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「だって、卵買ってくれるじゃん」と言われ、気づけば19歳いとこの保護者にされていた話

「だって、卵買ってくれるじゃん」と言われ、気づけば19歳いとこの保護者にされていた話 家族

「ちょっとの間だけ、いとこを預かってくれない?」——親戚からの軽い電話に「いいよ」と答えた31歳の投稿者。それが、自分が19歳のいとこの「保護者」として家族中に紹介されることになる、長い長い勘違いの始まりでした。一切の悪気もないまま、気づけば公的書類の上で「養い親」にされかけていた——そんな笑えて少しジンとくる告白です。

※注:ここでの「保護者(ガーディアン)」は、本人に代わって生活や手続きの責任を持つ後見人のような立場のこと。アメリカでは病院や学校の書類で「保護者ですか?」と確認される場面が多く、その一言が思わぬ重みを持ちます。

何をやらかした?

📌 「数日だけ」のつもりで19歳のいとこを家に泊めた31歳。その場の流れで否定しそびれているうちに、本人が周囲に「保護者です」と言いふらし、学校・病院・役所の書類にまで「養い親」として名前が載ってしまった話。

事の発端

とにかく親戚が多すぎる一族

投稿者ダニエルさんの家族は、とにかく規模がおかしいレベルで大きいのだそうです。親族の集まりに見知らぬ人がしれっと混ざっていても、誰もが「まあ、たぶんいとこでしょ」で済ませてしまう。リックという名前の男性が少なくとも4人いて、それが同一人物なのかどうかも誰も把握していない。そんな大家族の一員として、ダニエルさんは静かに暮らしていました。

叔母からの「ちょっとだけ助けて」電話

ある日、叔母のリンダさんから「タイラーのこと、少しだけ面倒みてくれない?」と電話が。タイラーさんは19歳のいとこ。一応は成人ですが、本人いわく「ちょっとした事情」が重なっていました。アパートを失い、車が壊れ、謎の自己流理論で仮想通貨に手を出して失敗し、おまけに「どうなるか見たくて」ゆで卵を電子レンジに入れる始末。「一週間くらい」という約束で、ダニエルさんは生存本能に逆らって受け入れてしまいます。これが大きな間違いでした。

やらかしの一部始終

ゴミ袋3つとトカゲと、なぜか本物の剣

やってきたタイラーさんの荷物は、ゴミ袋3つ、ゲーミングチェア1脚、コンクリートという名前のトカゲ1匹、そして——本物の剣。コスプレ用でも飾り用でもない、ガチの一振りです。「なんでこんなの持ってるの?」と聞くと、本人はさらりと「家を守るため」。一体いつの時代の誰と戦うつもりなのか。最初の一週間は、客間でゲーム三昧、シリアルを大量に消費するだけで平和に過ぎていきました。問題が始まったのは、買い物に連れて行った日からです。

「決めるのはこの人」と店員に向かって投稿者を指さす

レジで店員に「袋は紙とビニール、どちらに?」と聞かれたタイラーさんは、なぜかダニエルさんを指さして「この人が決めます」。店員さんは、まるで親権の取り決めでも目撃したかのようにゆっくりうなずいたとか。その後タイラーさんは周囲に「僕の保護者です」と紹介し始めます。最初は訂正していたダニエルさんですが、ある日携帯ショップで店員から「あなたは正式な保護者ですか?」と聞かれた瞬間、本人が即答で「はい」。疲れ切っていたダニエルさんは、つい愛想笑いで「まあ、そんな感じです」と返してしまいました。これが、どうやら法律的にカウントされてしまったのです。

書類が次々と「保護者ダニエル様」宛てで届く

後日、「タイラーの親権者・保護者様」宛ての手紙が到着。地元の短大からで、なんとタイラーさんが緊急連絡先・保護者・「第一の指導的存在」の欄に、すべてダニエルさんの名前を書いていたのです。問い詰めると、タイラーさんはきょとんとして「だって、卵買ってくれるじゃん」。卵を買う人が法的な養い親になるという独自理論に、ダニエルさんは頭を抱えます。極めつけは病院。タイラーさんが「剣で開けてみる」とココナッツに挑んで手を切り、救急外来へ。受付で「患者さんとの関係は?」と聞かれ、ダニエルさんが「いとこです」と答えた横で、本人が「養い親です」と上書き。流血しながら剣の刃の角度を語るタイラーさんを前に、看護師の「医療判断を任されている方ですか?」という問いに、ダニエルさんはつい「はい!」と叫んでしまうのでした。

