冷蔵庫で眠っていた鶏肉を使い切ろうと、朝から本格的な煮込み料理に挑戦した投稿者。台所に立ち寄るたび「うん、おいしい」と鍋のソースを一口すすっていたのだが、夕方になって鍋がやけに冷たいことに気づく。実は電気鍋(スロークッカー)のスイッチが入っておらず、生煮えの鶏肉が入ったスープを、半日かけて少しずつ体に取り込んでいたのだった——。加熱不十分と気づかないまま、生の鶏肉を”少量ずつ摂取”してしまった、笑うしかない告白です。
※注:スロークッカーは、食材を低めの温度で長時間コトコト煮込む電気鍋。イギリスのコンセントは差込口ごとにON/OFFスイッチが付いていて、プラグを挿してもスイッチを入れないと電気が流れない。サルモネラは、加熱が不十分な鶏肉などで起こる食中毒の代表的な原因菌。
何をやらかした?
📌 加熱不十分の鶏肉入りスープを、一日中”味見”と称して少量ずつ飲み続けた投稿者。原因はスロークッカーの電源スイッチの入れ忘れで、約6時間も生煮えのまま放置された鍋を「いい感じに煮えている」と信じてすすり続けていた。
事の発端
冷蔵庫の鶏肉、そろそろ使わないと
投稿者の冷蔵庫には、冷凍し忘れた鶏肉とソーセージが残っていた。このままだと数日以内に使い切らないと危ない。そこでネットで見つけた煮込み料理(キャセロール)のレシピに挑戦することにした。朝のうちに下ごしらえを開始し、まずはフライパンで肉にこんがり焼き色をつける。そこへ赤ワインを注いでひと煮立ちさせ、あとは一日じっくり火を通そうとスロークッカーに移した。ここまでの手順は、我ながら完璧だったという。
味見のたびに「うん、おいしい」
それから投稿者は、台所に立ち寄るたびに鍋をかき混ぜ、ソースをちょっとだけすすってみた。「おいしい」。理想的な仕上がりに近づいている手ごたえがある。昼休みの合間を縫って手際よく仕込めたことに、ちょっとした達成感すら覚えていた。あとは夜まで待つだけ——そのはずだった。
やらかしの一部始終
夕方、鍋がやけに冷たい
夕食どきになり、いつものようにかき混ぜようと鍋に近づいた投稿者は、ふと違和感を覚える。「あれ、なんだか冷たくない…?」。半日煮込んだはずの鍋が、どうにもぬるい。慌てて確認したところ、とんでもない事実が判明した。
スイッチが入っていなかった
実は朝、スロークッカーを台所の反対側へ移動させたとき——およそ30分ほど煮込んだ段階で——プラグのスイッチを入れ直すのを忘れていたのだ。前述のとおりイギリスのコンセントは差込口ごとにスイッチがあり、挿しただけでは通電しない。移動した直後はまだ余熱で十分に温かく、それらしい湯気も立っていたから、投稿者は電源が切れていることにまったく気づかなかった。つまり、生煮えの鶏肉が入ったスープが、約6時間も台所の隅で”ぬるく”放置されていたことになる。そしてその間、投稿者はせっせと味見を繰り返していた。加熱が不十分な鶏肉のエキスを、半日かけて少量ずつ、自分の体に取り込んでいたわけである。
その後
さすがにこの鍋を今から煮直して食べる気にはなれず、投稿者はその日の夕飯を出前に切り替えた。問題は自分の体調である。なんだか手が震える。「今日ろくに食べてないから低血糖なだけなのか、それともサルモネラがもう来てるのか…」と真剣に悩みはじめた。追記によると、そのあときちんと食事をとったら震えは止まり、少しだけ恐怖が和らいだそう。とはいえ食中毒の潜伏期間を考えると、この先72時間は気が抜けない。しかも翌日は朝から一日じゅう外出の予定もあり、「万が一に備えて、使い捨ての下着を大きめのやつで忍ばせておこうかな…」と、笑うしかない防衛策まで口にしていた。おいしかっただけに、鍋ごと無駄にした悔しさもひとしおだったという。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
声に出して笑ってしまった、ごめん。でもこれ、完全に他人事じゃない。うちにもスロークッカーあるけど、私も同じことを平気でやりそうで、笑いながら少し青ざめてる。どうか無事でありますように。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
見出しだけ先に読んで「いったいどこのうっかり者だ」ってちょっとイラッとしたんだけど、”やらかし告白”の投稿だと気づいた瞬間に吹き出した。結局みんな通る道なんだよね。
3. やらかし名無しさん
たぶん大丈夫だと思うよ。いったんしっかり沸騰させたスープなら、その中の菌はほぼ死んでるはず。少量ずつすすっただけなら、生煮え肉のエキスから食中毒になる確率はかなり低いって。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
それが私くらい運がないと、確実にお腹を壊すやつなんだよなあ…。同じ状況に置かれたら、間違いなくハズレを引き当てる自信がある。
5. やらかし名無しさん
