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「にんじんカレーのはずが、口に広がるのはトマト、トマト、またトマト」その正体を調べたら…

「にんじんカレーのはずが、口に広がるのはトマト、トマト、またトマト」その正体を調べたら… 恋愛

「最近どうも自分のカレー、やたらトマトの味が濃いな……トマトは大好きだけど、これはちょっと強すぎる」。インド料理を日々作っているこの投稿者は、ある日からそんな違和感を抱え続けていた。スパイスの配合のせいかもしれない、トマトペーストの製法で味が濃く出るのかも、と理由をあれこれ考えること、なんと丸1年。最後にようやくその正体を調べてみたら、原因はあまりにシンプルで、あまりに自分のせいだった。健康にも害はなく、ただただ「気づくのが遅すぎた」だけの、ほっこり系やらかし告白である。

※注:今回の主役は2種類のトマト缶。「ダイストマト缶(カットトマト缶)」は生のトマトを切って缶詰にしたもので、425g缶に生トマト3〜4個分が入っている。一方「トマトペースト」は生トマトを長時間煮詰めて水分を飛ばし、味と色をギュッと濃縮したもので、170gの小さな缶に生トマト10〜12個分が凝縮されている。日本でいえば、薄めの「カットトマト」と、濃厚な「トマトピューレ/濃縮トマト」くらい味の濃さが違う、と思ってもらえば近い。

何をやらかした?

📌 「缶が小さい=中身も少ない」と思い込み、生トマト3〜4個分の量を作るつもりで、実は10個分以上が詰まった濃縮トマトペーストを毎回ドバッと投入。結果、丸1年にわたってトマト味だけがやたら濃い自家製カレーを食べ続けていた、という料理の計算ミス。

事の発端

毎日インド料理を作る、こだわり派の自炊生活

投稿者は両親のどちらかがインド出身で、家で作る料理のほとんどがインドカレーだという。インド料理に詳しくない人のために説明すると、多くのカレーは油・にんにく・しょうが・玉ねぎ・トマトを炒めたベースから作られる。4人分のカレーなら中くらいのトマトを2〜3個ほど使うのが普通だ。投稿者はサラサラのルー状(グレービー)のカレーが好みだったが、家にあるミニミキサーではトマトがなめらかなピューレにならず、これがずっと小さな不満だった。

「これは便利だ」と思ったトマトペーストへの乗り換え

生のトマトは値段が高い。そこで彼はしばらくの間、最初から刻んであるダイストマト缶を使っていた。ところが約1年前、「最初からなめらかで、水を少し足すだけで液状になるトマトペーストの方が手軽じゃないか」と思いつき、乗り換えを決めた。ここで運命の勘違いが発動する。彼はこう推理した――「ダイストマト缶は425gでトマト3〜4個分。トマトペーストの缶は170gと小さい。缶が小さいのは、同じ量のトマトをギュッと濃縮しているからに違いない」。実際にはペースト1缶には生トマト10〜12個分が詰まっているのだが、彼は「小さい缶=同じ量を濃縮しただけ」と固く信じ、毎回1缶まるごと放り込むようになった。

やらかしの一部始終

すぐ気づいた違和感、でも理由を取り違える

切り替えた直後から、彼は自分のカレーが圧倒的にトマト味になっていることに気づいていた。トマトは好物だが、さすがにこれは主張が強すぎる。以前はこんなにトマトが前に出ていなかったはず――そう感じながらも、彼が出した結論は「きっとペーストにする工程で、トマトが熟したり甘くなったりして、味が濃く出るんだろう」。つまり原因を完全に勘違いしたまま、量を減らすという発想にたどり着かなかったのである。スパイスの配合をいじってみたりはしたが、肝心の「トマト多すぎ問題」には最後まで手をつけなかった。

にんじんカレーが、ほぼトマトカレーになった夜

そして昨夜、決定的な一皿が完成する。にんじんをメインにしたカレーを作ったところ、肝心のにんじんの味がほとんどせず、口に広がるのはトマト、トマト、またトマト。さすがにおかしい。彼はついに重い腰を上げ、「トマトペースト1缶には生トマトが何個分入っているのか」をネットで検索した。表示された答えは――170gの缶でなんと生トマト10〜12個分。あごが外れるかと思ったという。1年分の「トマト味カレー」の謎が、その瞬間すべてつながった。自分は3〜4個分のつもりで、毎回10個分以上のトマトを叩き込んでいたのだ。

その後

幸い、トマトを食べ過ぎたことによる体調不良などはなく、被害は「1年間、必要以上にトマト味の濃いカレーを食べ続けた」という一点に尽きる。投稿者は反省を込めて、「今後は食材を別のもので代用するときは、ちゃんと適切な置き換え比率を調べてから作ることにする」と締めくくっている。料理好きほど「いつもの感覚」で目分量に走りがちだが、缶のサイズという見た目だけで中身の量を推し量ると、こういう静かな落とし穴にハマる。本人はいたって元気で、むしろ「謎が解けてスッキリした」とのこと。失われたのは1年分のにんじんの存在感だけ、という実に平和なやらかしだった。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
いちばん引っかかるのは、1年もトマト味が強すぎると感じてたのに、一度も「量を減らそう」と思わなかったところなんだよなあ……。気づくチャンス、365日分あったでしょ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それな。自分なら1回目か2回目で「あ、これ入れすぎだ」って減らすと思う。まずい飯を1年食べ続けるって、ある意味すごい忍耐力だよ。

