「傷むと分かっていたのに漂白剤に浸けて、何時間も忘れていました。直せますか?」宝石店でそう言うのが恥ずかしい、金色のピアスの話

「傷むと分かっていたのに漂白剤に浸けて、何時間も忘れていました。直せますか?」宝石店でそう言うのが恥ずかしい、金色のピアスの話 体調・身体

大学に進むために実家を出たばかりの投稿者。金色のコーティングがかかった銀のピアスの手入れにいつも使っている、アクセサリー用のクリーナー(洗浄液)を持ってくるのを忘れていました。手元にあったのは、薄めた漂白剤。漂白剤でピアスが傷むことは、以前の経験で知っていました。それでも「水で十分に薄めて、30分くらいなら」と考えて漂白剤の液にピアスを浸け、シャワーを浴びて、そのまま……。

※注:原文の「earrings」が、耳に穴を開けて着けるタイプかどうかは書かれていませんが、この記事では「ピアス」と表記します。本文に出てくる次亜塩素酸ナトリウムは、塩素系漂白剤の主成分です。日本でも、たとえば花王は塩素系の台所用漂白剤「キッチンハイター」について、ステンレスを除く金属製品には使えないと案内しています。なお、投稿者の性別や年齢、住んでいる国は、原文には書かれていません。

何をやらかした?

📌 大学に進むために実家を出たばかりの投稿者が、金色のコーティングがかかった銀のピアスを、薄めた漂白剤に浸けた。漂白剤で傷むことは以前の経験で知っていたのに、「水で十分に薄めて、30分くらいなら大丈夫だろう」と考えた。シャワーの間だけのつもりが、そのまま2〜3時間忘れてしまう。取り出したピアスは曇ってつやがなくなり、1組は金色がほとんど落ちていた。

事の発端

金色に見える、銀のピアス

投稿者が持っているのは、土台が銀で、表面に金色のコーティング(めっき)がかかったピアスです。それが何組かあります。本物の金ではなく、何かの方法で金色に仕上げた銀のピアス。どういう加工なのか正確には知らないし、使われている金属の名前も覚えていない、と投稿者は書いています。

いつものクリーナーを、持ってくるのを忘れた

投稿者は最近、大学に進むために実家を出ました。ところが、このピアスの手入れにいつも使っているアクセサリー用のクリーナーを、持ってくるのを忘れていました。投稿者はこれを、「当然のように」忘れた、と書いています。

あいにく手元にあったのが、薄めた漂白剤の液でした。次亜塩素酸ナトリウムの濃度は1.5%だったそうです。

傷むことは、もう知っていた

漂白剤でピアスが傷むことを、投稿者は知っていました。以前、実際に傷んだことがあったからです。

それなのに、なぜかこう考えてしまいます。「水で十分に薄めて、浸けておくのを30分くらいにすれば、たぶん大丈夫だろう」。

やらかしの一部始終

「シャワーの間だけ」のつもりで

段取りは簡単でした。シャワーを浴びる間だけ、ピアスを漂白剤の液に浸けておく。シャワーから出たら取り出して、しっかりすすぐ。それで終わり、のはずでした。

思い出したのは、2〜3時間後

ところが投稿者は、ピアスを漂白剤の液に浸けたことを、すっかり忘れてしまいます。そのまま2〜3時間がたちました。

取り出したピアスを見て、泣きたくなった

ようやく思い出して液から取り出したとき、投稿者は泣きたくなったそうです。ピアスはすっかり曇り、つやがなくなっていました。金色も、ひどく傷んでいます。

とくに1組はひどいありさまで、金色がほとんど落ち、表面全体が曇って見えるといいます。

その後

投稿者は「本当に腹が立つ」と書いています。腹を立てている相手は、自分自身です。

高価なピアスだったから、ではありません。問題は別のところにありました。投稿者は最近実家を出て、ほかの普段使いのピアスをほぼすべて手放していたのです。本当に良いもの、価値のあるものだけを手元に残したかったからでした。今回のピアスは、いつも着けていられて、気をつかわずに済む普段使いだったといいます。

いちばんつらいのは、母親に話すところを考えると、自分があまりにも間抜けに思えること。話せば「宝石店に持って行って、直せるか見てもらおう」と言われるのは分かりきっています。けれど、店の人に何と言えばいいのかが分かりません。投稿者が思い浮かべた台詞は、こうです。

