「彼は毎日のVlog動画を撮ってる人」——付き合い始めた時、それはちょっと変わってる彼氏のかわいい一面くらいに思っていた。けれど田舎道のドライブ中、トイレも無い場所で立ち往生した投稿者は、彼の本当の顔を見ることになる。そして翌日、彼氏のパソコンで見つけた2つのファイル名が、1年付き合った関係を一瞬で終わらせた。
※注:Vlog(ブイログ)は日常生活を動画で記録するスタイルのこと。Patreon(パトレオン)は海外の有料会員制サービスで、ファンが月額を払って配信者の限定コンテンツを見られる仕組み。
何をやらかした?
📌 1年付き合っていたVlog配信者の彼氏。田舎道のドライブ中にトイレを我慢できなくなった投稿者を「路肩でしちゃえばいい」と説得し、撮影。「録ってないから」と嘘をついてカメラはずっと回しっぱなし。翌日、彼氏のパソコンで「censored(モザイク版)」と無印(無修正版)の2ファイルを発見。無修正版を有料会員向けに勝手にアップしていたと判明し、1時間の口論の末に別れを切り出した。
事の発端
毎日Vlog配信者の彼氏との1年
付き合って1年。彼は朝食、ジム、運転中、何気ない会話、文字通り「日常の全フレーム」をカメラに収めるタイプの配信者だった。出会った時から職業は知っていたし、最初は「ちょっと変わってて面白いな」くらいに思っていたという。私が映りたくない時はそれなりに気を使ってくれている——少なくとも、投稿者はそう信じていた。
その日のドライブ
「一日デートしよう」と二人で郊外へ出かけた、ある日のこと。彼の車のダッシュボードにはいつものようにカメラが据え付けられ、彼は運転しながらカメラに向かって「今日は彼女と出かけてまーす」みたいなノリで延々と実況していた。リアリティ番組のホストみたいに、いちいち全部を喋るのが彼のスタイルだった。1時間ほど走った頃、投稿者は急に強い尿意に襲われる。
やらかしの一部始終
「ここでしちゃえば?」
「ごめん、どこかで止まれない?」と頼んでも、まわりは何もない田舎道。コンビニもガソリンスタンドも見当たらない。彼は笑いながら「路肩でしちゃえばいいじゃん」と言い放った。投稿者は即答で「無理。あんたがカメラ回してる横でしゃがむとか、絶対にイヤ」と拒否したという。けれど彼は「誰もいないって」「みんなやってるって」と引かない。とうとう本当に限界が来て、林の脇に車を停めた時、彼女は折れた。
「録ってないから、ただ喋ってるだけ」
車のドアの陰でしゃがみながら、彼女は何度も「お願いだから撮らないで」と頼んだ。彼の返答は「録ってないって、ただカメラに向かって喋ってるだけ」。けれど振り返るたびに、レンズはまっすぐ彼女に向いていた。コメディの実況中継みたいに笑いながら全部喋り続ける彼氏。そこへ車が一台通り過ぎ、彼女はパニックでショートパンツを引き上げようと立ち上がり、危うく道脇の溝に転げ落ちそうになった。彼は爆笑。投稿者はこの世で一番恥ずかしい人間になった気分で、車に戻った。
「リアルな日常コンテンツだから」
怒り心頭の彼女に、彼はずっと「ベイビー、落ち着いて。面白いって。リアルな日常コンテンツだよ、こういうの世間はウケるんだから」と繰り返した。投稿者は「私が大げさに反応してるだけ」と思われているのが空気でわかり、その後のドライブは地獄のような気まずさだったという。けれど、本当の地獄は翌日に来た。
その後
翌日、彼の家で寛いでいると、彼が動画編集をしているパソコンの画面にデスクトップが映った。そこに、ほとんど同じファイル名の動画が二つ並んでいた。片方には「censored」、もう片方には何も付いていない。「これ、何?」と聞いた瞬間、彼の挙動が露骨に変わった。しばらく口ごもった後、彼は白状した。「YouTubeにはモザイク版を上げた。Patreon(パトレオン)の有料会員向けには、お金払ってる人はもっとリアルなのを期待してるから、無修正版を上げた」。投稿者は最初、言われたことが頭で処理できなかったという。
「冗談だよね?」と問い詰めると、彼は肩をすくめて「大事なところはモザイク入れてるから、別に大したことじゃないって」と言った。「無修正版は何人見たの?」と聞いたら、彼の答えは「気にするほどの人数じゃないと思うよ、ストレス感じることない」。それを聞いて、彼女は本気で吐き気がしたという。
そこから1時間以上の怒鳴り合い。「お金とネットの注目のために私を辱めた、信頼を完全に裏切った」と訴える投稿者に、彼は「コンテンツクリエイターってのは常識の境目を攻めるもんだから」と平然と言い返した。一番堪えたのは、彼に罪悪感がほとんど見えなかったこと。自分がやったことを反省しているんじゃなく、彼女が怒っていることに苛立っているように見えた。「今すぐ動画を消さないなら別れる」と最後通牒を突きつけた投稿者に、彼は謝るどころかこう返した——「俺のライフスタイルを受け入れられないなら、付き合う意味なくない?」。彼女は家を出た。後で「動画一本のために関係を爆破したな」とメッセージが届いたけれど、投稿者にはわかっていた。関係が終わったのは、彼が有料会員からの追加収入を彼女の尊厳より優先すると決めた、あの瞬間だったのだ。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
