アマゾンで買った15ドルのスパッツで空港へ。スキャナーの画面を振り返ると、股とお尻だけが真っ赤に光っていた

アマゾンで買った15ドルのスパッツで空港へ。スキャナーの画面を振り返ると、股とお尻だけが真っ赤に光っていた 体調・身体

店内を走り回る飲食店の仕事で、今年の猛暑をしのごうと買ったスパッツ。アマゾンで15ドル(約2,200円)ほどの安物だが、履き心地は最高だった。ところが、それを履いてアメリカの空港で保安検査を受けたら、全身スキャナーの画面で真っ赤に光ったのは股とお尻のあたりだけ。下はスパッツと下着の2枚きりで、隠せるものなど何もないのに、投稿者の女性はその場で身体検査を受けることになった。

※注:TSA(運輸保安局)は、アメリカの空港で保安検査を担当している政府機関。全身スキャナー(ボディスキャナー)は、服の上から体の表面に異物がないかを調べる装置で、反応した箇所が係員の画面に表示される。

何をやらかした?

📌 夏の仕事用に通販で安く買った薄手のスパッツを履いて、フィラデルフィアの空港で保安検査へ。全身スキャナーで股とお尻の部分だけが真っ赤に反応し、靴を脱いで通り直しても反応は消えなかった。投稿者はその場で、手の甲で体をなぞる身体検査を受けることに。本人は「安物のスパッツに、たぶん鉛でも入ってるんだろう」と冗談めかしている。

事の発端

走り回る職場と、暑すぎる夏

投稿者の職場は、とにかく走り回ることの多い飲食店だ。そして今年の夏は、本人いわく「本当に、本当に暑い」。長ズボンだと暑くてつらいとわかっている日は、ときどき伸縮素材のぴったりしたスパッツを履いて働いていた。

15ドルの、ごく普通のスパッツ

丈は太ももの真ん中あたり。自転車用のパンツに似た形の、ポケット付きのごく普通のスパッツで、アマゾンで15ドルくらいで買ったものだ。本人がのちにコメント欄で補足したところによると、自転車に乗るためのパッド入りパンツではなく、形が似ているだけの薄手のもの。股の部分に補強の布(マチ)が付いている程度だという。

これが、とにかく履き心地がいい。投稿者も「最高に快適、やったね」とご満悦だった。そしてこの日、投稿者はお気に入りのこのスパッツを履いて空港へ向かった。

やらかしの一部始終

靴を脱いでも、まだ反応する

出発地はフィラデルフィア国際空港(アメリカ東部・ペンシルベニア州)。保安検査で全身スキャナーを通ると、係員から靴を脱いでもう一度通るように言われた。

2回目。今度はTSAの男性係員が「向こうで女性の係員が対応します」と言い、投稿者はそちらへ回された。女性係員はこう告げた。「はい、靴は脱いでもらいましたね。それでも、まだ反応が出ているんです……股とお尻のあたりに」

振り返って係員の画面をのぞき込むと、股とお尻の真ん中のあたりだけが真っ赤に光っていた。ほかの場所は、どこも反応していなかった。

「もう、ここでやってください」

女性係員は、身体検査を個室で受けるか、この場で受けるかを尋ねてきた。投稿者はいったん「個室で」と答えたものの、係員は空いている部屋があるかを確かめながら、少し迷っている様子だった。とにかく早く終わらせたかった投稿者は、「大丈夫です、もうここでやってください」と言い直した。

こうして、その場で身体検査が始まった。係員は手の甲で体をなぞっていき、「こちらの足を一歩前に出してください」と指示しながら、脚の付け根のくぼみまで確かめていく。下半身に身につけていたのは、薄いスパッツと下着だけ。何かを隠せる余地など、どこにもないというのに。

その後

コメント欄での本人の話によると、検査の真っ最中、投稿者は係員に向かって「もう二度とこれを履いて飛行機には乗りません」と宣言したそうだ。結局、何かが見つかったという話は出てこない。投稿者はそのまま飛行機に乗り、この投稿も機内のWi-Fiから書き込んでいたらしい。本人いわく「旅の幕開けとしては、なかなか楽しかった(笑)」。

本人による要約はこうだ。「仕事用に安いスパッツを買ったら、どうやら大事なところのすぐ横で鉛がくつろいでいるらしいと判明した」。これまでスキャナーに止められたのはワイヤー入りのブラをつけていたときだけだったので、とっさに「なるほど、スパッツに金属が入ってるんだな」と考えたのだという。もっとも、これは本人の冗談まじりの推測で、生地に本当に金属が入っているのかどうかはわかっていない。

コメント欄には「伸縮素材の縫い目が怪しまれる」「汗や湿気、こもった熱に反応する」といった推測が次々に寄せられ、「自分もまったく同じ目に遭った」という体験談も相次いだ。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
空港の全身スキャナーって、伸縮素材の分厚い縫い目を、まるで国家の安全を脅かす一大事みたいに扱うよな。スパッツの股の縫い目なんて、機械から見たら怪しさの塊なんだろう。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者です。要するに、私の下半身は国家レベルで警戒される兵器級だったってことね。

3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
次にマッチングアプリを始めることがあったら、自己紹介欄にはこれだけ書いとくわ。「下半身、兵器級」って。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。それ読んで、消してたマッチングアプリをもう一回入れたくなってきた。

5. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それ、股とお尻にパッドが入ってるタイプじゃない? 自転車用のパンツって、サドルに座っても痛くないようにあの部分にパッドが入ってるものが多いから、スキャナーには何か隠し持ってるように見えたのかもよ。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
投稿者です。言い方が紛らわしかったね。自転車に乗るためのパンツじゃなくて、形がそれっぽいだけの普通の薄手のスパッツなの。パッドなんて入ってなくて、股のところに補強の布が当ててあるだけ。

7. やらかし名無しさん
汗でもあのスキャナーは反応するよ。自分はいつもリュックを背負って空港に行くんだけど、リュックが当たる腰のあたりが、ときどき引っかかるんだよね。たぶん蒸れてるんだと思う。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
投稿者です。汗で引っかかったことなんて、今まで一度もないんだよね。汗っかきじゃないとは言わないけど(泣)、少なくとも検査を通るときは汗なんてかいてなかったはず。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
ああいう素材は熱と湿気を閉じ込めるからね。汗をかいた自覚がなくても、こもった熱と湿気で機械は反応するらしいよ。生理中にナプキンを使ってると、ほぼ確実に鳴るし。私も移動の日は同じ素材のレギンスを履くから、毎回股のところが赤く出る。実際に身体検査までされるかは運次第。

10. やらかし名無しさん(>>7への返信)
空調が止まった保安検査の列に並んだことがある。気温は32度、湿度は80%くらい。列の先頭にたどり着くころには、並んでた全員が漏れなくスキャナーに引っかかってた。

11. やらかし名無しさん
立ち入ったことを聞くけど、更年期に差しかかってたりしない? 私も含めて、更年期の女性はあのあたりがやたら熱を持ちがちで、それが空港のスキャナーに出ることがあるのは知られた話なんだよ。ぴったりしたスパッツのせいで、余計に熱がこもったのかも。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
投稿者です。まだ38歳なんだけど(泣)。でも、そんなことがあるなんて全然知らなかった。このスレ、正直めちゃくちゃ勉強になってる。

13. やらかし名無しさん
それ、たぶん「かさばり」で引っかかっただけだと思うよ。重ね着とか、普段と違って見えるものは何でも止めるから。そもそも、鉛って発想はどこから出てきたの?

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
投稿者です。今までスキャナーで止められたのは、ワイヤー入りのブラをつけてたときだけだったから、頭が勝手に「なるほど、スパッツに金属が入ってるんだ」ってなっちゃった。でも履いてたのは薄いスパッツと下着の2枚だけだし、もっと厚着で通ったときは何ともなかったんだよね。

15. やらかし名無しさん
笑った、これ先月の私そのまま。アマゾンで買った15ドルのスパッツを、飛行機で楽だからって履いていったら、股のところで止められて消えてしまいたかった。二度とあれで飛行機には乗らない。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
投稿者です。私なんて、まさに検査の真っ最中に係員さんに向かって「もう二度とこれを履いて飛行機には乗りません」って宣言したよ(笑)

17. やらかし名無しさん(>>15への返信)
私も友達も、別々の日に同じ理由で股の身体検査を受けた。係員さんが検査しながら「スパッツやレギンスで引っかかる人は、ひっきりなしに来るんですよ」って言ってたから、向こうからすれば一日中見てる光景なんだと思う。

18. やらかし名無しさん
賭けてもいいけど、あの機械って男が男の体を基準に設計して調整したもので、レギンスを履いた人でなんて一度も試してないんじゃないの?

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
笑い話で済む人ばかりじゃないんだよね。妻がスパッツ素材のレギンスで空港を通ったとき、まったく同じことをされた。妻は自分の後ろに並んでたから、自分には何が起きたのかわからなかった。検査場から出てきた妻は泣いてた。正直ひどいと思う。自分はもう飛行機には乗ってない。

20. やらかし名無しさん
私は太ってるけど、昔に比べればずっとマシになった。55キロくらい落としたんだ。ただ、大幅に痩せたご褒美は、サイズの合わない余った皮。おかげでスキャナーを通るたびに「二の腕に何か隠してる」と判定される。タンクトップでも半袖でも関係なし。機械が間違うはずはない、ってことらしい。毎回たるんだ腕を触られてる。

21. やらかし名無しさん(>>20への返信)
おめでとう! その気持ち、痛いほどわかる。私も大幅に痩せたご褒美として、手を振ると向こうも手を振り返してくれる二の腕を手に入れたから。

22. やらかし名無しさん
空港の保安検査からお墨付きをもらったってことだな。その15ドルのスパッツ、ただ者じゃなかった。仕事の日には涼しくて、空港では最重要の警戒対象。値段以上の働きはしてる。

まとめ

暑さ対策に買った15ドルのスパッツで空港の保安検査に臨み、スキャナーの画面で股とお尻だけを真っ赤に光らせてしまった投稿者。「鉛入り説」はあくまで本人の冗談で、コメント欄では汗や湿気、縫い目、かさばりなど、さまざまな推測が飛び交った。同じ目に遭ったという声も多く、どうやら珍しいことではないらしい。飛行機に乗る日だけは、楽な服選びにもひと工夫が要りそうだ。

元ソース: アマゾンで買ったスパッツを履いて、空港の保安検査を通ってしまった話

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