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「住所、間違えたか…?」会場のドアが全部閉まっていた——友人の追悼式に640km走った男の勘違い

「住所、間違えたか…?」会場のドアが全部閉まっていた——友人の追悼式に640km走った男の勘違い 恋愛

仲の良い友人のお母さんが亡くなった。落ち込んでいる友人のそばにいてあげたい——その一心で、日曜の朝から往復640km超(400マイル超)を運転して追悼式へ向かった投稿者。スーツに着替え、指定された時間に会場へ着いてみると、ドアは全部しっかり施錠されていた。嫌な予感がしてスマホを見返した彼は、その場で天を仰ぐことになる。追悼式は——「昨日」だったのだ。

何をやらかした?

📌 友人を支えるため片道320kmを運転して追悼式に向かったが、カレンダーの日付を1日勘違い。式は前日に終わっており、ガス代・高速代で約1万8千円を溶かし、まる一日を棒に振った。

事の発端

「あいつのそばにいてやろう」と決めた夫婦

友人のお母さんが亡くなったという知らせは、最初に投稿者の妻のもとに届いた。妻は追悼式の案内をスクリーンショットで撮って、投稿者に転送。「あなた、行ってあげてよ」「ああ、行ってくる」——夫婦の意見はすぐに一致した。深い付き合いの友人だ。悲しみのどん底にいる彼のそばに、一日くらい付いていてやろう。そう決めたのは、本番のおよそ10日前のことだった。

カレンダーに入れて、あとは当日を待つだけ

投稿者はその場で予定をカレンダーに登録した。「今日は一日中、家を空ける」——夫婦ともにそう認識して、それぞれの日常に戻っていった。日付はきちんと押さえたつもり。あとは当日、早起きして車を走らせるだけ。ここまでは、何ひとつおかしなところはなかった。本人もそう信じきっていた。

やらかしの一部始終

日曜の朝、気合いを入れて出発

当日の朝、投稿者は日曜とは思えないほど早い時間に布団から這い出した。シャワーを浴び、スーツを車に積み込んで出発。会場まではざっと片道320km。長旅の9割ほどを走り終えたところで高速道路のサービスエリアに寄り、多目的トイレの個室でこっそりスーツに着替えた。準備は万端。あとは友人のもとへ駆けつけるだけ——そのはずだった。

会場に着いたら、ドアが全部閉まっていた

指定された時間に、指定された場所へ到着。ところが建物のドアという扉が、ことごとく施錠されている。人の気配もない。「住所、間違えたか…?」。不安になった投稿者は、妻とのメッセージのやり取りを慌てて遡った。そして案内文の一行に目が釘付けになる。そこにはこう書いてあった——「5月30日(土)」。今日は日曜。式は、昨日のうちに終わっていたのだ。投稿者は誰もいない会場の前で、思いきり顔を覆った。

その後

とりあえず友人に電話をかけてみたが、当然つながらない。彼はこの日が来ることを知らないし、何より家族とともに母親を見送ったばかりで、悲しみの真っ只中にいる。投稿者はばつの悪い留守電を残し、お詫びと事情を綴ったメッセージも送った。それでもどうにか顔を見て一言ハグだけでもしたくて、見知らぬ田舎町で1時間ほど粘り、友人の父親の名前をネットで検索したりして、住んでいそうな家を探し回った。だが結局あきらめ、来た道をボストンへと引き返すしかなかった。妻と子どもたちと過ごせたはずの貴重な休日は消え、ガス代と高速代で約1万8千円(120ドル)が飛んだ。肝心の友人には、せっかくの「気持ち」すら届かなかった。せめてもの収穫は、高速のサービスエリアで食べた、割高でイマイチなマクドナルドのチキンサンドだけ。投稿者は最後にこう締めくくっている——「カレンダーの入力をしくじって、何もないところに640km走っただけだった」と。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
ずっと昔、片道640kmの海辺の町に住んでた彼女に会いに行ったことがある。ロマンチストの俺は丸一日ヒッチハイクして、やっとのことで彼女の家にたどり着いた。すると大家さんいわく「あの娘なら、サプライズで彼氏に会いにロンドンへ行ったわよ」。…うわあ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
で、オチはあなたが住んでたのがそのロンドンだった、と。

3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
気になって夜も眠れないんだけど、その「彼氏」って…あなた本人? それとも別の誰か…?

