車の屋根に自転車を載せて走っている人は、どうしてそれを忘れてしまうのか。投稿者は2年のあいだ、ずっと不思議に思っていたという。その答えが分かったのは、自転車に乗りに出かけた帰り道。食べ物を買おうと立体駐車場に車を入れ、頭の上からひどい音がしたときだった。
※注:ルーフラック(ルーフキャリア)は、車の屋根に取り付けて、自転車やスキー板などを運ぶための器具。自転車を立てて載せると、そのぶん車の高さが増す。
何をやらかした?
📌 自転車に乗った帰り、車の屋根のラックに自転車を載せているのを忘れて、高さ制限のある立体駐車場に入った。数フィート(1〜2メートル)進んだところで自転車が高さ制限のバーに当たり、ラックの取り付け部が1つ曲がり、車の屋根に傷がつき、自転車の前輪はゆがんだ。
事の発端
ルーフラックを持って2年、ずっと不思議だったこと
投稿者の車には、屋根の上に自転車を載せて運ぶためのルーフラックがある。手に入れてから2年になるという。
そのあいだ、投稿者にはずっと不思議に思っていたことがあった。車の屋根に自転車を載せていることを、人はどうやって忘れるのだろう、ということだ。
車の屋根の上は、運転席に座ってしまうと見えない。走っているあいだ、積んだ自転車はふつう目に入らない。
自転車に乗った帰り、屋根に自転車を載せて
投稿の前日、投稿者は自転車に乗りに出かけた。帰りの運転では、その自転車を車の屋根のルーフラックに載せていた。
自転車を屋根に立てて載せると、車の高さはそのぶん高くなる。車だけなら通れる高さの場所でも、屋根の自転車が当たってしまうことがある。
やらかしの一部始終
食べ物を買おうと、立体駐車場へ
帰り道の途中、投稿者は食べ物を買おうと寄り道をした。そして、屋根の自転車のことをまったく考えないまま、立体駐車場に車を入れた。
立体駐車場の入口には、入れる車の高さを示すバーが吊るしてあることが多い。屋根や荷物がここに当たるようなら、その先には進めないと分かる仕組みだ。
入ってすぐ、頭の上から音がした
駐車場に入って数フィート(1〜2メートル)進んだところで、頭の上からひどい音がした。何かがつぶれる「バキッ」という音だ。
屋根の自転車が、高さ制限のバーに当たったのだった。自転車はそのまま、後ろへ押しやられた。
車を降りる前から、分かっていた
投稿者は少しのあいだ、運転席に座ったままハンドルを見つめていた。車を降りる前から、何が起きたか分かっていたからだ。確かめるまでもなかった。
その後
傷んだのは3つ。まず、ルーフラックの取り付け部が1つ曲がった。次に、車の屋根に傷がついた。そして自転車は、前輪がまっすぐ回らなくなるほどゆがんでしまった。
投稿者は最後に、起きたことをこう要約している。「ルーフラックに自転車を載せているのを忘れて、高さ制限の低い立体駐車場に入った。ほんの数秒で、自転車とラックと車を傷めた」。
修理にいくらかかるのか、このあとどうしたのかは、投稿には書かれていない。
代わりに書かれているのは、2年越しの疑問への答えだ。「このルーフラックを持って2年になる。車の屋根に自転車があるのを、みんなどうやって忘れるんだろうと、ずっと不思議に思っていた。今なら分かる」。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
痛い…。うちの元妻も、私のトラックで立体駐車場に入ったことがある。ラックに載せていた300ドル(約4万5000円)のはしごのことを、完全に忘れていたんだ。あのときも散々だったよ。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
頭にきて、壁をよじ登りたい気分だったんじゃない?…はしごがそれじゃ、登りたくても登れなかっただろうけど。
※ 日本円は1ドル=150円での概算。英語で「壁をよじ登る」は、「いら立ってじっとしていられない」という意味の言い回し。
3. やらかし名無しさん
友人が、屋根のラックに自転車を載せたまま家に帰ってきて、ガレージの扉を開けてそのまま車を入れてしまったことがある。自転車はめちゃくちゃ、ガレージの扉もラックも車の屋根も傷んだ。そのとき彼に、前に読んだ話を教えたんだ。似たようなことをやった人が、それからは、ラックに自転車を載せているあいだは必ず、ガレージの扉を開けるリモコンを自転車用の手袋の中に入れておくようにした、という話。扉を開けようとリモコンに手を伸ばせば、手袋で自転車のことを思い出すわけだ。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
それはいい手だね。自分なら、ガレージの車を入れる場所に、椅子か何かを置いておくと思う。車を入れる前に、いったん降りないといけなくなる物をね。降りれば、頭が勝手に進めている「いつもの流れ」から抜け出せる。しかもこれなら、最初に自転車をラックに載せるときに、その場で済ませておける。走り終えたあとになって「リモコンに手袋をかぶせなきゃ」と思い出す必要がない。
5. やらかし名無しさん
うちも一度やった。マウンテンバイクで走ってきた帰りに、自宅のガレージへ車を入れようとしてね。あの「バキッ」という音が聞こえた。バックしたら、2台とも横に倒れて、車の側面にたたきつけられた。自転車は無傷だったけど、車とラックはだめになった。
