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エルデンリングのボスをあと2〜3発まで追い詰めた瞬間、守るはずのウイルス対策ソフトが乱入してきて…

エルデンリングのボスをあと2〜3発まで追い詰めた瞬間、守るはずのウイルス対策ソフトが乱入してきて… 家族

ウイルスに感染したパソコンを守ろうと、良かれと思って無料のウイルス対策ソフトを何本も入れた投稿者。ところが、そのうちの1本が肝心のウイルスより何倍も厄介な”居座り客”だった。消そうとすればするほど深みにはまり、最後はパソコンごと時を巻き戻す羽目に――。海外掲示板に投稿された、共感度100%の技術系やらかし告白です。

※注:Avast(アバスト)は世界的に有名な無料のウイルス対策ソフト。トロイの木馬は、便利なソフトのふりをしてこっそり忍び込むウイルスの一種です。

何をやらかした?

📌 ウイルス駆除のために入れた無料ソフト「Avast」が想像以上に鬱陶しく、ゲームの大事な場面まで邪魔してきたので削除を決意。ところが消した途端ネットに一切つながらなくなり、2時間格闘した末にパソコンを3日前の状態に戻したら――Avastだけがしっかり生き残っていた。

事の発端

発端はウイルス感染のトラウマ

数か月前、投稿者はトロイの木馬に感染し、いろんなサービスのアカウントを乗っ取られてしまった。あまりのショックに「二度とこんな目に遭いたくない」と一念発起。Windows標準のセキュリティ機能(Microsoft Defender)だけではウイルスを完全に消しきれず、何度も再発していたこともあり、「無料 ウイルス対策 おすすめ」で検索して、評判の良さそうなソフトを片っ端から導入することにした。

選ばれし”三銃士”

こうして投稿者のパソコンには、Malwarebytes、Hitman Pro、そしてAvastという3本のウイルス対策ソフトが同居することに。なかでもAvastは「無料なのに最強クラス」と海外掲示板で何人にも絶賛されていたのが決め手だった。最初の一週間は平和そのもの。守りは万全――そう思っていた。

やらかしの一部始終

何もしないくせに一番うるさい一本

週の終わりには、MalwarebytesとHitman Proがトロイの木馬をきれいさっぱり駆除してくれた。めでたし。ところが肝心のAvastはというと、たいした働きもしないくせに、こちらが息をするたびに「あなたのPCに14件の重大なエラーがあります! ここをクリックしてスキャン」と大騒ぎ。言われるままスキャンすると、ネットにつなぐパソコンなら当たり前に出てくる項目(IPアドレスがどうの、データがどうの)をずらりと並べてくる。で、「直してあげようか?」と思いきや、修理は有料。無言で画面を閉じるしかない。おまけにAvastには、2005年製かと思うほどダサいブラウザまで勝手についてきて、起動のたびに開く。ポップアップは画面の6分の1、大きいときは3分の2を占領。投稿者いわく「あのマカフィーよりタチが悪い」。

決定打はエルデンリングのボス戦

我慢の限界が訪れたのは、人気ゲーム「エルデンリング」をプレイしていた時。序盤に立ちはだかる超強敵ボス「ツリーガード」(油断すると一撃で沈められる、初心者泣かせの門番)に、投稿者はやっとの思いで挑んでいた。あと2〜3発。勝利は目前。……そこへ、こんにちはAvast。大事な場面で画面に割り込んできたおかげで、投稿者のキャラは無念の死を遂げる。「もう十分苦しんだ」と、ついに削除を決意。何度か警告を振り切って進むと、アンインストールの理由を尋ねる画面が現れた。「なぜ?→ポップアップが多すぎる」「制限モードは試した?→アンインストール」。進行バーを眺めながら、二度とこいつを見なくて済む未来にニヤけていた。

その後

消したはずが、地獄の始まりだった

削除が終わると――ブラウザが何も開けない。原因は「ファイアウォール(外部との通信を管理する仕組み)か、ウイルス対策ソフト」とのこと。Avastの案内どおり再起動しても同じ。もう一度やっても同じ。さすがに青ざめてスマホで調べると、衝撃の事実が判明する。このソフトは削除時にトラブルを起こすことで”有名”すぎて、なんと公式が専用の削除ツールをわざわざ別途用意しているほどだったのだ。悔し涙をこらえながら2時間格闘した末、投稿者は最終手段としてパソコンを3日前の状態に「復元」した。ところが、その3日前の状態にはAvastがしっかり残っていた。Avastは無傷、投稿者だけが2時間と正気をすり減らして終了。「Avastを薦めていた5人へ。地獄で会おう」と、投稿者はこの告白を締めくくった。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
Avastを消すには順番があるんだ。まずAvast本体を終了して、画面右下の常駐アイコンからも終了。次にキーボードのCtrl+Shift+Escでタスク管理画面を開いて、スタートアップ(自動起動)からAvast関連を全部オフ。そのあとShiftキーを押しながら再起動して、セーフモード(最低限の機能だけで立ち上げる状態、ネット接続なし)で起動する。そこでアンインストールすれば大抵うまくいくよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
まさに救世主…。今日はもう心が折れたので、明日この手順で必ずリベンジします。本当にありがとうございます🙏

