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満席の映画館で父が選んだのは“ラブシート”、隣の女性に「僕たち付き合ってませんから」と念を押し始めて…

満席の映画館で父が選んだのは“ラブシート”、隣の女性に「僕たち付き合ってませんから」と念を押し始めて… 家族

父を映画に誘う。ただそれだけの、ほのぼのした親子の休日になるはずだった。ところが公開初週末の映画館は満席寸前。残っていたのは「離れて座る」か、カップル用に2席をくっつけた“ラブシート”か。お父さんが迷わず選んだのは後者で……気まずさに縮こまる息子をよそに、お父さんは終始ノリノリ。今回は、ある海外の青年が「父さん、それは違うって」と何度もツッコんだ、ほっこり気まずい映画館やらかしです。

※注:「ラブシート」は、カップルが体を寄せて座れるように2人分の座席をひとつにつなげた映画館の特別席。「ツウィンク(twink)」は英語圏の俗語で、若くて華奢な男性を指す言葉。同性カップルを連想させる文脈で使われることが多い。この記事では、投稿者が「周りに“付き合ってる二人”だと勘違いされたら」と気にして口にしたこの単語を、お父さんが面白がって使い倒す——という流れがカギになります。

何をやらかした?

📌 公開初週末の映画館でチケットを予約し忘れ、残席はカップル専用の“ラブシート”だけ。父と密着して映画を観る羽目になった上、お父さんが隣の女性客に「僕たち“付き合ってる二人”じゃないですから」と大声で説明し始め、息子は終始ポップコーンの陰に顔を隠していた。

事の発端

父を誘ったのは、あの監督の話題作

「久しぶりに父と映画でも」。投稿者がそう思って誘ったのは、ノーラン監督が手がけた話題の超大作『オデュッセイア』。父と息子で並んでスクリーンを観る、絵に描いたようなほのぼの休日になるはずだった。ところが会場に着いてみると、公開初週末とあって座席はほぼ完売。「朝いちばんの回だから、そんなに人は来ないだろう」と高をくくってネット予約をサボったのが、そもそもの敗因だった。読みは見事に外れていた。

選択肢は「離れて座る」か「ラブシート」か

残っていたのはわずかな席だけ。選べる道は二つに一つだった。ひとつは普通の席をバラバラに取って、父と離れて座ること。もうひとつは、カップルが体を寄せ合えるよう2席をひとつにつなげた「ラブシート」に、父子で並んで座ること。父が迷わず選んだのは、後者だった。息子が何か言い出す前に、父はこう先手を打つ。「他人にどう見られるか気にしてるなら、やめときなさい。誰もこっちのことなんて見ちゃいないよ」。

やらかしの一部始終

「ラブシート、発見!」と満員の館内で

席にたどり着くまでが、また試練だった。混み合った列を「すみません」「通ります」と謝りながら進む父子。ところが父は、その謝罪の途中でいきなり隣の見知らぬ女性に話しかける。「そこの空いてる席、カップル用の席で合ってます?」。女性は一瞬きょとんとしたが、こくりとうなずいた。すると父は息子を振り返り、高らかに宣言した。「ラブシート、発見!」。この時点で息子は、ポップコーンの箱で顔を半分隠していたという。

「僕たち“ツウィンク”じゃないので」

腰を下ろすと、父は席を教えてくれた女性に丁寧にお礼を言い、ご丁寧に「これ、私の息子です」と紹介した。そこで終わればよかったのだが、父はさらに面白がって、「息子がね、周りに“付き合ってる二人”だと思われるのをすごく怖がってたんですよ」と暴露を始める。女性は突然の続きに戸惑いつつも、やさしく相槌を打ってくれた。父は息子を会話に巻き込もうと、「さっき二人で言い合ってたとき、お前が使ったあの単語、もう一回言ってごらん」と促す。息子は断固拒否したが、父がしつこく食い下がるので、ついに観念して口にした。「“ツウィンク”だよ、父さん、ツウィンク!」。父はパチンと指を鳴らし、待ってましたとばかりに女性へ念を押した。「というわけで、カップルの席に座ってはいますが、私たちは“ツウィンキング”はしてませんので」。

