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「外に出ろ!」と叫ぼうにも咳で声が出ない——激辛ステーキを炒めた台所で4人が全滅した話

「外に出ろ!」と叫ぼうにも咳で声が出ない——激辛ステーキを炒めた台所で4人が全滅した話 体調・身体

友人たちとゲームで盛り上がったあと、「せっかくだから激辛で締めよう」と腕まくり。もらいものの激辛ソースをたっぷり使ってステーキを炒めた——その判断が、狭いアパートを地獄に変えました。フライパンから立ちのぼった煙で、その場にいた4人全員が外へ転がり出ることになった顛末です。

※注:ゴーストペッパー(ブート・ジョロキアとも。一時は世界一辛いとされた激辛唐辛子で、一般的な青唐辛子の数十倍の辛さ)。唐辛子の辛味成分「カプサイシン」は油に溶けやすく、高温で熱すると蒸気になって空気中に飛び散る性質があります。

何をやらかした?

📌 狭いアパートで、激辛ソースをたっぷり絡めたステーキを高温で炒めたら、辛味成分が煙になって部屋中に充満。換気扇は弱く、煙はむしろ室内へ。投稿者を含む4人全員がむせて声も出せなくなり、外へ飛び出して吐いて泣いて鼻水まみれになった。

事の発端

ゲームのあとの「激辛で締めよう」

投稿者が暮らしているのは、こぢんまりとしたアパートの一室。その日は友人3人を招いてゲームで盛り上がり、ひと区切りついたところで「腹も減ったし、何か作るか」という流れになりました。みんな辛いものが大好き。そこで投稿者は、以前プレゼントでもらったまま戸棚で眠っていたゴーストペッパーのソースを思い出します。「いい機会だ、これを使おう」——軽い気持ちで瓶を取り出したのが、すべての始まりでした。

ソースは大さじ何杯も

細かく切ったステーキ肉に、世界最辛クラスのソースを大さじ数杯。普通なら数滴で十分なところを、辛いもの好きの仲間内ということで遠慮なくぶち込みます。問題はそれだけではありませんでした。コンロの上の換気扇は、煙をきちんと外に逃がすタイプではなく、軽くろ過して部屋の方へ吹き戻すだけの貧弱なもの。激辛料理を高温で炒めるには、あまりにも頼りない設備だったのです。

やらかしの一部始終

フライパンから立ちのぼった「何か」

熱したフライパンに、ソースを絡めた肉を投入。ジュッという音とともに、激辛ソースが一気に高温にさらされます。最初はいつもの炒め物のつもりでした。ところが数秒後、投稿者は軽く咳き込みます。「ん?」と思った次の瞬間、咳が止まらなくなりました。喉の奥がチリチリと焼けるように痛み、目の前がかすむ。何かが決定的にまずいことになっている——本能でそう悟ったといいます。辛味成分が蒸気になって部屋中に広がり、まるで催涙ガスのような空気ができあがっていたのです。

声も出せず、全員が外へ

投稿者はとっさにコンロの火を止め、友人たちに「外に出ろ!」と叫ぼうとしました。ところが咳がひどすぎて、言葉が一つも出てこない。ヒューヒューと息をするのが精一杯。結局、その場にいた4人は誰からともなく一斉に部屋を飛び出し、外の空気を求めてなだれ込みました。そして全員、こらえきれずに胃の中のものを吐き出すことに。激辛料理を「食べて」やられたのではなく、「炒めた煙を吸って」全滅したという、なんとも間抜けで壮絶な光景でした。

その後

外に逃げてしばらく経っても、4人はなかなか回復しませんでした。鼻からは止めどなく鼻水が垂れ、目は涙でぐしゃぐしゃ。誰も一口も食べていないのに、全員が激辛料理にやられた人みたいになっていたといいます。肝心のステーキは、おそらく誰の口にも入らないまま。「大さじ数杯のゴーストペッパーソースを熱々のフライパンに乗せると、ほぼ催涙ガスが発生する」——投稿者はこの貴重な教訓を、身をもって、しかも友人を3人も巻き添えにして学んだのでした。激辛は食べる前に、まず作るところに危険が潜んでいる。そんな当たり前のことを、誰も教えてくれなかったのです。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
おめでとう、これで「催涙ガスは気体じゃなくて、細かい固体が空気中に散らばったもの」だと体で学べたわけだ。実物の催涙ガスとほぼ同じ仕組みだよ

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それ、軍の基礎訓練のガス室を思い出した。マスクを上げさせられて、腹を殴られて、ドアの前で互いに吐き合う山ができるやつ。それがない分まだマシだけど、空気の感じはかなり近いと思う

3. やらかし名無しさん
唐辛子に含まれる油を、蒸発するまで熱しちゃったんだね。部屋がゴーストペッパーの蒸気で満タンになったわけだ。あれは吸うための空気じゃないんだよ、完全に攻撃兵器だ

