「毛の生えた虫か宇宙人」だと思っていた黒いぬいぐるみを、友だちとのビデオ通話中に寝かせてみたら…

「毛の生えた虫か宇宙人」だと思っていた黒いぬいぐるみを、友だちとのビデオ通話中に寝かせてみたら… 家族

生まれたときから集めてきたぬいぐるみの中でも、とりわけ古株の黒い1体。長くて赤い耳に、おでこの赤い点、そして股のあたりには謎の小さな突起。「これ、いったい何の生き物なんだろう?」と首をかしげながら、投稿者は23年間、この子をきちんと座らせて飾ってきた。ところがある晩、友だちとのビデオ通話でこの子を見せようとして、置き方そのものが根本から間違っていたことに気づいてしまう。

何をやらかした?

📌 23年間「正体不明の謎の生き物」だと思って座らせて飾っていた黒いぬいぐるみが、実はただの犬だった。生まれたときから続くぬいぐるみコレクションの中でも古株のひとつ。友だちとのビデオ通話中に見せようと手に取ったとき、置き方がずっと間違っていたことに気づいた。寝かせてみると、お腹だと思っていた「押してね」ボタンの面は背中、股の謎の突起は尻尾、口はまぶた、おでこの赤い点は鼻。友だちとは大笑いし、とっくに知っていた両親には少しからかわれた。

事の発端

棚の一番上に並ぶ、正体不明の古株

投稿者は、生まれたときからずっとぬいぐるみを集めてきた。今もそのぬいぐるみたちは、棚の一番上にずらりと並んでいる。その中に、コレクションの中でも特に古株の、黒い体をした1体がいた。問題は、それが何の動物なのか、投稿者自身がとても長いあいだ分かっていなかったことだ。

どう見ても謎だった、その姿

見た目を順番に挙げていくと、こうなる。胴体は殻付きのピーナッツのような形で、頭は少し平べったい。脚は黒くて短く、ずんぐりしている。耳は赤くて長く、投稿者は一時期、これを「余分に生えた腕」だと思っていたという。目はソニック(セガのゲームのキャラクター)みたいな目で、そのすぐ下に口。おでこには赤い点がひとつ。お腹には「押してね」ボタンがあり、押すと歌を歌ってくれる。

そして、投稿者がこれまでの人生でいちばん首をかしげてきたのが、股のあたりにちょこんと付いた小さな赤い突起だった。投稿者はずっと、それを”おちんちん”だと思っていた。

投稿者はこの子をいつも後ろ足で座らせ、ほかのぬいぐるみたちと同じように正面を向けて飾っていた。それでも、これが何の動物なのかだけは、どれだけ考えても分からなかった。あの晩までは。

やらかしの一部始終

ビデオ通話で見せようとした、そのとき

その晩、投稿者は友だちとビデオ通話をしていた。例の黒いぬいぐるみを見せようと手に取り、画面越しに紹介しながら、改めてその体をあちこち確かめていた。そのとき、ふいに気づいてしまったのだ。この子の置き方、ずっと間違ってたんだ。

寝かせてみたら、全部がつながった

投稿者はぬいぐるみを座らせるのをやめ、平らに寝かせてみた。23年間で初めて、この子を正しい向きで見た瞬間だった。そうして見ると、これまでの”謎”がひとつずつ正体を現していった。

  • 「押してね」ボタンが付いたお腹だと思っていた面は、実は背中だった
  • “おちんちん”だと思っていた赤い突起は、尻尾だった
  • 目のすぐ下にあると思っていた口は、ただのまぶただった
  • おでこの赤い点は、鼻だった

体を縦に起こして背中側を正面に向けていたせいで、パーツの意味がまるごとずれて見えていたわけだ。

ずっと、犬だったのである。

その後

生まれてこのかた正体不明だった動物の正体を、投稿者はようやく知った。「もっと早く気づけなかった自分が、本当にバカみたい」と書いている。ビデオ通話の向こうの友だちとはしばらく一緒に笑い、とっくに犬だと知っていた両親からは、今ごろ気づいたのかと少しからかわれた。

23年間、自分のぬいぐるみを「毛の生えた虫か、宇宙人みたいな変な生き物」だと思い込んでいたのに、正体はただの犬。投稿者は本文の要約に、こう書き添えている。「おちんちん付きの黒いぬいぐるみは、ずっとただの無邪気な子犬でした」。

「本当にどうでもいい話なのは分かってる。でも、今になってやっと知った自分が”幸せなおバカ”に思えて、どうしても誰かに打ち明けたかった」。投稿は、読んでくれた人への「旧正月おめでとう、いい一日を」というあいさつで締めくくられていた。

写真を見せてほしいという声を受けて、投稿者はコメント欄に写真を載せた(この掲示板は、本文に写真を載せられない決まりになっている)。添えられた言葉は「上の写真が、ずっとこうして飾っていた置き方。こっちが本来の置き方です」。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
これは写真がないと成立しない話だと思う。耳を腕だと思ってた、口はまぶただった、おでこの点は鼻だった……文章だけだと、どんな生き物なのか頭の中でまったく組み立てられない。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者がコメント欄に写真を貼ってくれてるよ。座らせてた版の顔がたまらない。空を見上げて全身をだらんと広げて、「すぅ〜〜〜っ……」と深呼吸でもしてるみたいな表情をしてる。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
しかも本人は、ずっと”アレ”付きのぬいぐるみだと思ってたんだもんな。人に「ああこれ? 股に変なのが付いてるぬいぐるみ」って紹介してる姿を想像すると、笑いが止まらない。

