「あれはマヨネーズのレーザービームだった」飛行機でボトルのふたを開けた瞬間、隣の男性と通路の向こうまで届いた白い一本線

「あれはマヨネーズのレーザービームだった」飛行機でボトルのふたを開けた瞬間、隣の男性と通路の向こうまで届いた白い一本線 恋愛

当時付き合っていた彼氏と、その父親を訪ねてフロリダへ出かけた投稿者。帰りの飛行機で、搭乗直前に買ったサンドイッチにかけようと、旅先で使い残した小さなマヨネーズのボトルのふたを開けた瞬間でした。白い一本の線がまっすぐ飛び出し、隣の席の男性に、さらには通路の向こうの人たちにまで届いてしまったのです。

※注:飛行機の客室は、地上より気圧が低い状態に保たれている。地上でふたを閉めた容器は、機内では中の空気が外へ出ようとする状態になる。山の上や機内で、スナック菓子の袋がパンパンにふくらむのと同じ理屈。

何をやらかした?

📌 当時の彼氏とその父親を訪ねたフロリダ旅行の帰り、機内でキューバサンドにかけようと小さなマヨネーズのボトルを開けたら、気圧の差で中身が一直線に噴き出し、隣の男性と通路の向こうの人たちにかかった。お詫びに財布の現金約60ドル(約9,000円)を差し出した投稿者に、男性は「前に機内で赤ちゃんに吐かれたこともある。それに比べたらまし」と言ってくれた

事の発端

彼氏の父親を訪ねて、フロリダへ

これは今日の出来事ではありません。それでも投稿者は、思い出すたびに今でも身もだえしてしまうそうです。

その旅行は、当時付き合っていた彼氏と一緒に、フロリダにいる彼の父親を訪ねるものでした。父親は、2人がマヨネーズ好きなのを知っていたので、ヘルマンズ(アメリカで定番のマヨネーズのブランド)が売っている、手で押して絞り出す小さなボトルを買っておいてくれました。父親自身はマヨネーズをまったく食べないので、余らせたくなかったのだそうです。

使い残したマヨネーズを、帰りの機内へ

旅行の終わりになっても、ボトルにはまだ少しマヨネーズが残っていました。そこで2人は、それを帰りの飛行機に持ち込むことにします。搭乗の直前に、持ち帰り用のキューバサンド(ハムや豚肉、チーズなどをパンに挟んで押し焼きにした、フロリダ名物のサンドイッチ)を買ってあったので、機内でそれにかけて食べようと考えたのです。

やらかしの一部始終

ふたを開けた、その瞬間

機内でサンドイッチにかけようと、投稿者はマヨネーズのボトルのふたを開けました。その瞬間です。気圧の差に押されたマヨネーズが、ボトルから勢いよく飛び出しました。

ぽたりと垂れたのではありません。途切れることのない、まっすぐな一本の線になって飛んでいったのです。マヨネーズは隣の席の男性に思いきりかかり、さらに通路をはさんだ向こうの席の人たちにまで届きました。

飛行機の中で気圧が変わることは、投稿者ももちろん知っていました。それがマヨネーズのボトルでどうなるのかが、そのときはまったく頭に浮かばなかったのです。地上でふたを閉めたボトルの中は、地上の空気のまま。それより気圧の低い機内でふたを開ければ、中の空気が外へ出ようとして、口の近くにあるマヨネーズを押し出してしまいます。

涙をこらえて、財布の現金を全部

投稿者は、恥ずかしさのあまり、涙をこらえるのがやっとでした。結局、いたたまれなさに耐えきれず、あとで泣いてしまったそうです。「あのときほど、この場から消えてしまいたいと思ったことはない」と振り返っています。

隣の男性は、わりといい襟付きのシャツを着ていました。投稿者はクリーニング代にしてもらおうと、財布に入っていた現金を全部、60ドル(約9,000円)ほど差し出しました。

その後

それでも投稿者が、これ以上ないほどありがたく感じたことがあります。男性が「前に飛行機で赤ちゃんに吐かれたこともある。それに比べたら、これはまだましだよ」と言ってくれたのです。