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。いつになったらまた喋れるようになりますか……? 喉がまだ焼けてる

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
牛乳を飲むといい。水よりずっと効く。辛味成分は油に溶けるタイプだから、乳脂肪が洗い流してくれるんだ。喉にも染みるけど数時間の辛抱だよ

6. やらかし名無しさん
要するに、自分のアパートと友人たちに催涙スプレーを噴射したのと同じってことだよね。しかも料理という名目で。完璧な無差別攻撃だ

7. やらかし名無しさん
風邪で鼻が完全に詰まってる自分、これちょっと試してみようか本気で考えてる。むしろ一発で鼻が通りそうな気がしてきた

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
やっちゃえ! 自分は風邪のとき必ず激辛のチキンスープを作るよ。とにかく口の中が燃えるくらい辛くするのがコツ。痛みも鼻づまりも全部焼き払ってくれる。翌朝には別人だ

9. やらかし名無しさん
友達のポーカー会で似たことが起きた。一人が小腹減ったってキッチンでホットドッグを焼き始めて、仕上げに激辛ソースを足したんだ。それが「ケツが二度と許してくれない」級のやばいやつでさ。ヘビースモーカーの本人だけ平気で、残り全員が咳き込んで裏口から階段を駆け下りた。原因が判明するまで1時間かかったよ

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
犯人だけがピンピンしてるの、こういう話の鉄板すぎて笑う。タバコで喉が鍛えられてるから自分の被害だけ気づかないんだよね

11. やらかし名無しさん
なんてことだ。第一次世界大戦の塹壕戦の毒ガスレベルの化学兵器じゃないか。みんな無事だといいけど。台所でこれが再現できると思うと普通に怖い

12. やらかし名無しさん
自分も一度やった。ただしもっと穏やかに青唐辛子で。「これを搾ってステーキの漬けダレにしたら最高では?」が、数秒後には「サンディ! 娘を連れて外に出ろ! ジョン! 台所の窓を全部開けるの手伝ってくれ!」に変わった。ちなみに漬けダレ自体は最高の出来だった

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
味は保証されてるのが余計に悔しいやつだ。被害と引き換えに得た最高のレシピ、誰も食べに来てくれなさそう

14. やらかし名無しさん
カロライナ・リーパー(ゴーストペッパーをさらに上回る激辛唐辛子)で同じことをやった。ルームメイトがガス漏れだと思い込んで消防に通報したよ。やってきた消防士2人に「いや、ただ晩飯を作ってただけです」と説明する羽目になった。あの時の二人の困惑顔は忘れられない

15. やらかし名無しさん
窓を全部開けて扇風機を回して、可能なら数時間は部屋から退避すること。うちの夫がハバネロのソースを作るとき、フライパンで15個も煮詰めて全員やられた。今は激辛料理は必ず屋外でやってる。キャンプ用のコンロを買ったよ

16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
これ本当に知れてよかった。うちも夫が青唐辛子を炒めると喉が痛くて息苦しくなるから、外で炒めてもらうようにしてた。てっきり自分の体質だけの問題だと思ってたけど、誰でもなるんだね

17. やらかし名無しさん
台所が一瞬で立入禁止区域になるの、料理というより事故現場だよね。激辛は食べる前から命がけだったとは

18. やらかし名無しさん
実は唐辛子料理で一番危ないのは「目」だったりする。素手で激辛を扱ったあと、うっかり目をこすると地獄を見るよ。投稿者は煙でやられたけど、手で触ってないだけまだ運がよかったかも

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
これマジでやった。激辛ソースを作って何度も手を洗ったのに、油は残るんだよね。そのあとの被害は……まあ察してくれ。激辛を触ったら手袋必須、これは譲れない教訓だ

20. やらかし名無しさん
一人暮らしを始めたばかりの世間知らずな人が、パニックでこれをやらかすの想像できる。「急に目が焼けて、胸がゼーゼー言い出して、ガス漏れだと思った」ってね。原因が自分の料理だと気づくまで何分かかるんだろう

21. やらかし名無しさん
教訓:激辛は「どれだけ辛いか」より「どこで作るか」が命取り。狭い部屋と弱い換気扇の組み合わせは、激辛料理にとって最悪のステージだったね。次は窓全開で、できれば屋外で頑張ってほしい

まとめ

狭いアパートで激辛ソースをたっぷり炒めた結果、辛味成分が煙となって部屋に充満し、4人全員が外へ逃げて吐いて泣くハメに。海外の反応は「実質、催涙スプレーを部屋に噴射した」「窓全開と換気が命綱」と笑い半分・実用半分。激辛は食べる勇気より、まず作る場所の換気が大事——みんなの台所事故談を集めた、辛くて切ない一品でした。

元ソース: 友人に振る舞おうとゴーストペッパーのステーキ炒めを作ったら、台所が催涙ガスで地獄になった話