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「……こんばんは、閣下」軍トップの将軍の靴に吐いてしまった21歳の運命は…?

「……こんばんは、閣下」軍トップの将軍の靴に吐いてしまった21歳の運命は…? 体調・身体

21歳になりたて、海兵隊に入って間もない若者が、年に一度の盛大なパーティーで飲みすぎた。問題はその帰り道のバス。気持ち悪さに耐えきれず通路に向かって思いきり吐いた先には、運悪く軍のトップである「将軍」の革靴が並んでいた——。これは飲みすぎが招いた、笑うに笑えない大やらかしの告白だ。

※注:ここで出てくる「将軍(General)」は、軍の階級のいちばん上に位置する将官のこと。会社で言えば社長どころか、いくつもの基地や部隊を束ねる大ボスのような存在で、新人兵士からすれば雲の上の人。本来なら直接口をきくことすら緊張するような相手だ。

何をやらかした?

📌 2011年、韓国に駐留していた当時21歳の海兵隊員。年に一度の祝賀パーティーで泥酔し、ホテルへ戻るバスの中で嘔吐。よりによって目の前に座っていた軍トップ「将軍」の革靴にそれを浴びせてしまった。気まずさの極みで放った一言は「……こんばんは、閣下」だった。

事の発端

21歳になりたて、解禁されたばかりのお酒

話は2011年にさかのぼる。投稿者は海兵隊員として韓国に駐留していた。毎年11月には「海兵隊の創設記念パーティー」という、軍の誕生日を祝う盛大な式典がある。タキシードのような正装に身を包み、ごちそうを食べてダンスもする、年に一度のハレの日だ。

投稿者はその数か月前に21歳になったばかり。アメリカでは21歳未満の飲酒は法律で禁じられていて、彼の部隊の上官はその規則にとても厳しかった。つまり投稿者にとっては「ようやく堂々とお酒が飲める」初めての特別な夜だったのだ。浮かれるなと言う方が無理な話だった。

「ビール12本を3人で割ると…1人4本!最高だ!」

パーティーが始まると、彼はまずウイスキーのコーラ割りを数杯。すると各テーブルにはワインのボトルまで用意されていた。8人席のうちお酒を飲めるのは3人だけ、というわけで遠慮なくいただく。さらに基地の韓国側の連絡担当者がビールを差し入れてくれた。酔った頭で計算した3人は「12本を3人で割ると…1人4本!最高だ!」と大喜び。式典と夕食の時点で、すでに心地よく出来上がっていた。

やらかしの一部始終

「軍曹、あなたも飲んでるでしょ」と先輩に逆ギレ

ダンスタイムに入り、投稿者はノリノリで踊りまくった。そこへ真剣な顔をした先輩の軍曹がやってくる。「ホテルに帰れ。お前は酔ってる、バカみたいに見え始めてるぞ」。ところが調子に乗った投稿者は「軍曹、あなたも飲んでるんだから、そんな命令はできないはずだ」と逆ギレ。実は酔っている者は正式な命令を出せない、という規則を盾にしたのだ。ところがこの軍曹、新人たちがやらかすと見越して、その夜は一滴も飲んでいなかった。完全な計算外である。

「気分が悪くて……」「俺を見るな!」

軍曹に促されてバスに乗せられた投稿者。向かいの席には別の軍曹が座り、前の席には年配の夫婦らしき二人が腰かけた。将校の制服が目に入ったが、酔った彼には階級まで見えていなかった。ソウルの繁華街を縫うように走るバスに揺られ、だんだん気持ち悪くなってくる。向かいの軍曹に「気分が……悪くて……」とつぶやくと、返ってきたのは「だったら俺を見るな!」。投稿者は通路の方へ顔を向け、次の瞬間、勢いよく嘔吐した。床の黄色い「立入禁止ライン」まで届くほどの噴射だった。そしてそれは——前の席の年配将校の革靴にも、しっかり飛び散った。顔を上げて確認すると、その靴の主は自分たちの部隊を束ねる将軍だった。

その後

頭が真っ白になった投稿者の口から出たのは、新人兵士の本能そのものの一言。「……こんばんは、閣下」。将軍はにっこり笑ってこう返した。「誕生日おめでとう、息子よ」。投稿者の記憶はそこで途切れ、翌朝ホテルの部屋で目覚めると、下着姿で正装の制服は吐瀉物まみれのままシャワー室に吊るされていた。階下に下りると先輩の軍曹二人に上級軍曹までずらりと待ち構えていて、こってり絞られた。とはいえ処分は説教と数週間の追加の雑用程度で済んだ。数週間後に再会した将軍は、敬礼する彼に「今度は私に吐かないだろうな、息子よ」と笑い、靴の弁償を申し出ると「あの靴は何足も持ってるから気にするな」とまた笑ったという。投稿者はこの一件以来、「将校がいる場では深酒しない」を固く心に誓ったそうだ。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
「誕生日おめでとう、息子よ」って返せる将軍、器がデカすぎる。自分も若い頃にやらかしたことを覚えてる人なんだろうな。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
本当にそれ。あの人は良い将軍であり、良い人だった。壁があったら回り道じゃなく一緒にぶち破ってくれるタイプのリーダーだよ。

