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「これ、人生で一番キツい腹筋です」——5年間、腹筋運動で一度も腹筋を使っていなかった男性の話

「これ、人生で一番キツい腹筋です」——5年間、腹筋運動で一度も腹筋を使っていなかった男性の話 体調・身体

5年間、走り込みと筋トレをコツコツ続けてきた投稿者さん。メニューにはプランクもクランチ(上体を丸める腹筋運動)も毎回きっちり入れていました。なのに、なぜかお腹はぷよぷよのまま、膝も股関節も痛いまま。理学療法士(リハビリ運動を指導してくれる専門家)に教わって、ついに衝撃の事実に気づきます——自分は一度も、腹筋を「腹筋で」やっていなかったのです。

※注:この記事に出てくる「体幹(コア)」は、お腹や腰まわりを内側から支える筋肉のこと。ここがうまく使えていないと、腕や腰など別の場所に負担が集中してしまいます。

何をやらかした?

📌 5年間まじめに筋トレを続けてきたのに、腹筋運動で一度も腹筋を使えていなかった。負荷をぜんぶ腕と腰で受けていたせいで、上半身と下半身の連携が切れ、膝と股関節が慢性的に痛い。しかも、どれだけ鍛えてもお腹は割れないまま——その理由がついに判明した。

事の発端

5年かけて鍛え上げた「はずだった」

投稿者さんはこの5年、ランニングと筋トレで自分の体を一から作り直してきた頑張り屋さん。トレーニングには毎回プランクやクランチといった腹筋運動も欠かさず入れていました。3年前にはハーフマラソンに挑戦するため2か月かけて走り込み、本番もしっかり完走。傍から見れば、順調に体を仕上げている優等生タイプだったわけです。

走ったあとに膝が痛みだした

ところが完走後、膝に痛みが出るようになります。支える筋肉を強くしようとリハビリに通い始めたところ、療法士から早々に「股関節まわりの筋肉が育っていない」と指摘されました。このときは太ももを中心に鍛え、靴の中敷き(インソール)で姿勢も補正。結果はまずまずで、ひとまず落ち着いたかに見えました。

やらかしの一部始終

今度は股関節が「抜けた」

数か月前、投稿者さんはより本格的な筋力トレーニングに切り替えます。スクワット、デッドリフト、ベンチプレスをたっぷり。ところがある日、ウォームアップ中に股関節が体の下でガクッと抜けるような感覚に襲われました。またしてもリハビリ通いが始まり、今度のテーマは股関節の動きと体幹(コア)の安定性。療法士からは「バランスがなく、簡単なはずの動きが難しい」とまで言われてしまいます。

「はい、今、背中がまっすぐだよ」

そこで療法士に指示されたのが、シンプルなプランク。ところが投稿者さんは背中をまっすぐ保っているつもりなのに、療法士は「背中が落ちてる」と何度も繰り返します。もっとお腹を丸めて、もっと、もっと——そう促され続け、ついに「はい、今、背中がまっすぐ。どんな感じ?」と言われた瞬間、投稿者さんはこう答えました。「これ、人生で一番キツい腹筋です」。

実は一度も腹筋を使っていなかった

そう、投稿者さんは腹筋運動で一度も腹筋を使っていなかったのです。代わりに負荷をぜんぶ腕と腰へ流していました。その結果、上半身と下半身は事実上バラバラに切り離され、股関節を正しい向きに保つ手段がほとんどない状態。これが膝と股関節の慢性的な痛みを生んでいたのでした。そして、あれだけ運動してもお腹が一向に割れなかった理由も——今ならはっきり分かります。

その後

現在、投稿者さんは股関節の可動域と体幹の安定性を鍛え直すリハビリの真っ最中。「腹筋は何年もサボらせてしまっていた。おかげで、たくさん運動してきたのにぷよぷよで怪我しやすい体になっていた」と本人は苦笑いします。とはいえこれは失敗というより、遅れてやってきた大発見。正しいお腹の使い方に気づいたその日から、未来の体そのものが変わり始めたのですから。少しばかり遠回りはしたけれど、気づかないまま突っ走るよりずっといい、というオチでした。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
体の正しい使い方を覚えるのは、人間ができる投資の中でも最高クラスだと思う。仕事柄たくさんの人を見てきたけど、あなたみたいなケースは全然珍しくないよ。気づけただけで大きな一歩だ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
そう言ってもらえると救われます…。ただ、この何年間かを無駄にしたかと思うと、ちょっと恥ずかしいし悲しい。まあ、いつか腹筋が割れる日を夢見ることにします。祈っててください。