4. やらかし名無しさん
もし葬式の翌日に俺の友達が突然ひょっこり現れたら、最高に嬉しいけどな。腹を抱えて大笑いしたうえで、来てくれようとしたその気持ちごと大好きになると思う。連絡が取れなかったのは残念だったね。でも、あなたのこの大冒険を知ったら、友人はきっと努力に感謝するよ。

5. やらかし名無しさん
ちゃんと足を運んで、手間も時間もかけた。やろうとした、その事実が何より大事なんだよ。あなたがやったことの半分も動かない人だって、世の中にはたくさんいる。自分を責めすぎないで。

6. やらかし名無しさん
本人にとっては母親の追悼式という人生の大事な一日。でもあなたにとっては、ただの平凡な火曜日だったってわけだ。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
ちょっと待って、今日って火曜だっけ!? やばい、上司にどやされる。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
(小声で)…正しくは日曜な。

9. やらかし名無しさん(>>7への返信)
大丈夫、安心しろ。お前の分はみんなでうまくごまかしておいたから。

10. やらかし名無しさん
これ、私が今まで読んだ中でいちばん「切ないのに優しい」投稿だわ。あなたは本当にいい友達。どんなにきっちりした人でも、こういう間違いはやらかすものよ。

11. やらかし名無しさん
最近、父と兄を立て続けに亡くした身として言わせて。葬式当日のことは正直ほとんど記憶が飛んでて、ぼんやりした霞みたいなものなの。それより辛いのは、初めの衝撃が落ち着いたあとに長く残る孤独のほう。後日あなたが時間を作って、この笑い話を聞かせてあげるだけで、友人はきっと救われる。落ち着いたらまた会いに行ってあげて。

12. やらかし名無しさん
昔、コンサートに1時間かけて車で行って、駐車場代を2千円ちょっと払って…会場には誰もいなかった。なぜなら、私は丸一日早く着いてしまっていたから。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
まあ少なくとも、あなたには「やり直すチャンス」が残ってたわけだ。投稿者と違って。

14. やらかし名無しさん(>>12への返信)
うちの校長も、生徒を引率してリーダー研修に電車で乗り込んだら会場は空っぽ。あれ3月開催で、私たちが行ったのは2月だった。日付を間違える人類、思ったより多い。

15. やらかし名無しさん
あなたはいわゆる「一緒にいたい人」認定の優良物件だよ。これくらい大丈夫。友人がこの話を知ったら、その気持ちはちゃんと伝わる。私もあなたみたいな友達がほしい。

16. やらかし名無しさん
気持ちはこれ以上ないくらい立派だったんだ。日付を間違えちゃったのは残念だったけど、それで友情の価値が下がるわけじゃないよ。

17. やらかし名無しさん
というか「往復640km走って無駄足」って文字面だけ見ると最高にマヌケなのに、動機がこれ以上なく純粋すぎて、笑っていいのか泣いていいのか分からなくなる投稿だな。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
分かる。マクドナルドのチキンサンドのくだりで完全に笑いに振り切れたけど。本人、相当メンタルやられてるはずなのに最後ちゃんとオチつけてくるの好き。

19. やらかし名無しさん
そもそも何もしようとしなかった「ダメな友達」よりは、640km走って空振りした「いい友達」のほうが百万倍マシだろ。胸を張れ。

20. やらかし名無しさん
自分も似たような経験あるから刺さる。距離があってもとにかく顔を出そうとした、その時間と労力そのものに価値があるんだと思う。その日にうまく会えなくても、相手にとってはきっと、想像以上に大きな意味を持ってるよ。

まとめ

友人のために片道320kmを走り抜けたのに、日付を1日勘違いして空振り——という、純粋すぎる動機と間抜けな結末のギャップが愛おしい一件でした。海外の反応は「責めるな、足を運んだ気持ちが何より尊い」という労りと、「日付を間違えて遠征した仲間」たちの告白が大半。やらかしは確かにやらかしだけど、こういう失敗ができる人のそばには、きっといい友達が集まるはずです。

元ソース: 友人のお母さんの追悼式を支えるため往復640km超を運転したら、式は前日だった話