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「人間の鼻なんてこんなもの」と30年信じてきた男が、一本のスプレーで世界が匂いだらけだと知った日…?

「人間の鼻なんてこんなもの」と30年信じてきた男が、一本のスプレーで世界が匂いだらけだと知った日…? 恋愛

「人間の鼻なんて、しょせんこんなものでしょ」。子どものころから匂いがほとんど分からなかった投稿者は、そう思い込んだまま30年を過ごしてきました。医者にも「弱いけど一応匂ってはいるから問題なし」と言われ、半ばあきらめて生きてきたのです。ところが、まったく別の病気で処方された一本のスプレーが、人生をひっくり返します。「待って、世界ってこんなに匂いに満ちてたの!?」——30年分を一気に取り戻した、ほっこり告白です。

※注:鼻に噴く「ステロイドスプレー」は、鼻の奥の炎症や腫れを抑えて鼻通りをよくする市販・処方薬の点鼻薬のこと。花粉症の人がよく使うアレです。

何をやらかした?

📌 子どものころに鼻をすすりすぎて鼻の奥が詰まり気味になり、嗅覚がほぼ機能しないまま30年放置。それが「普通」だと思い込んでいた投稿者。風邪をこじらせて処方された点鼻ステロイドで鼻の奥が一気に開通し、生まれて初めてのように匂いの世界に出会って大感動した、という告白です。

事の発端

「人間の嗅覚なんて、こんなもの」だと思っていた

投稿者いわく、子どものころは「鼻すすりっ子」。しょっちゅう鼻をすすっていたそうです。そして物心ついたころから、匂いというものがほとんど分かりませんでした。誰かに「これ、いい匂いでしょ?」と指さされても、本人はピンと来ない。花に鼻を突っ込んで思いっきり吸い込めば「ああ、確かに何か匂う」とは感じるし、キスをすればニンニク臭くらいは分かる。でも、それくらい強烈な匂いだけ。世の中の繊細な香りは、ほぼ素通りしていたのです。

医者にも「問題なし」と言われ、あきらめモードに

「人間って実はそんなに鼻がよくないらしい」という話をどこかで聞いていた投稿者は、「じゃあ自分が感じてるこの薄さが普通なんだ」と納得してしまいます。やがて「いや、さすがに自分は人より弱いのでは?」と気づいて医者へ。すると医者は「嗅覚はちゃんとありますよ。ただ弱いだけ。でも匂ってるんだから問題ないでしょう」とあっさり。投稿者も「こぼれたミルクを嘆いてもしょうがない」と、すっぱり受け入れて生きてきました。たまに奥さんから「えっ、この匂いマジで分からないの!?」とあきれられながらも。

やらかしの一部始終

風邪をこじらせて、思わぬ薬が処方される

嗅覚が弱いことには、地味なメリットもありました。汚れ仕事もそこまで嫌じゃないし、高級な食材と普通の食材の違いも分からないから財布にやさしい。「悪いことばかりじゃないよね」と、本人は前向きに捉えていたのです。ところがある日、投稿者はしつこい風邪をひいてしまいます。ひどいウイルス性の咳がなかなか抜けず、そこに細菌の二次感染まで重なって、再び病院へ。担当の医者は細菌感染にペニシリン(抗生物質)を処方し、「ついでにこれも」と点鼻ステロイドを出してくれました。

スプレーを噴いた瞬間、鼻の奥が「開通」した

このステロイドが、人生を変えました。スプレーを噴いた瞬間、投稿者は自分の鼻の奥がぐぐっと広がるのを感じたといいます。ちょっと痛くて、なんと「おでこの中に空気が入った」感覚まであったとか。しかも片側だけ。そして——匂いが、分かるようになったのです。「もう、めちゃくちゃ衝撃だった。世の中にはこんなに匂いやら何やらが溢れてて、自分はそれを丸ごと見逃してたんだ!」と投稿者は大興奮。おそらく子ども時代に鼻をすすりすぎて鼻の奥をぎゅうぎゅうに詰まらせていたところへ、ステロイドが効いて再び通り道が開いた、というのがいちばんありそうな見立てだそうです。

その後

新しい世界に夢中の投稿者は「もっといろいろ嗅ぎに行きたいから、これ以上は書かない!」と告白を締めくくっています。台所のニンニクが想像以上に強烈に香ってきて、「ニンニクってこんなに匂うのか…誰が想像した?」と、当たり前のことにいちいち感動している様子。30年も損していたぶん、これから取り戻す香りはきっと格別でしょう。ちなみに、点鼻ステロイドは効果が一時的なこともあるので、本来なら専門医にきちんと診てもらうのがおすすめ——という冷静なツッコミもコメント欄には並んでいました。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
おめでとう、新しい世界へようこそ! 自分も同じ点鼻薬を何年も使ってる。面白いのは、うちの庭にバラがいっぱい咲いてるんだけど、妻と僕で感じ方が全然違うこと。僕は濃い赤のバラがいちばん強く香るけど、妻はピンクのバラのほうがよく分かるらしい。嗅覚って単純なオンオフじゃないんだよな。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それ、めちゃくちゃ分かる。うちも夫婦で「すっぱい」と感じるものが違う。妻は店のイチゴレモネードが酸っぱくて飲めなくて、僕はドラゴンフルーツのほうがダメ。子どもはちょうどその中間にいる。味覚も嗅覚も、人によって地図が違うんだろうね。