とはいえ、自分のしでかしたことを思うと、それからの2時間は、ただ座っているだけで本当につらい時間だったそうです。投稿者は最後に、こう書いています。「飛行機の中でバカなことをしてしまったと思っている人がいたら、この話で少しでも気が楽になりますように」。

投稿者はコメント欄にも顔を出し、あの噴き出し方を「マヨネーズのレーザービームだった」と表現しています。ちなみにその日は犬を連れて乗っていて、空港の保安検査ではマヨネーズよりも、犬のエサの缶詰のほうが気にされていたそうです。機内でボトルや水筒を開けるときは、容器の口にナプキンをかぶせて、ふたを少しずつゆるめるのが無難かもしれません。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
離陸のときに、開けたばかりのパーティーサイズのリーセズピーセズ(アメリカのピーナツバター味の粒チョコ菓子)を、隣の人にうっかり手からはたき落とされたことがある。機体が上昇していくあいだ、粒が機内の後ろへ転がっていく音が恥ずかしくてたまらなかった。でも上には上があった。数時間後、着陸に向けて降下を始めたら、今度は全部が前へ転がっていったんだ。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
子どもの頃、機内でピーナツ入りのM&M’sを開けたら、袋が真っ二つに裂けて全部床に散らばった。母はまわりの人にひたすら謝りながら、床から拾って食べようとする自分を必死で止めてた😂

3. やらかし名無しさん
読みながら、ボトルからマヨネーズがびゅっと飛び出して、隣の人のシャツに当たる場面が頭に浮かんだ。想像しただけで顔から火が出そう。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。だいたい合ってる。でも勢いは、その想像よりずっと上。あれはマヨネーズのレーザービームだった。

5. やらかし名無しさん
隣の男性がいい人すぎる。いいシャツにマヨネーズを浴びせられて、出てきた言葉が「赤ちゃんに吐かれたときよりまし」だもんな。比べる相手が赤ちゃんの吐いたものってところに、機内でいろんな目にあってきた人の余裕を感じる。

6. やらかし名無しさん
投稿者です。問題のボトルはこれ(自分で撮った写真じゃないけど)。
※投稿者が貼ったのは、ヘルマンズの小さな絞り出し式ボトルの写真。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
それ、どう見ても100mlより多く入ってない? 決まりどおりなら、空港の保安検査で取り上げられてたはずなんだけど。
※アメリカでは国内線でも、機内に持ち込める液体は1容器100mlまで。ピーナツバターのようなペースト状のものも液体として扱われる。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
投稿者です。そのときは犬を連れて乗ってたんだけど、検査の人はマヨネーズより、犬のエサの缶詰のほうが気になってたみたい(笑)

9. やらかし名無しさん(>>7への返信)
ピーナツバターでも液体扱いになるんだから、マヨネーズも当然液体だろうね。固いか柔らかいかじゃなくて、パンに塗れるかどうかで決まるのかもしれない。

10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
うちは本当にピーナツバターを没収された。子ども用の小麦粘土まで取られたよ。粘土のどこが液体なんだと思ったけど、たぶん検査の人が粘土で遊びたかっただけだと思う。

11. やらかし名無しさん
これ、理屈が合わなくない? 機内の気圧は地上より低い(うろ覚えだけど、標高3,000mくらいに合わせてあるはず)。それでマヨネーズが勝手に飛び出すとは思えないし、逆に上空で圧をそろえてから地上で開けたとしても、ボトルを押しつぶすほどの力にはならないと思う。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
いや、気圧が低いからこそ飛び出すんだよ。ボトルは地上で閉めたから、中の空気は地上の気圧のまま。機内はそれより気圧が低いから、ふたを開けた瞬間に中の空気が外へ出ようとして、手前にあるマヨネーズを押し出すんだ。スプレー缶のボタンを押すと中身が飛び出すのと同じ理屈。

13. やらかし名無しさん(>>11への返信)
投稿者です。疑うなら、ストローを押し込んで閉めるタイプの水筒を搭乗前に満タンにして、飛行機に乗ってみて。作り話なら、機内でストローを開けても何も起きないはず。でも実際は、自分にもまわりの人にも水がかかるから。気圧ってそういうものなので。