3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
本人も「ペーストの製法のせいで味が濃いのかも」って疑ってたんだから、そこで「じゃあ少なめに入れよう」になぜ行かなかったのか。トマトを信じすぎた男の物語だ。

4. やらかし名無しさん
これ責めるより、まず教えてあげたい。トマトペーストは超濃縮タイプだから、生トマトと同じ感覚で量を決めちゃダメなんだ。だいたいは炒め物やソースの「とろみ・コク足し」に小さじ1〜2杯使うくらいが正解だよ。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
そうそう、しかもペーストは一度油でしっかり炒めてから水やだしを足すと、酸味が飛んでうま味だけ残る。今回の使い方は完全に「生トマトの代わり」で、用途を間違えてたパターンだね。

6. やらかし名無しさん
ダイストマト缶の代わりにしたいなら、同じ425gの「クラッシュトマト缶」か「トマトピューレ缶」を探すといいよ。なめらかさが欲しかっただけなら、これで一発で解決する。ペーストはあくまで濃縮の別物。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
イタリアの「パッサータ」もおすすめ。要は裏ごししたトマトで、サラサラなのにちゃんとトマトの量はまとも。投稿者が最初から欲しかったのは、たぶんコレなんだよなあ。

8. やらかし名無しさん
これ、やらかしっていうほどのやらかしか?誰も傷ついてないし、強いて言えばにんじんがちょっとかわいそうだったくらいで、めちゃくちゃ平和な失敗談で逆に好き。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
1回ならただの可愛い計算ミスなんだけど、それを丸1年くり返したとなると……うん、ちょっと別の何かを感じるよね(笑)。

10. やらかし名無しさん
チューブタイプのトマトペーストもあって、使う分だけちょっとずつ出せるからこっちの方が断然便利。ただし缶よりさらに濃い場合が多いから、出しすぎ注意。投稿者にはまずチューブから始めてほしい。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
わかる、うちは冷蔵庫に二重濃縮タイプのチューブを常備してる。封を開けても長持ちするし、ほんのひと絞りでコクが出るから、缶を1個使い切るより断然ロスが少ない。

12. やらかし名無しさん
そもそも素朴な疑問なんだけど、トマトが新大陸からヨーロッパやアジアに伝わる前、インド料理ってどんな味だったんだろう。トマト抜きのカレーの世界、ちょっと食べてみたい気もする。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
南インドの「サンバル」は元々トマト無しでも作れて、むしろ入れない方がおいしいって言う人もいるよ。豆とタマリンドの酸味でまとめる感じ。投稿者にこそ試してほしい一品だ。

14. やらかし名無しさん
ペーストはダイストマトと味の方向性そのものが違うんだよね。煮詰めてある分うま味がぐっと強くて、入れすぎると「煮詰めすぎた」みたいな重さが出る。だから単純な比率で置き換えできない食材なんだ。

15. やらかし名無しさん
自分はこれ、にんにくで全く同じことやってる。でも正直に言おう、にんにくに「多すぎる」なんて概念は存在しないので、自分のは事故じゃなくて正義です。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
にんにくは入れれば入れるほど正解という古来の真理があるからね。トマトとは事情が違う、堂々としてていい。

17. やらかし名無しさん
読んでて気づいたけど、自分の最近の料理がやたらトマトっぽかったのもコレかもしれない……。みんな一度は通る道なのか、トマトペーストの罠。投稿者のおかげで自分の謎も解けたよ、ありがとう。

18. やらかし名無しさん
責める気はまったく無いんだけど、いちおう。トマトの味が強すぎると感じた時点で、銃を突きつけられてたわけでもないんだから、普通に量を半分にすればよかったんだよ(笑)。でもまあ、人は思い込むと意外と気づかないものだよね。

19. やらかし名無しさん
すごくほっこりするやらかしで好きだ。健康被害もゼロ、強いて言えば1年分のトマト過剰摂取でビタミンCだけはバッチリ摂れてそう。災い転じて……とまでは言わないけど、平和でいい話だ。

20. やらかし名無しさん
料理あるあるすぎて笑った。「缶が小さいから中身も少ないはず」って、言われてみれば確かにそう推理しちゃう気持ちもわかる。次からは買う前にラベルの分量表示を読む、これだけで人生のトマト事故はだいぶ減るはず。お互い気をつけよう。

まとめ

「缶が小さい=中身も少ない」というもっともらしい思い込みで、濃縮トマトペーストを生トマト感覚でドバッと入れ続け、1年間トマト味の濃すぎる自家製カレーを食べ続けた今回のやらかし。海外の反応では「1年も気づかないの?」という冷静なツッコミと並んで、「クラッシュトマト缶やパッサータを使えばいい」「ペーストは炒めてから使う」といった親切な料理アドバイスが続々と寄せられた。健康被害ゼロ、犠牲になったのはにんじんの存在感だけ、という実に平和な失敗談。明日のカレー作りの前に、ラベルの分量表示をひと目見る大切さを教えてくれる一件だった。

元ソース: ほとんどの料理にトマトを入れすぎてしまった話