6. やらかし名無しさん
自転車用の屋根式ラックを持つというのは、これを「やるかどうか」ではなく、「いつやるか」の話なんだよ…。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
それでいくと、投稿者さんは2年のあいだ無事だったわけだ。むしろ、よくそこまでもったと思うよ。
8. やらかし名無しさん
自転車通勤の同僚を、車で家まで送ることにした。私の車は立体駐車場の屋上に停めてあったので、彼の自転車を持って2人で屋上へ向かった。エレベーターで上がり、車のところまで行って、ルーフラックに自転車を載せた。それから2人とも乗り込んで、私は車を出し、その自転車を駐車場の天井にぶつけた。2人で、ただ顔を見合わせたよ。どちらも、先のことをこれっぽっちも考えていなかった。2人ともエンジニアなのに。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
うわあ…。屋上は頭の上に何もないから、載せるときは何にも当たらないんだよね。でも外へ出るには、天井のある下の階を通って下りるしかない。
10. やらかし名無しさん
私が屋根式のラックを二度と持たないと決めた理由が、まさにこれ。うちは妻も私も、2人とも、屋根に自転車を載せたままガレージに入ったことがある。当時はいまほど自転車に入れ込んでいなかったから、どちらのときも、そこまで高くつく失敗にはならなかった。でも、もうこのやり方では自転車を運ばない。車の中に積むか、車の後ろにラックを付けるかのどちらかで、いま持っている車には全部、そのための金具を付けてある。自分がどれだけ間抜けになれるか、よく分かっているからね。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
分かる。屋根式だと自分は必ずやると分かっているから、私はずっと、車の後ろに付けるタイプを使っている。そうでなければ、いまごろ自転車の1台や2台は、確実に屋根からたたき落としていたはずだ。
12. やらかし名無しさん
若いころ自転車店で働いていたときに、同じことがあった。といっても、やったのはお客さんだけどね。前輪を外して、前輪を挟む二股の部分(フォーク)を留め具で固定するタイプのラックだった。そのフォークが高さ制限のバーに当たって、曲がってしまった。ラックがまるごと屋根から外れてくれなかったら、たぶんフレームの前の部分まで曲がって、フレーム全体がだめになっていたと思う。災難ではあったけど、もっと高くついてもおかしくなかった。屋根の傷なんて、誰も気づかないよ。
13. やらかし名無しさん
自分もやったことがある。運よく、被害が出ないくらいゆっくり走っていたので、何も壊れずに済んだ。
14. やらかし名無しさん
自分もやりそうだな。というか、屋根に載せて数分後には、もう載せたことを忘れている気がする。
15. やらかし名無しさん
新車のトラックを買って1週間後、ルーフラックを付けていることを忘れたまま、初めて洗車機に入れてしまった…やっちゃったよ!
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
それの何がまずいの? ラックごときれいになるだけじゃないの?
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
洗車機の、車体を洗う装置がルーフラックに絡まるんだ。そうなると、あちこち壊れはじめる。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
15を書いた者だけど、うちの場合は、洗車機がルーフラックをもぎ取っていった…。「バキッ」という音と一緒にね!
19. やらかし名無しさん
ショッピングセンターで、同じことをやった人を見たことがある。キャンピングカーの屋根に、樹脂製のカヌーだかカヤックだか、競技用のボートだかを載せていた。ものすごく大きな、バリバリ、メキメキという音がしていたよ。
20. やらかし名無しさん
うちの妹がこの前、自宅のガレージに車を入れたら、嫌な音がしたそうだ。降りて見てみると、ゴルフクラブが倒れていて、ドライバーとピッチングウェッジを、ちょうど車で踏んだところだった。
21. やらかし名無しさん
この話から自分が学んだ教訓は、ひとつだけ。自転車には乗らないこと。
22. やらかし名無しさん
よくあることだよ。高くついた失敗ではあるけど、こういう間の抜けた瞬間は、誰にでもやってくる。
まとめ
車の屋根に自転車を載せているのを忘れて立体駐車場に入り、自転車とルーフラックと車をいっぺんに傷めてしまったという告白でした。コメント欄には、自宅のガレージにそのまま入れた、洗車機に通した、屋上で積んで駐車場の天井にぶつけた、といった体験談が並び、「誰にでもある」「やるかどうかではなく、いつやるかの話」という声が目立ちました。屋根の上は運転席から見えません。ガレージに椅子を置いておく、車の後ろに付けるラックに替えるなど、忘れても困らないための工夫を挙げる人もいました。2年間不思議に思っていたことの答えを、投稿者はほんの数秒で知ることになったわけです。

コメント