缶のプルタブを指で起こすあの感触がどうしても苦手で、ふだんは専用の道具を使うか、パートナーに開けてもらっている大人の男性。ある日の昼休み、寝不足で買ったエナジードリンクを手に上司の隣に立っていたら、体に染みついた癖がつい出てしまいました。缶をすっと差し出した先にいたのは、パートナーではなく上司。そして上司も、迷うことなくその缶を開けてくれたのです。
※注:記事中の「缶オープナー」は、缶のプルタブの下に引っかけて、てこの要領で起こすための小さな道具。爪を使わずに缶を開けられる。
何をやらかした?
📌 缶を開ける感触が苦手で、いつもは道具を使うかパートナーに開けてもらっている投稿者(大人の男性)。職場の昼休みに上司の隣でエナジードリンクを持っていたら、いつもの癖で缶を上司に差し出してしまい、上司もそのまま開けてくれた。ほかに誰もいない部屋に開栓の音が響き、2人そろって「すみません」
事の発端
缶を開けるのが、どうしても苦手
投稿者は、缶を自分では開けないことにしています。開けるときは、プラスチック製の缶オープナーを使うか、パートナーに開けてもらうのがいつものやり方です。
本人は投稿の中で、わざわざこう断っています。「念のため言っておくと、自分は大人の男で、小柄でも女性っぽくもまったくない」。ただ缶を開けるときの感触が好きではない、それだけなのだそうです。
寝不足でエナジードリンクを買った日
これは投稿のわずか3時間ほど前、その日のうちに起きた出来事です。投稿者はまだ職場にいて、記憶もまだ生々しく、思い出すだけで身もだえしながらスマホから書き込んでいました。
その日、寝不足だった投稿者は、エナジードリンクを1缶買いました。それを持って職場に戻ると、ちょうど昼休み。投稿者は上司の隣に立っていて、手の中の缶はまだ開けていないままでした。
やらかしの一部始終
いつもの癖で、缶を差し出す
そのとき、なぜか投稿者は、手にしていた缶をすっと上司のほうへ差し出していました。いつもパートナーに開けてもらうときと、まったく同じ持ち方です。理由は本人にもよく分かりません。たぶん、体が覚えてしまったしょうもない癖のせいだろう、とのこと。
そして上司は、差し出された缶のプルタブを起こして、開けてくれたのです。
誰もいない部屋に響いた音
ほかに誰もいない部屋に、缶の開く「プシュッ」という音が響きました。上司が投稿者を見る。投稿者も上司を見る。そして2人の声がそろいました。「すみません」。そのあとは、気まずい笑いが続くばかりでした。
その後
上司のほうは、いつも彼女の飲み物を開けてあげているので、つい反射的に手が動いてしまったのだと説明しました。缶を差し出したのは投稿者のほうなのに、上司は自分の癖のせいだと思ったようです。投稿者は、自分の側にも原因があるとは恥ずかしくて言い出せず、上司の説明に全力で乗っかって、この件を「なかったこと」にしました。
恥ずかしくて気まずい出来事ではあったものの、投稿者はこうも考えています。このまま上司に缶を開け続けてもらうことはできないものか。それとも、あのプラスチックの缶オープナーを職場に持ってくるしかないのか、と。
投稿者はのちにコメント欄で、苦手なのはプルタブの下に爪を入れることと、開けるときの音や手ざわりの両方だと明かしています。どうしてもというときは自分で開けるものの、ゾワッとするので、缶が開けられる瞬間は見ないようにしているそうです。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
明日、上司に「愛してる」って言ってみなよ。向こうも「愛してる」って返してきたら、もう本物だから。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
似たようなことを本当にやった。ある日、自分より1時間遅れて出勤してくるチームリーダーに「今日も頑張ってね、愛してる、チュッ!」と送ってしまった。50分くらいして、なんで妻から返事が来ないんだろうと思って見たら、送り先が彼だった。返事はなし。出勤してきた彼は、こっちに投げキッスをしてきた。あれは楽しかったな。
3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
うちの兄弟も何年か前に、上司に同じことをやった。それがウケて、二人の間のお約束になったらしい。今ではすっかり仲良しで、誰かがその人を兄弟の「上司」と呼ぶと、本人が「上司じゃなくてビジネスパートナーだ」と訂正するほど。兄弟はその会社を継ぐことになってる。気まずく終わるか大化けするかは、やってみないと分からないよ。
4. やらかし名無しさん
誰もいない部屋で缶を差し出す部下と、それを当たり前のように開ける上司。二人の間に流れたこの甘いひととき、好きだわ。
5. やらかし名無しさん
で、結婚式はいつ? 次は花束を持って出社しないとな。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
いやいや、この二人はゆっくり時間をかけて愛を育むタイプだから。まずは缶からだよ。
7. やらかし名無しさん
タイトルを見て、缶が上司の顔の前で噴き出した話だと思ってた。それならまさに大やらかしだったのに。運がよかったね。
8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
ナイスアイデア。次の缶は思いっきり振ってから渡して、それでも開けてくれるか試してみよう。
9. やらかし名無しさん
缶を開けるの、何がそんなに嫌なの? プルタブの下に爪を入れるところ? それとも音とか、手に伝わる感触の問題?
