「そのまま勘違いさせておけばよかったな」と顔なじみの店員は笑った…初めてのあざのメイクのまま出勤前にコーヒーを買いに行ったら、本当に襲われた人だと思われた話

「そのまま勘違いさせておけばよかったな」と顔なじみの店員は笑った…初めてのあざのメイクのまま出勤前にコーヒーを買いに行ったら、本当に襲われた人だと思われた話 職場

人気のハロウィン用品店で働く投稿者は、仮装が好きで、ときどき仮装した姿で店に立っています。あるとき、あざを描くための特殊メイクの道具を買い、初めて「殴られたあとのような顔」を作ってみました。自分で描いただけに、本人の目には作り物にしか見えません。その顔のまま、出勤前に職場の近くでコーヒーを買おうとしたところ、まわりの客は目をそらし、女性たちは心配そうな顔でこちらを見ていて……。

※注:ハロウィン用品店は、仮装の衣装や小道具、特殊メイクの道具などを売る専門店です。米国などでは、ハロウィン(10月31日)が近づく時期だけ営業する店も多くあります。なお、投稿者の性別や住んでいる国は、原文には書かれていません。

何をやらかした?

📌 人気のハロウィン用品店で働く投稿者が、あざを描くための特殊メイク用パレットを買い、初めてのホラー系メイクに挑戦。目のまわりに黒あざを作り、唇にもあざを描いた。自分では作り物だと分かる出来のつもりで、出勤前に職場の近くの店でコーヒーを買ったら、客たちは目をそらし、女性たちは心配そうな顔で何か言いたげにこちらを見ていた。本当に襲われた人だと思われていたのだ。

事の発端

仮装が好きな、ハロウィン用品店の店員

投稿者は、人気のハロウィン用品店で働いています。仮装をするのが好きで、ときどき仮装した姿で店に立つこともあるそうです。お客さんにも喜ばれ、そこから会話がはずむのだとか。

従業員向けの買い物の日に買った、あざ用のパレット

あるとき、店で従業員向けの日がありました。従業員が店の商品を買える日です。投稿者がその日に買ったのは、あざや打ち身を描くための色がひとまとめになった、舞台・特殊メイク用のパレット。それと、メイク用のスポンジをいくつか。

こういうホラー系のメイクは、それまで一度もやったことがありませんでした。投稿者は原文で、この「一度も」を大文字で強調しています。

初挑戦の出来は、大したことがないはずだった

投稿者はそのパレットで、目のまわりに殴られたあとのような黒あざを作り、唇にもあざを描きました。

自分で描いたものなので、投稿者の目には作り物だと分かります。友人に意見を聞き、ほかの何人かにも写真を送りました。ただ、投稿者はこう考えました。「写真は照明のおかげでよく見えているだけだろう」。それほど本物らしく仕上がったわけではないはずだ、と。なにしろ、初めての挑戦だったのです。

やらかしの一部始終

出勤前に、職場の近くでコーヒーを

投稿者は、出勤の打刻をする前に、職場の近くのコーヒー店に寄ることにしました。顔には、あのあざのメイクをしたままです。

目をそらす客、心配そうな女性たち

ところがコーヒー店では、人々が投稿者のほうを見ないようにしていました。女性たちは、はっきり心配していると分かる表情でこちらを見ています。何か声をかけたいのかもしれない。投稿者には、そう見えました。

作り物だと分かるはずだったメイクは、本物のけがに見えていたのです。

店じゅうに向かって「メイクです」とは言い出せない

とはいえ、店じゅうに向かって「メイクです。隣で働いてます」と宣言するのは、さすがに気まずい。投稿者はそう考えて、店全体に向けて説明することはしませんでした。

顔なじみの店員にだけは伝えた

その代わり、注文を受けてくれた男性の店員には、メイクだと伝えました。いつも顔を合わせている店員です。彼は前の日に、何もしていない素顔の投稿者を見ていました。事情を聞いた彼は、ほっとしたように笑ったそうです。

