「待って。こいつだ」締め切りを破るインターンに真剣に注意した夜、上司が激怒…他社の友人が気づいた彼の正体とは?

「待って。こいつだ」締め切りを破るインターンに真剣に注意した夜、上司が激怒…他社の友人が気づいた彼の正体とは? 職場

締め切りは守らない。半日ふらっといなくなる。朝の電話会議を寝坊ですっぽかしたこともある。入社して間もない投稿者は、指導を任されたインターンに1か月ほど手を焼いたすえ、「このまま続くなら、インターンの早期終了を進言する」と真剣に伝えた。ところがその夜、上司から電話が来て、こっぴどく叱られたのは投稿者のほうだった。あとで分かったのは、彼が会社にとって最大の取引先の、重役の子どもだったということだ。

※注:海外の企業では、取引先や有力者の子どもが、親のつて(コネ)でインターンとして受け入れられることがある。こうした縁故での受け入れは、英語圏の掲示板でもよく話題になる。

何をやらかした?

📌 入社して間もない投稿者が、仕事ぶりに問題のあるインターンに1対1の面談で「このまま続くなら、インターンの早期終了を進言する」と伝えた。その夜、上司から電話で激しく叱られ、翌日インターンは出社しなかった。後日、他社に勤める友人から、彼が最大の取引先の重役の子どもだと知らされた。

事の発端

入社して間もなく、インターンの指導役に

投稿者は、その会社に入ってまだ日が浅かった。そこへチームに新しいインターンがやって来て、投稿者が指導役を任された。

書類の上では、問題のなさそうな人物だった。大学は優秀なところで、ビジネス向けのSNS「LinkedIn(リンクトイン)」に載せている経歴もそれなりに整っている。よくいるインターン、という印象だ。ただ、仕事への態度がとにかく軽かった。

締め切りは守らない、半日いなくなる

頼んでいたのは、難しくない作業ばかりだった。比較表を整える。プレスリリース(企業の報道発表)を集めて、主な数字をまとめる。説明資料(スライド)の体裁を直す。

ところが彼は、締め切りを守らない。出してくる物は雑。半日ほど姿を消して、あいまいな言い訳と一緒にひょっこり戻ってくることもあった。朝の電話会議に現れず、あとになって「寝坊した」と言ったことも一度ある。

そのあいだ投稿者は、彼の穴を埋め、彼の仕事をやり直していた。指導役である以上、巻き添えで自分まで仕事のできない人間に見えてしまう。

やらかしの一部始終

1か月で限界、1対1の面談へ

そんな状態が1か月ほど続き、投稿者はついに限界に達した。あらたまった1対1の面談を設定する。

感情的にならないよう、あくまで仕事の話として、しかしはっきりと伝えた。仕事の質が、求められる水準に届いていないこと。仕事を任せても当てにできないのが問題であること。そして、このまま続くなら、インターンの早期終了を進言するつもりであること。

彼はうなずき、分かったような様子で、「改善します」と言った。

その夜、上司から「ちょっと電話いいか」

まさにその夜のことだ。上司から「ちょっと電話いいか」と連絡が来た。

「ちょっと」のはずの電話で、投稿者はこてんぱんに叱られた。上司は激怒していた。投稿者は短気で、感情的で、「指導役には向いていない」。そのせいで仕事がやりにくくなった、とも言われた。周りと協力してやっていける人間ではない、という趣旨のことまで言われたという。投稿者は座ったまま、「え???」としか思えなかった。

翌日、インターンは来なかった

翌日、インターンは出社しなかった。上司はまだかなり怒っている様子で、投稿者があいさつをしても無視された。投稿者は、わけが分からず、やりきれない気持ちだった。

他社の友人が「待って。こいつだ」

後日、投稿者は別の会社に勤める友人に愚痴をこぼしていた。「ちょっとこいつを見てよ」と、インターンのLinkedInのページを開いて見せる。

友人は一瞬黙りこみ、それから言った。「待って。こいつだ」。投稿者が「え? 誰?」と聞き返して、ようやく事情が分かった。この甘やかされたインターンは、業界のある重役の子どもだったのだ。以前は友人の会社でもインターンをしていて、そこでは全員が、腫れ物に触るように彼を扱っていたという。

