4歳の息子が果物のおやつをあっさり噛みちぎるのを見て「どうしてこの子は簡単に噛み切れるんだろう」…噛み切れないのは自分だけだった

4歳の息子が果物のおやつをあっさり噛みちぎるのを見て「どうしてこの子は簡単に噛み切れるんだろう」…噛み切れないのは自分だけだった 体調・身体

ハンバーガーにはさまったトマトが、前歯でうまく噛み切れない。サンドイッチのタマネギも同じだ。そんな食べにくさは誰にでもあるものだと、この投稿者は38年間ずっと思い込んでいた。ところがある日、4歳の息子が平べったい果物のおやつを、いとも簡単に噛みちぎるのを目にする。噛み切れないのは、どうやら自分だけだったらしい。

※注:投稿者は原文で、自分の歯並びを英語で「overbite」と書いている。日常会話では、上の前歯が下の前歯より大きく前に出た歯並び(いわゆる出っ歯)を指して使われることが多く、この記事では「上の前歯が出ている歯並び」と訳した。コメント欄に出てくる「開咬(かいこう)」は、奥歯をしっかり噛み合わせても、前歯の上下にすき間が空いてしまう歯並びのこと。どちらも前歯で物を噛み切りにくくなることがあると一般に説明されるが、投稿者がどれに当たるのかは原文からは分からない。

何をやらかした?

📌 投稿者は、歯並びが少しよくないものの、お金をかけて直すほどではないと思ってきた。ハンバーガーのトマトやサンドイッチのタマネギがうまく噛み切れないのも、みんな同じだと38年間思い込んでいた。ところが4歳の息子が、果物のおやつを平然と噛みちぎるのを見て、ようやく気づく。噛み切れないのは自分だけで、原因はどうやら上の前歯が出ている自分の歯並びだった。通っている歯医者からは、そんな話を一度もされたことがなかった。

事の発端

歯並びは「お金をかけて直すほどじゃない」

投稿者の歯並びは、まっすぐとは言えない。とはいえ、お金をかけてまで直すほどひどいわけでもない。本人はずっとそう考えてきたので、歯並びを直すことはしてこなかった。

トマトもタマネギも、いつも苦戦

ただ、昔から「どうにも手こずる食べ物」があった。ハンバーガーにはさまったトマト。サンドイッチに入ったタマネギ。揚げピクルス(キュウリのピクルスに衣をつけて揚げた、アメリカなどでおなじみのおつまみ)のように、衣がついていたり、つるっと滑ったりするものも苦手だった。

それでも、自分だけがおかしいとは考えなかった。こういう食べ物はみんな同じように食べにくくて、誰もが同じ苦労をしているもの。投稿者は本気でそう思っていた。

やらかしの一部始終

4歳の息子が、あっさり噛みちぎった

転機は、つい先日のことだった。4歳の息子が、果物をすりつぶして薄くのばし、乾かした平べったいおやつを食べていた。

息子はそれを前歯ですっと噛み切り、ひと口分をちぎり取った。投稿者は感心した。そして同時に、わけが分からなくなった。どうしてこの子は、こんなに簡単に噛み切れるんだろう。自分にはできないのに。

「これは自分の問題だ」

そこで、はたと気づいた。みんなが同じ悩みを抱えているわけではない。これは自分だけの問題なのだ、と。

38年間、こういう食べ物は誰もが苦労して食べているものだと信じて疑わなかった。投稿者が思い当たった原因は、上の前歯が前に出ている自分の歯並びだった。それなのに、通っている歯医者からは「その歯並びのせいで、ふつうに噛み切れないのかもしれない」という話を一度もされたことがない。本人の要約によれば、これまでどの歯医者からも言われなかったという。

その後

投稿者は、こんな呼びかけで投稿を締めくくっている。「今度、サンドイッチの野菜と格闘している人を見かけたら、気軽に声をかけてください。噛みついたりしませんから。……というより、文字どおり噛み切れないんですけど」

コメント欄では、同じように上の前歯が出ている人から「何かを噛み切るときだけ、下あごを前に出して前歯をそろえている」という声が届いた。投稿者は「噛み方を変えるなんて、考えたこともなかった。すぐ試して報告する」と返している。

そして本文に追記が入った。試したのは、マクドナルドのエッグマックマフィン。はさまっている丸いカナディアンベーコンを、下の歯を意識してぐっと前に出しながら噛んでみたところ、きれいに噛み切れたという。

追記の最後には、こう書かれている。「明日は揚げピクルスに挑戦します(続報を待て)」。38年目にして始まった食べ方の見直しは、まだ途中のようだ。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
自分もかなり上の前歯が出てる歯並びなんだけど、あごに「噛む位置」が2つあるんだよね。じっとしてるときや奥歯で噛むときは、上の前歯が下の前歯をすっぽり隠してる。何かを噛み切るときだけ、下あごを前に出して前歯をそろえるの。おかげで歯医者さんに「はい、噛んでください」と言われるたびに、「どっちの噛み方で?」って聞き返してる。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者です。噛み方を変えるなんて、考えたこともなかった……。ちょっと試してくるので、すぐ報告します。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
慣れないうちは、あごが痛くなるかもしれないから気をつけて。今まで使ってなかった動きを、あごの筋肉にさせることになるからね。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
ほんとに気をつけたほうがいい。私も昔は上の前歯が出ていて、あごを少しずらすと前歯をハサミみたいに使えた。爪までそれで噛み切ってたくらい。ところが高校で矯正してからは、前歯で何かを「切ろう」とすると、あごが外れそうになるか、前歯どうしが変な当たり方をして欠けそうになる。実際、もう2本少し欠けてるんだ。

