「二度とするな」ゴシック好きの友人にクリスマスのバラを贈った大学生に、友人の彼氏から怒りの電話がかかってきた理由とは?

「二度とするな」ゴシック好きの友人にクリスマスのバラを贈った大学生に、友人の彼氏から怒りの電話がかかってきた理由とは? 恋愛

20歳の男子大学生が、家族や友人へのクリスマスプレゼントを選んでいた。友人の1人の好みをルームメイトに尋ねると、返ってきたのは「ゴシック系だから、ゴシックっぽい物を買いなよ」。そこで彼が選んだのは、透明な容器に入った、枯れないように加工された1輪のバラだった。感謝のカードを添えてルームメイトに託した、その晩。試験勉強をしていた彼に電話をかけてきたのは、友人本人ではなく、友人の彼氏だった。

※注:ゴシック(ゴス)は、黒を基調にした服や、退廃的・怪奇的な雰囲気を好むスタイルのこと。話に出てくる「インフィニティローズ」は、生花に特殊な加工をして、長いあいだ枯れないようにしたバラで、日本でいうプリザーブドフラワーのバラにあたる。ガラスのドームに1輪を収めた形のものは映画『美女と野獣』のバラを思わせ、恋人への贈り物として売られることが多い。金額の円表示は、1ドル=150円前後で換算した目安。

何をやらかした?

📌 20歳の男子大学生が、「ゴシック系が好き」と聞いた友人へのクリスマスプレゼントに、透明な容器に入った枯れないバラを選び、感謝のカードを添えてルームメイトに渡してもらった。その友人は女性で、彼氏がいる。その晩、怒った声の彼氏から電話があり、「二度とするな」と言われて切られた。調べてみると、そのバラは「インフィニティローズ」と呼ばれ、「永遠の愛、誓い、深い感情」の象徴だと説明されていた。

事の発端

8人分で約200ドルの予算

投稿者は20歳の男性で、大学生だ。少し前に、家族や友人へのクリスマスプレゼントを買った。学生の身なので、使えるのは貯めておいた約200ドル(約3万円)だけ。贈る相手は、家族4人と、友人・ルームメイト4人の合わせて8人。1人あたり約25ドル(約3,750円)という計算になる。

「ゴシック系だから、ゴシックっぽい物を」

何を買うか考えていたとき、投稿者はルームメイトに尋ねた。共通の友人の1人は、クリスマスに何をもらったら喜ぶだろうか。答えは「ゴシック系だから、ゴシックっぽい物を買いなよ」。投稿者は自分の部屋に戻り、その友人への贈り物を探し始めた。

「バラって、けっこうゴシックっぽいな」

しばらく考えて、ひらめいた。「そうだ、バラって、けっこうゴシックっぽいな」。ネットで調べると、地元の店が、透明な容器に入った加工済みのバラを、約19ドル(約2,850円)+税で売っていた。予算に収まる物が見つかったのがうれしくて、投稿者はそのバラを注文した。

注文するとき、バラにメッセージカードを添えられることが分かった。「いいね。いい友達でいてくれるお礼を書けばいいか」。そう考えて書いた文面は、こうだ。「みんなのそばにいてくれてありがとう。すてきなクリスマスを。(自分の名前)」

やらかしの一部始終

その友人は女性で、彼氏がいた

ここで投稿者は、大事なことをひとつ付け加えている。バラを贈る相手のその友人は女性で、彼氏がいるのだ。「みんな、この先どうなるか、もう分かるよね」と、投稿者はため息まじりに書いている。

そして、投稿した当日。友人やルームメイトたちは、ある友人の家で開かれるクリスマスの集まりに出かけることになっていた。投稿者は行けなかった。家族との予定があり、数日後には試験も控えていて、勉強しなければならなかったからだ。そこで、バラはルームメイトに預け、その友人に渡してもらうことにした。

勉強中にかかってきた、彼氏からの電話

その晩、勉強をしていると電話が鳴った。かけてきたのは、その友人の彼氏だった。なぜ彼から、と戸惑いながら出ると、彼氏はこう切り出した。「なあ、(友人の名前)にインフィニティローズを贈ったか?」

インフィニティローズが何なのか、投稿者は知らなかった。自分が贈ったあのバラのことだろうと見当をつけて、「うん?」と答えた。

このあたりで投稿者は、相手の声がかなり怒っていることに気づき始めた。彼氏は続けた。「なんで彼女に贈った?」

事情がのみ込めないまま、投稿者は答えた。「ルームメイトが、(友人の名前)はゴシック系の物が好きだって言ってたから。かっこいいし、ゴシックっぽいと思って、あのバラにしたんだ」