投稿者は彼のことを、投稿の題で「うちの最大の取引先の子ども」と書いている。つまり投稿者は、会社にとっていちばん大事な取引先の、重役の子どもに「早期終了」を突きつけていたことになる。

その後

これで、この1か月のすべてに、最悪の形で合点がいった。上司は、インターンの働きぶりをかばっていたのではない。取引先の機嫌を取っていたのだ。上司が本当のことを教えてくれなかったのも、投稿者には残念だった。

いま投稿者は、自分に敬意を払う理由が何ひとつない相手との関係修復に追われている。頭の中では叫び出したいのをこらえながら、「落ち着いていて、指導を素直に受け入れる人間」に見えるよう努めているところだという。

投稿者は最後に、こう振り返っている。自分は本気で、仕事ぶりの管理をしているつもりだった。ところが実際には、取引先の看板が付いたハチの巣を、うっかりつついていたのだ、と。

インターンがその後どうなったのか、投稿者に何か処分があったのかは、投稿には書かれていない。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
上司が望んでいたのが「取引先を喜ばせるための子守り」だったのなら、しくじったのは完全に上司のほう。しかも、その責任を投稿者にかぶせようとしている。普通のインターンとして扱ってほしくないなら、まともな上司は先に事情を耳打ちしておく。よりによっていちばん手のかかるインターンを、何も知らせずに預けたりしない。これで会社が損をしても、責任は100%上の人間にある。投稿者は任された仕事をそのままやっただけ。違うやり方をしてほしかったのなら、そう言えば済んだ。人の心までは読めないよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それに、取引先の重役がまともな親なら、投稿者のしたことにむしろ感謝すると思う。なんだか、自分たちができなかったしつけを、投稿者に外注しているみたいだ。

3. やらかし名無しさん
上司に聞いてみたらいい。「彼のことは、インターンではなく王族として扱うことになっていたのでしょうか。そうでしたら、なぜ事前に知らせていただけなかったのでしょうか」と。あくまで丁寧に、純粋に知りたいという顔でね。「以前うかがっていたのを、私が聞き漏らしていたのでしょうか。そうでしたら、いつ、どんな形でだったか教えてください。今後、同じことを起こさないようにしたいので」と続けるんだ。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
それは必ず、メールなど文字に残る形でやること。投稿者はもう、いつ責任を取らされてもおかしくない立場にいる。あと、転職先は探しておいたほうがいい。それにしても、何の説明もなくあの子を職場の誰かに預けた上司が、そもそもどうかしているよ。

5. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。上司がなぜ教えてくれなかったのか、自分もとても気になっています。ただ、どうやらチームの誰も、この件を知らなかったようなんです。

6. やらかし名無しさん
上司はこう言うだけでよかったんだ。「先に言っておくけど、あの子はお偉いさんの子どもだから、好きにやらせておいて」。たったこれだけ。全面的に上司の責任だよ。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
そもそも、なぜこんな受け入れを通したのか、という話でもある。自分たちに大きな利益をもたらしてくれる取引先の身内を、その職場に入れるなんて、普通はかなり危ない橋だよ。自分で自分の足を引っぱっているようなものだ。

8. やらかし名無しさん
ほかの職場が彼を特別扱いしてきたのは、本人のためにまったくなっていない。それに、遊んでいても大目に見るという取り決めがあったのなら、投稿者には知らせておくべきだった。知らされなかったうえに、上司は投稿者をかばいもしなかった。自分が同じ立場でも同じことをしたと思うし、いまごろ別の勤め先を探しているよ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
投稿者です。いま、新しい仕事を探しているところです。ありがとう。