その後

やがて話は一族全体に広まります。母親は「あんた、いとこを養子にしたの?」と笑いすぎて息ができないほど。タイラーさんが家族中に「ダニエルが引き取ってくれてから、すごく調子いいんだ」と語った結果、ほとんど面識のない親戚からも「立派だね」「父親が板についてる」とねぎらいの連絡が殺到。叔父の一人は「子どものために」と約6,000円を送ってきたといいます。タイラーさん本人はますますくつろぎ、友人に税金の話を説明する際「うちの父さんがやってる」と発言。31歳と19歳、見た目はほぼ同年代なのに、です。極めつけは役所からの「扶養者確認」書類。ついに行政までもがダニエルさんをタイラーさんの扶養者だと認識し始めたのでした。最後にもう一度「なんでこんなことするの?」と問うと、タイラーさんは珍しく感極まった様子で「あんたといると、なんか落ち着くんだ」。その一言は思った以上に胸に刺さったものの、直後に「ところで6,000円貸して」で台無しに。なお、トカゲのコンクリートは3日前に脱走し、今は暖房ダクトの中で暮らしている可能性があるそうです。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
「卵を買ってくれるから保護者」って理屈、無茶苦茶なのに19歳が本気で言ってるのがじわじわくる。世の中の親権、卵の購入実績で決まってたら大変なことになるぞ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それで言うと、うちの実家の冷蔵庫の卵を補充してるのは母だから、僕は今でも母の保護下にあることになる。31歳にもなって。

3. やらかし名無しさん
荷物がゴミ袋3つとゲーミングチェアとトカゲと本物の剣、っていう情報量が強すぎる。トカゲの名前が「コンクリート」な時点でもう全部持っていかれた。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
「家を守るため」に剣って、守る相手が中世の騎士団でもない限りオーバースペックすぎる。現代の家、だいたい鍵で守れるんよ。

5. やらかし名無しさん
正直、最初は笑い話だと思って読んでたけど、最後の「あんたといると落ち着く」でちょっと不意打ちくらった。やらかしのはずがいい話になりかけてて困る。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
その直後に「6,000円貸して」で全部チャラにしてくるのが本物のいとこって感じ。いい話で終わらせてくれないところまで含めて愛おしい。

7. やらかし名無しさん
ココナッツを剣で開けようとして手を切るの、行動の前提から間違ってるのが面白い。普通に専用の道具あるし、なんなら穴を開けるだけでいいんよ。

8. やらかし名無しさん
携帯ショップで「正式な保護者ですか?」に本人が即「はい」、投稿者が疲れて「まあそんな感じ」って流したのが全ての始まり。疲れてる時の生返事、本当に危険。身に覚えがありすぎる。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
分かる。否定するのが面倒になって流した一言が、後から書類になって返ってくるの、人生のあるあるすぎて笑えない。

10. やらかし名無しさん
お母さんが「あんた、いとこを養子にしたの?」って笑いすぎて息できなくなってるの、想像したらこっちまで笑った。家族の集まりで一生いじられるやつだこれ。

11. やらかし名無しさん
叔父さんが「子どものために」って6,000円送ってきたの優しすぎる。誰も悪気がなくて、全員がそれぞれの善意で動いてるからこそ収拾がつかなくなってる感じが好き。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
善意の連鎖で気づいたら扶養者にされてる投稿者、被害者なのか幸せ者なのか分からなくなってきた。とりあえずその6,000円は受け取っておこう。

13. やらかし名無しさん
31歳と19歳で見た目ほぼ同年代なのに、レジで「父さん」呼びされて店員に心配される画、シュールすぎる。事情を知らない人から見たら確かに謎の関係性。

14. やらかし名無しさん
外出前に許可をとる、「マック行っていい?」って叫ぶ、公共の場で「お父さん」と呼ぶ。最初はネタでやってたのに本物になっていくの、人間の習慣の力を感じる。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
冗談でやってたことが定着して本物になるの、めちゃくちゃ分かる。最初は皮肉で言ってた口癖、半年後には素で出てるんだよな。

16. やらかし名無しさん
どこかのタイミングで「訂正するより放っておく方が楽」になっちゃったんだろうな。その気持ちは分かるけど、放置した結果が役所の扶養者確認はさすがに想定外すぎる。

17. やらかし名無しさん
タイラー君、やらかし要素が多いのに憎めないキャラしてる。仮想通貨で失敗してゆで卵を電子レンジに入れる19歳、近所にいたら確実に気になる存在。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
ゆで卵を電子レンジに入れる時点で爆発オチが見えてるのに「どうなるか見たくて」やっちゃうの、好奇心の方向がもう完全に子どもなんよ。

19. やらかし名無しさん
読み終わって思ったけど、投稿者って結局ちゃんと卵買って病院連れて行って学校の面談まで出てるんだよね。本人は不本意でも、もう立派に保護者やってるのでは。

20. やらかし名無しさん
脱走したトカゲのコンクリートが暖房ダクトで暮らしてる可能性、というオチで完全に持っていかれた。一番の心配事それじゃない?って思うけど、もう全部受け入れてるのが逆に尊い。

まとめ

「数日だけ」のつもりが、否定しそびれた生返事の積み重ねで、いつの間にか公的書類の上で19歳いとこの「養い親」にされていた31歳。海外の反応は「疲れてる時の生返事が一番危ない」という共感と、「やらかしのはずがいい話になりかけてる」という温かい笑いに包まれました。誰も悪気がないのに事態が転がっていく可笑しさと、最後にちょっとジンとくる余韻。あなたも、つい流した一言が大ごとになった経験、ありませんか。

元ソース: うっかり、いとこを養子に(引き取ることに)してしまった