「最近、人生うまくいってないな……」——そんな沈んだ夜、海外のある男性が気晴らしにグミを一袋、まるごと平らげた。ただし普通のグミではない。THC入り、いわゆる大麻グミである。店員の「少しずついきなよ」という忠告もどこへやら、気づけば袋は空っぽ。その先に待っていたのは、ふわふわの天国ではなく、「このまま死ぬかもしれない」という地獄の一晩だった。
※注:THCは大麻に含まれる精神作用の主成分。日本では大麻の所持・使用は法律で固く禁じられている。以下はあくまで大麻が合法な海外での「やらかし」として紹介するもので、使用を勧める意図は一切ない。むしろ「量を甘く見ると、こうなる」という失敗談として読んでほしい。
何をやらかした?
📌 大麻が合法な海外で、THCグミを一気に約200mg分も口にしてしまった男性の話。店員の「ゆっくりね」を無視し、袋を丸ごと+αで完食。30分後は「いい気分」だったのに、2時間後には嘔吐が止まらず「死ぬかと思った」一夜に。用量を甘く見た、典型的なやらかし。
事の発端
沈んだ気分と、小さすぎたグミ
投稿者いわく、最近どうも人生がうまくいっていない。気を紛らわせようと、大麻が合法な地域にある専門店(現地では「ディスペンサリー」と呼ばれる大麻ショップ)でグミを買った。会計のとき、店員は「少しずついったほうがいいよ」とちゃんと忠告してくれていたという。ところが、だ。手のひらに乗ったグミはあまりに小さく、頼りなく見えた。「こんなちっちゃいのが本当に効くのか?」——その油断こそが、長い夜への入口だった。
「俺は200mg平気だぜ」の一言
一袋を開けて、口に運んでいるうちに、気づけば20粒近く。それだけでは飽き足らず、別のグミからさらに100mg分を追加した。ちょうどそのとき、オンラインゲームでつながっていた友人が「俺なんか200mgくらい平気だよ」と言い放った。この一言が、残っていたブレーキを完全に壊した。投稿者はもう一袋を開け、さらに100mg分を口へ。合計、THCにしておよそ200mg。初心者なら数mg〜10mgで十分とされる中、その数十倍という量である。
やらかしの一部始終
夕方6時、「なんだ、余裕じゃないか」
摂取から30分、時計は午後6時ごろ。この時点ではまだよかった。体はぽかぽか、頭はふわっと心地よい。「なんだ、余裕じゃないか」——おそらく本人はそう思っていた。だが、食べるタイプの大麻の効果は遅れてやってくる。胃で溶け、じわじわと全身に回り、ピークが来るのは数時間後。つまり「まだ大して効いてないな」と感じているその裏側で、すでに手に負えない量が体内で出番を待っていたのだ。
夜8時、天井が回りはじめる
午後8時。心地よさは、あっという間に反転した。突き上げるような吐き気、そして止まらない嘔吐。頭の中では「自分の人生、なんてめちゃくちゃなんだ」というネガティブな考えがぐるぐると渦を巻きはじめる。押し寄せるパニックと恐怖。楽しい酔いなど、もうどこにもない。あるのは「このまま死ぬんじゃないか」という、確信めいた不安だけだった。なお医学的には、THCそのものだけで死に至る量に達するのは現実的でないとされる。だが本人の主観としては、まぎれもなく「臨死体験」だったのである。
その後
投稿者にとって一番怖かったのは、実は嘔吐そのものより「吐いたもので喉を詰まらせないこと」だったという。意識が朦朧とする中、自分の吐しゃ物で窒息しないよう、一晩じゅう気を張り続けた。ここは笑い話では済まない部分でもある。眠りたくても眠れない、怖い、気持ち悪い——そんな夜が、ただ過ぎ去るのを待つしかなかった。翌朝になってもまだフワフワした感覚が抜けきらず、本人は「人生で一番、死に近づいた瞬間だった」と投稿を締めくくっている。教訓はいたってシンプルだ。「小さいから」「友達が平気だから」は、自分が平気でいられる理由にはならない。店員の『ゆっくりね』は、決して伊達ではなかったのだ。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
5〜10mgでもう十分という軽量級の自分からすると、200mgがどんな世界なのか想像すらできない。別次元すぎる。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
わかる。自分なんて10mgグミの半分から始めて、長い時間かけてやっと1粒いけるようになったレベル。しかも、けっこう慣れてるほうなのにこれだよ。
3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
