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「達者でな、ちびっこたち!」とバケツを傾けた直後、7匹が走り込んだ先は…?

「達者でな、ちびっこたち!」とバケツを傾けた直後、7匹が走り込んだ先は…? 家族

「これから話すことについて、私がどれだけ無実かは、いくら強調しても足りない」——フロリダの湖でのんびりボート遊びをしていたはずの男性が、こんな書き出しで投稿を始めました。座席の下から出てきた青いバケツ。中で逃げられなくなっていた約8匹の子ネズミ。そこから始まったのは、本人いわく「偶然が偶然を呼んだ喜劇」だったのですが……。

何をやらかした?

📌 フロリダの湖でポンツーンボート(平らな浮きの上に床を張った遊覧用ボート)を出していた男性が、座席下の収納から子ネズミ約8匹を発見。陸に逃がそうとバケツを傾けた瞬間、7匹がそろってハンバーガー店の入り口へ全力疾走。客が悲鳴をあげて飛び出す中、本人はそそくさとボートで退散した。

事の発端

晴れた日の、何でもないボート遊びのはずだった

投稿者はアメリカ・フロリダ州の西海岸、大きな湖のほとりに住む男性です。この辺りでは平らな床のついた遊覧ボートを持っているのはごく普通のこと。彼もその一艘の持ち主でした。よく晴れて暖かい休日、冷たい飲み物をたっぷり詰めたクーラーボックスを積み込み、奥さんと二人で「今日は一日のんびり日光浴でも」と湖へ繰り出します。

「お腹すいた」から始まった寄り道

二時間ほど水上を漂っていたところで、奥さんが突然「お腹すいた」と宣言。湖畔にはレストランが二軒あるものの、一軒はオーナーが変わってから味が落ちたと奥さんが不満。もう一軒のメキシコ料理は、炎天下で飲みながら食べる気分でもない。そこで二人は、長い運河の先にあるショッピングセンターへ向かうことにしました。専用の桟橋はないので、ボートを浜辺に乗り上げて停め、ハンバーガー店やスーパー、ギリシャ料理店など、その時の気分で適当に選んで食べるのがいつものパターンだったのです。

やらかしの一部始終

座席の下に潜んでいた青いバケツ

難点は、その場所まで行くにはとにかく長い水路を、しかも全区間「徐行ゾーン」で進まねばならないこと。のろのろと水路を下っていたそのとき、奥さんが予備のロープを取ろうと座席の下に手を伸ばし——次の瞬間、体操選手のように飛びのいて悲鳴をあげ、「ちょっと来て!」と彼を呼びつけました。何事かと駆け寄ると、収納スペースには見覚えのない青いバケツ。そしてその中には、落ちて出られなくなった子ネズミが約8匹。自宅でネズミなど見たこともない、ましてやボートの上で、と本人も唖然とします。

「なんとかして!」と、二つの選択肢

奥さんは「早くなんとかして!」の一点張り。ちょうど浜辺に乗り上げられる場所はもうすぐそこ。彼に残された手は二つでした。陸に着けて地面に逃がすか、それともそのまま湖に放り込むか。さすがに「泳げるか沈むかは運任せ」で投げ込むのは気が引けて、彼は「もう少しだけ待って、陸で逃がすから」と奥さんをなだめます。奥さんはご機嫌斜めのまま、ボートが浜に着くなり真っ先に飛び降り、「とにかく早く始末して!」と言い残してギリシャ料理店の方へ走り去っていきました。

「達者でな、ちびっこたち!」

残された彼はバケツを手に取り、改めて中をのぞき込みます。「子ネズミって、よく見るとちょっとかわいいな」。水辺から少し離れたゴミ収集箱のそばまで歩き、「ここなら大丈夫だろう」と判断。あたりを見回しても、ハンバーガー店の方へ歩いていく女性が二人いるだけ。彼は「達者でな、ちびっこたち!」と声をかけ、バケツを傾けて子ネズミたちを地面にぱらぱらと放しました。その直後、頭をよぎったのは——「待て。今、俺は何をした……?」という冷たい予感でした。

その後

放たれた子ネズミのうち1匹は水辺へ逆走して湖に飛び込み、生死は不明。残る7匹はロケットのように一斉に走り出し、よりにもよって、あの女性二人が歩いていく方向へまっすぐ突進しました。片方の女性が店のドアを開け、友人に何か話そうと振り返ったその瞬間——7匹の子ネズミは彼女の足元をすり抜け、開いたドアの中へ一直線。全7匹が、ハンバーガー店の店内へ吸い込まれていったのです。青いバケツを手にしたまま口をぽかんと開けて固まる彼。やがて女性たちが悲鳴をあげながら飛び出してきて、ほかの客たちも次々と店の外へ。彼は脱兎のごとくボートへ駆け戻り、エンジンをかけてその場を離脱。奥さんには電話で「橋の下で拾うから待ってて」と告げました。投稿の最後で彼は、「いつかこの件で何かしらお咎めが来るんじゃないかと、いまだにヒヤヒヤしている」と締めくくっています。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
あのハンバーガー店には当分行かないでおこう。なんでも、ネズミ問題を抱えているらしいからね。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
一番の被害者は何も知らないまま「衛生管理がなってない店」のレッテルを貼られた店長だよな。気の毒すぎる。