「こんにちは。漂白剤で傷むと分かっていたのに、薄めた漂白剤に浸けて、そのまま何時間も忘れていました。直せますか?」

完全に避けられた失敗だから、正直恥ずかしい。分かっていたはずなのに——。投稿者はそう書き、最後に「自分に猛烈に腹が立っている」と締めくくっています。

なお、母親に話したのか、宝石店に持って行ったのかは、投稿には書かれていません。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
ピアスが、漂白剤を使わなきゃいけないほど汚れることは絶対にないよ(下水に落としたなら話は別かもしれないけど)。手入れはやりすぎないのがいちばん。食器用洗剤をつけて、古い歯ブラシか、まつ毛をとかす小さなブラシでこすれば十分。細かいところには歯間ブラシを使うといい。ピアスの穴にたまる汚れが気持ち悪くて、ひどいにおいなのは分かる。でも、漂白剤はいらない。
今回のことは、ためになって、しかも幸い大事には至らなかった人生の教訓のひとつ、ということにしておこう。

2. やらかし名無しさん
もう一度めっきをかけ直してもらうだけの価値があるかどうかは、何とも言えないな。次からは、刺激の弱い石けんと古い歯ブラシを用意して、やさしくこすればいいよ。今回のことは、新しいのを買う口実にしちゃおう! おすすめはステンレス製。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
ひとつ付け加えると、歯ブラシは新品を使うのがいいと思う。使い古しだと、毛の間に歯みがき粉の研磨剤が残っていることがあって、それでアクセサリーに傷がつくかもしれないから。

4. やらかし名無しさん
これからは、アクセサリーの手入れは古い歯ブラシと石けん水だけにしておこう。うちもずっと、ごく普通の石けんと水で洗っている。漂白剤は刺激が強すぎるから、アクセサリーには絶対に使っちゃだめだよ。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
同じことを言おうとしてた。自分はアクセサリーを何かの液に浸けたことなんて、本当にただの一度もない。高級な宝飾品でもないものなら、なおさらだよ。やわらかい歯ブラシと水だけでもきれいになるのに、どうしてみんな、わざわざ話をややこしくするんだろう。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
超音波洗浄機(細かい振動で汚れを落とす機械)にアクセサリー用のクリーナーを入れて、そこに品物を浸けたことならある。でも、機械にかけているほんの少しの間だけだよ。宝石店で働いていたころは、お客さんの品をクリーナーにもっと長く浸けなきゃいけないこともあった。ただ、そこまで必要になるのはかなりまれ(しかも、本当にものすごく汚れた品だった。笑)。
それに、ああいうクリーナーは、金や銀に使っても大丈夫なように作られている。アクセサリー用だと分かっているもの以外は、水と少しの食器用洗剤より強い液に浸けようとは思わないな。

7. やらかし名無しさん
分かっていてやった失敗が、いちばんこたえるんだよね。知らなかったのなら「勉強になった」で済む。でも知っていたぶん、怒りの持って行き場が自分しかない。「完全に避けられた失敗だから恥ずかしい」という投稿者の気持ちは、すごくよく分かるよ。

8. やらかし名無しさん
今後のために言っておくね。アクセサリーを薄めた漂白剤に浸けていい場面なんて、ひとつもない。浸ける時間が何分だろうと、だめ。ほかの強い薬品や洗剤でも同じだよ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
「何分だろうとだめ」が正解なんだろうね。「30分くらいなら」と時間で折り合いをつけた時点で、もう負けていたんだと思う。シャワーの前に何かを液に浸けておいて、シャワーから出たあとにちゃんと思い出せる人のほうが少ないよ。

10. やらかし名無しさん
「シャワーの間だけ」「30分だけ」は、いちばん信用しちゃいけない約束だよ。自分は洗濯物でも鍋でも、何かを浸け置きするときは、その場ですぐスマホのタイマーをかけることにしている。自分の記憶力は当てにしない。

11. やらかし名無しさん
宝石店の人は、あなたのことをとやかく思ったりしないよ。こういうことをするお客さんは、しょっちゅう来るんだから。お気に入りのピアスなら、救えるかどうか聞いてみる価値はある。だめだったら、そのとき別のを買えばいい。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
お客さんがアクセサリーを傷めてくれるから、修理を引き受ける宝石店は商売が続いているんだよ。たぶん気の毒がってくれるし、仕事をくれてありがとう、と思うんじゃないかな。ただ、料金は必ず先に確かめておいて。自分はめっきのかけ直しを頼んだことはないけど、高くつきそうな気がするから。