3. やらかし名無しさん
30年間、タコス祭りの翌朝のトイレがどんな匂いか知らずに済んでた幸せ。それを自分から進んで手放したわけか…。ある意味、勇者だよ。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
笑った。でも嗅覚が戻って困るのは、自分の体臭が分からなくなることなんだよね。毎日歯磨きしてるのに上司から「口臭がするからマウスウォッシュ使ってきて」って言われたとき、自分では全然気づけなくて軽く絶望した。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
正直、自分の口の匂いって誰でも分かりにくいから、そんなに落ち込まなくていいと思うよ。あれは人類共通の弱点。

6. やらかし名無しさん
嗅覚はずっと元に戻ったままなの? それとも、匂いを感じ続けるには点鼻ステロイドを一生使い続けなきゃいけない感じ?

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
たぶん、感染症みたいな一時的な原因じゃないなら、使い続ける必要があると思う。炎症を抑える効果は時間とともに薄れていくから、やめると腫れがまた戻ってきちゃうんだよね。

8. やらかし名無しさん
専門医にちゃんと診てもらったほうがいいよ。嗅覚が落ちる原因は一つじゃなくて、定期的な治療が必要な持病が隠れてることもあるから。せっかく取り戻したんだから大事にして。

9. やらかし名無しさん
すごく気持ちが分かる。自分は人生のほとんどを「鼻でちゃんと呼吸できる」と知らずに生きてきた。アレルギー科の先生に何気なく「鼻で呼吸することほぼないです」って言ったら、点鼻薬を出されて、数日で鼻からフルに息が吸えるようになった。もう口を開けて寝なくなったし、感動したよ。嗅覚は元々問題なかったけどね。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
自分も全く同じ状況だった。40代で鼻の中の曲がった軟骨をまっすぐにする手術をして、生まれて初めて口を閉じたまま呼吸できた。当たり前のことができるって、本当にありがたい。

11. やらかし名無しさん
それ、自分の人生まるごと説明されてる気分だ。奥さんの「えっ、この匂い分からないの!?」のくだりまで完全に一致してる。スプレーはまだ試したことないけど、ちょうど今ひどい鼻風邪をひいたところだから、これ以上ないタイミングで試してみるわ。

12. やらかし名無しさん
最初の医者、ちょっと雑すぎないか…。「匂ってるなら問題ない」で30年放置はもったいなさすぎる。でも結果オーライで戻ってよかったね。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
ほんとそれ。慢性的な鼻の炎症って地味につらいのに、軽く流されがち。投稿者が今回ちゃんと気づけたのは運がよかったと思う。

14. やらかし名無しさん
食べ物がこれから死ぬほど美味しく感じられるよ! 香りが分かると味の世界が一気に立体的になるから、楽しみにしておいて。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
それがね、面白いことに、鼻が詰まってて匂えない人でも、口の中の受容体で「味」自体は感じられるんだよ。だから匂いが戻っても味そのものが激変するわけじゃない。むしろ自分は、初めて紅茶の香りを「顔の前で」感じたとき、鼻から飲み物が逆流したのかと本気で焦ったくらい。新しい感覚すぎて最初は戸惑うかも。

16. やらかし名無しさん
30年間、自分の家がどんな匂いか知らなかったって、ある意味こわい話だよな。自分は風邪のあとに嗅覚が戻って、息子の部屋に入った瞬間に激しく後悔した。

17. やらかし名無しさん
よく見ると投稿者、嗅覚がまだ弱かったころからニンニクの匂いには触れてるんだよね。つまり戻って最初に認識できたのが、もともと知ってた匂いってことか。なんか味わい深い。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
本人も書いてたね、台所でニンニクがすごく強く香るって。最初の手がかりが「知ってる匂い」なの、地図を埋めていく冒険みたいでいいな。

19. やらかし名無しさん
自分も嗅覚がずっと弱かったんだけど、ひどい感染症のあとに全部の匂いが分かるようになった。薬じゃなくてウイルスのせいだと思う。ただ、嗅覚が鋭くなりすぎるのも考えもので、一日中タバコを吸う隣人ができたときは正直、戻したくなった(笑)。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
それ、けっこう珍しいパターンだよね。多くの人は逆に感染症で嗅覚や味覚を失うのに。自分なら「もしかしたら良くなるかも」って理由でわざわざ感染症にかかる勇気はないなあ。

21. やらかし名無しさん
自分も全く同じ「お悩み」を抱えてて、奥さんの命令で汚れ仕事担当をやらされてる身です。スプレーの結果がどうなったか、ぜひ続報を教えてほしい。希望が見えてきた。

まとめ

「人間の鼻なんてこんなもの」と思い込み、30年間ずっと薄ぼんやりした世界で生きてきた投稿者。別の病気のついでに処方された一本の点鼻ステロイドで鼻の奥が開通し、生まれて初めてのように匂いの洪水に出会いました。海外の反応には「自分も全く同じだった」「点鼻薬で人生が変わった」という共感がずらりと並び、嗅覚は単純なオンオフじゃないという小ネタや、戻ったら戻ったで体臭問題に悩むという笑い話まで飛び交いました。失った30年を嘆くより、これから出会う香りを一つずつ楽しんでほしい、そんな温かい余韻の残る告白でした。

元ソース: やらかし告白:この30年間、嗅覚がなかった件について