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「自分の部屋でもう一度寝たいだけだった」ノミにキレて殺虫剤を焚いた直後、まだ家の中にいると気づいた話

「自分の部屋でもう一度寝たいだけだった」ノミにキレて殺虫剤を焚いた直後、まだ家の中にいると気づいた話 家族

どうしても駆除しきれないノミ。床を掃いていたら、また生き残りの一匹が足に跳び乗ってきた——その瞬間に何かがプツンと切れて、投稿者は予備の燻煙式殺虫剤を掴んで自分の部屋で焚いた。自分がまだ家の中にいると気づいたのは、煙が回り始めてからだった。しかも母は、夜勤明けで寝入ったばかりだった。

※注:この話に出てくる燻煙式殺虫剤は、日本のバルサンなどと同じく「人もペットも外に出てから焚き、決められた時間を置いて十分に換気してから戻る」ことが前提の製品です。海外で主流のタイプは霧状の薬剤を缶から一気に噴き出す方式で、可燃性のガスを使う製品もあり、火の気のある場所で使って引火した事故も報告されています。また投稿者の住まいは、居住用に据え置いたトレーラーハウス(細長い平屋のような形の住宅)です。

何をやらかした?

📌 部屋のノミが駆除しきれず、掃除中に一匹跳ばれてキレた投稿者が、勢いのまま予備の燻煙剤を焚いた。ところが焚いたあとで気づく。自分も母も、まだ家の中にいた。母は夜勤明けで熟睡中。起こすべきか迷いながら、投稿者はそのままスレッドを立てて実況を始めた。

事の発端

持ち帰ってしまったノミとの長い戦い

投稿者が外からノミを家に持ち込んでしまったのは、だいぶ前のことだという。以来ノミは部屋に居ついてしまい、投稿者は自分の部屋で寝ることすら諦めていた。ようやく本腰を入れて駆除に取りかかり、燻煙剤を一度使い、さらに珪藻土(けいそうど。細かい粉状の資材で、虫の体の表面を傷つけて乾かしてしまう)をまいた。効果はあった。ノミは確かに減った。ただ、全滅ではなかった。

足に一匹、跳んだ

その日も投稿者は床を掃いていた。すると生き残りの一匹が、足の上に跳び乗ってきた。そこで糸が切れた。自分の部屋で眠りたい。自分の空間を返してほしい。頭の中がそれだけになった投稿者は、何も考えずに予備の燻煙剤を掴み、部屋で作動させてしまう。

やらかしの一部始終

焚いてから読み始めた注意書き

燻煙剤は、家を空にしてから使う道具である。焚いたあとで投稿者もそれを思い出し、なんとか自分を落ち着かせようとした。うちはトレーラーハウスで、自分の部屋はいちばん端っこ。自分と母がいるのは反対側だから、そこまで浴びずに済むかもしれない——。ところが、吸い込んだ場合にどうなるのかを調べ始めるほど、その理屈は心細くなっていく。「怖くなってきた」と投稿者は書いている。

母は夜勤明けで、寝入ったばかり

本来なら答えは簡単で、母を乗せて車を出し、外で適当に時間を潰していればいい。問題は、母が朝の7時か8時に仕事から帰ってきて、そのまま眠ってしまっていたことだった。長い夜勤明けの人を叩き起こすのは、それだけで気が引ける。かといって、このまま寝かせておけば、二人そろって薬剤を吸い続けることになる。起こして機嫌を損ねるか、黙っていて母を危険にさらすか。その二択の前で固まったまま、投稿者は「やべええええ」と書き殴ってスレッドを立てた。過去の失敗談ではなく、進行中の実況だった。

その後

コメント欄は、笑うより先に「今すぐ起こして外に出ろ」でほぼ埋まった。そして追記。投稿者はメッセージを送り続けて母を説得し、母はようやく外へ出てくれた。投稿者自身も家を離れた。「4時間経って換気の時間も取れたから、大丈夫だといいんだけど」——スレッドはそこで一区切りしている。

