犬を飼うのが長年の夢だった投稿者さん。ようやく迎えた運命の子犬に、その子にぴったりの完璧な名前をつけた——はずだった。ところが命名から7週間後、ルームメイトとお酒を飲みながら何気ない話をしていて、彼女はとんでもない事実に凍りつく。その名前、実は……。
何をやらかした?
📌 自分は性的マイノリティ(レズビアン)だと自認している投稿者さんが、念願の初めての子犬に「ケヴィン」と命名。ところが7週間後、その名前が人生で唯一キスした元カレとまったく同じだと気づいてしまった。
事の発端
13年連れ添った愛犬を見送って
物心ついた頃から「自分だけの犬」を飼うのが夢だった投稿者さん。大学に進学するときには実家の犬を”かっさらって”連れて行ったほどの筋金入りの犬好きだ。その子が13年の歳月を共にしたのち旅立ったあと、彼女の心にはぽっかりと大きな穴が空いてしまった。この穴を埋められるのは、やっぱり新しい犬しかいない——そう思い続けていた。
運命の子犬に決めた名前
ルームメイトも犬を飼っていた関係で、ようやく子犬をお迎えできることになり、念願が叶うときがやってきた。里親募集で見つけたのは、亡くなった愛犬を思い出させてくれる、目の色まで家族とそっくりな男の子。預かり主さんいわく「ちょっとおバカで愛嬌たっぷりのタイプ(体より先に脳が動くことのない、憎めない子)」。投稿者さんはいくつか候補の名前を出し、その子の性格に一番合うものを預かり主さんに選んでもらった。こうして決まったのが「ケヴィン」。もう完璧だった。書類の手続きを終え、お母さんと二人で片道4時間かけてドライブし、ケヴィンは晴れて彼女の大切な宝物になったのだった。
やらかしの一部始終
最悪な一日の終わりに、ルームメイトと一杯
数ヶ月が過ぎ、ケヴィンは生後18週半。歯の生え変わりの真っ最中で、トイレもすっかり覚え、唯一の悩みは留守番中にケージの中で大絶叫することくらい。ある夜、投稿者さんはルームメイトと一階でお酒を飲みながら、散々だった一日をようやく笑い飛ばしていた。
「私がキスした唯一の人って……」
話の流れで、彼女がプライド(性の多様性を祝うお祭り・パレード)に着ていきたいシャツの話題になり、そこから自然と「今までキスした相手」の話へと転がっていった。「私がこれまでにキスしたことがあるのって、たった一人だけで、その人の名前は……」と言いかけたところで、投稿者さんはピタッと固まる。気づいてしまったのだ。ほぼ同時にルームメイトも気づいた。彼女は言葉を失い、ルームメイトは部屋の向こうから絶叫している。そう——初めて飼った子犬に、人生で唯一キスした男性と、まったく同じ名前をつけていたのである。
その後
誤解のないように言っておくと、投稿者さんはこの元カレに未練があるわけでは一切ない。彼はとても優しい人だったが、別れて間もなく「自分はかなりはっきりレズビアンだ」と自覚したのだそう。だからこそ、元カレの名前を子犬につけるつもりなんて1ミリもなかった。ただただ、命名から丸7週間も経ってから気づいてしまったという、なんとも間の悪いオチだったわけだ。本人いわく「自分の性自認には大満足だし、これは本当にただの不運な偶然なんです」とのこと。とはいえ、ケヴィン(犬のほう)はそんな事情など知る由もなく、今日も元気に歯を生え変わらせながら、飼い主に全力で愛されている。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
そんなにサラッと名前がかぶるって、元カレ、逆に才能では…?影の薄さが振り切れてて逆にすごい。あ、でもこのこと、人間のケヴィンには墓場まで黙っておこうね。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
ほんとそれ。「君の名前、犬につけといたよ」は、どんな別れ方より一番グサッとくるやつだと思う。
3. やらかし名無しさん
見方を変えれば素敵な話だと思う。彼はあなたが新しい人生に踏み出す前、最後にキスした人なんでしょ?その子犬も今、あなたを新しい毎日へ連れていってくれてる。名前が重なったのは、案外お似合いなのかもよ。
4. やらかし名無しさん