5. やらかし名無しさん(>>2への返信)
まだ報告が来ない。挑戦の大きさを考えると、この沈黙は……。病院に運ばれたか、最悪の事態も覚悟しておいたほうがいいのかもしれない。

6. やらかし名無しさん
追記が来たぞ! エッグマックマフィンのカナディアンベーコンを、下の歯を前に出して噛んだら、きれいに噛み切れたらしい。38年目にしての快挙だな。明日の揚げピクルス戦も応援してる。

7. やらかし名無しさん
それ、開咬っていう歯並びだよ。自分も同じだったけど、矯正したら、トルティーヤ(メキシコ料理の薄い生地)を引っぱったり破いたりしないで、すっと噛み切れるようになってびっくりした。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
投稿者です。まさにそれ! 言われてみれば、本当にそれなんだよ。

9. やらかし名無しさん(>>7への返信)
私は25歳のとき、急に開咬になった。それまで矯正もしたことがなくて、歯並びはずっと完璧だったのに。噛むのも話すのも本当に大変になったよ。でも、透明なマウスピースで少しずつ歯を動かす矯正をしたら、すき間が閉じたの! 上下の歯がまたちゃんと当たるようになった。安くはなかったけど、噛み合わせがずれてたせいであごもずっと痛かったから、払った価値は十分あったと思ってる。

10. やらかし名無しさん
前歯って、上と下がぴったり合うのが普通なの? 私は上の前歯が下の前歯の手前にかぶさって、下の歯が半分くらい隠れてる。奥歯は上下ちゃんとそろってる。これが普通だと思ってたんだけど(そして私も、平たい物は噛み切れない……)。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
自分もまったく同じ歯並び。でも、平たい物を噛み切るのに困ったことは一度もないんだよね。もう何が普通なのか分からなくなってきた。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
そもそも「平たい物が噛み切れない」ってどういうこと? 下あごを前に出して前歯をそろえれば噛めるよね。それとも、その「下あごを前に出す」ができないって話なの? 混乱してきた。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
下あごを前に出して前歯をそろえようとすると、痛いんだよ。だから噛んでも前歯が合わなくて、ひと口分だけをちぎれない。首をひねって引きちぎるか、ひと口よりずっと大きな塊がまるごと抜けてくるのを我慢するか。ハンバーガーのトマトの輪切りが丸ごと出てきて、ぼろぼろこぼすとかね。みんなそうだと思ってたよ!

14. やらかし名無しさん
私も平たい物は噛み切れないけど、下あごを前に出しても何も変わらない。奥歯を最後まで噛み合わせても、前歯の上下にはすき間が残ってて、舌の先が出せるくらい空いてるんだ。あごをどっちに動かしても先に奥歯がぶつかって、前歯は閉じない。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
そっちが典型的な開咬なのかもね。投稿者は下あごを前に出したら噛み切れたらしいから、同じ「噛み切れない」でも中身はちがうのかも。結局どれに当たるのかは、歯医者さんに診てもらわないと分からないってことだな。

16. やらかし名無しさん
上下の前歯は、ほんの少し重なって、こすれ合うくらいが正しいんだって。ハサミの2枚の刃を思い浮かべるといい。刃と刃が触れ合うから物が切れる。上の前歯が前に出すぎていると、刃のあいだに前後のすき間ができて、ハサミとして働かなくなるわけ。

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
子どものころ、上下の前歯の先がぴったり突き合わさってたんだけど、歯医者さんに強くすすめられて矯正して、上の前歯が少しかぶさるようにしたんだよね。この投稿を読んで「あの先生、何をしてくれたんだ」と一瞬あせったけど、調べたら少しかぶさるのが正しいらしい。ヤブ医者じゃなくてよかった。

18. やらかし名無しさん
でも38年間、ほかの大人がハンバーガーやサンドイッチを食べてるところを一度も見なかったの? さすがにどこかで気づきそうなものだけど。

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
開咬の当事者として言わせてもらうと、気づかないのは分かるよ。人の口元をじっくり観察しながら食べたりしないしね。自分の体のどこが人とちがうのかって、何かのきっかけで「あっ」となるまで、案外分からないものなんだ。

20. やらかし名無しさん
うちの息子は昔から「りんごが食べられない」と言ってた。嫌いなら無理しなくていいよ、切ってあげるからと言っても、いらないって断る。矯正の器具をつけに行って、ようやく分かった。あの子は本当に、物理的にりんごをかじれなかったんだ。申し訳なくて……。

21. やらかし名無しさん
私もまったく同じ。今の歯医者さんはいい先生で、「どうして10代のうちに矯正しなかったんですか」と聞かれた。その瞬間に初めて、ああ、自分には矯正が必要だったんだと気づいたよ。今は30代半ばで、ここから挑む勇気があるか考え中。ちなみに天敵は、ハラペーニョ(辛い青唐辛子)に具を詰めて揚げたおつまみ。

22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
勇気ならあるよ! 矯正中の大人なんて、毎日のように見かけるもの。私も30代で、上の前歯が出ていたのを矯正したけど、払ったお金の価値は十分あったよ。

まとめ

ハンバーガーのトマトが噛み切れないのはみんな同じ、と38年間信じてきた投稿者が、4歳の息子のひと口で、自分の歯並びのせいだと気づいた話でした。コメント欄は「自分もそう」「自分は平気」と入り乱れ、前歯の正しい合わさり方で盛り上がりました。下あごを前に出す作戦はエッグマックマフィンで早くも成功し、揚げピクルス戦の結果が待たれます。噛み合わせが気になる人は、一度歯医者さんで相談を。

元ソース: 平たい食べ物が噛み切れないのは普通じゃないと、38年間気づかなかった話

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