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「掃除の最中だけは部屋に入らないでほしい」同居人の父親に伝えた翌日、冷蔵庫に名前が書かれていた

「掃除の最中だけは部屋に入らないでほしい」同居人の父親に伝えた翌日、冷蔵庫に名前が書かれていた 家族

同居している家族の2歳の娘さんに、めちゃくちゃ懐かれてしまった。かわいいし、面倒を見るのも嫌じゃない。ただ、自分の部屋を掃除している最中にまで入ってきて延々と名前を呼ばれるのは、さすがに少しつらい。そう思った投稿者が、娘さんの父親にやんわり相談したところ——数日後、冷蔵庫や共有の日用品に、母親の名前と「使わないで」の文字が書かれていた。

※注:アメリカでは家賃が高いこともあり、血縁でも夫婦でもない他人同士が一軒の家を借りて共同生活する「ルームシェア」がごく一般的。この話では、20歳のカップルと、24歳・30歳のカップル+2歳の娘さんという2組が同じ家で暮らしている。契約期間の途中で勝手に出て行くことはできず、家賃の残りを請求される。

何をやらかした?

📌 20歳の投稿者は、同居している家族の2歳の娘さんに懐かれすぎて自分の部屋での作業がままならなくなり、父親に「少しだけ距離をとらせてほしい」と相談した。ところがその話がどう伝わったのか、母親は口をきいてくれなくなり、娘さんが投稿者に近づくたびに呼び戻すようになった。さらに、母親が全員のために用意してくれていた共有の品には、次々と「彼女の名前」と「使用禁止」の印が付いた。契約は9月まで残っている。

事の発端

大人4人と2歳の娘さん、それにペットが暮らす家

投稿者は20歳の女性。同い年のパートナーと一緒に、24歳の女性と30歳の男性、そしてその2歳の娘さんと同じ家で暮らしている。父親は在宅で娘さんの世話をしながら配達の仕事をこなし、母親は日中フルタイムで働いている。投稿者はペットを飼っていて、娘さんはそのペットと遊ぶのが大好きだった。

投稿者本人が何度も強調しているのは「娘さんのことは本当にかわいいと思っている」ということだ。人懐こくて明るくて、面倒を見るのも苦ではない。むしろ喜んで引き受けてきた。問題は、その「かわいい」と「毎日ずっと」の間にある距離感のほうだった。

ドアの向こうから名前を呼ばれ続ける

娘さんは投稿者にすっかり懐き、いつでも部屋に入りたがるようになった。入れてもらえないと泣き叫ぶ。ペットに対しても力加減が分からず、物は優しく扱わないと壊れるという感覚もまだない。2歳ならごく普通のことだが、同じ家の別の部屋で暮らす大人にとっては、逃げ場がないという意味で少し違う重さになる。

投稿者が挙げた例が生々しい。自分の部屋を本気で片づけている最中に娘さんが入ってきて、犬の動画を再生しろと要求する。掃除の邪魔をされたくないので動画を出してあげる。すると今度は、こちらを見るまで名前を呼び続ける。目を合わせる。視線を作業に戻す。また名前を呼ばれる。その繰り返しだった。

やらかしの一部始終

父親に「たまにでいいので距離を」と伝えた

2日前、投稿者は父親のほうに話を持ちかけた。娘さんの世話をしている時間が長く、家にいることが多いのが父親だったからだ。伝えた内容はこうだった。面倒を見るのは構わないし、そばにいてくれるのも嫌じゃない。ただ、やることがあるときや、大事にしている物を触られたくないときだけは、少し距離をとらせてほしい。

投稿者にとっては、これ以上ないくらい控えめなお願いのつもりだった。しかも、この家では「自分が娘さんをしつけること」は禁じられている。何かあったら親に言いに来い、というのが親側の方針だ。つまり投稿者には、その場で「だめだよ」と言う権利すらない。だからこそ親に相談したのだが、この相談が家の空気を変えることになる。