その後

その店員は、ほかの店員たちにも、顔を合わせるたびに事情を伝えてくれました。

店は混み合っていましたが、彼が注文の品を運んでいく途中で、投稿者と彼は一緒にくすくす笑い合います。そのとき彼が言ったのが、「そのまま勘違いさせておけばよかったな」。誤解を解かずに放っておけばよかった、という冗談です。

投稿者は最後に、この出来事をこうまとめています。「メイクで顔にあざを作って、仕事の前にコーヒーを買いに行った。まわりの人たちは、本当に襲われたのだと思っていた」。

なお、実際に誰かから声をかけられたという記述は、投稿にはありません。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
そりゃそうなるよ、としか言えない。けがのメイクで人前に出るなら、道はふたつしかない。「こんな大けがで平然と歩いているわけがない」と誰もが思うくらい大げさにするか、ひと目で仮装だと分かる衣装と組み合わせるか。どちらでもなければ、ただ「けがをした人」に見えるだけだよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
でも、居合わせた人がみんな黙って心配していたというのは、ちょっといい話だと思う。それに、投稿者が思っていたよりずっと本物らしく仕上がっていた、ということでもあるよね。

3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
初挑戦で、見た人が思わず目をそらすほどの出来になるのは才能だよ。舞台や映画の特殊メイクの仕事を、本気で考えてみてもいいんじゃないかな。

4. やらかし名無しさん
ハロウィンらしい仮装の話かと思って読んだら、違った。これは確かに失敗だよ。家庭内暴力(DV)の被害を受けた人に見える格好は配慮が足りないし、目にしてつらい思いをする人もいるはずだから。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
一年じゅう営業しているハロウィン用品店を経営していて、投稿者が買ったのと同じメーカーのメイク用品も扱っている者です。殴られたあとに見えるメイクは笑えるものではないし、店に立つための仮装としても筋が通らないと思う。次からは、もう少し考えてほしい。

6. やらかし名無しさん(>>4への返信)
配慮が足りなかったのは、その通りだと思う。ただ、投稿者は誰かを驚かせようとして人前に出たわけじゃないんだよね。自分で描いたから作り物にしか見えなくて、写真がよく見えるのも照明のおかげだろうと思い込んでいた。見通しが甘かった、という話だと読んだよ。

7. やらかし名無しさん
そもそも、何の仮装のつもりだったんだろう。強盗に遭った人? 何を目指していたのかが分からなくて、読んでいて混乱したよ。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
仮装というより、買ったばかりの道具を試してみた、ということじゃないかな。こういうメイクは初めてだったと書いてあるし。店で見せるなら、次はゾンビみたいに、誰が見ても作り物だと分かるものにすれば解決だね。

9. やらかし名無しさん
ハロウィンの日に、首にゾンビの噛み跡のメイクをして職場(たばこの専門店)に立ったことがある。会計がほとんど終わるころになってやっと気づいて、「えっ、大丈夫ですか!?」と言い出すお客さんが何人かいたよ。もっと大げさで派手な傷にしていても、本物だと思う人はいたかもしれない。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
会計がほぼ終わってから気づく、というのがいいね。人は思っているほど相手のことを見ていない。逆に言うと、まわりの客がそろって目をそらした投稿者のあざは、よほど本物らしかったんだろうな。

11. やらかし名無しさん
自分は、ちょうど逆のことを経験したよ。何年か前、ハロウィンの2週間ほど前に新しい会社に入った。その会社には毎年の仮装コンテストがあったけど、自分は知らなかった。ハロウィンの前日、同乗していた車に信号無視の車がぶつかってきた。骨折こそなかったものの、両目に黒あざ、唇は切れ、眉のあたりは数針縫うことに。
翌朝、総務の人が部屋に来て「写真を撮るから、ちょっと立ってもらえる?」と言う。社員証用だと思って「こんな顔じゃないときにしてもらえませんか」と頼んだら、「今日じゃないとだめなの。すごくいい感じよ」と笑って撮っていった。
午後、その総務の人と人事の責任者、役員たちが賞品を抱えてやって来た。仮装コンテストで優勝した、と言うんだ。「どうして映画『ファイト・クラブ』のエドワード・ノートンの仮装を?」と聞かれて「していません」と答え、最後は説明するしかなかった。これはメイクじゃなくて、ゆうべ交通事故に遭ったんです、と。そのあとの沈黙は、とても長かった。総務の人は、傷だらけの顔の写真を300人近くに送ってしまったことを謝ってくれたよ。賞品は辞退した。ちゃんと仮装した人たちに悪いからね。

