「ねえ、あの蝶って触角が3本ない?」寝室に壁画風の壁紙を貼った最初の夜に気づいてしまったこと

「ねえ、あの蝶って触角が3本ない?」寝室に壁画風の壁紙を貼った最初の夜に気づいてしまったこと SNS・デジタル

寝室の壁一面に、植物と蝶と鳥が描かれた大きな壁画風の壁紙。職人さんに貼ってもらい、寝室が生まれ変わったその夜のこと。部屋で過ごしているうちに「あの蝶、触角が3本ない?」と気づいてしまいます。よく見ると、木の葉っぱはどれも小鳥の形をしていました。総額およそ11万円をかけた壁紙は、AIが描いた絵だったのです。

※注:Etsy(エッツィー)は、ハンドメイド品や個人作家の作品を売り買いできる海外の大手通販サイト。本文の金額は1ドル145円前後で換算した概算です。

何をやらかした?

📌 Etsyで約7万円の壁画風壁紙を買い、約3.6万円で職人に寝室の壁へ貼ってもらった。貼り終えた最初の夜、蝶の触角が3本あり、木の葉が小鳥でできていることに気づく。壁紙はAIで生成された絵だった。

事の発端

Etsyで見つけた壁画風の壁紙

投稿者が選んだのは、壁一面を1枚の絵のように飾る「壁画風の壁紙」でした。Etsyで約500ドル(約7万円)。商品写真を見た限りでは、おかしなところは何もありませんでした。

見本はちゃんときれいだった

届いた荷物には、壁画の全体を小さく縮めて印刷した見本が入っていました。小さなサイズで見る限り、絵は申し分なしでした。

貼り付けは約250ドル(約3.6万円)で職人さんに頼みました。つまり、原寸大のパネルを最初に広げたのはこの職人さんです。とはいえ、客がどんな柄の壁紙を選ぶかは職人さんの知ったことではありません。何も言われないまま作業は進み、寝室の壁一面に大きな絵が現れました。

やらかしの一部始終

最初の夜、数時間後の一言

貼り終えたその日の夜。寝室で過ごし始めて数時間たったころ、こんな会話が始まります。

「ねえ、あの蝶って触角が3本ない?」

「それに、あの木の葉っぱって……全部、鳥でできてない??」

一度気づいたら、もう止まらない

そこから先は、見れば見るほど間違いが目に入ってくるようになりました。ありえない形の生き物、途中で別のものに溶け込んでいく模様。もう疑いようがありません。部屋の主役にするはずだった壁一面は、合計750ドル(約11万円)をかけて貼った、AI生成の壁紙だったのです。

その後

投稿者はこのことを誰にも話していません。部屋に入った人たちからも、何か言われたことはないそうです。「じっと見つめなければ、遠目には本当にきれいなんです。でも、頭から離れなくて。やっと吐き出せました」。要約として添えられていた一言は「750ドル払って、AIの粗悪な絵を壁に接着してもらいました」。

コメント欄で「Etsyは、AIで作った商品ならその旨を商品説明に書くよう出品者に求めている」と教えられた投稿者は、すぐに商品ページを確認しました。AIについての記載はどこにもありません。ただ、Etsyにトラブルを申し立てられる期限はすでに過ぎていました。

それでも出品者にメッセージを送ったところ、返ってきたのは「説明文にはAI使用と書いてある」という返事。添えられていた画像は、実際に公開されている商品ページではなく、出品者側の編集画面のスクリーンショットでした。投稿者が実際のページのスクリーンショットを送り返したものの、追記の時点で返事はまだなし。「あとでEtsyのサポート担当者と直接話してみるつもり」と書いています。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
Etsyで買ったの?だったら商品ページを見直してみて。Etsyは規約で「AIを使って作った商品は、説明文にそう書くこと」って出品者に義務づけてる。書いてなかったなら返金を求める根拠になるかもしれないよ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
サイトへの申し立て期限が切れてても、カード払いならカード会社に相談できる場合があるよ。泣き寝入りする前に、使える窓口は全部当たってみたほうがいい。

3. やらかし名無しさん
投稿者が上げてた写真見てきた。木の枝の途中で、鳥がどろっと溶けて葉っぱになってる。最初は普通にきれいだと思ったのに、言われた瞬間からそれにしか見えない。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
それがAI絵のいちばん怖いところなんだよな。言われるまで気づかないのに、一度気づいたら二度と元の目には戻れない。

