付き合って8か月になる彼女の両親と、ようやく一緒に食事をすることになった投稿者。ところが食卓で、両親は彼女のことを、投稿者が聞いたこともない呼び名で何度も呼ぶ。彼女もそのたびに、少し嫌そうな顔をしている。これはきっと子どもの頃の恥ずかしいあだ名で、両親が娘をからかっているに違いない。そう思い込んだ投稿者は、ついに両親に向かって口を開いてしまった。
※注:スヴェトラーナは、ロシアをはじめ東欧で広く使われている女性の名前。ラナはその短い呼び方(愛称)のひとつで、英語のつづりでは Svetlana の後ろ4文字がそのまま Lana になる。英語圏では、マイケルをマイク、エリザベスをリズと縮めるように、本名ではなく愛称でふだん通している人が珍しくない。
何をやらかした?
📌 交際8か月の彼女「ラナ」の両親と、初めて一緒に食事をした投稿者。両親が彼女を「スヴェトラーナ」と呼ぶのを、からかいのあだ名だと思い込み、「それ、どういう意味なんです? 彼女のことをからかってるんですか?」と問いただした。母親の答えは「それがこの子の名前よ。私が付けたの」。スヴェトラーナは彼女の本名で、ラナは本人が好んで名乗っている呼び名だった。投稿者は8か月付き合っていながら、彼女の本名を一度も知らずにいた。
事の発端
交際8か月、ようやく彼女の両親と食事へ
投稿者が彼女と付き合い始めて、およそ8か月。昨日、ようやく彼女の両親と食事をする機会がやってきた。
彼女の名前はラナ。初めて会ったときに本人がそう名乗り、周りのみんなもそう呼んでいる。投稿者にとって、彼女はずっと「ラナ」だった。
食卓で何度も出てくる、聞いたことのない呼び名
ところが食事が始まると、母親は彼女のことを何度も「スヴェトラーナ」と呼んだ。父親も何度かそう呼んだ。投稿者はその言葉をそれまで一度も聞いたことがなく、人の名前だとは思いもしなかった。子どもの頃の恥ずかしいあだ名か、家族の中だけで通じる冗談だろうと考えた。
気になったのは彼女の表情だ。両親が「スヴェトラーナ」と口にするたびに、彼女は少しうんざりした顔をする。それを見て投稿者は、両親が娘をからかっているのだと思い込んだ。
やらかしの一部始終
「からかってるんですか?」
そしてとうとう、投稿者は両親に向かってこう聞いてしまった。「どうしてさっきから彼女をスヴェトラーナって呼ぶんですか? それ、どういう意味なんです? 彼女のことをからかってるんですか?」
母親は投稿者をじっと見つめ、ひと言だけ返した。「それがこの子の名前よ。私が付けたの」
本名を知らなかったのは自分だけ
スヴェトラーナは、れっきとした人の名前だった。ラナは、彼女がふだん好んで名乗っている呼び名にすぎなかったのだ。8か月も付き合っていながら、投稿者はどういうわけか、彼女の本名を一度も知る機会がなかった。
慌てて弁解したら、もっとまずいことに
父親は笑い出し、彼女は今すぐ消えてしまいたいという顔をしていた。投稿者は慌てて、ご両親が彼女をからかっているのかと思ったんです、と事情を説明しようとした。ところがこれでは、両親が自分の娘をいじめていると責めているようにしか聞こえない。弁解のつもりが、かえって墓穴を掘る形になった。
その後
そこから食事が終わるまでの時間は、身の置きどころがないほど気まずかった。
食事のあと、彼女はこの一件を大笑いしてくれた。ただ、ひとつだけ聞かれたという。「どうして、あとで私にこっそり聞いてくれなかったの?」
投稿者は最後に、自分の失敗をこう要約している。彼女の本名を、両親が彼女をからかうための変なあだ名だと思い込んだ。そして初めて一緒に食事をした席で、娘をからかっていると両親を責めてしまった、と。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
ご両親がこう思ってくれているといいね。「頭はあまり切れないかもしれないけど、うちの娘のためなら、親にだって食ってかかってくれる人だ」って。そこはちゃんと評価されていいと思う。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
「こいつはバカかもしれない。でも、うちのバカだ!」ってやつだな。家族に迎え入れられる人って、だいたいこういう失敗を1回はやってる。
3. やらかし名無しさん
自分もお父さんと一緒に笑ってたと思う。スヴェトラーナとラナがつながらなかったのは意外だった。でも人のことは言えない。ペギーおばさんの本名がマーガレットだと知ったのは、10代になってからだったから。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
いまだに納得できないんだけど、マーガレットがどうしてペギーになるの? 元の名前の面影がほとんど無いじゃん。
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
マーガレットがまずメグになって、そこから韻を踏むように頭の音だけ入れ替わってペグ、ペギーになったと言われてるね。昔の英語圏では、そういう音遊びで愛称を作ることがよくあったらしい。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
ロバートがボブになるのも同じ理屈だね。リチャードはリックからディック、ウィリアムはウィルからビル。クリントン元大統領の「ビル」も、本名はウィリアムだよ。
7. やらかし名無しさん
ペギーの話で盛り上がってるけど、要するに愛称の縮め方にルールなんて無いってこと。エリザベスなんて、イライザ、エリー、リズ、ベス、ベティと、何通りにでも縮められる。
8. やらかし名無しさん
ご家族がこれを笑い話にしてくれるなら、いい家族だってこと。投稿者も笑い飛ばせるなら、投稿者もいい人だってこと。向こうが深刻に受け止めてないなら、こっちも引きずらずに、ご両親と彼女のことをもっと知っていけばいいよ。
9. やらかし名無しさん
むしろ「スヴェトラーナ」って名前を一度も聞いたことがなかったことに驚いた。失礼だけど、何歳なの?
