職場のグループチャットで、ふざけて「今日のスペイン代表の試合、引き分けに終わるんじゃないですか?」と適当に予言したポルトガル人の投稿者。スペイン人の上司ばかりの相手にした軽口だったのですが、なんと試合は本当に引き分けに。気づけば社内で「予言者」扱いされ、なんとも気まずい空気が流れることに……。
※注:カーボベルデは、アフリカ西岸の沖合に浮かぶ人口約50万人の島国。サッカーでは長らく弱小国とされ、強豪スペイン相手なら「まず勝ち目なし」と見られていました。
何をやらかした?
📌 ポルトガル人の投稿者が、スペイン人の上司ばかりが集まる職場チャットで「今日のスペイン対カーボベルデは引き分けでしょ」と冗談半分に予言。すると試合は本当に引き分けに終わり、社内で予言者扱いされて気まずくなった話。
事の発端
ポルトガルとスペインの微妙なご近所関係
投稿者はポルトガル出身。職場の上司たちはほぼ全員スペイン人という環境で働いています。地続きのお隣同士であるポルトガルとスペインは、仲が良いようでいて、サッカーとなると話は別。日本でいう「永遠のライバル」のような、軽くからかい合う関係がずっと続いています。お互いの代表チームをネタにして冗談を飛ばすのは、両国民にとってある種の伝統芸のようなものなのです。
その日のカードは「スペイン対カーボベルデ」
そんな投稿者が目をつけたのが、その日に予定されていたワールドカップの一戦、スペイン対カーボベルデでした。スペインは世界屈指の強豪。対するカーボベルデは人口わずか50万人ほどの小さな島国で、サッカーの実力でも格下と見られていました。普通に考えれば、スペインの楽勝でほぼ間違いなし。つまり、スペイン人の上司たちをからかうには、これ以上ないお膳立てだったわけです。
やらかしの一部始終
運命のひとことを送信
その日の午後、投稿者は運営マネージャーたちのグループチャットに、こんなメッセージを投げ込みました。「今日の試合どうですかね? ヤマル選手が1点、ジョバネ選手が1点、なんてことになったりして?」――要するに「スペインのスター選手も点を取るけど、カーボベルデも1点返して引き分けになっちゃったりしてね」という、半分は願望、半分は挑発の冗談です。チャットには9人が参加していて、そのうち7人は投稿者より役職が上の人たち。送った直後、2人が笑いの絵文字でリアクションし、残りは無反応でした。
スペインではサッカーが「人生そのもの」
ここで知っておきたいのが、スペインにおけるサッカーの存在感の大きさ。投稿者いわく、試合開始の5分前には、社内チャットツールにいた全員が一斉にオフラインになるレベル。つまり、みんな仕事そっちのけで観戦モードに入るほど、サッカーは「人生の一大事」なのです。そんな国の上司たちに向かって「あなたの国、引き分けるんじゃない?」と軽口を叩いてしまった。投稿者は送った瞬間、「これはちょっとやりすぎたかも……クビになるかも」と背筋が寒くなったそうです。
その後
そして試合は始まりました。結果は――なんと、本当に引き分け。強豪スペインが、人口50万人の小さな島国カーボベルデを相手に、まさかの取りこぼし。冗談で放ったはずの「予言」が、ほぼそのまま的中してしまったのです。スペイン人の上司たちにとっては悔しさいっぱいの結果。一方の投稿者は、笑いのネタにしたつもりが「お前、なんで分かったんだ?」とばかりに予言者扱いされ、なんとも言えない気まずい空気の中に放り込まれることになりました。投稿者本人は「さすがに本気でクビにはならないと思いますよ。これはただ、もう一発スペインをからかいたかっただけ」と、最後まで余裕の構えだったようですが。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
ポルトガル人がスペイン人をからかう。これはもう、人類の歴史と同じくらい古い由緒正しい伝統行事ですね。お隣同士の宿命みたいなものです。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
うちの職場チャットの光景とまったく同じです。ちなみに私たちはジンバブエ人ですけど、世界中どこでも隣国いじりだけは共通言語なんだなと笑いました。
3. やらかし名無しさん
今すぐ転職サイトに登録しておきましょう。冗談です……いや、半分本気かもしれません。上司7人が見てるチャットでこれは度胸ありすぎでしょう。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。いっそ「会社の携帯を盗まれたので、あのメッセージは私じゃありません」って言い張るのはどうでしょう。これなら乗り切れるかな?
