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「お客様……どうやらどなたかが、誤ってチャイルドロックを入れてしまったようですね」ディーラーで沈黙した5秒間

「お客様……どうやらどなたかが、誤ってチャイルドロックを入れてしまったようですね」ディーラーで沈黙した5秒間 家族

人生初の新車を手に入れたとき、舞い上がってボタンという全ボタンを片っ端から押したくなる人、結構いると思う。今回紹介するのは、まさにその好奇心が仇になって、自分でセットしたスイッチをすっかり忘れ、ディーラーに「不良品を売りつけた!」と乗り込んでいったある男性のやらかし告白。整備士のたった3秒の動作で、彼の威厳は静かに崩壊した。

何をやらかした?

📌 新車の後部ドアが内側から開かなくなり「ディーラーに騙された!」と怒鳴り込んだ投稿者。しかし整備士が3秒で見抜いた原因は、数日前に自分で入れた「チャイルドロック」だった。

事の発端

好奇心で全ボタンを押したい性格

投稿者は、新しい電化製品を買ったらとりあえず全部のボタンを押してみないと気が済まないタイプ。記念すべき初めてのマイカーが納車されてから数日、彼は後部座席まわりをいじり回していた。すると、後ろ左側のドアの内側に、見慣れない小さなトグルスイッチを発見する。

「チャイルドセーフティロック」を見つけてしまう

スイッチには「Child Safety Lock(チャイルドセーフティロック、子供が車内から勝手にドアを開けないようにする機能)」と書かれていた。とりあえず、純粋な好奇心からカチッと切り替えてみる。見たところ何も起きない。「ふーん、何これ?」と思ったのも束の間、5秒後には完全に存在ごと忘れ去っていた。これがすべての始まりだった。

やらかしの一部始終

後部左席の友達だけがドアから出られない

それから数日後。彼は友達数人を乗せてドライブに出かけた。目的地に到着し、駐車場に止まり、全員が車から降りようとした。が、後ろ左側に座っていた友人だけが、ハンドルを引いてもドアを押しても、まったく動かない。他のドアは全部すんなり開く。なのに、そこ一枚だけが内側から完全にうんともすんとも言わない。

友達のからかいで投稿者は本気で怒り出す

「おいおい、新車なのにもう壊れてるのかよ?」「ディーラーに完全に騙されたな、お前」——気の置けない仲間というのは、ピンチのときほど容赦がない。最初は笑い話で済みかけていたが、「新車なのに壊れている」という事実と、友達のからかいが重なって、投稿者の不安は一気に噴き上がった。「これは本当に不良品を掴まされたのかもしれない」。彼の中では、もうディーラーは完全に悪者になっていた。

翌朝、満を持してディーラーに殴り込み

翌朝、投稿者はプライドをわずかに傷つけられた怒りに任せて、まっすぐディーラーに車を走らせた。営業マンの前に立ち、強めの口調で「あんたたち、後部ドアが壊れた車を売りつけたな」とクレームを叩きつける。ディーラー側はすぐに整備士を呼んで点検させた。整備士は外側からドアを開け、ものの3秒ほどガチャガチャといじり、顔を上げて、こちらに向かってこらえきれない笑みを浮かべた。そして、丁寧にこう言ったのだ。「お客様……どうやらどなたかが、誤ってチャイルドロックを入れてしまったようですね」。

その後

時間が止まった。ディーラーの店内が、しんと静まり返った気がした。彼の脳内では、数日前に自分があのスイッチをパチンと倒した記憶が、スローモーションで再生されていた。約5秒間、整備士の「笑いをこらえる顔」を見つめたあと、投稿者はゆっくりと振り返り、心の中で自分の額を粉々になるまで叩き続けたという。プロの店に向かって「不良品を売っただろう」と詰め寄った結果、自分の好奇心ひとつに完膚なきまでに敗北した瞬間だった。車自体は今もまったく問題なく走っている。ただ、あの日以来、彼の友人たちはこの話を肴に笑い続け、彼のあのディーラーでの威厳は永遠に失われたままだ。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
笑った。前にUberに乗ったとき、運転手が「後ろのドアが内側から開かないんですよ、外側からしか動かなくて」って言ってきたことがあった。「それ、もしかしてチャイルドロック入ってませんか?」って聞いたときの彼の顔ったらなかった。彼、その機能の存在すら知らなかったらしい。たぶん俺のチップより大きな衝撃だったと思う。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
もしそれがカンザスシティだったなら、たぶん俺だわ。違ったとしても、少なくとも世界には「あ、それチャイルドロックでしたか…」って気まずく黙ったUberドライバーが二人はいる、ということになる。

3. やらかし名無しさん
大昔の話だけど、自分は社内のパソコンサポートをやっていた。ある日、隣の支社から「モデムが動かなくて週報が送れない、至急来てくれ」と電話。車で5分の距離をすっ飛んで行った。当時はまだ外付けモデムの時代で、まず電源を入れ直そうとしたら、スイッチがそもそも切れていた。カチッと入れた瞬間モデムが轟音とともに目を覚まし、目の前で見ていた高給取りの支社長の顔が一生忘れられない表情になった。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
ちなみに同じ支社長、後日「マウスがどうにも使いづらい」と言って呼びつけてきた。行ってみたらマウスを上下逆さまに持って、ボール部分を直接指で転がしていた。普通の向きに直して机の上で動かして見せたら、新しい文明の利器を発見したような顔をしていた。トラックボールの発明者と呼んでもいい。