3. やらかし名無しさん
最後にAvastを使ったのは2020年だけど、感染ファイルを消す時間より、Avastそのものを消す時間の方が長かったよ。とにかくパソコンの動作を重くする、とんでもないメモリ馬鹿食いソフト。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
分かってくれる人がいて救われる…。自分がおかしいのかと思ってた。今日はここで一旦白旗だけど、明日もう一戦交えるつもりでいる。

5. やらかし名無しさん
10年か20年前のAvastは普通に優秀だったんだよ。ここまで残念な子になってしまったと聞くと、なんだか悲しくなってくるな…。

6. やらかし名無しさん
昔は本当に最強クラスの一角だった。でもノートン(大手のセキュリティ会社)に買収されたと聞いた瞬間、俺は即座に別のソフトに乗り換えたよ。あの判断は正解だったな。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
それな。2022年にノートン系列に買収されてから、Avastはずっと下り坂。今や”入れるほどサービスが劣化していく系”ソフトの立派な一員だよ。

8. やらかし名無しさん
そこまでいくと、もういっそドライブ(データの保存領域)を丸ごと初期化して、パソコンを一から入れ直した方が早いレベルだと思う。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
それは分かってる…分かってるんだけど、Avast相手にそんな全面降伏みたいな負け方だけは絶対に認めたくないんだ。意地でも普通に消してやる。

10. やらかし名無しさん(>>8への返信)
まっさらに入れ直した直後の、あのサクサク動く快感に勝るものはないけどな。一度あれを味わうと、定期的にやりたくなってくる。

11. やらかし名無しさん
Windowsを何回か入れ直す経験を積むと、結局は標準のDefenderだけで十分だって気づくよ。あとはネットで”やっちゃいけないこと”を覚えるだけ。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
白状すると…そもそものトロイの木馬、乗っ取られた「シムズ4」の改造データ(MOD)から来た可能性が微妙にある…。お恥ずかしい限りです。

13. やらかし名無しさん
君が身をもって地獄を体験してくれたおかげで、俺たちは同じ道を通らずに済む。人柱になってくれて本当にありがとう。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
どういたしまして…。教訓を一つ。Avastを褒めてる奴の言うことは信じるな。頼むから、俺みたいになってくれるな。

15. やらかし名無しさん
知らない人向けに言うと、無料のこの手のソフトは大体ロクなもんじゃなくて、消そうとするとネットから締め出してくる。専用の削除ソフト(Revoなど)を使うと大分マシになるよ。ウイルス駆除だけなら、Emsisoft(エムシソフト)が無料で配ってる駆除ツールがおすすめ。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
補足。上の人が書いてたセーフモードの手順で消えなかったら、そのRevoっていう削除ソフトを使えば大体トドメを刺せるはずだよ。

17. やらかし名無しさん
え、これって2009年の投稿…?まさか今どき、Avastをわざわざ新しく入れる人が実在するとは思わなかったよ。

18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
それがですね…Avastを薦めてた投稿、実はほんの2〜3年前のやつなんですよ。まあ、トラブル解決の情報の方は12年前のものでしたけど…。

19. やらかし名無しさん
2015年くらいに使ってたけど、そのうち駆除したいはずのマルウェア(悪意あるソフトの総称)より邪魔な存在になった。もはやAvast自体がマルウェアなんじゃないかと本気で思う。控えめに言って最悪の出来。

20. やらかし名無しさん
そもそもDefenderを入れてる状態で感染したなら、それは使い方の問題だよ。ウイルスは勝手に湧いて出るものじゃない。自分で「これはウイルスじゃないよ.exe」みたいな怪しいファイルを開いたんでしょ。ネットの歩き方をまず覚えた方がいい。

21. やらかし名無しさん
無料がいいならBitdefender(ビットディフェンダー)って選択肢もある。有料版ほど至れり尽くせりじゃないけど、初期設定のままのDefenderよりは守りが堅い。ウイルスは最悪ファイルが無事なこともあるけど、身代金要求型(ランサムウェア)に当たると全部持っていかれるから、そこの守りは大事だよ。

まとめ

ウイルスから身を守るために入れたはずの無料ソフトが、ウイルス本体より厄介な居座り客になり、消そうとしたら逆にパソコンを壊しかけ、時を巻き戻してもなお生き残る――というオチまで完璧な一本。海外の反応は「昔は良かったのに」という嘆き、セーフモードでの削除手順、専用削除ソフトのすすめ、そして「そもそも変なファイルを開くな」という辛口の説教まで様々でした。良かれと思って足した”保険”が、いつのまにか一番の厄介者になっている――多くの人が身に覚えのある、あるあるな教訓です。

元ソース: ウイルス対策にAvastを入れたら、今度はそのAvastが消せなくてやらかした話