3. やらかし名無しさん
素朴な疑問なんだけど、スクワットやデッドリフトって、体幹を使わずにどうやってやるの…?物理的に不可能な気がして、さっきから本気で頭を抱えてる。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
全部、腰です。腰だけで踏ん張ってました。おかげで腰まわりだけは無駄にたくましく育ってしまって、そこだけは自慢できるかもしれない。

5. やらかし名無しさん
フォームが崩れると、別の筋肉が勝手に肩代わりしてしまうのはよくある話。重さを追いかける前に、軽い重量で動作をきちんと支配できるようになるのが、遠回りに見えて一番の近道なんだよね。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
それがね、効かせてるつもりで全然効いてなかったんです。自分の腰が今どんな角度になってるのか、そもそも感覚でつかめてなかった。ここが最大の弱点だったみたい。

7. やらかし名無しさん
みんな一度は通る道だよ。私の場合はお尻の横の筋肉がずっとサボっていて、それが原因で腰が痛くなってた。原因が一つ分かると、いろんな不調の説明が芋づる式についていくよね。

8. やらかし名無しさん
私も似た経験がある。お尻を持ち上げる運動を「効いてる感じがしない、簡単すぎる」と言ったら、膝が内側に入って狙った筋肉が切れてると指摘された。膝のまわりに軽いゴムバンドを巻いて「これで膝を内に入れないように」と言われた瞬間、急に効きはじめて完全に別物の運動になった。フォームって本当に紙一重だよ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
その話を聞いてると、自分は他にどれだけ見落としてるんだろうって、逆に不安になってきました。今回のは氷山の一角な気がしてならない。

10. やらかし名無しさん
運動で一番効くのは、じつは自分をスマホで撮ってみること。頭の中で思い描いてる自分のフォームと、実際に画面に映る姿とのギャップに、毎回びっくりさせられるから。

11. やらかし名無しさん
イヤな聞き方じゃなくて純粋な興味なんだけど、フォームを直す前のプランクでは、体のどのあたりに効いてる感じがしてたの?

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
腕と背中でした。前側の腹筋にもちょっとは効いてたけど、今の効き方とは比べものにならないレベル。あれはもう、まったく別の運動だったんだなと。

13. やらかし名無しさん
これ、運動として本当にどうやって成立してるのか、いくら考えても理解が追いつかない。人体の不思議を目の当たりにした気分だよ。

14. やらかし名無しさん
何年もコアトレを続けて、一度もコアを使ってなかった。悪い意味で、ある意味とんでもない偉業だよ。ハンドルを一度も握らずに運転免許の試験に受かっちゃったようなもんだ。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
自分、膝でハンドル操作できるタイプなんで大丈夫です。……って、書いてて悲しくなってきた。もう笑うしかない。

16. やらかし名無しさん
中敷き(インソール)は症状を抑えるだけで、根っこの原因は足と脚の筋力の弱さだったりする。せっかくなら足そのものも鍛えたほうが、長い目で見て効いてくるよ。

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
まさにバランスも足裏のアーチも弱いんです…。ありがたいことに、そこも今のリハビリメニューにしっかり組み込まれてます。

18. やらかし名無しさん
見せる腹筋(割れて見えるやつ)は食事が9割。でも「ちゃんと使える腹筋」は、食事より、効果的な運動をどれだけ地道に続けられるかで決まると思う。

19. やらかし名無しさん
コアを使わずに体を壊した、っていう投稿を何度か見かけて不思議だったけど、この話で初めて腑に落ちた。効かせると不快だから、無意識にぜんぶラクなフォームへ逃げてたんだね。想像できるわ。

20. やらかし名無しさん
冗談抜きで、大きな怪我をしてしまう前に、一度ちゃんとしたトレーナーについて正しいフォームを教わったほうがいい。今の状態を読んでると、こっちが腰の心配で夜も眠れなくなりそう。

21. やらかし名無しさん
「はい、今、背中がまっすぐ」と言われた瞬間が人生で一番キツい腹筋だった——この一文だけで、この5年間の全部が説明されてて笑ってしまった。何はともあれ、気づけて本当に良かったね。

まとめ

5年もまじめに鍛えてきたのに、腹筋運動で一度も腹筋を使えておらず、負荷を全部腕と腰に流していた——という体の使い方のやらかし。海外の反応は「あるある」「私もお尻の横がサボってた」という共感と、「大怪我する前にフォームを習って」という心配、そして「ハンドルを握らず免許に受かるようなもの」という愛あるツッコミが半々。フォームは自分では意外と分からないもの。動画に撮る、専門家に見てもらう——その一歩が、未来の体を守ってくれるのかもしれません。

元ソース: 腹筋を正しく使えておらず、股関節を痛めてしまった話