5. やらかし名無しさん
Etsyって昔は本当に素敵なサイトだったのに、今は何ひとつ信用できない。安く絵を頼めるスキル販売サイトも同じで、AIの絵を手描きみたいな顔で売ってる人ばかりになった。昔のネットは楽しかったなあ。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
こういうサイトで買うときは「この値段で本当に手作業が成り立つか」を最初に考えるべき。お買い得だと思ったときほど要注意。安すぎる品は、格安通販からの転売かAIのどっちかだと思ってる。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
でも投稿者は約7万円も払ってるんだよ。壁紙としてはむしろ高い部類。値段で見抜けって言われても、この件はどうしようもなかったと思う。

8. やらかし名無しさん
私なら絶対に耐えられない。小さい絵の具セットを持ち込んで、触角を1本塗りつぶしに行く。いっそ開き直って、溶ける時計とか雪男とかを描き足してシュールな絵にしちゃうのもありかも。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
シュール路線に一票。正直ちょっと笑える壁だと思うし。まあ、11万円払った本人が笑えないのもよく分かるけど。

10. やらかし名無しさん
壁紙を見つめているうちにおかしくなっていく……『黄色い壁紙』って、実はAIの話だったのか。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
懐かしい、何年も思い出してなかった。寝室の壁紙の模様を毎日見つめ続けて、だんだん正気を失っていく話ね。状況がそのまますぎて笑った。

※『黄色い壁紙』は、19世紀末にアメリカで書かれた短編小説。部屋の壁紙の模様に取りつかれていく女性を描いた作品です。

12. やらかし名無しさん
孔雀の写真もひどい。孔雀の横の葉っぱが孔雀の形をしてるし、孔雀の羽の模様をよく見ると、それもまた小さな孔雀。孔雀の中に孔雀がいる。

13. やらかし名無しさん
追い打ちで悪いんだけど、写真の端っこにいる鳥、足が3本あるように見える。残念……。

14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
投稿者です。うそでしょ、それは今まで気づいてなかった。もう最悪……。

15. やらかし名無しさん
でも、遠目にはきれいで、遊びに来た人も誰ひとり気づいてないんでしょ?だったらもう勝ちでいいじゃん。壁紙の出来は、見る人が満足してれば十分だと思う。

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
他人は数分しか見ないけど、本人は毎晩ベッドから眺めるんだよ。よりによって寝室なのがつらい。天井のシミが顔に見えだしたら終わり、みたいなもんで。

17. やらかし名無しさん
自分なら、わざとこの柄を選んだことにする。「この蝶は触角が3本ある珍しい種類でね」とか、それっぽい由来を全部でっち上げて、客が来るたびに語って楽しむ。

18. やらかし名無しさん
壁紙が大好きでよく見て回るんだけど、ここ最近はAIで作った柄が本当に一気に増えた。がっかりする。人間のデザイナーが描いた似た雰囲気の柄を出してる老舗メーカーもあるから、次に選ぶときはそっちを見てほしい。

19. やらかし名無しさん
気持ち分かる。トイレに飾るクリスマスの絵を買ったら、届いてから細部がおかしいのに気づいた。11万円のやらかしじゃないけど、AIの絵にお金を払っちゃった悔しさは同じ。どこかにかわいい縦長のクリスマスの絵、売ってないかな。

20. やらかし名無しさん
息子のお風呂場用に世界地図柄のシャワーカーテンを買ったら、息子がやたら怖がる。理由が分からなかったけど、ある日、柄の隅に『叫び』みたいな小さい顔が隠れてるのを見つけた。なんで??カーテンは替えたけど、息子は今もお風呂場を怖がってる。

21. やらかし名無しさん
知り合いに絵を描ける人はいない?壁紙の上から直接描き足してもらえば、変なところは全部「作品」に変わる。貼り直すよりずっと安く済むと思う。あと、出品者のページにはしっかりレビューを書いておいてね。

まとめ

見本も商品写真もきれいだったのに、壁一面に貼ってみたら触角3本の蝶と、鳥でできた葉っぱ。コメント欄は「規約違反なら返金を求めて」という実務派と、「遠目にきれいなら勝ち」「いっそシュールに描き足せ」という開き直り派に分かれました。気づいてしまったものは、もう見なかったことにはできません。毎晩それを眺める寝室だからこそ、つらさもひとしおです。

元ソース: 寝室にAI生成の壁紙を貼ってもらってしまった

コメント