切り上げたものの、下着はだめになってしまったという。また、自分が入ったのは、パリの街なかのあちこちにある公衆トイレ(こちらは大のほうも問題なく使える)とは別物で、「見た目は女性用トイレなのに、実は小用専用」の設備だったとも補足している。

投稿者は、公衆トイレをめちゃくちゃにしていく人が大嫌いだった。いったいどんな神経の人がやるのだろうと、ずっと不思議に思っていた。そしてあの日、自分がその一人になった。今でも、ついあの日のことを考えてしまうという。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
レジで会計してる最中に、急にめまいがして体に力が入らなくなったことがある。カードを読み取り機に差し込むことすらできなくて……そのあと猛烈にトイレに行きたくなった。会計の途中でレジの店員さんを置き去りにしてトイレに駆け込んで、そのトイレを壊滅させて、30分動けなかった。あんな感覚は後にも先にもあのときだけ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それ、「排便失神」で調べてみるといいよ。もしまた同じことが起きたら、一度お医者さんに相談したほうがいいと思う。

3. やらかし名無しさん
カナダ(たしかバンクーバー)に行ったとき、妻が公衆トイレに入ったら紙がなかった。中は自動で洗浄されて全部濡れるから、バッグは外で僕が持ってたんだ。妻が出てきて「バッグからティッシュ出して」って言うから、トイレの中で一緒に探してたら、時間で開け閉めする自動ドアが閉まっちゃって。妻はもう限界で、そのまま用を足すことに。で、ドアが開いたら、外では家族連れと警察官2人が待ってた。「違うんです、そういうのじゃなくて、紙がなかっただけで……」って説明するあの恥ずかしさ。顔に全部出てたみたいで見逃してもらえたけど、警官はニヤニヤを隠しきれてなかった。あの日、僕らは「どこでもイチャつかずにいられない若夫婦」になったんだ。人生でいちばん恥ずかしい瞬間だよ。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。家族連れと警察官2人って、どんな確率なの(笑)。私はさっさと立ち去ったおかげで説明はしなくて済んだけど、紙がある幸運には恵まれなかった。どっちが恥ずかしいんだろうね。

5. やらかし名無しさん(>>3への返信)
男だけど、フランスでああいう自動で洗浄するトイレの前に並んでたことがある。前の人が出てきたから入ったら、ドアが閉まって、さあ用を足そうとした瞬間に電気が消えて真っ暗。わけがわからずにいたら、床に水がどっと押し寄せてきて、靴もズボンのすそもびしょ濡れになった。なんとか済ませた直後にドアがバーンと開いて、長い行列の前をすごすご歩いて出るはめに。並んでる人たちの目が「これだから観光客は」って言ってたよ。

6. やらかし名無しさん
女性用の小便器なんてあるんだ! 今日初めて知った。私、もうちょっと外の世界を見て回らないとダメだな。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
投稿者です。私も身をもって知りました……。正直、あれはまぎらわしいよ。なんで下に格子があるの? あれを外したら、ただの出来の悪い便器にしか見えない。そりゃ「大便禁止」のマークも掲げてあるわけだ。

8. やらかし名無しさん(>>6への返信)
日本の和式トイレ(床にしゃがんで使うタイプ)も調べてみて。7歳のとき日本で初めて見て衝撃を受けたうえに、うまくバランスが取れなくて、床じゅうにおしっこしちゃったんだから!

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
日本で飛行機を降りて最初に出くわしたトイレが和式だった。ひどい乗り物酔いだったけど、汚す危険は冒せないから、洋式の個室が空くまで我慢したよ。……そのあとTOTOのトイレのすばらしさを知った。便座は温かいし、温水でお尻を洗ってくれるし、音を流して何をしてるか聞こえないようにしてくれる小さな箱まである。「トイレの快適さ」の両極端を、日本はどっちも取りそろえてるんだよね。

10. やらかし名無しさん
公衆トイレで大をする恥ずかしさを捨てたのは、北京のオフィスビルで、しゃがんで使うトイレに駆け込むしかなかった日だった。もともとお腹を下しやすい体質なんだけど、当時は自覚がなくて、昼に同僚と(めちゃくちゃおいしい)餃子をたらふく食べちゃったんだ。そのあと何百人もの見込み客の前でプレゼンと質疑応答をする予定だったのに、本番15分前にお腹があの音を立て始めた。胃腸薬を飲んで5分待っても効くわけがなくて、冷や汗だらだら。観念してトイレに走ったよ。中国のトイレには紙がないこともあるから、ティッシュを持ち歩いてたのが救いだった。出したら一瞬で楽になって、人前のトイレを避けるために30年も死ぬ思いで我慢してきたのは何だったんだって思った。行きたいときは行く。早ければ早いほどいい。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
私もだいぶ前に、公衆トイレで大をするのが恥ずかしいって気持ちを乗り越えた。まったく後悔してない。我慢してるほうがよっぽどつらいし、さっさと済ませたほうが、そのあとの一日をずっと楽な気分で過ごせる。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
人生でいちばん気持ちよかったうんちの一つは、12年くらい前のホームセンターでのやつ。(もちろんトイレでね。売り場に展示してある便器じゃなくて)