3. やらかし名無しさん
本文を一文目までしか読んでいない時点で言わせてもらうけど(このあとちゃんと最後まで読むと約束する!)、「私がどれだけ無実かはいくら強調しても足りない」っていう書き出し、もうそれ自体が完全に黒の合図だからね。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
全面的に同意。本当に無実な人は、わざわざ最初に無実だと宣言したりしないんだよなあ。

5. やらかし名無しさん
これは想像できるぞ。半年後、あのネズミたちは外来種として店の中で大繁栄していて、いつの間にか厨房を完全に支配しているに違いない。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
ネズミ捕りを華麗にかわして生き延びてほしい。もはや応援する気持ちすら芽生えてきた。

7. やらかし名無しさん(>>5への返信)
「——こうしてフロリダは立ち入り禁止区域になりましたとさ」っていうナレーションが聞こえてきそう。

8. やらかし名無しさん
ライバル店にネズミやゴキブリをわざと放して営業妨害で捕まる、なんて事件は実際ときどき起きてる。だから笑い事じゃなくて、やり方によっては立派な犯罪になりかねないやつなんだよ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
そういうのは故意にやったから罪に問われるわけで、投稿者は完全に偶然だから……たぶん大丈夫、だと信じたい。

10. やらかし名無しさん
店に駆け込んだネズミの中に、頭の上に小さなコック帽でも乗せて料理本を抱えてるやつはいなかった? あの映画みたいに、実は天才シェフだったりして。

11. やらかし名無しさん
そもそもネズミは食べ物を探してボートに乗り込んだんだと思う。港に停めている間に係留ロープを伝って船に渡ってくることがあるらしいよ。つまり最初からボートが狙われていたわけだ。

12. やらかし名無しさん
湖に放り込むよりは陸で逃がそうとした、その優しさは買いたい。結果は最悪だったけど、心根は悪くなかったんだ。たぶん。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
善意が斜め上に暴走した典型例だよね。やったこと自体は責められない。場所が、ただただ場所が悪かった。

14. やらかし名無しさん
正直に言うと、店から客が悲鳴をあげて飛び出してくる場面を想像したらお腹が痛くなるくらい笑った。もう息ができない。

15. やらかし名無しさん
子ネズミをかわいいと思えない人間には、どこかおかしいところがあると本気で思っている。投稿者がちゃんと「かわいい」と感じたあたりに人間味を感じるよ。

16. やらかし名無しさん
次にこういう状況になったら、迷わず湖に放してしまえばいい。ネズミは泳げるし、もし泳げなくたって世の中ネズミには事欠かないからね。

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
冷静すぎて怖い。でもまあ、結果論で言えばそっちの方が誰も巻き込まなかったのは確かだ。

18. やらかし名無しさん
青いバケツを手にしたまま口をぽかんと開けて固まる投稿者、という絵面が頭から離れない。当人にとっては悪夢でも、傍から見たら完璧なコント。

19. やらかし名無しさん
クーラーボックスの「飲み物」が即お酒だと決めつけている人がちらほらいるけど、それって自分の願望を投影してるだけじゃない? 炎天下なら水や炭酸を冷やしておくのが普通でしょ。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
これだけのことが起きたら、むしろシラフだったと信じたい。素面でこの展開を引き当てたなら、それはもう才能の域だと思う。

21. やらかし名無しさん
読み物として最高に楽しかった。久しぶりにスマホ片手にニヤニヤしながら最後まで一気読みしてしまったよ。

まとめ

湖でのボート遊びという平和な一日が、座席下の青いバケツひとつで大騒動へ。「陸で逃がしてあげよう」という小さな優しさが、よりにもよってハンバーガー店の入り口で発動してしまった一件でした。海外の反応は「善意は買うが場所が最悪」「店長が一番の被害者」と投稿者を責めない温度感が大半で、笑いながらネズミの行く末を心配する声が目立ちます。善意の落とし所は、放す前にもう一歩だけ周りを見渡してから——という、ちょっぴり笑える教訓が残りました。

元ソース: やらかし告白:俺は一体どんな大混乱を解き放ってしまったんだ?