3. やらかし名無しさん
靴に吐かれて笑って許すどころか、後日「弁償なんていらない、あんな靴は何足もある」まで言える将軍、もう聖人の域では。

4. やらかし名無しさん
そもそも「飲まない」という選択肢もあるんだぞ。周りの圧に流されて限界を超えるな、というのは真面目にいい教訓だと思う。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
投稿者だけど、それはすぐに学んだよ。この一件のあと「自分にできるか試したくて」丸一年お酒を断った。今はたまに少し飲む程度。

6. やらかし名無しさん
恥ずかしかったのは間違いないだろうけど、結果的にキャリアにも大した傷はつかず、今は笑い話にできてる。むしろ最高の宴会ネタを手に入れたとも言える。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
投稿者です。まさにその通りで、絞られて雑用が増えただけ。しかも将軍本人は何の処分も命じなかった。海兵隊時代のいちばん思い出深い瞬間のひとつだよ。

8. やらかし名無しさん
6時間前に食べた夕飯の「先行レビュー」を将軍に披露したわけか。その時点でもはや生物兵器だろ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
投稿者だけど、その日はレトルト飯じゃなくてステーキとロブスターだったよ。創設パーティー定番の豪華メニュー。将軍に浴びせたのも、ある意味高級品だったわけだ。

10. やらかし名無しさん
将軍が一番大人の対応してくれて本当に運が良かった。もし厳しかったあの中佐の靴に吐いてたら、今ごろ韓国の基地のあちこちから君のかけらが見つかってたぞ。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
投稿者です。実際その中佐は「こいつを吊るし上げてやる」とカンカンだった。先輩の上級軍曹がなだめてくれたおかげで、説教と1か月ほどの雑用で済んだんだ。

12. やらかし名無しさん
軍隊あるあるなんだけど、案外いちばん上のお偉いさんほど寛大で、冗談も通じて失敗にも寛容なんだよな。逆に怖いのは出世が止まった中間管理職クラス。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
わかる。自分も別の国で運転兵をやってたけど、若い将校や昇進が頭打ちの大尉あたりが一番細かくてピリピリしてた。将軍クラスは余裕があって優しい人が多かった。

14. やらかし名無しさん
これ書いてあるのちゃんと読んだ?2011年の話だぞ。本当にヤバい結末なら本人がわざわざ投稿するわけない。ふと思い出して「面白いから話そう」くらいの気軽なやつだろ。もっと肩の力を抜こうぜ。

15. やらかし名無しさん
こういう昔の失敗談を笑って共有できるのって、ある意味すごく健全だと思う。隠して引きずるより、ネタにできる人の方が強い。

16. やらかし名無しさん
正直、軍隊生活で一番の思い出がコレってことは、それ以外で本当に悲惨な目に遭わずに済んだってことでもある。それはそれでかなり幸運な部類じゃないか。

17. やらかし名無しさん
「俺を見るな!」って叫んだ軍曹、判断が完全に正しくて笑う。あの状況で目を合わせ続けたら巻き添えになるの確定だもんな。危機察知能力が高い。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
あの一言で投稿者が通路側を向いたから将軍の靴で済んだとも言える。もし軍曹を見たまま吐いてたら、被害者が一人増えてたぞ。

19. やらかし名無しさん
「酔ってる者は命令を出せない」っていう規則を盾に先輩に逆ギレしたの、酔っ払いの理屈すぎて好き。でもその軍曹がしらふだったオチが効いてる。

20. やらかし名無しさん
翌朝、吐瀉物まみれの制服がシャワー室に吊るされてる絵面で全部察した。下着姿で目覚めて、これから自分が何をやらかしたか思い出す瞬間の絶望、想像するだけでつらい。

まとめ

初めてお酒を解禁された21歳が、年に一度のパーティーで飲みすぎ、よりによって軍トップの将軍の靴に嘔吐——という赤面ものの告白。コメント欄は「誕生日おめでとう、息子よ」と笑って許した将軍の人柄をたたえる声が大半で、「上の人ほど意外と寛大」という軍隊あるあるや、「深酒の怖さ」を語る真面目な意見も。やらかしの大きさより、それを笑い話に変えた将軍の度量と、ちゃんと反省して立ち直った投稿者の素直さが、なんとも温かい後味を残す一件だった。

元ソース: 将軍に向かって吐いてしまった話