13. やらかし名無しさん
自分に腹を立てるのは、心の中だけでいいんだよ。直してもらうからといって、言いにくいことまで店の人に打ち明ける必要はない。
「こんにちは。友だちが私のピアスを漂白剤で洗ってしまって。直せますか?」
これでいい。

14. やらかし名無しさん
店でそんな台詞を言う必要はないよ。説明も言い訳も、何もいらない。
「こんにちは。このピアスの金めっき、直せますか? いくらかかりますか?」
何があったのか聞かれたら、「塩素がかかってしまって」とだけ言えばいい。
店の人が細かい事情を知る必要はないんだ。そうなる理由なんて、いくらでもあるんだから。洗剤のラベルを読み違えた。よく知らない親戚が、良かれと思って洗ってくれた。うっかり液がはねて、思ったほどしっかりすすげていなかった。塩素入りだと知らずにプールで泳いだ。洗面台に漂白剤がこぼれていたのに気づかなかった。塩素ガス漏れの緊急対応に出ていた、などなど。
仮に店の人が理由を気にしたとしても(気にする理由がないけど)、あなたがちょっと間抜けな失敗をしたなんて、超能力者でもなければ分からないよ。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
「塩素ガス漏れの緊急対応に出ていました」は、正直に話すよりずっと長い説明が必要になると思う。でも、理由まで言わなくていい、というのは本当にその通りだね。

16. やらかし名無しさん
それだけ大事なピアスなら、宝石店に頼む価値はあるかもしれない。ただ、金めっきの品なんだから、もう少し良いものに買い替えるほうが安く済む可能性もあるね。そこは住んでいる場所にもよるけど。店の人がこれまでに聞いた中で最悪の話、なんてことはまずないよ。人はしょっちゅう間抜けなことをするものだから。
自分は何年も、消毒用アルコールだけでピアスを手入れしていて、問題が起きたことはない。次からはそれか、ぬるめの石けん水にしたらどうかな。それにしても、漂白剤がいちばん良さそうに思えるほど汚れるなんて、そのピアスにいったい何をしているの。

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
実家を出たばかりで、いつものクリーナーを持ってくるのを忘れた、と書いてあるよ。新しい生活の最初は、手元にあるもので何とかしようとしがちなんだ。……そこで漂白剤に手が伸びる理由は、自分にも説明できないけどね。

18. やらかし名無しさん
子どものころは、オキシドール(消毒液)か消毒用アルコールに浸けておきなさい、といつも言われていた。今となっては間違った教えなのかもしれない。でも当時、めっきのアクセサリーがだめになったことは一度もなかったよ。

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
アルコールなら問題ないと思うよ。接着剤で石を留めているような品は別だけどね。全部が金属でできているなら、アルコールで傷むことはないはず。

20. やらかし名無しさん(>>18への返信)
ステンレスのピアスは、買ったら最初に消毒用アルコールを使っている。磨くための布も、銀用と金用のクリーナーもそれぞれ持っているよ。でも、身に着けるのはステンレスのピアスや指輪、チェーンのほうが多いから、ふだんの手入れはほとんど石けんと水だけで済ませている。

21. やらかし名無しさん
金色が好きなら、めっきではなく、中まで金でできたピアスの値段も調べてみるといいよ。めっきのように金に見せただけの品を売っている店には気をつけて。中まで金のピアスのほうが安いことだってあるし、将来は溶かして別のものに作り替えてもらうこともできる。
それと、30分の浸け置きなんて、ふつうは油でぎとぎとの鍋にやることだよ。ふだんの手入れなら、石けんと水で数分。あとは日なたで乾かせばいい。もし掃除のコツを動画で仕入れているなら、本当かどうか自分で確かめないとね。

22. やらかし名無しさん
お母さんに話せば「宝石店に持って行って、直せるか見てもらおう」と言われるのが分かっている、というのがいいよね。怒られるのが怖いんじゃなくて、ただ恥ずかしいだけなんだ。曇ったピアスをひとりで眺めているより、早めに話してしまったほうが、きっと気が楽になるよ。

まとめ

漂白剤で傷むと知りながら、「30分くらいなら」と金色のピアスを漂白剤の液に浸け、2〜3時間忘れてしまった投稿者。海外の反応では、「手入れは石けん水と歯ブラシで十分」という助言と、「店で事情を全部話す必要はない」「宝石店の人は見慣れている」という励ましが目立ちました。分かっていたのに、やってしまう。「少しの間だけ」が何時間にもなる。どちらも、身に覚えのある人は多いはずです。

元ソース: 普段使いのピアスを、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)でだめにしてしまった話

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