10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
本を読みあさったり世界中を旅したりしなくても、数年おきにオリンピックを見てれば、スヴェトラーナって選手には一度は出会うはず。東欧に縁のない自分でも、仕事で何人か会ったことがある。それくらいよくある名前だよ。
11. やらかし名無しさん
ロシアや東欧ではごく普通の女性の名前だよ。それに、親が子どもを本名で呼ぶのはよくあること。外ではマイクで通してる人が、家ではマイケルって呼ばれるみたいにね。正直、ご両親には「ちょっと鈍い人だな」と思われたかもしれない。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
ロシア語の愛称って、元の名前からかなり形が変わるものが多いんだよね。アレクサンドルがサーシャ、ミハイルがミーシャ。スヴェトラーナなら、スヴェータやスヴェトチカがよく使われる呼び方。ラナもその仲間。
13. やらかし名無しさん
投稿者は「それ、どういう意味なんです?」って聞いたらしいけど、スヴェトラーナは、スラブ系の言葉で「光」「明るい」を意味する語から来た名前なんだよね。からかうどころか、とびきりいい意味だった。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
名付けた本人を前にして、その名前の意味を「からかってるんですか?」つきで聞いちゃったわけか……。お母さんの「私が付けたの」の重みがすごい。
15. やらかし名無しさん
なんで、いきなり問い詰めるところまで行っちゃったんだろう。「スヴェトラーナ? 初めて聞きました」くらいで止めておけばよかったのに。もっと言えば、その場では何も言わずに、あとで2人きりのときに彼女に聞くのがいちばん。本当にあだ名だったとしても、どういういきさつか、本人が嫌がっているかどうか、ちゃんと教えてくれたはずだよ。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
彼女本人も「どうして私にこっそり聞いてくれなかったの?」って言ってるもんね。答えはもう、その一言に全部入ってる。
17. やらかし名無しさん
いい勉強になったね。結論に飛びつく前に、まずは質問から。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
いや待って、一応ちゃんと質問はしてるんだよ。最後に「からかってるんですか?」がくっついてただけで。
19. やらかし名無しさん
8か月も付き合ってて本名を知らないままだったのは驚きだけど、それは教えてなかった彼女の側の話じゃない? 投稿者がそこまで恥ずかしがることはないよ。お父さんは笑ってたし、彼女もあとで大笑いしてくれたなら、それで十分。
20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
そこは意見が分かれるかも。愛称で通してる人は多いから、自分はベッキーって人に会ったら「レベッカの略?」って聞くし、リズと名乗られたら本名はエリザベスかなと考える。8か月も付き合ってたら、身分証や郵便物をちらっと見る機会くらいありそうだし、スヴェトラーナと聞いた瞬間に「ラナはその略か」とピンとくる人のほうが多いと思う。
21. やらかし名無しさん
彼女をかばおうと立ち上がったのはいいとして、その相手がよりによって彼女の両親っていうのが、なかなかの選択だよね。
22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
でも、気持ちだけは正しかったと思う。彼女がからかわれてると思って、かばおうとしたんだから。正直ちょっと優しい話だよ。それにお母さんの「それがこの子の名前よ。私が付けたの」は名ゼリフすぎる。2人がこのまま続いたら、結婚式のスピーチで絶対に披露される話になる。
まとめ
交際8か月の彼女の両親と初めて食事をした席で、彼女の本名「スヴェトラーナ」をからかいのあだ名だと思い込み、両親を問いただしてしまった投稿者。コメント欄では「まず彼女にこっそり聞けばよかった」というツッコミが多く、本名を知らなかったのは誰のせいかでは意見が分かれた。彼女をかばおうとした気持ちは優しいという声や、英語の愛称の話もあった。父親と彼女が笑ってくれたのが、何よりの救いだ。

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