5. やらかし名無しさん(>>3への返信)
それで思い出した。昔セキュリティ警報装置の保守をやっていたとき、お客さんから「自分の暗証番号が突然効かなくなった」と泣きつかれることがあった。キーパッドを目の前で打ってもらうと、何度やってもうんともすんとも言わない。そこで「お客様、今打っている番号、もしかして銀行のキャッシュカードの暗証番号では?」と聞くと、目を見開いて固まる。20年同じ番号を打ち続けていた人が、ある日突然ATMの番号と混線して、何度打っても開かないと「絶対これだったはず」と確信を深めていく、というやつだ。

6. やらかし名無しさん
からかってきた友達も全員チャイルドロックの存在を知らなかった、っていう事実をもっと前面に押し出していい。むしろこの記事の真の主役はその友達グループだと思う。投稿者だけ責められるのは可哀想すぎる。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
ほんとそれ。自分は子供のころ後部座席に乗せられて、内側から開かなくて困った経験があるから知ってたんだけど、この友達グループの誰一人として子供時代に経験してないって、逆にすごい確率では。

8. やらかし名無しさん
全ボタンを押したくなる好奇心旺盛な性格なら、なおさら最初にちゃんと取扱説明書を読むべきでは。少なくとも「チャイルドセーフティロック」って項目を見つけた瞬間、人生最大の恥は回避できたはず。教訓は、好奇心の前に説明書、だね。

9. やらかし名無しさん
私はディーラーで整備士をしてるけど、これは正直「今年見た一番バカな案件」にすら入らない。安心していい。むしろ、こういうのを真顔で対応できる整備士さんの精神力こそ称えられるべき。きっと裏で同僚と腹を抱えて笑ったと思う。

10. やらかし名無しさん
今ごろあなた、あのディーラーの忘年会で「過去一笑った客」の最有力候補としてエピソードを共有されていると思う。整備士から営業から、たぶんあなたを知らない社員まで全員が把握している。永遠の語り草、おめでとうございます。

11. やらかし名無しさん
昔レンタカーを数日借りたとき、なぜか後部座席に乗る人みんなが運転席側のドアから乗り込んでいたのを思い出した。あのときは「変な車だなぁ」で済ませていたけど、たぶん知らないうちにチャイルドロックが入っていたんだろうな。今ようやく答え合わせができた。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
というかそもそも、後部座席のドアって普通は二つあるよね?片側ダメでも反対側から出ればよくない?という素朴な疑問。投稿者の友達もなぜ反対側から降りなかったのか。みんなパニックになると基本動作を忘れる説。

13. やらかし名無しさん
あるお客さんが、点火装置の不具合で大金を払って修理して、やっと直ったと思った一週間後に「鍵がまったく反応しない、ドアもロックできない」とパニック電話してきたことがある。「お客様、念のため確認ですが、いまお使いの鍵は本当にその車のものですか?もう一台お持ちの車の鍵ではないですか?」と聞いたら、長い長い沈黙のあと、「……うわ、やっちまった」と。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
分かる、その「うわ、やっちまった」の前の沈黙の長さで、本人がどれだけのスピードで全てを察したかが伝わってくる。今回の投稿者がディーラーで5秒立ち尽くしたっていうのも、同じ沈黙だと思う。世界共通の「気づきの間」。

15. やらかし名無しさん
正直、何のスイッチか分からない状態でいじったなら、せめて元の位置に戻してから様子を見るのが基本では。デフォルトの設定で動かしてから個別にカスタムする、これはどんな機械でも同じ。投稿者は次から取説熟読派になることをおすすめしたい。

16. やらかし名無しさん
うちの同僚が会社の貨物バンの中で作業中に、後ろのドアが風で勝手に閉まってそのまま閉じ込められたことがある。たまたま外に俺がいたから助けられたけど、それ以来、現場入る前には全員でチャイルドロックの位置を確認するのが暗黙のルールになった。あれ笑い事じゃないんだよ、本当に。

17. やらかし名無しさん
昔、空港でレンタカーを借りたとき、当時は車種を自分で選べない時代で、初対面の車のキーレス始動システムがどうしても理解できず、結局カウンターまで歩いて戻って教えてもらった。膝の右側にキーフォブを差し込む専用スロットがあるって、誰が分かるんだそれは。投稿者の気持ちはよく分かる、新車の機能は時に説明書が必須。

18. やらかし名無しさん
Uberの話で気になったけど、客を後ろに閉じ込めるドライバーって、低評価がつきまくってるはずでは?レビューで「降りられなかった」って何回も書かれてようやく気づくとか、逆に強靭なメンタルかもしれない。それともレビュー機能の存在自体を知らない説。

19. やらかし名無しさん
何万円もする車を買って、説明書を一切読まない人が多いのが本当に不思議。あの分厚い本にはこういう「自分でドアをロックして閉じ込められないようにする方法」みたいな、人生で必要な知恵が全部書いてあるのに。投稿者には、まず今夜あの本を最初から最後まで読むことを強く推奨したい。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
逆に最近の便利機能に慣れすぎてない世代の話もあるよ。うちの愛車は窓を手動でぐるぐる回して開けるタイプで、ドアロックもボタンじゃなく手で押し下げる旧式。姪っ子たちが乗りに来たとき、ドアのロックの仕方が分からなくて固まっていた。これはこれで時代の流れを感じた瞬間だった。

まとめ

新車の機能を一通りいじり倒したい好奇心が、数日後に自分の威厳を粉砕する罠になった一例。海外のコメント欄には「自分も似たような勘違いをした」「客側のチェック不足あるある」が次々と集まり、整備士やサポート業の人からは「もっとひどい案件は山ほどある」という温かい慰めも飛んでいた。教訓はひとつ、好奇心でスイッチを入れたら、せめて何の機能かメモしておこう。

元ソース: やらかし告白:ディーラーに「壊れた車を売ったな」と詰め寄ったら、自分のたった1つのスイッチに敗北した話