午前3時ごろ、仕事に出かける前のパートナーが、行ってきますのキスをしようと顔を近づけた。その瞬間、起こされたばかりの彼女がいきなり3〜4秒の大絶叫。キョロキョロと周りを見回したかと思うと、今度は彼に向かって、にんまりと満面の笑みを浮かべた——。しかも本人の記憶では「いつもどおり普通に見送った」ことになっていて、2人は前の週に”不気味な笑顔”が出てくるホラー映画を観たばかりだった。
※注:メラトニンは、夜になると体内で分泌される、眠りに関わるホルモン。アメリカなど海外では、これを配合したサプリメントがグミや錠剤の形で売られていて、ドラッグストアなどで手軽に買える。一方、日本では医薬品に区分されており、食品やサプリとしての販売は認められていない。また、本文に出てくる『Smile スマイル』(2022年)と続編『スマイル2』(2024年)は、不気味な笑みを浮かべた人の姿につきまとわれる”呪い”を描いたアメリカのホラー映画。
何をやらかした?
📌 寝つけない夜、いつもは半分に切って飲む睡眠サプリのグミ(メラトニン5mg)を、深夜0時半ごろに丸ごと1個飲んだ投稿者。午前3時ごろ、出勤前のパートナーが見送りのキスをしようとした瞬間に大声で絶叫し、続けて彼に満面の笑みを向けた。本人はそれをまったく覚えておらず、昼前に彼から「怖がらせてごめん」とメッセージが届いて、初めて何かがあったと知った。
事の発端
夜中の2時、3時まで眠れない日々
ここ最近、投稿者の睡眠リズムはすっかり崩れていた。夜中の2時か3時にならないと、どうしても寝つけないのだ。
こういう状態に陥ったときは、夜8時ごろに5mgのメラトニンのグミを半分だけ飲んで、寝る時間を元に戻すのが投稿者のいつものやり方だ。
その夜だけは、半分に切らずに丸ごと1個
問題の夜、投稿者は友だちと話し込んで、気がつけば深夜0時半。すっかり目がさえてしまったので、寝つくためにグミを飲むことにした。
ただしこの日は、いつもと違って1個まるごと飲んだ。1個分だとかなり多い量だと自分でもわかっていたので、普段はそんな飲み方はしない。それでもその夜は、グミを半分に切るのが面倒だったのだ。
午前3時の見送り
投稿者のパートナーの男性は、午前4時から仕事が始まるため、いつも3時ごろに家を出る。そのとき彼は、決まって投稿者を起こして、出かけるあいさつをしていく。
投稿者はそれを嫌がっていない。コメント欄での本人の説明によると、以前、ある人にお別れのあいさつを言いそびれたまま、その人とは二度と会えなかった経験があるそうだ。「大げさかもしれないけど」と前置きしつつ、見送りのひと言だけは欠かしたくないのだという。
やらかしの一部始終
本人の記憶では「いつもどおり見送った」
その夜のことを、投稿者はこう覚えている。ふと目が覚めると、夢の中にいるようなふわふわした感覚のまま、目の前の彼をぼんやりと見つめていた。投稿者は目がかなり悪いので、視界はぼやけていたという。
やがて意識がはっきりしてきて、彼に(ごく普通に)笑いかけ、いつもどおりの見送りのあいさつをした——はずだった。
昼前に届いた「怖がらせてごめん」
ところが、実際に起きたことはまったく違っていた。
その日の昼前、彼からメッセージが届いた。「怖がらせてごめん」という謝罪だった。投稿者には何のことかさっぱりわからない。頭の中は「?」でいっぱいだった。
彼が見ていた光景
彼の側から見ると、こうだ。いつものようにそっと起こすと、投稿者は上半身を起こし、目を開けて、ちゃんと返事もした。ここまでは普段と変わらない。
ところが、彼が行ってきますのキスをしようと顔を近づけた瞬間、投稿者は3〜4秒にわたって、あらん限りの大声で絶叫した。そしてパニックになったように周りをキョロキョロ見回したかと思うと、急に彼のほうを向いて、「に〜っこりと、ものすごく大きな笑顔」を見せたという。
投稿者には、このときの記憶がまったくない。
その後