翌日、共有の品に名前が書かれていた

その話がどう母親に伝わったのかは、今も分からない。ただ、受け取り方が軽くなかったことだけは態度で分かった。母親は娘さんが投稿者と遊ぼうとするたびに大声で呼び戻すようになり、投稿者のほうをまともに見なくなった。以前は自然に続いていた雑談も、ぱたりと途絶えた。

極めつけが共有の品だった。母親はもともと面倒見のいい人で、みんなで使えるようにと保冷ボックスなどを自腹で用意してくれていた。その共有だったはずの品に、いつの間にか彼女の名前と「使わないでください」の印が付けられていた。善意で始まったものが、そのまま境界線の杭になって返ってきた形だ。

その後

投稿者は母親が留守のあいだに、もう一度父親をつかまえて事情を尋ねた。だが父親からは要領を得た答えが返ってこず、むしろ本人が困惑している様子だったという。伝言が途中でどう変質したのか、当の伝言役にも説明できないらしい。

その後の追記で、投稿者はいくつかの点をはっきりさせている。契約は9月まで残っているので、気まずいから出て行くという選択肢は今のところ取れないこと。親側から「娘のしつけには一切関わらないでほしい、何かあったら自分たちに言え」と明確に言われていること。父親に話したのは、単純に家にいる時間が長いのが父親だったからであること。そして、どちらの親も娘さんに対して乱暴なことをしているわけではないこと。

そのうえで投稿者が書いた一文が、この話のすべてを言い当てている。「3人目の親になるのと、完全な他人でいるのとの間には、ちゃんと中間があるはずなんです」。求めていたのはその中間だったのに、返ってきたのは片方の極だった。しかも投稿者は、後日こんな出来事も明かしている。娘さんに自分の物を破かれ、思わず「だめだよ」と言ったところ、叱られたのは娘さんではなく投稿者のほうだったという。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
うちにも子どもがいる。今は5歳だけど、かつては2歳だった。だからこそ言えるけど、この状況はどっち側にも立ちたくない。小さい子に「線」の概念はまだ無いし、ルームシェアは線を引くことで成立する。この2つは根本的に噛み合わない。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
「今は5歳だけど、かつては2歳だった」の言い回しに全部詰まってて笑った。あの時期を通り抜けた人間にしか出せない疲労感がある。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
逆に赤ちゃんからいきなり5歳になった子がいるなら紹介してほしい。世の親が全員そのルートを希望すると思う。

4. やらかし名無しさん
母親のほうは、投稿者を「家族ぐるみで支え合う輪の一員」だと思ってたんだと思う。そこに線を引かれたことで「この人はやっぱりただの同居人だった」と突きつけられた。関係の定義が変わった、というだけの話。ただ、そのあとの振る舞いが子どもっぽいのは事実。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
分析としては完璧だと思う。ただ、その気持ちの出し方が「共有の保冷ボックスに自分の名前を書く」なのが本当にきつい。言葉で言えることを物でやると、後から取り返しがつかなくなる。

6. やらかし名無しさん
素朴な疑問なんだけど、なんで大人4人で一度きちんと座って話さなかったんだろう。同じ家に住んでるなら、それが一番早くて一番こじれない方法だったはずなのに。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
投稿者が別のところで答えてたよ。4人とも勤務時間も休みもバラバラで、全員がそろう時間が作れないらしい。だからメッセージで送るか、いる人だけで話すかの二択だったと。同居あるあるだけど、これが一番危ない二択なんだよな。

8. やらかし名無しさん
これ、父親が伝言した時点で中身が別物になってる可能性が高い。「掃除中だけは部屋に入らせないでほしい」が「あいつ、うちの娘を嫌がってるらしい」に化けたら、そりゃ母親の態度も変わる。伝言はだいたい途中で削れるか盛られるかのどっちかになる。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
しかも父親、後から聞かれて困惑してるんでしょ。自分が何をどう伝えたか把握してない人が伝言役をやると、こういう事故が起きる。悪気がないぶん余計に直しようがない。