4. やらかし名無しさん
正直、この勘違いは分かる。変な話ではあるけど、ありえない話じゃない。子どもの頃に「こういうもの」と決めた置き方を、わざわざ疑う機会なんてそうそうないし。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
自分はむしろ、正しい向きの写真を見たときのほうが混乱した。「うん、確かに犬だ。……で、あの突起はどこ行った?」ってなる。一度”アレ”に見えちゃうと、尻尾だと言われても頭が追いつかない。

6. やらかし名無しさん
個人的には「長い赤い耳を、一時期は余分な腕だと思っていた」がさらっと混ざってるのが好き。腕が多くて股に謎の突起がある生き物を、正体も分からないままずっと大事に飾ってたんだから、愛が深いよ。

7. やらかし名無しさん
押すと歌う「押してね」ボタンが実は背中側だったってことは、歌わせるときは毎回、この子の背中をポンと押してたわけか。そう考えると、それはそれで平和な光景だな。

8. やらかし名無しさん
地味に一番じわじわ来るのは、ご両親はとっくに犬だと知ってたってところ。棚の上でお座りさせられてる姿を見ても、誰も「それ犬だよ」とは言わなかったのかな。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
親から見たら「犬のぬいぐるみを座らせて飾ってる」だけだから、何の違和感もなかったんじゃない? ぬいぐるみを座らせるのは普通だし、まさか本人が宇宙人か何かだと思ってるなんて想像もしないよ。

10. やらかし名無しさん
すごく共感する。アメリカの郵便局の古いワシのマーク、ずっとナイキのロゴを横に倒したやつか、郵便局の帽子をかぶった人のシルエットだと思ってた。父が郵便局勤めで、そのマークが入った帽子を毎日見て育ったのに、ワシの頭が横に突き出てるって気づいたのは20代になってから。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
ロゴの見間違いって、正解に気づいた瞬間から前の見え方に戻れなくなるのが不思議。この投稿者も、もうあの子を”謎の生き物”としては見られないんだろうな。

12. やらかし名無しさん
自分だけじゃなくてよかった。子どもの頃、母はきょうだいと私のことを、スペイン語で「光の小さな動物たち」って呼んでた。神様の光みたいな、優しい意味だと思ってたんだよね。30代になって、旅行先で雨上がりに電球の周りに群がる羽虫を見て、うっとうしいなと思った瞬間に分かった。母が言ってたの、これだ。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
30年越しに判明するお母さんの本音、ぬいぐるみの件より破壊力がある。まとわりついてくる羽虫……子育て真っ最中の実感としては、たぶんものすごく正確な呼び方だったんだろうけど。

14. やらかし名無しさん
ちょっと似てる。子どもの頃、タグの取れたペリカンのぬいぐるみを持ってたんだけど、何の動物か分からなかった。くちばしを、ローマ教皇がかぶるような縦に長いオレンジ色の帽子だと思ってた。羽が左右にパタパタ動くのも混乱のもとで、だって羽って普通は上下に動くものでしょ?

15. やらかし名無しさん
子どもの頃に仕入れた情報って、一度も見直さないまま大人になるんだよな。ある日それを人に話して、相手に「え?」って顔をされて初めて気づく。この投稿者は通話中に自分で気づけただけ、まだ傷が浅いほうだと思う。

16. やらかし名無しさん
ぬいぐるみの置き方で思い出した。仕事で散々な一日だったのをパートナーが知ってて、家に帰ったら、ベッドの上のぬいぐるみが全員そろって逆立ちしてた。あれには本当に救われた。

17. やらかし名無しさん
遊びで、ここの投稿のことは伏せて「これ何?」って聞く掲示板に写真だけ出してみてほしい。何人目で犬だと当てられるか、ゲームにしよう。このスレを見てる人は、向こうでネタバレ禁止な。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
座らせた写真で出したら、たぶん「虫?」「宇宙人?」「深海の新種?」あたりで盛り上がって、なかなか犬にたどり着かないと思う。それはそれで見てみたい。

19. やらかし名無しさん
犬だったのはいいとして、黒い体に赤くて長い耳の犬って、そもそも何がモデルなんだろう。実在する犬種なのか、何かのキャラクターなのか、今度はそっちが気になって仕方ない。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
写真を手がかりに、このぬいぐるみの紹介ページらしきものを探し当ててリンクを貼ってる人がいたよ。ページの名前に「バレンタイン」って入ってたから、押すと歌う季節もののぬいぐるみだったのかも。ネットの特定力、恐ろしい。

21. やらかし名無しさん(>>20への返信)
たぶんスマホのカメラで写して調べる画像検索だろうね。あれの答え、たまに妙に笑えるんだよ。家の中で見慣れない生き物を見つけて、ナメクジの存在をど忘れしてたから「これ何? なんで家の中にいるの?」って聞いたら、AIに「ナメクジは暖かさに引き寄せられます。あなたの家は暖かいので、家の中にいます」って大真面目に返された。

22. やらかし名無しさん
やらかし話って、たいてい誰かが損したり怒られたりしてるのに、これは誰も傷ついてない。本人も友だちも笑って、最後は「旧正月おめでとう、いい一日を」で締め。こんなに平和なやらかし、久しぶりに読んだ。

まとめ

23年間「毛の生えた虫か宇宙人」だと思って座らせていた黒いぬいぐるみは、寝かせてみたらただの犬だった。尻尾が股の謎の突起に、まぶたが口に見えていたのも、すべては置き方ひとつ。海外の反応は共感に加えて、ロゴや母親の呼び名を長年誤解していたという告白が続き、誰も損をしない平和なやらかしを楽しんでいた。子どもの頃に決めた見え方は、案外そのまま大人になる。

元ソース: 23年間、ぬいぐるみの置き方を間違えていたと気づいた話

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