13. やらかし名無しさん
ちょっと確認なんだけど、これって大をしたあと拭けなかったってこと? もしそうなら、投稿者と、あとに並んでた人たちと、その試練をくぐり抜けた下着に、心からお悔やみを申し上げます。そのあとどこかで、ちゃんときれいにできてたらいいんだけど。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
投稿者です。そのとおり……。正直に言うと、もっとひどい。トイレを完全に台無しにしたくなくて、途中で切り上げたの。あとの惨状はホラーそのもので、あの日の下着はお役御免になりました。

15. やらかし名無しさん
似たようなこと、というかもっとひどいことをやったことがある。駅のトイレの個室でお腹が大爆発して。トイレ全体があんなことになる仕組みがずっと謎だったんだけど、自分でやって理解したよ。で、同じように、清掃の人が来るまで「トイレを台無しにした悪役」は自分じゃないって顔をして、さっさとその場を離れた。牛乳でお腹を壊す体質のせいってことにしてる。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
投稿者です。それは強烈……。掃除する羽目になった人のことを考えると、想像しただけで申し訳なくなる。私の場合、最悪だったのは列ができてたこと。少なくとも4〜5人の女性が待ってたんだよ。正直、自分があの次の番だったら、入れたかどうか自信がない。

17. やらかし名無しさん
自分も悪役のひとり。車の旅の途中、ハンドルを握りしめて必死に耐えて、州に入ってすぐの旅行者向けの案内所に滑り込んだ。入口の真ん前に車を停めて駆け込んで、座った瞬間、ドカン! 人生でいちばん大きな音がした。後ろは戦場だったよ。掃除道具がなきゃどうにもならないのに、係の人も清掃員も見つからなくて、そのまま出るしかなかった。何年も前の話だけど、今でも申し訳なく思ってる。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
子どものころ、祖父母とケネディ宇宙センターに行ったとき、トイレに行きたくなった10歳の私は、まさにそんな個室の「事後」の前を通るはめになった。どうしたらあんなことになるのか、ずっと不思議だったんだよね。……今わかった。

19. やらかし名無しさん
わかるよ。こういう経験って、人を謙虚にもするし、ちょっと強くもしてくれる。「死ななかったんだからいいか」って思えるからね。自分も一度、インド料理がお腹に合わなくて「トイレの悪魔」になったことがある。家まで車で10分なら余裕だと思ったのに、信号待ちの途中で無理だと悟って、チェーンの薬局に駆け込んだ。個室の後片付けは大変だったし、帰りぎわに同じ店員さんとあいさつを交わすのがつらかった。あとであの個室に入る彼のことを考えるとね。要するに、大丈夫だよ。誰も死んでない。気にせず、いい人生を。

20. やらかし名無しさん
公衆トイレの悪役を憎んだまま死ぬか、長生きして自分がその悪役になるか。人生はそのどちらかなんだよ。
※ 映画『ダークナイト』の「英雄のまま死ぬか、長生きして悪に染まった自分を見るか」という趣旨のセリフのもじり。

21. やらかし名無しさん(>>20への返信)
投稿者です。パリの公衆トイレはボス戦でした……今回は私の負け。私のあとに入った女の子、おつかれさま。難易度を一段上げちゃったかもしれない。

22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
今回の勝負は、トイレと、そのあとに入る全員の負けって感じだね。勝った人がひとりもいない戦いだ。

まとめ

急いで飛び込んだ公衆トイレが、実は小用専用の女性用小便器だった――という旅先の大失態。コメント欄には「女性用の小便器なんて初めて知った」という驚きと、駅や薬局で同じ「悪役」になった人たちの告白が集まり、日本の和式トイレや温水洗浄便座の話まで飛び出した。誰にでも起こりうるだけに、「大丈夫、誰も死んでない」と励ます声もあった。旅先では、入口のマークに一度立ち止まってみるのがよさそうだ。

元ソース: ずっと嫌っていた「公衆トイレの悪役」に、自分がなってしまった

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