さらに悪いことに、2人はその前の週に、ホラー映画『Smile スマイル』と続編『スマイル2』を一緒に観たばかりだった。観た人ならわかるとおり、どちらにもちょうどこんな不気味な笑顔が出てくる。投稿者はコメント欄で、「大切な人が自分に笑いかけてくる幻を見せられる、悪魔みたいなものの映画を観たばかりだった」と振り返り、最初は彼が冗談を言っているのだと思ったと明かしている。
投稿者は彼に、「私が映画のマネをして怖がらせようとしたと思った?」と聞いてみた。返ってきたのは「いや」のひと言だけだった。
投稿者はもともとホラー映画が大の苦手で、2人でふだん観ることもない。だから映画の印象がまだ頭に残っていたのかもしれない、と本人は考えている。もうひとつの心当たりは、グミを飲んでから4時間も経たないうちに起こされたこと。ふだんグミを飲むのはたまにで、あんなに遅い時間に飲んだのは初めてだった。
この話を聞いた投稿者のきょうだいは、「いざというときに起きられなかったら困るから、メラトニンは今後いっさい飲むべきじゃない」という意見だった。投稿者自身は「そこまで深刻な話じゃない」と思っている。ただ、あんな遅い時間に、あれだけの量を飲むことだけは二度としないと決めたそうだ。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
よりによってメラトニンで、なんで病院で出される強い睡眠薬を飲んだみたいな騒ぎになるんだよ。グミ1個でここまでの事件を起こせるの、ある意味すごい。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
お前、子ども用のビタミングミを食べただけでテンションがおかしくなったことないのか? 人間の体なんて、案外そんなもんだぞ。
3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
自分はメラトニンが全然ダメな体質。飲むと夢がやたらリアルになって、「大学の大事な手続きの締め切りを過ぎた、成績がめちゃくちゃになる!」って本気でパニックになって飛び起きる。で、ふと我に返ると、自分は40代で、大学を出てもう20年経ってるっていう。気になって調べたら、夢を見る眠り(レム睡眠)が長くなって、こうなる人もいるらしい。自分はその”当たり”を引いたみたい。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
私もその”当たり”組。こっちは悪夢になるタイプで、ホラー映画なんてまったく観ないのに、脳が勝手にとんでもなく怖くてグロい場面を作り出してくる。あれをもう一度味わうくらいなら眠れないほうがマシだから、もう飲んでない。
5. やらかし名無しさん
そもそも睡眠リズムが崩れてるのに、毎日夜中の3時に起こしてもらうのはどうなの? それが原因とまでは言わないけど、少なくとも助けにはなってないと思う。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
投稿者は「見送りのあいさつだけは欠かしたくない」って事情を書いてたね。気持ちはわかるけど、毎晩起こされるのはじわじわ効いてくるよ。すぐ寝直せるつもりでも、少しずつ睡眠が削られていって、しかも本人はそれが原因だと気づきにくい。自分のためにも、そこは考え直したほうがいいと思う。
7. やらかし名無しさん
「夜中の2〜3時まで眠れない」って言いながら、深夜0時半まで友だちとおしゃべりしてる……本気で寝る気ある? サプリに頼る前にできることは、いろいろあると思うよ。生活はそのままで何かを飲んで、変な結果になったって話は本当によく聞く。
8. やらかし名無しさん
絶叫されたのは彼のほうなのに、昼前に「怖がらせてごめん」って自分から謝ってくるの、いい人すぎない? 夜中の3時に、目の前で叫ばれたうえに満面の笑みを向けられてるんだよ。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
「映画のマネして怖がらせようとしたと思った?」に、「いや」のひと言だけ返してるのがじわじわくる。たぶん本気で怖くて、冗談にする余裕もなかったんだと思う。