やらかしたのは投稿者じゃなくて100%彼氏でしょこれ。同意なしでトイレ中の映像を撮ってお金にしてる時点で、国によっては普通に法的措置取れる案件。少なくともプラットフォームに削除依頼は出せる。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者が「私がやらかしたんだ」みたいに自分を責めてるのが読んでて辛い。境界線が一切わからない男に当たっただけで、あなたは何も悪くないんだよ。
3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
真面目な話、これって普通に犯罪レベル。「うっかり映っちゃった」じゃなくて意図的に撮って金取ってるから、警察に相談する案件だと思う。
4. やらかし名無しさん
「気にするほどの人数じゃない」って言葉が一番ヤバい。Patreonの動画はスクリーン録画で簡単に保存できるから、何人見たかなんて配信者側ですら把握できない。もう外に出てる前提で考えた方がいい。
5. やらかし名無しさん
「お前のライフスタイルを受け入れられないなら別れよう」って、開き直りの最終形態すぎる。普通そこは「ごめん、今すぐ消す」だろ。罪悪感ゼロの方が動画の存在より怖いわ。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
1年付き合った相手にこの態度が出せるってことは、たぶん最初からそういう人だったんだろうな。むしろ早めに本性が見えてよかったのかも。
7. やらかし名無しさん
うちの近所にもこういうVlog配信者いるけど、付き合う相手は地獄だろうなって毎回思う。常に被写体扱いされて、機嫌取りの種にされて、最終的に「ネタになる方の人生」を生きさせられる。
8. やらかし名無しさん
「コンテンツクリエイターは境目を攻めるもの」じゃなくて、「あんたの境目」じゃなくて「自分の境目」を攻めろよ。他人を巻き込んでリスクだけ押し付けるのは攻めじゃなくてただの加害。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
これ。「攻めてる」って自分で言う人の9割は他人の足を踏んでるだけ。本当に攻めてる人は自分の身を切ってる。
10. やらかし名無しさん
朝食、ジム、運転、雑談、全部撮影してる時点で、もう一緒にいるんじゃなくてカメラと一緒にいるんだよね。彼女はずっと「カメラ越しの恋人」と付き合ってたんだと思う。
11. やらかし名無しさん
赤信号どころか赤いパレードが見えてたのに、1年走り切った投稿者すごいよ。優しさが裏目に出ちゃったパターン。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
それな。優しい人ほど「相手にも事情があるのかも」って我慢しがちで、気づいた時には1年経ってる。
13. やらかし名無しさん
たぶんこれ、別れた後で彼が「謝罪動画」上げて、よりを戻して「Vlog続きます」みたいなオチを狙ってると思う。配信者の世界はそういうシナリオ込みで回ってるから、戻っちゃダメだよマジで。
14. やらかし名無しさん
彼氏「動画一本のために関係を爆破したな」
投稿者「動画一本のために私を売ったお前が爆破した」
これに尽きる。
15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
論破力高すぎる。これそのままメッセージで返してやってほしい。
16. やらかし名無しさん
「録ってない、ただ喋ってるだけ」って嘘つく時点で、本人もダメなことだって自覚してるんだよね。自覚した上でやってるのが一番タチが悪い。
17. やらかし名無しさん
有料会員制サービスは「課金してくれる人にはもっとリアルなのを」って空気がどうしても出るから、配信者は際どい方向に流れがち。それを彼女に押し付けるのは完全に筋違いだけど。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
「課金してくれる人の期待に応える」のは自分の体や時間でやるもの。恋人の尊厳を商品にする時点で、それはもう配信者じゃなくて売人。
19. やらかし名無しさん
別れを切り出した投稿者、本当に偉い。1年付き合った相手に最後通牒を出すのって、頭でわかってても実行は難しい。立派。
20. やらかし名無しさん
彼の言い分が「お前が大げさ」「お前が受け入れられないだけ」って全部こっちのせいになってるの、典型的なナルシスト構文。さっさと逃げて正解。
21. やらかし名無しさん(>>20への返信)
ナルシスト系の人って絶対自分の非を認めない。「ごめん」が言えないんじゃなくて、自分が悪いって発想自体がない。別れて正解どころか別れるしかない案件。
22. やらかし名無しさん
1年あれば「どんなカメラ機材を持ってるか」も「どこに保存してるか」も全部見てたはず。動画削除の確証を取らずに別れたなら、念のため弁護士に相談してデータの削除確認まで詰めた方がいいよ。
まとめ
毎日Vlog配信者と1年付き合った投稿者が、トイレを我慢できずに路肩で用を足した瞬間を「録ってない」と嘘をつかれて撮影され、翌日、有料会員向けに無修正版が勝手にアップされていたと知って別れを切り出した話。海外の反応は一貫して「やらかしたのは100%彼氏」「法的措置を検討すべき」「罪悪感ゼロの態度が一番怖い」と投稿者の判断を全力で支持する声で埋まった。1年付き合った相手に最後通牒を出して家を出るのは決して簡単じゃないけれど、「ライフスタイルを受け入れられないなら別れよう」と返ってきた時点で、もう答えは出ていたんだろう。