同じく。5mgを半分に割って食べても、数時間はソファに貼りついて動けなくなる。200mgとか完全に未知の領域だわ。
4. やらかし名無しさん
自分の限界くらい、ちゃんと知っておこうぜ、若きジェダイよ。背伸びして限界を超えると、だいたいろくなことにならない。
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
足すのはいつでもできるけど、一度体に入れたものは絶対に減らせないからな。これは何ごとにも言えることだと思う。
6. やらかし名無しさん
一応言っておくと、THCは200mgくらいでは命を落とすことはないとされてるらしい(笑)。だからって、しんどくないわけでは全然ないけどな。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
とはいえ、自分の吐いたもので喉を詰まらせる危険はある。お酒だって致死量に届かない量で亡くなる人はいるんだ。笑い事では済まされないよ。
8. やらかし名無しさん
オーストラリアで、キマりすぎた夫婦が「自分たち、過剰摂取で死んだと思う」って本気で警察に通報した事件を思い出した。いや、生きてるから電話できてるんだよ。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
しかも本人たちの頭の中では「時間がとんでもなくゆっくり進んでる」状態なんだよな。あの感覚、味わった人にしか分からない怖さがある。
10. やらかし名無しさん
一度だけ同じ状態になったことがある。映画館のど真ん中で、夕飯のスープとチーズトーストを全部リバース。ふらふらでトイレに駆け込んで洗面台を満タンにした。誰か入ってきて「何やってんだ!?」って言われたのだけ、はっきり覚えてる。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
ドアの横にはたいていゴミ箱があるだろ……そこじゃなく洗面台にぶちまけるのは、嘔吐のマナーとしてどうなんだ(笑)。
12. やらかし名無しさん
自分は長距離フライトの直前に1000mgのグミを食べたことがある。機内で強烈なパラノイア(激しい被害妄想)が来て、人生で一番きついフライトになった。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
飛行機の中で気持ち悪くなるとか、これ以上ない最悪の場所だろ……。逃げ場がまったくない。想像しただけで無理だわ。
14. やらかし名無しさん
自分なんて100mgで、フローリングの床を這い回りながら「VRの中のカーペット、めちゃくちゃふかふか」とか口走ってたぞ。その倍とか、もう想像もつかない。
15. やらかし名無しさん
200mgだよね……? 一瞬、単位を見間違えて「大麻を丸ごと1トン食べたのか!?」って本気で心配してしまったわ(笑)。
16. やらかし名無しさん
自分は一度、ブラウニー1個で丸3日を失ったことがある。気づいたら3日経ってた。あれ以来、口に入れる前にちゃんと量を確認するようになった。
17. やらかし名無しさん
海外だと、黒胡椒を噛むと楽になるっていう言い伝えがあるらしいぞ。真偽のほどは知らんけど、そんな俗説が出回るくらいには、みんな痛い目を見てるってことだよな。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
あの黒胡椒、意外とバカにできないって話は聞く。まあ、そもそもそんな量を口にしないのが一番なんだけどな。
19. やらかし名無しさん
食べるタイプは本当に別物なんだよな。ベテランでも、その日の体調しだいでは10mgのグミ1個で人前で無言になって、これまでの人生の悪い判断を全部反省する羽目になる。
20. やらかし名無しさん
「人生めちゃくちゃだ」って気づいたその感覚、酔いが覚めたあともちゃんと覚えておきなよ。しらふの頭で見直して、直せるところから直していけばいい。とりあえず次は、量をきちんと量ろうな。
まとめ
「小さいから」「友達が平気だから」と油断して、初心者の数十倍もの量を一気に口にしてしまった今回のやらかし。海外の反応も、投稿者を責めるより「自分も限界を見誤った経験がある」という共感と、「量を甘く見るな」という注意喚起が中心だった。楽しいはずの時間が、一歩間違えれば一晩じゅうの恐怖に変わる——店員のさりげない「ゆっくりね」が、実は一番の親切だったという、なんとも苦い教訓である。
元ソース: やらかした:THCを200mgも摂ってしまった

