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妊娠中の妻の宝物を20個の破片に砕いた夫、海外掲示板の総力戦で奇跡の代替品を発掘

妊娠中の妻の宝物を20個の破片に砕いた夫、海外掲示板の総力戦で奇跡の代替品を発掘 家族

妊娠中の妻のために、息子の部屋を一生懸命に準備していたある夜のこと。模様替えで家具を動かしていた投稿者は、ある「絶対に壊してはいけないモノ」を床に落としてしまった。それは妻が子どもの頃に母親からもらった、たった一つしかないスノードームだった。粉々に砕けた20個の破片を前にして、彼は心の底から自分を呪った――そんなTIFUの告白を、海外掲示板の住民たちが本気で救いに動いた話。

何をやらかした?

📌 妊娠中の妻が子どもの頃から大事にしていた「アヒルがお風呂に入っているスノードーム」を、息子の部屋づくりの最中にうっかり落として20個に砕いてしまった。妻は号泣、自分は自己嫌悪のどん底。なお同じ商品はシンガポールでしか売っていないことが判明(米国に発送不可)。

事の発端

妊娠中の妻と、息子の部屋づくり

投稿者によると、妻は本当に「聖人」のような人だという。自分が無職でダメ人間だった頃から支え続けてくれて、家族というものの意味を教えてくれた相手。妊娠中の今も体を労わらず働き続ける妻に「もう少しゆっくりして」と頼んでもなかなか聞いてくれない、頑張り屋の妻なのだそうだ。

そんな二人が、ここ2週間ばかりかけて取り組んでいたのが、これから生まれてくる息子のための部屋づくり。古いカーペットを剥がし、壁を塗り直し、ベビーベッドを運び込む。出産までに間に合わせようと、夫婦で休日返上の作業を続けていた。

母から娘へ受け継がれた、たった一つのスノードーム

妻には、子どもの頃から大切にしている宝物があった。アヒルがバスタブにぷかぷか浮かんでいる、ちょっと変わったデザインのスノードーム。妻の母親が、まだ妻が小さい女の子だった頃に贈ってくれたもので、何十年も妻のそばにあった「ただひとつ」の品だった。

やらかしの一部始終

家具を戻すたった一往復で、すべてが終わった

壁の塗装が終わり、いよいよ家具を元の位置に戻す段階。投稿者は子ども部屋に置く棚を動かしていた。その上に何が乗っていたか、ちゃんと頭にあったはずだった。あったはずなのに――次の瞬間、視界の端で何かが床へと滑り落ちていく。

カラン、ガシャン。あの音だ。陶器とガラスが床にぶつかる、世界で一番イヤな音。床を見下ろすと、お風呂に入っていたはずのアヒルは無残に転がり、ガラスドームは砕け、中の液体が床に広がっていた。数えるのが怖かったが、破片はゆうに20個はあった。

妻の涙、そして自分への怒り

音を聞きつけて駆けつけた妻は、その場で泣き崩れた。怒っていた。投稿者を責める気持ちも当然湧いていただろうが、それ以上にただただ悲しんでいた。投稿者は何度も謝ったが、言葉にすればするほど「ごめんで済む話じゃない」ことを自分でも痛感する。母親の形見にも近いその品は、もうこの世のどこにも代わりがないように思えた。

その後

「どうにかしないと」と思った投稿者は、夜中じゅうネットで同じ商品を探し回った。ようやく見つけたのは海を渡ったシンガポールのショップ。しかも完全に同じ品ではなく、似たような代替品。さらに悪いことに、その店は米国への発送に対応していなかった。「どうやってこの埋め合わせをすればいいのか分からない。今は本当に自分が大嫌いだ」――そう書き残して、投稿者はやらかし掲示板に救難信号を打ち上げた。