誰も倒れずに済んだのは幸運というほかない。燻煙剤はもともと、人が誰もいない家で使うことを前提に作られた道具で、退避する時間も戻る前の換気も説明書に書いてある。逆に言えば、それを守れない日には焚かないのが正解ということでもある。そもそもノミの駆除は数週間かかる持久戦で、コメント欄でも「掃除機をかけてゴミをその都度外に出す、を地道に続けるほうが結局は早い」という助言が並んだ。焦りといらだちが最短ルートに見せてくるものは、たいてい最短ルートではない。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
とにかくお母さんを起こして、二人で外に出て。いま考えることは他に何もないから、先にそれをやってほしい。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
眠い思いをさせるのと、知らないうちに薬剤を吸わせるのとでは、そもそも天秤にかける必要がないと思う。

3. やらかし名無しさん
これは説明書どおりに使うしかない道具だよ。全員外に出て、決められた時間を置いて、戻る前にしっかり換気する。残念だけど他に選択肢はない。

4. やらかし名無しさん
うちのいとこは燻煙剤が原因で亡くなった。眠ったまま、目を覚まさなかった。だから他人事だと思えない。頼むから外に出てほしい。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
書きにくい話をありがとう。この一行があるかないかで、迷ってる人の動き方は変わると思う。

6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
もう何年も前のことだから大丈夫。ただ、同じことが誰かに起きてほしくないだけなんだ。投稿者が無事だといいけど。

7. やらかし名無しさん
まずは窓を全部開けて。あと、退避しなくていいタイプのカーペット用スプレーもあるから、次はそっちを検討してみて。近所の量販店で普通に売ってた。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
珪藻土と掃除機がけを続けるのが結局いちばん近道。吸ったゴミはその場で外に出す、ゴミ箱にも粉を入れておく。ノミは数週間かかる相手だと思っておいたほうがいい。

9. やらかし名無しさん
「端の部屋だから平気」は成り立たないよ。冷暖房の配管や通気が家じゅうでつながっていたら、空気は普通に回ってくる。

10. やらかし名無しさん
いま自分と家族を中毒にしかけている状況だと思う。体調に出ていなくても、それは大丈夫という意味ではない。とにかく外へ。

11. やらかし名無しさん
正直、焚いたことより家にとどまっているほうが大きなやらかしだと思う。それにしては投稿者、妙に落ち着いてるな。

12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
落ち着いてるんじゃなくて、頭が真っ白でどうしたらいいか分からないだけだと思う。文章からそう読めるよ。

13. やらかし名無しさん
森が近いので年に一度使ってる。最初の年に2時間で家に戻ったのが早すぎた。30秒おきにくしゃみが止まらず、最後は鼻血まじりになった。いまは4時間空けて、戻る前にドアを開けて10〜15分は風を通してる。

14. やらかし名無しさん
温室で害虫の管理をしていた身から言うと、あれは虫の神経に効くように作られた薬。人間だけ平気ということはない。今夜は車で寝てでも外にいたほうがいい。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
現場で扱っていた人の言葉は重い。よく効くから危ない、というだけの単純な話なんだよな。

16. やらかし名無しさん
ノミが足に跳んできた瞬間にキレる気持ち、分かりすぎる。あれは精神を削ってくるんだよ。判断は間違えたけど、そこに至る気持ちまで責める気にはなれない。

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
自分の部屋で寝られない生活がずっと続いてたなら、なおさらだよね。あの状況で冷静でいろというほうが難しい。

18. やらかし名無しさん
起こしたら怒られる、と思っている時点でもう起こしていい案件だと思う。黙っていたほうが後で百倍怒られるやつ。

19. やらかし名無しさん
大人の判断はその人のもの、という意見も分かる。ただ今回は焚いたのが投稿者本人なので、説得しきるところまでは責任があると思う。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
追記を読んだ。説得できてよかった。次からは焚く前に、家にいる全員の予定を確認する。本当にそれだけの話だから。

まとめ

虫に負け続けた末のいらだちで手順を飛ばした結果、駆除したかったはずの部屋に自分と母が閉じ込められる形になった一件でした。コメント欄は笑いよりも「今すぐ出ろ」の一色で、身内を亡くした人の証言や、鼻血が出るまで換気を甘く見ていた体験談まで並びます。一方で「あの状況でキレる気持ちは分かる」という声も少なくありませんでした。燻煙剤は説明書どおりに、全員が外に出てから。焦った日ほど、その一行が守れなくなるのだと思い知らされます。

元ソース: まだ家の中にいるのに殺虫剤を焚いてしまった話

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