一年中ジーンズで通す男が、股の蒸れに耐えかねて手持ちのデニムをハサミでカットし、ショートパンツを自作した。「よし、キレイに切れた」と満足して履いた瞬間、太ももはやたらキツいし、腰まわりはなぜか妙に伸びる。嫌な予感がして彼女に電話をかけた——切り刻んでしまったのは、彼女が「これだけは体に合う」と溺愛していた廃番の高級ジーンズだった。
※注:Poshmark(ポッシュマーク)は、海外のメルカリのような中古ファッション売買アプリ。廃番になった服も個人出品で見つかることがある。
何をやらかした?
📌 自分の安物ジーンズを切ってショートパンツにするつもりが、うっかり彼女の約2万3000円・廃番・「唯一ちゃんと体に合う」お気に入り高級ジーンズを切り刻んでしまった、という悲劇の告白。
事の発端
一年中ジーンズ、でも股の蒸れが限界だった
投稿者は季節を問わず一年中ジーンズで過ごすタイプ。ただ、ここ最近はどうにも股まわりの蒸れがひどく、我慢の限界に近づいていた。そんなある日、彼女と街を散歩して何軒か気になる店を回る予定が入る。さすがにいつものバスケ用ハーフパンツで行くのは味気ない。「もう少しだけ小綺麗な格好で出かけたいな」——そう思ったのが、すべての始まりだった。
「安物のほうを切っちゃえばいい」という軽い思いつき
彼は黒いジーンズを二本持っていた。一本は仕事用のちゃんとしたやつ。もう一本は古着屋で安く買ったやつ。「暑いなら、安いほうを切ってショートパンツにすればちょうどいいじゃないか」。名案だと思った。この“ちょっとした思いつき”が数分後に地獄を呼ぶとは、このときの彼はまだ知らない。
やらかしの一部始終
クローゼットの床から一本つかんで、迷わずカット
彼はクローゼットの床に置いてあった黒いジーンズを一本つかみ、これが古着屋の安物だと信じて疑わなかった。脚の前に垂らして左右の切る位置を合わせ、ハサミでバッサリ。仕上がりは我ながら上出来で、切り口もキレイ。「よし、いい感じ」と満足しながら履いてみた。
履いた瞬間の違和感、そして最悪の答え合わせ
ところが、どうも様子がおかしい。太ももはやけにピチピチだし、腰まわりの生地は記憶よりずっとよく伸びる。……いや、待て。こんなにストレッチ効いてたか? 血の気が引いた彼は、震える手で彼女に電話をかけ、こう報告するハメになる。「あの……うっかり、君のジーンズをショートパンツにしちゃったかもしれない」。そう、切ってしまったのは自分の安物ではなく、彼女が約2万3000円で買った廃番の高級ジーンズ。しかも「これだけは体にぴったり合う」と彼女がいちばん愛用していた一本だった。
その後
電話の向こうで彼女は涙。二人で同じブランド・同じサイズを必死に探すも、廃番だけあって最初はまったく見つからない。彼の脳裏には「これは当分ソファで寝る流れだな……」という暗い未来がちらついた。だが最終的に、中古フリマアプリのPoshmarkで同じジーンズが二本見つかり、彼はためらわず両方とも購入。さらに彼女のお気に入りの寿司屋に連れていって全力でご機嫌をとった。結果、彼の手元には「めちゃくちゃ穿き心地のいい、やたら高価なデニムショーパン」が残り、その夜はちゃんとベッドで眠ることを許された。安物のつもりで振り下ろすハサミには、くれぐれもご注意を。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
もうこうなったら履くしかないだろ。しかも堂々と、ご近所の目の前でな。せっかく作った“高級ショーパン”なんだから。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
実は彼女が帰宅したとき、俺はもうそれを履いてたんだ。今思えば、これ自体が二つ目の大やらかしだったよ。
3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
自分でハサミを入れる度胸があったんだから、ご近所の前で履く度胸だって当然あるはずだろ。逃げるな。
4. やらかし名無しさん(>>2への返信)
「もういい、どうにでもなれ。ついでに傷口に塩でも塗り込むか」——たぶん君、心の中でそう言ってたろ。
5. やらかし名無しさん(>>2への返信)
その報告を電話で聞いた彼女が、膝から崩れ落ちて両手で顔を覆う姿が、ありありと目に浮かんでしまうんだが…。
6. やらかし名無しさん
約2万3000円のデニムショーパン。世界一お金のかかった“切りっぱなしショーツ”が、たった今この世に爆誕した瞬間だな。
7. やらかし名無しさん
これ、使ったフリマアプリ(Poshmark、海外のメルカリみたいな中古ファッション売買サービス)の宣伝なんじゃないの?
8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
そんな商才が俺にあればなあ。その場の判断力がまるで無いことは、この投稿を最後まで読めば分かってもらえると思う。
9. やらかし名無しさん(>>7への返信)
いっそこの投稿のコピーを運営に送って、値引き交渉でもしてみるか。ついでに、太ももが盛れてる写真も一枚添えてさ。
10. やらかし名無しさん
まあでも正直に言うとさ、その事故のおかげで今の君のお尻、めちゃくちゃ良い感じに仕上がってるはずだよね?
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
正直に言うと、“尻ペタンコ族”から「一応スクワットくらいはやったことある人」レベルまで格上げされた気がしてる。
12. やらかし名無しさん
俺も昔そういうデニムショーツを愛用しててさ。寝るときまで履いてたよ。結局、股が擦り切れてダメにした。毎日履いて長持ちを期待しちゃいけない。良いデニムほど、たまには脱いで休ませてやれ。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
脱げって言ってんだろ息子よ!!(大声)
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
デニムのショーパンを履いたおじいちゃんが、仁王立ちでこれを叫んでいる図が、完全に脳内で再生されてしまった。
15. やらかし名無しさん
ちゃんと自分の非を認めて彼女に正直に謝ったの、素直に偉いと思う。そのうえで挽回して機嫌まで直したんだから、対応は上出来だよ。
16. やらかし名無しさん
ちょっとした豆知識な。股まわりの汗には、ベビーパウダー系の制汗パウダーがけっこう効くぞ。だまされたと思って試してみ。
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
足用のパウダースプレーもおすすめだよ。手を汚さずシュッと吹けるぶん、こっちのほうが断然お手軽で続けやすい。
18. やらかし名無しさん
これは究極の罪だ。まだショーパンになる“その時”じゃなかったジーンズを…。せめて血がつかなかっただけマシ、と思うしかないな。
19. やらかし名無しさん
全然関係ない話で悪いんだけど、Dickies(アメリカの作業着ブランド)のショーツを一回見てみ。たぶん君の好みにドンピシャだと思う。
20. やらかし名無しさん
状況を考えたら、対応としてはほぼ満点だよ。さらに彼氏ポイントを稼ぎたいなら、切り落とした布も含めてジーンズを取っておいて、デニムのリメイク(アップサイクル)を調べてみて。簡単な裁縫や結びで、世界に一枚だけのオシャレな一本に蘇るかも。1年ほど寝かせて彼女が忘れた頃に「ずっと申し訳なくて直し方を必死で調べたんだ」と渡せば、感心されるか二人で大笑いするかのどっちかだ。
まとめ
暑さしのぎに安物ジーンズを切るつもりが、彼女の廃番・高級お気に入りジーンズを間違えてショートパンツ化してしまった一本の話。海外の反応は「もう堂々と履け」というイジりと、「ちゃんと謝って挽回したのは偉い」という称賛が半々。切り刻む前に、その一本が本当に自分のものか——手に取ったデニムは、指差し確認してからハサミを入れよう。
