「たかがしゃっくりでしょ?」五時間止まらず、同居して初めて妻と別の部屋で寝た夜

「たかがしゃっくりでしょ?」五時間止まらず、同居して初めて妻と別の部屋で寝た夜 体調・身体

「たかがしゃっくりでしょ?」——そう言われるのが、この投稿者にとっては一番つらい。夕食に出てきたミルクシェイクを勢いよく飲み干した数分後、しゃっくりが始まった。それが五時間たっても止まらない。隣で眠る妻が寝られないため、一緒に暮らし始めてから初めて、別の部屋で寝ることになった。しかも本人の頭には、三年前のある記憶がちらついている。

※注:この記事に出てくるしゃっくりの止め方は、いずれもコメントを書いた人それぞれの経験談です。医学的に効果が確かめられた方法ではないので、試す場合は無理のない範囲で。何日も止まらないときは医療機関に相談してください。

何をやらかした?

📌 夕食に付いてきたミルクシェイクがあまりにおいしくて、ほとんど間を置かずに飲み干した。数分後にしゃっくりが始まり、五時間たっても止まらない。隣で寝ている妻が眠れないため、同居を始めて以来はじめて別の部屋で寝ることに。さらに三年前、しゃっくりが四日間止まらなかった経験があり、そのときの記憶が生々しくよみがえっている。

事の発端

夕食の締めに出てきた、当たりの一杯

始まりは、なんでもない夕食だった。その日の食事に付いてきたミルクシェイクが、投稿者いわく「本当においしかった」。おいしいものを前にすると、人はつい加減を忘れる。冷たくて濃いそれを、ほとんど息もつかずに飲み干してしまった。ここまでは、誰にでも心当たりのある光景だと思う。異変が出たのは、その数分後だった。

三年前の「四日間」という前科

普通なら、しゃっくりなど数分で消える。ところが投稿者には、そう笑い飛ばせない事情があった。三年前、しゃっくりが四日間ぶっ通しで止まらなくなったことがあるのだ。当時は仕事を失っていて、病院に行く気力も持てなかった。そのうえ「よりによってしゃっくりで医者にかかる」という状況が、どうにもきまり悪かったという。結局、心が折れる寸前まで追い詰められたあたりで、しゃっくりのほうが勝手に止まった。今回のしゃっくりが数分で消えなかったとき、真っ先に頭をよぎったのが、その四日間だった。

やらかしの一部始終

五時間、一度も途切れない

飲んでから数分で始まり、そこから五時間、しゃっくりは一度も止まらなかった。息を止める、水を飲む——この手の場面で誰もが最初に試す方法は、おそらく一通りやったはずだ。それでも横隔膜は勝手に動き続ける。自分の意思ではどうにもならない筋肉の痙攣が、数秒おきに体を突き上げてくる。その状態のまま、夜になった。

同居して以来、初めての別々の寝室

やっかいなのは、寝ようとしても止まらないことだった。しゃっくりの音と揺れで、隣の妻が眠れない。悩んだ末に投稿者が選んだのは、自分が別の部屋に移ることだった。一緒に暮らし始めてから、夫婦が別々の部屋で寝るのはこれが初めてだという。けんかでもなく、いびきでもなく、仕事の都合でもない。原因はミルクシェイクの一気飲みである。書いていて情けなくなってくる、という本人の心境が行間から透けて見えるくだりだ。

その後

「しゃっくりくらいで大げさな」——この話をすると、たいていそう思われるのが自分でも分かる、と投稿者は書いている。確かに、たかがしゃっくりだ。ただし、それが三日も四日も続き、そのあいだ毎晩眠れず、自分の意思と無関係に体が跳ね続けるとなると、話はまるで変わってくる。本人はそれを「拷問すれすれ」と表現し、半分本気で「あのとき心に傷が残ったと思う」とまで書いた。だから今回は決めている。止まらないようなら、前回よりずっと早い段階で病院に行く、と。

なお、この投稿にはささやかな続きがある。集まったコメントの中に「息は肺が本気で苦しくなるまで止めて、そのあとゆっくり細く吐く」という具体的なやり方があり、それを試した投稿者から「効いたかもしれない。もう数分間、一度も出ていない」という報告が入った。ただし「自分にできると思っていたより、はるかに長く止める必要があった」とのことである。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
わっ!……はい、驚かせました。どうです、止まりましたか。だめでしたか。すみません、この作戦は一度きりしか使えないもので。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
驚かし作戦の最大の弱点がそれなんですよね。文字で「今から驚かせます」と予告した時点で、もう驚けない。掲示板では基本的に成功しない療法です。

3. やらかし名無しさん
同居してから初めての別室が、けんかでも仕事でもなく「しゃっくり」というのが切なすぎる。奥さんは奥さんで心配で眠れないだろうし、本人は暗い部屋で一人ひっくひっくやっているわけで、どっちも救われない夜だ。

4. やらかし名無しさん
私も一度始まると延々と続くたちで、しかも痛いくらい強く出ます。唯一効いたのは、ライムの薄切りにビターズ(洋酒の風味づけに使う、苦味の強い香味料)を数滴たらして、そのまま食べる方法。この投稿にはもっと奇妙な民間療法が集まると思いますが、どれかが当たることを祈ってます。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
投稿者です。よく知られている方法はもう一通り試しました。今のところ全部空振りで、これが体質として定着するようなことにだけはなってほしくない、というのが正直な気持ちです。