その後

さすがに見かねた息子は「父さん、その人の迷惑になってるよ」と割って入り、父はようやく謝って女性を解放した。これでやっと最悪の場面は終わった——はずだった。ところが上映が始まってしばらくすると、父が身を寄せてきて小声で尋ねてきた。「なあ、父親がラブシートで息子の肩に腕を回すのは、“ツウィンキング”になるのか?」。息子はすかさず訂正する。「その単語は“ツウィンク”で、そもそも動詞みたいに使うのが間違ってるって」。……とはいえ、肩に回された父の腕そのものは、悪い気はしなかったらしい。投稿者いわく「正直かなり恥ずかしかったけど、それでも父と過ごせた時間はよかった。ここで見かける他の武勇伝ほど派手なやらかしじゃないけど、二度と起きてほしくない瞬間はたしかにあったよ(笑)」とのこと。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
これはもう、一生消えることのない“核となる思い出”として脳に刻み込まれたやつだ。おめでとう、いい人生経験を積んだね。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
お父さんはこの先ずっと、「息子を“ツウィンク”しに映画館へ連れてった日」の話で笑い続けるんだろうな。想像しただけで最高すぎる。

3. やらかし名無しさん
お父さん、完全にわざとからかってるでしょ、これ。愛だなあ。次の誕生日には「キラキラ星(Twinkle Twinkle)」の楽譜でもプレゼントしてあげてほしい。

4. やらかし名無しさん
隣に座ってた女性、絶対にお腹を抱えて笑ってたと思う。でも、あなたたち二人を白い目で見たりはしてないはずだよ、安心して。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
私がその女性の立場だったら、このお父さんの隣に座れたことを一日中ラッキーだったと自慢して回るレベル。うらやましい。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
むしろこっちから会話を続けたい。「息子さんはお父さんが迷惑かけてるって言うけど、いえいえ。お父さん、“ツウィンク”の意味、よかったら詳しく教えてもらえます?」って。

7. やらかし名無しさん
お父さんは息子との時間を心から楽しんでたんだよね。あなたが他人の視線を気にして縮こまってる、まさにその隣でね。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
うちの父も、「もう他人にどう思われようが気にしない」を嘘なく言える歳になった。僕はまだその境地には遠くて、言おうとすると口先だけになっちゃう。でも一番尊敬してる人から今まさに学んでる最中。ちなみに僕も、父との時間はちゃんと楽しかったよ。

9. やらかし名無しさん(>>7への返信)
つまりこのお父さん、息子と見知らぬ他人の両方を同時に照れさせて楽しむタイプってことか。もはや才能だ。

10. やらかし名無しさん
いつか大人になったら、この話を友達や家族に語るのが大好きになるよ。そしてみんな、あなたのお父さんのことを好きになる。いいお父さんを持ったね。

11. やらかし名無しさん
新しい単語を覚えさせちゃったから、お父さんはもう二度と使うのをやめないぞ、これ。というかこれはやらかしじゃなくて、最高の思い出のほうだと思う。

12. やらかし名無しさん
父ともう一度、映画館に行けるなら大金を払ってもいい。うちの父は20年前に亡くなったから、この投稿がまぶしく見えるよ。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
わかるよ、その気持ち。この痛みって、本当に消えてくれないよな。それでも、父なら今の自分を誇ってくれてるはずだと思って支えにしてる。あなたにも同じ穏やかさが訪れますように。

14. やらかし名無しさん
男友達と金曜に映画へ行く習慣があってさ。バレンタイン前日にアダム・サンドラーの『50回目のファースト・キス』を軽い気持ちで観たら、周りがカップルだらけで死ぬほど気まずかったのを思い出した。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
それはただの“男同士の無二の親友”ってやつだよ。誰も気にしちゃいないから、堂々としてればいい。

16. やらかし名無しさん
お父さん、どう考えてもわざと息子をからかって遊んでるだけでしょ。読んでてこっちまで思わず笑ってしまった。

17. やらかし名無しさん
この映画の続編タイトルはもう決まりだね。父と息子の壮大な冒険譚『2026年 宇宙の旅・ツウィンク編』で。

18. やらかし名無しさん
古代ギリシャの英雄コンビのコスプレじゃないか、かっこいい。オデュッセイアを観に来て、自分たちが客席で小さな叙事詩をやってるんだから完璧だ。

19. やらかし名無しさん
ところで肝心の映画はどうだった? 実は今夜観に行く予定なんだけど、ネタバレなしで感想を聞かせてほしい。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
最高だったよ。最初から最後まで壮大で、特にIMAXで観る価値あり。ただ、犬好きの人はちょっと直視するのが辛いシーンがあるから、心の準備をしておいてね。

まとめ

予約を忘れたばかりに父子で“ラブシート”に座る羽目になり、気まずさに縮こまる息子と、それを全力で面白がる父。コメント欄は「これはやらかしじゃなく最高の思い出だ」の大合唱で、中には「父ともう一度映画に行きたい」としんみりする声も。他人の目を気にして固まる息子と、とっくにそんなものを卒業した父。恥ずかしさの奥に、ちょっとうらやましくなる親子の距離感がのぞく一本でした。

元ソース: 父と映画館の“ラブシート”に座ったら、やらかした話

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