電話の向こうで、しばらく沈黙が続いた。それから彼氏は「二度とするな」とだけ言い、電話は切れた。

「俺、やらかした?」は既読のまま

わけが分からず、投稿者はルームメイトにメッセージを送った。バラを友人に手渡してくれた、あのルームメイトだ。「俺、やらかした?」。既読は付いた。けれど、返事は来なかった。

検索して出てきた「永遠の愛」

投稿者はため息をついて、インフィニティローズとは何なのかを検索した。出てきたのは、間違いなく自分が買ったあのバラだった。買ったときの商品名には、「プリザーブドローズ(保存加工をしたバラ)」としか書かれていなかったのだという。

続けて、インフィニティローズにはどんな意味があるのかを調べた。最初に目に入った説明は、こうだった。「インフィニティローズは、永遠の愛、誓い、深い感情を象徴します」

その後

投稿者は「恥ずかしくて国外へ逃げ出したい。それとも名前を変えて、顔も変えたほうがいいのか」と頭を抱えている。バラに、とりわけインフィニティローズに愛の意味があることを、どうして忘れていられたのか、と。

誤解しないでほしい、と本人は書き添えている。その友人は魅力的な人だ。けれど、趣味が違うことなどもあって、うまくいくはずがないとずっと前から分かっていた。つまり、口説くつもりで贈ったわけではない、という説明だ。

投稿は、ルームメイトたちが帰ってきて自分をからかい始める前にここへ書いておく、という形で終わっている。「どうやら自分には脳みそが無いらしいので、どんな助言でもありがたい」とのことだ。

コメント欄では、投稿者本人が質問に答える形で、いくつか補足している。彼氏とは、地元の友人どうしの集まりでたまに顔を合わせ、「最近どう?」「車の調子は?」と世間話をする程度の間柄だという。よく知らない相手なので、彼氏にはプレゼントを用意していなかった。集まりでほかにどんなプレゼントが渡されたのかも、自分がほかの友人に贈った物を除けば知らないそうだ。「黒いバラにすればよかったのに」という声には、自分が見た店に黒いバラは無く、青いバラはあったが売り切れだった、と答えている。

その後、友人や彼氏と話ができたのかどうかは、投稿にも、投稿者本人のコメントにも書かれていない。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
解決策はひとつしかない。彼氏にも同じバラを1本贈るんだ。これで誰も文句は言えないだろ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
文句なしの名案。そうすると今度は、怒った彼女のほうから投稿者に電話がかかってくる。そのときは「これでおあいこ」とだけ言って切ればいい。

3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
そして最後の花びらが落ちたとき、彼氏は『美女と野獣』みたいに、毛むくじゃらの大きな野獣に姿を変えるんだ。

4. やらかし名無しさん
自分は30代だけど、インフィニティローズなんて、この投稿を読むまで知らなかったよ。彼女に「ごめん、知らなかったんだ(笑)」くらいの軽いメッセージを送っておけば、それで済む話だと思う。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
こっちはもっと年上だけど、同じく初耳。しかも調べてみたら、「インフィニティ(無限)」と名乗っておきながら、もつのは1年ほどらしくて、少しがっかりした。

6. やらかし名無しさん
まずは友人にメッセージを送って謝ろう。意味を知らなかったこと、面倒を起こすつもりは無かったことを伝えて、あとは向こうの出方に任せる。純粋に友達としての贈り物だったんだから、早めにみんなで笑い話にできるといいね。恥ずかしがらなくていいよ。41歳の女の私だって、そんな意味があるなんて知らなかったんだから。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
私も知らなかった。何年か前に、ピンクのインフィニティローズを母に贈ったよ(笑)。幸い母も意味を知らなくて、それどころか母自身、祖母に同じ物を贈っていた。いくつになっても、知らないことはあるものだね。

8. やらかし名無しさん
彼氏は、自分よりずっと気の利いたプレゼントを彼女に贈られて、面目をつぶされたのが悔しいだけじゃないかな。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
ちょっと待って。彼氏が彼女に何を贈ったかなんて、投稿のどこにも書かれていないよね?