サルモネラは潜伏期間が2〜3日あるから、その手の震えはまだ菌のせいじゃないと思うよ。今日ほとんど食べてないみたいだし、単なる低血糖か、不安からくるものじゃないかな。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
めちゃくちゃ心強いアドバイスをありがとう…(と言いつつ震えが止まらない)。でも冷静に数字を出してもらえると、ほんの少しだけ現実に戻れる気がするよ。
7. やらかし名無しさん
留学中に日本でサルモネラをやったことがある。1週間ずっとお腹を下して、熱にうなされて眠るだけ。治りかけも、何か食べるたびにお腹を内側からえぐられるような感覚だった。…でも、そのあとちゃんと人生は続いたから、まあ大丈夫(?)。
8. やらかし名無しさん
これ、うちも数週間前にやった。豚肉のかたまりを丁寧に焼いて味付けして、スロークッカーにセット。数時間後に気づいたら、コンセントのスイッチが入ってなくて絶望。しかも途中の停電でブレーカーまで落ちてて、肉は完全にアウト。腹が立ちすぎて1週間、台所を”ボイコット”したよ。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
その気持ち、痛いほど分かる…。私も昼休みの合間に手際よく仕込めて、ちょっと得意げだっただけに、ダメにしたときの悔しさが倍増だった。
10. やらかし名無しさん
個人的には、いっそスイッチを入れて最後までしっかり煮込んで食べちゃうかな。お店で売るわけじゃないんだし、中心までちゃんと火を通せば…って、さすがに今回のこれは無理か。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
いや、6時間も常温で放置された生煮えの肉を、今さら煮直して食べるの…?さすがにそれはギャンブルが過ぎるって。
12. やらかし名無しさん
常温で食材を置いていい時間の目安って4時間と言われてるから、今回はそこから2時間もオーバーしてるんだよね…。とりあえずトイレットペーパーを多めに買って、経口補水液を用意して、あとは無事を祈るしかない。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
それはちゃんと分かってるよ。だからこそ、この鍋は食べずに出前へ逃げたんだってば。まあ、味見だけはたっぷりしちゃったんだけど…。
14. やらかし名無しさん
はっきり言うと、これは生の鶏肉をそのまま食べるより質が悪いかも。ぬるい温度で半日置いたってことは、菌にとって最高の”培養環境”を用意してあげたようなもの。最初の焼きでどれだけ減らせてるかに、運命が全部かかってる。
15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
うん、食中毒になる条件を自分から全部きれいに揃えにいった感じだよね…。我ながら、なかなか見事なコンボだったと思う。
16. やらかし名無しさん
まだマシな方だよ。俺なんて袋入りのチキンが半生だと気づかず、「なんてジューシーなんだ」と感動しながら6個目まで食べ進めて、そこでようやく生だと気づいたことがある。あの瞬間の血の気の引き方といったら。
17. やらかし名無しさん
うちのじいちゃん直伝なんだけど、生っぽい鶏肉が口に入ったと気づいたら、すぐ強いお酒を一杯あおるといい、らしい。じいちゃんは生涯食あたり知らずを自称してた。真似が正解かどうかは知らないけど、うちでは一応の”おまじない”になってる。
18. やらかし名無しさん
健康のことは自分でしっかり調べる派なんでね。生乳が体にいいのは知ってるけど、生の鶏肉はもっといいらしいよ。特にスムージーにするのが最高、なんてね。……という冗談が言えるくらいには、みんな元気でいてほしい。
19. やらかし名無しさん
うちのボーイスカウトのキャンプで、子どもが焼く前の鶏肉を「味見」と称して生のままかじったことがある。あんなに本気で叱ったことはない。そいつはその日の午後、全員分の皿洗いを言い渡された。それに比べたら今回のは”半生”なだけ、まだ理性的だよ。
20. やらかし名無しさん
で、その後の72時間はどうだったの…?こういう投稿、結末がめちゃくちゃ気になるから、ぜひ無事の続報を書いてほしい。とりあえず次回は、コンセントのスイッチだけは指差し確認でいこう。
まとめ
やらかしの規模としてはかわいいレベル…と思いきや、生煮えの鶏肉スープを半日かけて少量ずつ、というのがなかなかにパワフルな一撃。コメント欄は「たぶん大丈夫」という理系寄りの励ましと、「私も絶対やる」の共感、そして食中毒の生々しい体験談が入り混じって、結局みんな他人事にできていないのが微笑ましい。教訓はただ一つ、電源スイッチは指差し確認で。あなたの台所は、今日ちゃんと通電していますか?
元ソース: 一日中、生の鶏肉を少しずつ”摂取”してしまった話