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
「飼ってる犬が携帯を噛んで、その拍子に偶然このメッセージを打ち込んでしまった」で押し通しましょう。賢い犬ですねって褒められるかもしれません。
6. やらかし名無しさん
うちはサポート業務で、スペイン人だらけのチームを担当しています。この件、来週まるまる使ってからかい倒すネタにさせてもらいます。私はアルゼンチン人なので、自分の国が負けたら逆に1週間いじられる覚悟もできてますよ。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
投稿者です。この投稿、見ての通り完全にふざけてるだけなんで。本気でクビになるとは思ってませんから安心してください。ただスペインをもう一回からかいたかっただけです。
8. やらかし名無しさん
なんだかこの投稿、妙にビジネス系SNSの自己アピール投稿っぽい文体に見えてきました。「私が学んだこと」みたいな展開になりそうな雰囲気があります。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
投稿者です。「サッカーの煽り合いが、私に教えてくれた営業の極意について」というタイトルで真面目な長文を書けば、案外バズるかもしれませんね。
10. やらかし名無しさん
正直これ、まったく問題ないと思いますよ。同僚同士、友達同士、いや見知らぬ他人ですらこのくらいの軽口は普通に言い合います。まともな大人なら悪く取ったりしません。
11. やらかし名無しさん
世界一退屈と言われるあのスペイン代表が、人口100万人もいない小さな島国に0対0で抑え込まれたわけですよね。今大会いちばん痛快な結果じゃないですか。最高です。
12. やらかし名無しさん
うまいこと言いましたね。カーボベルデ、おめでとう。投稿者は予言者の才能があるので、次は宝くじの番号でも当ててほしいところです。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
本当にそれです。こんな引き分けをピタリと言い当てるなら、職場の冗談なんかに使わず、賭けに回していれば一財産築けたはずなんですよ。もったいない。
14. やらかし名無しさん
次の人事評価面談では、堂々とこう言いましょう。「私はカーボベルデのゴールキーパーくらい、期待をはるかに超える働きをしています」と。実績として認めてもらえるはずです。
15. やらかし名無しさん
こうなったらもう、引くに引けません。中途半端に謝るより、明日はカーボベルデの国旗カラーのネクタイでも締めて、堂々と出社するのが唯一の正解だと思います。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
さらに駄目押しで「次はサウジアラビアがスペインを倒しますよ、あっちは暑さに慣れてますからね」と予言を重ねておきましょう。予言者キャラを貫くんです。
17. やらかし名無しさん
カーボベルデ料理のお菓子のレシピをネットで探して、ひと晩かけて焼いてくるのもいいですね。明日の朝それを職場に持っていけば、もう怒るに怒れないはずです。
18. やらかし名無しさん
ポルトガルとスペインは歴史的にいろいろありましたからね。投稿者は会社でクビになる前に、外交官としてスカウトされそうな逸材だと思います。煽りのセンスが一流です。
19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
分かります。あの一言を上司7人のチャットに投下できる胆力、ただの会社員にしておくのはもったいない。国を代表して隣国を煽る仕事に就くべきです。
20. やらかし名無しさん
試合開始5分前に全員オフラインになる、というくだりが妙にリアルで笑いました。スペインの人にとってサッカーが本当に生活の中心なんだと、この一文だけで伝わってきます。
21. やらかし名無しさん
投稿者の度胸もすごいですが、それ以上にカーボベルデの選手たちが偉い。自分の国に誇りをもたらしつつ、見知らぬポルトガル人の職場の立場まで微妙にしてくれたわけですから。最高の仕事です。
まとめ
スペイン人の上司ばかりの職場で、ポルトガル人が放った「引き分け予言」が見事的中。冗談のつもりが予言者扱いされ、気まずさと痛快さが入り混じる結末になりました。海外の反応は「隣国いじりは万国共通」「次は宝くじを当てろ」と、投稿者の度胸を楽しむ声が大半。職場の軽口がまさかの的中、誰しも身に覚えのある「言わなきゃよかった」を笑える一件でした。