10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
投稿者です。実は両方。どうしてもってときは自分で開けるけど、ゾワッとする。開けられてる瞬間も見ないようにしてるくらい😅
11. やらかし名無しさん
プラスチックの道具?? 普通のプルタブが付いた、どこにでもあるアルミ缶の話をしてるんだよね???
12. やらかし名無しさん
投稿者です。缶が苦手な人間がこんなに珍しいとは知らなかった。黒板を爪で引っかく音がダメな人がいるみたいに、缶を開けるときの感触がダメな人もいるんだよ。例のプラスチックの道具の写真も貼っておく。
※投稿者が貼った写真は、プルタブの下に引っかけて持ち上げる、手のひらに収まるプラスチック製の缶オープナー。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
あなただけじゃないよ。自分も缶を開けるのがすごく怖い。一度もそんな目にあったことはないし、仮に噴き出したって大したことないのに、なぜか毎回、開けた瞬間に爆発する気がしてしまう。
14. やらかし名無しさん(>>12への返信)
キーホルダーに付けられる、もっとスマートなやつもあるよ。瓶の栓抜きにもなるし。
※写真は、細長いアルミ製のキーホルダー型の栓抜き。
15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
投稿者です。これ持ってるのに、缶も開けられるなんて知らなかった😱 さっそく試してみる。
16. やらかし名無しさん
缶なんて、何を使っても開けられるって。安いマルチツール(ドライバーやナイフが一つにまとまった小型の工具)を机に置いとけばいい。プルタブの下にドライバーの先を差し込めば開くよ。
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
フォークやスプーンでも、同じ要領で開けられるよ。わざわざ工具を買わなくても大丈夫。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
クリップでもいける。U字に曲げてプルタブの下に差し込んで、引っ張ればいい。オフィスなら、代わりになる物が手の届くところに必ずあるはずだよ。
19. やらかし名無しさん(>>16への返信)
いやいや、投稿者のやり方で合ってるよ。工具なんか要らない、上司を使えばいいんだ。
20. やらかし名無しさん
昔、投稿者みたいな部下がいた。最初は彼もうっかりだったけど、「いいって、これからも開けてやるよ」と言って、それからは必要なときはいつでも開けてやった。小さいことで味方になってくれる上司なら、大きいことでも味方になってくれる。そう思ってもらえて、ちょっとした信頼関係のきっかけになった気がしてる。
21. やらかし名無しさん
自分はうっかりじゃなくて、わざと上司を「パパ」って呼ぶことがある。
22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
職人の世界に入ったばかりの頃、まわりの誰にでも「親方は自分の親父です」って言いふらしてた。たぶん10歳くらいしか違わないのに。本人はめちゃくちゃ怒ってて、それがまた最高に面白かった。
まとめ
缶を開ける感触が苦手で、いつもパートナーに開けてもらっていた癖が、職場の昼休みに出てしまった投稿者。上司も反射的に開けてしまい、2人そろって「すみません」。海外の反応は「明日は愛してると言ってみろ」「結婚式はいつ?」と冷やかしが大半でしたが、缶の開け方を教える人、同じ悩みを打ち明ける人、部下の缶を開け続けて信頼を得たという上司側の声もありました。うっかり出た癖が、職場の距離を縮めることもあるようです。
元ソース: 上司に自分の缶ジュースを開けさせてしまった

コメント