※ 『ファイト・クラブ』(1999年)は、男たちが素手で殴り合う秘密の集まりを描いたアメリカ映画です。エドワード・ノートンが演じる主人公は、顔に傷やあざを作ったまま会社に出勤します。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
どんなにひどい出来事でも、5年もたてば、たいていは最高の持ちネタになる。そうならないほどひどいことなんて、めったにないよ。

13. やらかし名無しさん(>>11への返信)
この話、大好き。入社したばかり、会社の気まずい恒例行事、そこへ不運な事故。全部が重なって、喜劇として完璧だよ。痛みが残っているうちは、本人にとって笑いごとじゃないのも分かるけどね。もっとひどいけがにならなくて本当によかった。できることなら、その長い沈黙の場に居合わせたかったな。

14. やらかし名無しさん
きのうスーパーで、海賊に会ったよ。乳製品の売り場はどこですか、と聞かれた。この時期は、何が歩いていてもおかしくない。

15. やらかし名無しさん
ある年のハロウィン、パーティーに行くのに、顔に貼りつける作り物のパーツまで用意して、かなり本格的なゾンビになった。歩いて向かう途中、お菓子をもらって回っている小さい子たちを見かけたから、怖がらせないように顔を隠したんだ。子どもたちが通り過ぎたあと、まだ怪しむような目でこっちを見ている大人たちがいたので、隠していたものをしっかり見せてあげた。あれは最高だったな。

16. やらかし名無しさん
自分も何年か前、ハロウィンの集まりの帰りに、額の切り傷のメイクを落とし忘れたままスーパーに寄ったことがある。レジの人に小声で「救急車、呼びましょうか」と聞かれて、やっと思い出した。あのときは申し訳なかったな。

17. やらかし名無しさん
何か言いたそうにしていた女性たちは、何も間違っていないよ。もし本物のけがだったら、そのひと声が助けになったかもしれないんだから。知らない人のことを気にかけてくれる人がいる店で、よかったと思う。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
自分がその場にいたら、声をかけられたかどうか自信がないな。「大丈夫ですか」のひと言は、思っているよりずっと難しい。心配していた人たちのためにも、投稿者には早めに「メイクです」と言ってあげてほしかった気もする。

19. やらかし名無しさん
「メイクです。隣で働いてます」と店じゅうに向かって言うのは気まずい、という気持ちはすごく分かる。誰にも聞かれていないのに説明を始めるのも変だしね。かといって、黙っていると心配される。どちらを選んでも気まずいよ。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
胸に「これは特殊メイクです。道具は隣の店で売っています」と書いた札を下げておけばいいんだよ。誤解は解けるし、店の宣伝にもなる。

21. やらかし名無しさん
コーヒー店の店員さんの「そのまま勘違いさせておけばよかったな」が好き。前の日に素顔の投稿者を見ていたぶん、メイクだと聞いて、ほっとして笑えたんだろうね。ほかの店員にも順番に伝えてくれたところも含めて、いい人だ。

まとめ

初めての特殊メイクが思った以上に本物らしく仕上がり、出勤前のコーヒー店で、本当に襲われた人だと思われた投稿者。海外の反応は、「初挑戦でその出来は才能」「心配してくれる人がいる店でよかった」という声と、「暴力の被害を受けた人に見える格好は配慮が足りない」という厳しい声に分かれました。けがのメイクで人前に出るなら、ひと目で作り物だと分かる工夫を。自分の腕前は、案外自分では分からないものです。

元ソース: 仕事のために仮装用のメイクをして出かけたら、失敗だった話

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