そして、海外掲示板の住民たちが本気を出した。誰かがeBayで全く同じデザインのものを発見し、リンクを貼る。別の誰かは「破片はちゃんと取っておいて、ガラスドームだけ別売りで買い直して中身を入れ直せばいい」と具体的な修復手順を教える。さらに別の誰かは「お父さんに3Dプリンターでバスタブだけ作ってもらって、無傷のアヒルを乗せ替えれば、元のアヒルが残った『元祖』と新品の『二代目』、両方を妻にプレゼントできるよ」と提案した。

投稿者は実際にeBayで全く同じ品を購入し、破片もきちんと回収。義父に3Dプリントを頼む段取りもつけた。「みんな本当にありがとう。妻の反応はまた報告します」と感謝の追記を残している。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
これさ、事故だってことはちゃんと最初に言わせてくれ。模様替えの最中、頭がいっぱいになってる時に起きた事故で、誰も悪意なんて持ってない。だから奥さんが怒るのを止めなくていい。妊娠中で疲れていて、母親の思い出も重なってる。怒りは一度ちゃんと出させてあげて。時間がたてば、これはきっと夫婦で笑い話にできる類のやらかしだから。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
本当に優しい言い方だなあ。投稿者、これ何度も読み返すといいよ。「怒っていい」と他人に言ってもらえること自体が救いになる時がある。

3. やらかし名無しさん
ちょっと待って、これじゃない? ebayに同じデザインのが19ドル(約2,900円)で出てるよ。バスタブに刻印があるみたいだから、そこだけ別のものに上書きしてもらえば、奥さん用にちょうどよく直せるはず。海外発送NGなんて言わせない、絶対これ買い戻せる。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
というか、刻印を「お母さんから赤ちゃんへ」みたいなメッセージに彫り直せばどう? 奥さんが母親からもらったものが、今度は息子さんへの贈り物として生まれ変わる。これ以上の埋め合わせってある?

5. やらかし名無しさん(>>3への返信)
わお、しかも今日売れてるんだけど…投稿者、ちゃんと買えた?

6. やらかし名無しさん
落ち着け、これは事故だ。誰でもやる。奥さん側からすれば「自分が落としてた可能性」もあったわけで、時間がたてば必ず思い出すよ。今は妊娠中でホルモンが暴れてて、悲しさが怒りの形で出てるだけ。怒りって、悲しみが居場所を見つけるための仮の姿なんだよね。

7. やらかし名無しさん
破片は全部回収した? ちゃんとしたスキルがある人にかかれば、たいていのモノは直せる。割れる前の写真が残ってればさらにベスト。自分でも修復の手順を一通り知ってるから、希望なら段取り教えるよ。投稿者が直接直してあげたら、奥さんの受け取り方も全然違うはず。

8. やらかし名無しさん
「ヘルプ・ミー・ファインド(探し物を住民総出で探してくれる海外掲示板の専門板)」に投げてみるといい。あそこの住民は本気で探してくれる。世界のどこかで誰かが同じスノードームを持ってる可能性は意外と高いよ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
あの板の人たち、本当にすごいよね。「これ何ですか」「あの曲なんでした?」みたいなしょうもない質問にも、ガチで一日仕事みたいに調べてくれる。

10. やらかし名無しさん
スノードームの修理を専門にやってる業者がデンバー(米国コロラド州)にあるよ。去年うちも妻のを直してもらった。割れた破片を全部郵送する形で、仕上がりはほんとに見事だった。社名は忘れたけどネットで「snow globe repair」って検索すれば一発で出てくる。

11. やらかし名無しさん
ガラスドームだけ割れて中身は無事だったなら、ドームの部分はアマゾンとかで普通に売ってる。接着して、専用の液体と粉雪を入れ直せば見た目はほぼ復活する。チュートリアル動画もそこら中に転がってるから、夫婦で一緒に直す「修復デート」にしちゃうのもアリだと思う。