10. やらかし名無しさん
2歳に何かを言い聞かせられると思ってるなら、それは幻想だと思う。危ないこととか基本的なことは教えるにしても、ちゃんと理解できるようになるのはもっと先。親が制御できる範囲にも限界があるし、投稿者がこの状況に慣れることもない。誰かが引っ越すしか終わり方がない。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
保育の現場にいた立場から言うと、2歳にも境界線は教えられる。というより、家庭こそが最初の練習場所。難しいことと不可能なことは別。「無理だから」で最初から試さないのは、それはそれで一つの選択をしてるだけだと思う。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
これは同意。うちも今2歳の子がいて、棚の物を勝手に引っ張り出さない、犬の耳を引っぱらない、を毎日毎日繰り返して教えてる。すぐには身につかないけど、確実に減る。ゼロか百かの話じゃない。

13. やらかし名無しさん
20歳の未婚カップルが、20代半ばと30歳のカップル+2歳児+ペット複数と同じ家に住んでる。構成だけ聞くと、90年代のホームドラマでも無理があるって言われそうな設定なんだよな。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
この物価でそれを言うのは酷でしょ。家賃を割らないと住む場所が確保できないから、今はこの形がむしろ普通になってる。誰が結婚してるかしてないかは、この話にひとつも関係ない。

15. やらかし名無しさん
まず前提として、2歳の娘さんはこの件で何ひとつ悪くない。感情の扱い方をこれから覚える時期で、うまくいかないから泣くし騒ぐ。大人の小型版じゃない。そして、その子が投稿者に懐いてるのは普通に素敵なことで、そこを断ち切る方向に進むのはもったいない。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
投稿者も本文で「あの子のことは大好き」って何度も書いてるからね。子どもが嫌なんじゃなくて、線の引き方を誰も決めてくれない状態が嫌なだけ。そこを親が引き受けないなら、誰も引き受けられない。

17. やらかし名無しさん
一番きついのは追記のところ。自分の物を破かれて「だめだよ」と言ったら、注意された側じゃなく投稿者が怒られたって部分。しつけには関わるな、でも何かされても言うな、では立つ瀬がない。それはもう同居じゃなくて、ただの我慢比べ。

18. やらかし名無しさん
これまで無償で子守りを引き受けてたんだよね。じゃあ次に母親が急に人手が必要になったとき、どんな顔で頼みに来るんだろう。冷蔵庫に名前を書いた手前、かなり気まずい戻り方になると思うんだけど。

19. やらかし名無しさん
遠回りせず、母親に直接話したほうがいい。「彼から何をどう聞いたのか分からないんだけど、怒らせてしまったみたいで」から始めて、最初に伝えたかったことをもう一度自分の言葉で話す。間に人を挟んだせいで壊れた話は、間を外さないと直らない。

20. やらかし名無しさん
投稿者が書いてた「3人目の親と完全な他人の間には中間がある」って一文、本当にその通りだと思う。ただ、相手にその中間を扱う余裕がないなら、9月まで淡々と過ごして、共有の品は自分で買い直すのが一番傷が浅い。次の家では、契約の前に生活のルールを紙に書いておくといい。

まとめ

同居している家族の2歳の娘さんに懐かれすぎた20歳の投稿者が、父親に「たまにだけ距離をとらせてほしい」と相談したところ、伝言のどこかで話が別物になり、母親は口をきかなくなり、共有の品には名前と「使用禁止」の印が付いた。反応は「投稿者のお願いは何もおかしくない」で概ね一致しつつ、母親の側の心情を読み解く声、2歳に境界を教えられるかで割れる声、そもそも子育て世帯とのルームシェアが無理筋だという声に分かれた。娘さんを責める人はほとんどいなかったのが救いだ。契約が切れる9月まで、この家の空気はもう少し重いままかもしれない。

元ソース: 同居人とその2歳の娘さんに、少しだけ線を引こうとした話

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