人間のケヴィンの脳内独白を想像したら笑ってしまった。「元カノは俺とキスして自分がゲイだと気づき、数年後には俺の存在を忘れて子犬に俺の名前をつけた……ちなみにお菓子は俺が持ってきた」みたいな告白動画あげてそう。
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
そこに「しかも“おバカな子にピッタリの名前”だと思って選んだらしい」まで足してあげて。人間ケヴィンの心、完全に粉々じゃん。
6. やらかし名無しさん
いや、これ普通にかわいい話じゃん。全然やらかしてないって。むしろ一生分の笑い話をひとつ手に入れて、得したくらいだと思うよ。
7. やらかし名無しさん
もう開き直って「私、ケヴィンって名前の相手としかキスしない主義なの」って言い張ればいい。なんかミステリアスな女っぽくてカッコいいまである。
8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
それいいね。犬のケヴィンを膝に乗せながら真顔で言ったら、もう誰も突っ込めない完璧な説得力が出る。
9. やらかし名無しさん
あははっ、子犬に罪はないよ!本人(犬)は自分の名前の由来なんて一生知らないんだし。それにケヴィンって、犬の名前としては普通にめちゃくちゃ良いと思う。
10. やらかし名無しさん
どうせペットって、あだ名が増えすぎて本名を呼ぶのは動物病院と保険の書類くらいになるから大丈夫。半年後には「ケヴィン」なんて呼んでなくて、由来不明の謎の愛称で呼んでるって。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
わかる。うちの犬も気づいたら本名で呼んだことほぼないもん。「ちび」とか「もふ」とか、いつの間にか定着した謎の名前で通ってる。
12. やらかし名無しさん
誰かに名前の由来を聞かれたら「映画のホーム・アローンにハマってた時期でね」って答えとけば完璧(あの映画の主人公の少年の名前がケヴィン)。元カレの存在、これで永久に闇へ葬れるよ。
13. やらかし名無しさん
いやケヴィンは最高の犬の名前だって。道端で会った犬が「この子ケヴィンです」って紹介されたら、絶対「どういう経緯でその名前に!?」って全力で背景を聞きたくなるもん。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
わかりすぎる。ケヴィンって名前の犬、絶対なにか一本ストーリー持ってるやつ。そして今回、期待を軽く超えるストーリーが実在してしまった。
15. やらかし名無しさん
これはもう、今後の会話で「犬のケヴィン」と「人間のケヴィン」をいちいち区別しなきゃいけない人生の始まりだね。ややこしすぎて笑う。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
人間のケヴィン、影が薄すぎてもはや本当にケヴィンだったのかすら怪しい。実は全然ちがう名前だった説すらあると思う。
17. やらかし名無しさん(>>15への返信)
そう、そこが一番の笑いどころなんだよね。あまりに印象が薄すぎて、名前が犬とかぶってることに7週間も気づかれないという偉業。
18. やらかし名無しさん
もし君が異性愛者だったら、これは次の彼氏に対する完全なる危険信号(いわゆる地雷案件)だった。でも君の場合は、まあせいぜいオレンジかピンクくらいの、かわいい信号で済んでるよ。
19. やらかし名無しさん
うちの息子が飼ってるタランチュラも名前がケヴィンだよ。ペットの名前としてケヴィンは本当に最強だと思う。妙な愛嬌があっていい。
20. やらかし名無しさん
結論:犬のケヴィンは何も悪くないし、むしろ最高。名前の由来がどうあれ、こんなに愛されて幸せな犬はそうそういない。人間のケヴィンのことは……まあ、そっとしておいてあげよう。
まとめ
念願の子犬に完璧な名前をつけたら、7週間後に「人生で唯一キスした元カレと同名」だと判明——という、間の悪さが光る告白。海外の反応は「元カレ影薄すぎ問題」で盛り上がる一方、「子犬に罪はない」「ケヴィンは最高の犬名」「新しい人生への門出にお似合い」と、投稿者さんも子犬もあたたかく肯定するコメントが大半だった。名前なんて由来より、その子を全力で愛せるかどうか。ケヴィン(犬)は今日も幸せそうである。