12. やらかし名無しさん
新品買う前にもう少し考えてほしいんだけど、修理した「元のもの」のほうが、奥さんにとっては絶対に重い意味を持つよ。完璧に同じ新品って、形は同じでも別物。買い直したものは生まれてくる息子さんに渡す用にして、元の壊れたほうは時間をかけて直して、お母さんからもらった「あの」スノードームとして残してあげるのが理想。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
分かる。私はおじいちゃんが使ってたボロボロのステンレス水筒をすごく大事にしてたんだけど、誰かが勝手に処分して新品の同型に置き換えてくれたことがあって。同じだけど同じじゃないの、あの感じ。傷も含めて思い出だから。

14. やらかし名無しさん
俺の体験談を一つ。妻も妊娠中に、子どもの頃から愛用してたディズニーの虫マグカップを落として割っちゃってさ。1週間以上ずっと落ち込んでて、いろんな店を探しても全然見つからなかった。それから数ヶ月後、なんと同じシリーズの5個セットを見つけて、誕生日にプレゼントしたら号泣された。今のところ俺の人生で最高のプレゼント記録更新中。あきらめずに探し続けると、意外な形で見つかるよ。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
これは泣ける。妊娠中の妻のためにここまで探す旦那、最高じゃん。投稿者、目指せここ。

16. やらかし名無しさん
祖父母の家にあった「ブランコに乗ってる女の人」の灰皿で、子どもの頃よく遊んでた。祖父母が亡くなって、形見にもらえたのはあの灰皿一つだけ。それを持ち帰った数日後、子どもがサッカーボールを蹴って割ったんだ。当時は本当に世界が崩れる気がした。でもある時ふと気づいたんだよ。モノは全部いつかは壊れる。残るのは、それが象徴してた愛とか優しさとか、そういうほうなんだって。投稿者、自分を責めすぎないで。

17. やらかし名無しさん
あの…えっと、自分も同じことをやった夫の妻側です。15年前、出かけ際に夫がうっかり棚から落として、私の卒業祝いに母がくれたスノードームが粉々に。私は床にしゃがんで号泣、夫は仕事に行かなきゃで頭真っ白。あれから色々あって、今は「あんなことで泣いた自分が懐かしい」って思える。だって夫がそばにいてくれるから。投稿者の奥さんもきっと、いつかそう思う日が来る。深呼吸して、大丈夫。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
(投稿者)すごく聞き覚えのある話で勇気もらえました。あなたたちが今も仲良くやってるって聞けて本当に救われる。ありがとう。

19. やらかし名無しさん
…ところで、何人もの人がebayのリンク貼ってて投稿者「はい、それです」って答えてるけど、もう買ったの? 売り切れる前に早く! みんな投稿者の代わりに気を揉んでて、こっちまでハラハラするんだけど。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
ご安心を、別のスレで「もう買った」って報告してたよ。私もずっとヤキモキしてたから共有しときます。

21. やらかし名無しさん
レディット住民、投稿者の代わりにあのスノードーム見つけ出すの本当に最高すぎる。世界のどこかで困ってる夫を、見ず知らずの他人が総出で助けにかかる。この板のいいところが全部出てる。

22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
というか今回のオチ、「シンガポール行きの飛行機チケット予約しよう」じゃなくて済んでよかったw 投稿者と奥さん、これからの息子さんと幸せに。

まとめ

事故とはいえ、妻にとって唯一無二だった母の形見を粉々に砕いてしまったやらかし。海外の反応は「事故だから自分を責めすぎるな派」「修理すれば原物のほうがずっと価値がある派」「とにかくeBayで全く同じものを探し出した実行部隊」の3つに大きく分かれた。最終的に住民の総力戦で同型品が見つかり、義父の3Dプリント協力まで取り付ける名カバーリングに着地。「モノはいつか壊れる。残るのはそれが象徴してた愛のほう」という名コメントが、この記事をきれいに締めくくっている。

元ソース: 妊娠中の妻の宝物のスノードームを20個の破片にしてしまった話