14. やらかし名無しさん
飛行機じゃなくても、冷蔵庫から出しっぱなしにしてたボトルは、中身がほとんど残ってないと同じことが起きる。中身が少ないほど被害が大きい。自分は開ける前にボトルを軽くトントンして、マヨネーズをふたの近くから離してる。それでも少し飛ぶけど数滴で済むし、絶対に汚したくないときは、トントンしたあとにふたをゆるめて、中の空気を先に逃がしてるよ。

15. やらかし名無しさん
自分はジンジャーエールでやった。乗り物酔いしやすいから、機内で出てこなかったときのために、いつも1本持って乗るんだ。短い近距離便で、もうすぐ着くというところで気分が悪くなって開けたら、「爆発」なんて言葉じゃ足りないくらいの噴き出し方。通路側の席だったから、通路の向こうの男性と、その前の席の男性がびしょ濡れになった。もう降下が始まってて紙ナプキンももらえず、ひたすら謝って、座席に溶け込んで消えようとするしかなかった。

16. やらかし名無しさん
似たようなことをやったことがある。搭乗前に満タンにした水筒を、30分くらい飛んだところで飲もうとしてストローを起こしたら、通路の向こうの女性に向かって水が一直線。口をぽかんと開けて見ているあいだ、たっぷり5秒は止まらなかった。やっと止まったら、彼女が「ずいぶんたくさん出たわね」って。それで2人とも笑えて本当に救われた。読んでた本までびしょ濡れにしたのに優しくしてくれて、客室乗務員さんもナプキンを持ってきてくれた😅

17. やらかし名無しさん
今週いちばん笑った。当時は笑えなかっただろうけど、今振り返ると、ちょっとは笑える?
自分は職場の20人くらいの集まりで、ココアにスプレー缶のホイップクリームを乗せようとしたことがある。缶がほぼ空だったらしく、ガスと少しのクリームが勢いよく飛び出して、ココアで跳ね返って、横に立ってた3人にかかった。とっさに固まって、缶はちゃんとココアに向けてましたよ、と見せることしかできなかった。

18. やらかし名無しさん
これで、自分のマヨネーズにまつわる恥を思い出した。ロンドン動物園に、小さなサル(たぶんリスザル)が放し飼いになっていて、中を歩いて通れる場所があるんだけど、飲食物の持ち込みは厳禁。自分は車いすを使っていて、ドリンクホルダーに小袋のマヨネーズを入れっぱなしなのを忘れてた。1匹がにおいを嗅ぎつけて車いすに飛び乗り、5秒でマヨネーズを奪って逃走。しかも仲間に口笛で合図まで送り始めた。飼育員さんが飛んできて、集団で襲われる前に外へ出してくれたあと、「何を取られましたか」って。その日にサルが食べた物の記録に書かなきゃいけないんだって。恥ずかしいし、ちょっと怖かった。

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
マヨネーズを持ち歩いてる人、このコメント欄に多すぎない?

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
じゃあ、ポケットに入れてきたフライドポテトは何につけて食べればいいんだよ。

21. やらかし名無しさん
マヨネーズなんて気持ち悪いものが好きだから、そういう目にあうんだよ。自分が隣の席の乗客だったら、その場で吐いてたね。

22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
投稿者です。世界でいちばん人気のある調味料のひとつを好きなだけで、そこまで言われる? 少数派なのはそっちのほうだと思うよ。

まとめ

キューバサンドのために持ち込んだ小さなマヨネーズが、機内の気圧で一直線に噴き出し、隣の男性と通路の向こうの人たちにかかってしまった投稿者。海外の反応には、機内でお菓子をばらまいた、炭酸や水を浴びせたという似た告白が集まり、気圧の仕組みや開け方のコツを教える人も。いいシャツを汚されても責めずにいてくれた隣の男性の懐の深さが、何よりの救いでした。

元ソース: 飛行機にマヨネーズを持ち込んでやらかした

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