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
投稿者です。彼氏のことはよく知らないので、彼には何も用意していなかった。集まりでほかにどんなプレゼントが渡されたのかも、知らないんだ(自分がほかの友人に贈った物は別だけどね)。

11. やらかし名無しさん
正直、かなりかわいい部類の失敗だと思う。バラはふつう恋愛の意味で受け取られるけど、同じ気持ちを友情として込めたって、何も悪くないよ。私はこれまで、友達みんなに一度はバラを贈ってきた。まあ、私は女だから、受け取られ方が違うんだけどね。たぶん大丈夫だよ。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
賛成。個人的な意見だけど、友達とのあいだに「永遠の愛、誓い、深い感情」が無いのなら、そんな友情はこっちから願い下げだよ。

13. やらかし名無しさん(>>11への返信)
花は種類だけじゃなく、色ごとにも「決まった意味」があることになっているんだよね。私はあるバレンタインに、赤と黄色の飾りつけがかわいいと思って、特注の黄色い粒チョコに合わせて、黄色いバラの花束を用意した。そうしたら彼がかなり不機嫌になって……。黄色いバラが恋愛向きとは見られていないなんて、まったく知らなかった。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
投稿者です。その黄色い粒チョコなら、自分が喜んで引き取るよ(笑)。

15. やらかし名無しさん
彼氏は自信が無いだけだと思う。友達に花を贈るくらい、大ごとじゃないはずだよ。もし引っかかることがあるなら、彼が話し合う相手は投稿者じゃなくて彼女のほう。彼女の友人関係がどういうものか、これまで分かろうとしてこなかったということなんだから。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
「自信が無いだけ」は言いすぎじゃないかな。バラは恋愛の象徴として、いちばん分かりやすい物のひとつだよ。自分の恋人にバラを1輪贈ってくる人がいたら、こっちだって事情を確かめたくなる。彼氏は投稿者をののしったわけでもなく、説明を聞いて、一言で終わらせた。ごくふつうの反応だと思う。

17. やらかし名無しさん
反対意見があるのは承知で言うけど、これは大げさに聞こえる。カードの文面は、どう読んでも恋愛の手紙じゃない。店が「インフィニティローズ」と呼んでもいなかったのに、誰もが意味を知っている前提で話すのは無理があるよ。「インフィニティローズの意味、知ってる?」と穏やかに確かめて、知らなかったと分かったら笑って終わり、でよかったはず。「二度とするな」と言って切るのは、悪気の無い失敗に対してきつすぎる。だいたい、同じ相手に同じ贈り物を二度するわけがないのに。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
彼氏「二度とするな」。投稿者「するわけないだろ。彼女はもう1本持ってるんだから」。しかも、ずっと枯れないやつをね。

19. やらかし名無しさん
インフィニティローズという名前を知らなくても、バラを1輪というのは、それだけでかなりロマンチックに見えるものだよ。ゴシック系の人に贈るなら、黒いバラにすればよかったのに。黒だったら、私なら大喜びする。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
投稿者です。自分が見た店には、黒いバラは置いていなかったんだ。青いバラはあったけど、売り切れだった。

21. やらかし名無しさん
気になるのはルームメイトのほうだよ。バラを預かって手渡したのはルームメイトなんだから、渡す前に「これ、誤解されないかな」と一言あってもよかったのでは。まあ、同じように意味を知らなかっただけかもしれないけど。それにしても「俺、やらかした?」に既読だけ付けて返事なしはつらい。帰ってきたら、からかう前に、まず向こうで何があったのかを教えてあげてほしい。

22. やらかし名無しさん
意味を考えずに贈ってしまった経験なら、自分にもある。学生の頃、仲のいい女友達の誕生日に、デザインが気に入ったというだけの理由で指輪を選んだんだ。包みを開けた本人も周りの友達も一瞬固まって、そこでやっと気づいた。投稿者さん、仲間はここにもいるよ。

まとめ

「ゴシック系が好き」と聞いた友人に、意味を知らないまま枯れないバラを贈り、その彼氏から「二度とするな」と電話を受けた大学生の告白でした。コメント欄では「自分も知らなかった」「友達への贈り物として何も悪くない」という声が目立つ一方、「恋人にバラが届いたら確かめたくなる」と彼氏の反応に理解を示す意見もあり、見方が分かれました。その後、友人や彼氏と話ができたのかどうかは、まだ分かっていません。

元ソース: バラが何の象徴なのかを忘れていて、やってしまった話

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