体調・身体

「刃が動けば、アボカドが取れる」——指を刃の下に入れたまま、ミキサーのスイッチを入れてしまった話

動いている機械に、なぜ人はわざわざ手を突っ込んでしまうのか。工場の事故のニュースを見るたびに「そんなの、どれだけ不注意ならできるんだ」と思っていた人が、ある日の夕方、自宅のキッチンでその答えを身をもって知ることになった。先に書いておくと、投...
SNS・デジタル

「今どきこんな喋り方する人いる?」アニメの主題歌をパロディ扱いした相手が、その曲の一番のファンだった話

ルームメイトに勧められて見はじめたアニメの主題歌を、投稿者は3回聴いてこう結論づけた。「なるほど、これはパンクをおちょくったパロディだ」。その大発見を得意げに語ったところ、相手の顔から表情が消えていった。歌っていたのは実在の有名バンドで、し...
体調・身体

「いつもやってるように、フタを噛んでたら」——頭に浮かんだ冗談で笑った瞬間、喉の奥に消えたペットボトルのフタ

ペットボトルのフタを、なんとなく口に入れて噛んでしまう。心当たりのある人、けっこういるんじゃないだろうか。海外の掲示板に「その癖のせいで、昨日、死にかけました」という告白が投稿された。先に結論だけ書いておくと、投稿者は無事である。しかも助け...
職場

「よそのホテルの方がご満足いただけるかと」で追い出した客に、備考欄つきの控えを印刷して渡した夜勤フロント

接客業で働いていると、心の中にだけ置いておくべき言葉というものがある。今回の投稿者は、それを心の中ではなく、ホテルの予約システムの備考欄に打ち込んだ。しかもその欄は、本人が思い込んでいたような「スタッフだけが見る場所」ではなかった。数時間後...
体調・身体

「安全なはずのチーズでも一発でやられる」と悩み続けた末、犯人は毎朝飲んでいたサプリだった話

毎朝きちんと飲んでいた薬とサプリ。体にいいはずのそれが、まさか自分の体調不良の犯人だった——。乳糖不耐症の投稿者が「数週間ずっと、気づかないまま少しずつ乳糖を摂り続けていた」と告白したところ、海外の掲示板で「うちの薬箱も今すぐ確認する」と大...
恋愛

「ごめん、君の名前ってサリーだよね?」カフェで一時間話した相手が別人だった話

午後3時、待ち合わせのコーヒーショップに女性が入ってきて、こちらを見て手を振った。相手の分のコーヒー代を払い、向かい合って座り、一時間ほど楽しく話した。何もおかしなところはない初デート——のはずだった。スマホの画面に「不在着信5件」が並んで...
SNS・デジタル

「詐欺の電話に言い返して遊んでいた」——数日後、着信が1日70本に増えて手がつけられなくなった話

1日に70本を超える。しかも、画面に出てくる番号は毎回ちがう。着信音を切っても、スマホは数分おきに勝手に光り続ける。仕事の連絡が埋もれ、家族からの電話にも気づけない。投稿者にはこの状態になった心当たりが、ひとつだけあった。数日前、かかってき...
恋愛

「これから娘とそういうことするの?」——恋人の母親に笑いながら聞かれた朝の話

通知音が鳴ったとき、投稿者はキッチンにいた。スマホはリビングのローテーブルの上。取りに行くかわりに、彼は声だけで「読み上げて」と頼んだ。人がいるときは絶対にやらない——本人もそれは分かっていたはずなのに、そのときだけ何も考えていなかった。そ...
家族

「ケンタッキーなら3分の1で済むよ」——その一言のあと、車が全損になった日曜の夜

「ケンタッキーなら、その3分の1で済むよ」。クリスマス明けの日曜の夜、イギリスのある家庭で交わされたのは、どこの家でも週に一度はあるような、なんでもない会話だった。高いほうをやめて、安いほうにした。ただそれだけの判断だったはずである。ところ...
SNS・デジタル

「目的地は200メートル先、左方向です」11時間走ってナビが指した先に建っていたのは教会だった

「目的地は200メートル先、左方向です」。11時間走ってようやくたどり着いた村の、車一台分しかない細い路地。言われたとおりに左を見ると、そこに建っていたのは教会だった。ヨーロッパ中の留守宅を渡り歩いて暮らしている夫婦が、その日、車のナビを信...