10. やらかし名無しさん
深い眠りの途中で中途半端に起こされると、寝ぼけたまま叫んだりパニックになったりする人がいるらしい。しかも夜型より朝型の人に多いんだとか。たまにならいいけど、ちゃんと向き合わないとカップルの関係に響くこともあるから気をつけて。
11. やらかし名無しさん
自分はその倍の量を毎日飲んでて、ほかにもいくつか組み合わせて、やっと少し眠れるかどうか。それでもこんなことにはならない。メラトニンでよくある反応ではないと思う。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
みんな「メラトニンの普通の反応じゃない」って言うけど、これは単に”半分寝ぼけてる人間”のよくある反応だよ。薬なんか飲んでなくても、人は寝ぼけて変なことをしょっちゅうする。サプリで起きにくくなってたところを中途半端に起こされて、妙な動きをしただけだと思う。
13. やらかし名無しさん
うちの妻の話。付き合い始めたころ、先に寝ていた彼女がむくっと起き上がって、まっすぐ僕の顔を見て、心底不思議そうに「……あなた、誰?」。そしてそのまま横になって寝た。本人はまったく覚えてない。11年経った今でも、ときどきこの話を持ち出してる。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
11年ネタにし続けてるの最高。この投稿者もきっと、彼に何十年も「あの夜の笑顔」の話をされ続けるんだろうな。
15. やらかし名無しさん
誕生日に、寝ているところをケーキとろうそくで起こしてもらったことがある。目を開けたら火が見えて、たっぷり1分は叫び続けてから、ようやく落ち着いた。もっとひどいパターンもあるから大丈夫。
16. やらかし名無しさん
メラトニンを飲むと、リアルな悪夢に金縛り、寝言までフルコース。前の恋人いわく、寝ながら足で自転車をこぐみたいにバタバタさせて、「死体をどこに隠した?」ってずっとブツブツ言ってたらしい。怖くなった相手に起こされて、「悪魔でも見えてるの?」って聞かれた。
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
投稿者の「絶叫からの満面の笑み」もなかなかだけど、「死体をどこに隠した?」の連呼はそれを軽く超えてる。隣で寝てた人の心臓が無事でよかった。
18. やらかし名無しさん
参考までに、海外の薬の情報サイトには「誰にでも合う決まった量はない」「効く範囲でいちばん少ない量を使うこと。量を増やしても効き目が上がるとは限らず、翌日の眠気や頭痛、生々しい夢が増えることもある」と書いてある。自分も前は3mgを飲んでたけど、0.5mgに減らしたらやっと眠れるようになった。
19. やらかし名無しさん
毎晩起こして見送ってもらうのをやめて、彼に置き手紙を残してもらうのはどう? それなら「行ってきます」はちゃんと受け取れるし、寝入りばなを毎晩起こされずに済むよ。
20. やらかし名無しさん
きょうだいの「いざというときに起きられないと危ないから、もう一切飲むな」は大げさに聞こえるけど、火事とかを考えると一理ある気もする。まあ本人が「あの時間にあの量はもうやらない」って言ってるなら、それで十分かな。
21. やらかし名無しさん
笑顔のホラー映画を観た翌週に、夜中の3時、恋人が絶叫からの満面の笑み。彼の立場だったら、仕事どころじゃなくてお祓いを頼んでると思う。投稿者本人もコメント欄で「お祓いを検討します」って返してて笑った。
まとめ
いつもは半分のグミを丸ごと飲んだ夜、見送りに来たパートナーに絶叫と満面の笑みをお見舞いしてしまった投稿者。コメント欄には「寝ぼけていただけ」「毎晩3時に起こされるのが問題では」という冷静な声と、寝ぼけて隣の人を震え上がらせた体験談が並んだ。いちばん気の毒なのは、それでも昼前に「怖がらせてごめん」と謝ってきた彼かもしれない。

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