6. やらかし名無しさん(>>4への返信)
その方法、私にも効きました。二週間前に川辺でしゃっくりが出たときはビターズもライムも無かったので、吸えるだけ息を吸ってから唾を飲み込む、というのをやりました。効いたと思うのですが、その瞬間は世界がぼやけていたので自信はありません。

7. やらかし名無しさん
スプーン一杯のピーナッツバターをそのまま口に入れる。これがうちの家系では鉄板です。飲み込むまでに時間がかかるぶん、呼吸のリズムが強制的に整うからじゃないかと思っています。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
ええ……あの喉に張りつくやつを、しゃっくりの真っ最中に口へ放り込むんですか。止まるより先に、別の事故が起きそうなんですが。

9. やらかし名無しさん
これは横隔神経(横隔膜を動かしている神経)が刺激されている可能性が高いです。この神経は食道のすぐそばを通っていて、しかも温度の変化にとても敏感。だから冷たいシェイクを一気に流し込むと刺激されて、止まらないしゃっくりにつながることがあります。できるだけ大きく息を吸って風船を膨らませる、ろうそくを吹き消すつもりで細く長く吐く、首と肩をゆっくり伸ばす。このあたりで神経が元の状態に戻ってくれることがありますよ。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
冷たいものを勢いよく流し込むとしゃっくりが出るのは、そういう理屈だったんですね。子どもの頃、アイスを一気食いしたあと必ずしゃっくりになっていた理由がようやく分かりました。

11. やらかし名無しさん
「息を止める」で効かなかった人は、たぶんやり方が甘いです。コツは、肺が本気で苦しくなるまで吐かないこと。中途半端に十秒くらいで諦めるから、すぐ戻ってくる。そのあとは深呼吸せずに、ゆっくり細く息を戻していく。ここまでやると、かなりの確率で止まります。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
投稿者です。これ、効いたかもしれません。もう数分間、一度も出ていない。自分にできると思っていたより、はるかに長く止める必要がありましたが。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
よかった!ただ、三十秒くらいで戻ってくることもあるので、そのときは焦らずもう一度やってください。数分クリアできているなら、たぶんもう抜けたと思います。

14. やらかし名無しさん(>>11への返信)
持病のせいで長く息を止められない人向けの方法も置いておきます。水を、一口ずつ数えながらちょうど十口飲む。頭の中で数を数えることで体から意識がそれて、一口ごとの呼吸のリズムが勝手に整うのだと思っています。理屈は説明できませんが、私にはこれが一番効く。息を止める方式は、無理をすると本当に危ないので気をつけてください。

15. やらかし名無しさん
四日間しゃっくりが続いた?さすがにそれは、どんなに嫌いな相手にも味わわせたくない。読んでいるだけで胸のあたりが痛くなってきました。今回は早く抜けますように。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
上には上がいて、ギネス世界記録に残っている最長のしゃっくりは六十八年間だそうです。四日でも拷問なのに、六十八年はもう人生そのもの。想像するのをやめました。

17. やらかし名無しさん
何年もしょっちゅうしゃっくりに悩まされて、一度は三日間続いたこともあるのですが、あるとき自分の場合の引き金が分かりました。私はストレスなんです。嫌なことを考えていると、なぜか始まる。理由はさっぱり分かりません。長くゆっくりした呼吸を何度か繰り返して、意識を別のことに向けると、たいていは消えていきます。

18. やらかし名無しさん
うちの母が広めた方法で、酢をスプーン一杯そのまま飲むというのがあります。ひどい味なのは認めますが、母に教わった人は全員止まっている。自分でも効くはずがないと思っていて、飲んだあと何回かは出るだろうと身構えるんですが、本当に一回も出ない。毎回不思議で、毎回ありがたい。

19. やらかし名無しさん
「しゃっくり用ストロー」で検索してみてください。吸うのにかなり力がいる構造になっていて、何日も止まらなかったときはこれで抜けました。同じ仕組みのしゃっくり用のあめもあって、そちらもそこそこ効きます。

20. やらかし名無しさん
私も自分では止められないしゃっくりが出る体質で、最終的にかかりつけの医者に、出たとき用の薬を出してもらいました。長く続くしゃっくりには、筋肉の緊張をゆるめる薬が使われることがあるそうです。おかげで今はほとんど出番がありません。何日も止まらないなら、恥ずかしがらずに一度みてもらったほうがいいですよ。

21. やらかし名無しさん
次からはゆっくり飲んでください、としか言えない。私も辛いものを食べたあとに数時間止まらなくなったことがあって、あれは本当に眠れない。おいしいものほど急いで飲みたくなるのが、いちばん厄介なんですよね。

まとめ

おいしいミルクシェイクを一気に飲んだだけで、五時間止まらないしゃっくりと、同居して以来はじめての別室就寝。コメント欄はライムにビターズ、ピーナッツバター、酢、専用のストローと、ほとんど民間療法の見本市になった。その中で投稿者に効いたのは「限界まで息を止める」という、いちばん地味な方法だったらしい。何日も止まらないなら医者へ、という声も複数上がっていた。冷たいものを一気にやりたくなったとき、この記事を思い出してもらえたら本望である。

元スレッド: ミルクシェイクを飲んだせいでやらかした

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