10. やらかし名無しさん
ふざけた話だ。何年も前、工場で夜勤の監督をしていたとき、経営者の息子のエドが、自分の部署に働きに来たことがある。素性はみんな知っていたけど、ほかの人とまったく同じように扱った。夏が終わると、経営者が私のところに来て、「エドをチームの一員として扱ってくれてありがとう」と礼を言ってくれた。それが本人のためになったし、父親のほうも楽になったんだ。ずっとあと、私が別の仕事に就いてからその父親と偶然会ったけど、まだ私のことを覚えていてくれて、楽しく話をしたよ。

11. やらかし名無しさん
インターンというのは、本物の仕事がどういうものかを若い人に教えるためのものだ。引退した元重役として言わせてもらうと、自分の子どもが職場でしくじって親の顔に泥を塗っているなら、私は絶対に知っておきたい。

12. やらかし名無しさん
私はもうおばあさんで、とっくに引退している身だけれど、私なら父親か母親に電話して、どんな勤務態度だったかを、ごく客観的な言葉で伝えたと思う。そのうえで、クビにならなかったら自分から辞める。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
正直、投稿者は最初からうまくいかないように仕組まれていたとしか思えない。それなら、だめでもともとで、重役本人に本当のことを伝えてみるのも手だよ。重役は話を半分しか聞いていないのかもしれない。そうではなくて親も同類だったとしても、どうせもう目をつけられているんだから、失うものはない。いまの仕事を手放しても困らないなら、の話だけどね。

14. やらかし名無しさん
つまり上司は、甘やかされた子のお母さん役を投稿者がやらなかったから、きつく当たっているわけ? 人を平等に扱っただけで、なぜ自分が悪く扱われるのか。人事部に持ちこんでいい話だと思う。上司には、「本当に彼をあやすのが私の役目だったのですか」と聞いてみたいところだ。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
投稿者です。人事部に話すかどうかは、まだ考えているところです。上司が途中で口をはさんでくるかもしれないので。

16. やらかし名無しさん
彼がいつ締め切りを破ったか、面談で何をどう伝えたか、上司に電話で何を言われたか。覚えているうちに、日付を入れて全部書き出しておくこと。あとで「感情的に当たり散らした」という話にすり替えられたとき、自分を守ってくれるのは記録だけだよ。

17. やらかし名無しさん
投稿者を責める気はないけど、ひとつだけ。投稿を読むかぎり、面談の前に上司へ相談したとは書かれていない。入社して間もない人が「早期終了を進言する」とまで本人に告げるなら、先に上司へ「こういう状況ですが、どう進めましょうか」と一声かけておいたほうが安全だったと思う。そこで事情が分かったかもしれないし。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
それは一理ある。ただ、チームの誰も事情を知らなかったというくらいだから、相談されても上司が正直に打ち明けたかどうかは怪しいけどね。「まあ、大目に見てやって」で終わっていた気がする。

19. やらかし名無しさん
うなずいて「改善します」と言った、その日の夜に上司から電話が来る。この早さがすごい。仕事の締め切りは守れないのに、言いつけるのだけは即日で仕上げてきたわけだ。誰にどう伝わったのかは分からないけど。

20. やらかし名無しさん
いっそ彼には、親の会社に出す仕事だけを担当させればいい。そして出来がどうであれ、彼が仕上げたとおりのものを、そのまま取引先に届ける。雑なものを入れたら雑なものが出てくる、というだけの話だよ。

21. やらかし名無しさん
この失敗談の掲示板も、いまや作文の練習場になったのかな。自分には、あまり練られていない作り話に見えるんだけど。

22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
昔からずっとそうだよ。まあ、実話でも作り話でも、「上司が先に一言伝えておけば済んだ」という結論は変わらないけどね。

まとめ

締め切りを守らないインターンに「このまま続くなら早期終了を進言する」と伝えたら、その夜に上司から叱られ、あとで相手が最大の取引先の重役の子どもだと分かった、という告白でした。コメント欄では「事情を先に伝えなかった上司の落ち度」という声が大半で、記録を残す、転職先を探す、といった助言が並びました。一方で、面談の前に上司へ一声かけておけば、という指摘も。知らされていない事情までは、誰にも読めません。

元ソース: インターンに「態度を改めないなら辞めてもらう」と話をしたら、うちの最大の取引先の子どもだと分かった

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