「みんながここにいるってことは、ご両親だってやることはやったに決まってるでしょう」疲れ切った中学校教師が性教育の時間に口を滑らせ、生徒は全員が大爆笑

「みんながここにいるってことは、ご両親だってやることはやったに決まってるでしょう」疲れ切った中学校教師が性教育の時間に口を滑らせ、生徒は全員が大爆笑 職場

一日の最後の授業。相手は、素行の悪さで有名な14〜15歳のクラスでした。フランスの中学校で教える投稿者は、くたくたに疲れながらも、生徒たちから出る性の質問に答えていきます。本人いわく、そこまでは上出来。ところが残り10分、「そんなこと聞いたら親に殺されるよ」と笑う生徒たちを前に、考えるより先に口が動いてしまいました。

※注:フランスの中学校(コレージュ)は4年制です。投稿者の説明によると、10〜11歳で入る学年から、14〜15歳の学年まで。今回の生徒たちは14〜15歳で、日本でいえば中学3年生くらいの年ごろにあたります。

何をやらかした?

📌 フランスの中学校の教師が、一日の最後の授業で、14〜15歳の生徒たちから出る性の質問に答えていた。「ほかに聞きたいことがあったら、教師や保健室の先生、ご両親に遠慮なく聞いて」と伝えると、生徒たちは「そんなこと聞いたら親に殺されるよ」と大笑い。疲れ切っていた投稿者は、考えなしに「みんながここにいるってことは、ご両親だってやることはやったに決まってるでしょう」と返してしまった。しかも、実際に使ったのはずっと品のない言葉。一瞬の沈黙のあと、生徒は全員が大爆笑。保護者や校長の耳に入るのではないかと、気が気でない。

事の発端

一日の最後は、素行の悪さで有名なクラス

投稿者は、フランスの中学校で教えている教師です。コメント欄では、自分のことを「若い女性教師」だと書いています。

その日は長い一日でした。最後の1時間を迎えるころには、とても、とても疲れていたそうです。しかも、その時間に受け持つのは、素行の悪さで有名なクラスでした。

生徒は14〜15歳。フランスは学校制度が違うので、学年をどう言い表せばいいのか分からない、と投稿者は断っています。

投稿者は、ふだんならこのクラスをかなりうまく扱えている、と書いています。「でも今日は……まあ……」。

図書室で見つかった性教育の本

きっかけは、生徒たちが学校の図書室にある性教育の本を見つけたことでした。みんな大はしゃぎです。そこで投稿者は、その流れのまま、生徒たちと性教育の話をすることにしました。

助言をして、質問が出れば答える。やりとりは、とてもうまく進みました。投稿者も「要するに、私はいい仕事をしていたと思う」と振り返っています。

やらかしの一部始終

「そんなこと聞いたら親に殺される」

授業が残り10分になったころ、投稿者は生徒たちにこう伝えました。ほかにも聞きたいことがあったら、大人に遠慮なく聞いてほしい。教師でも、保健室の先生(学校にいる看護職)でも、それに、ご両親でも。

生徒たちに安心してもらいたい。そして、ポルノを手本にしないでほしい。投稿者の願いはその2つでした。

ところが、ここで生徒の何人かが大笑いします。「そんなこと聞いたら親に殺されるよ」。

考えるより先に出た一言

投稿者は少し驚きました。そして、繰り返しになりますが、とても疲れていました。何も考えないまま、こう答えてしまいます。

「どうしてそんな反応になるの? みんながここにいるってことは、ご両親だってやることはやったに決まってるでしょう。性のことを聞いたくらいで、恥ずかしいことみたいに責めるのはおかしいよ」

この記事では「やることはやった」とぼかしましたが、実際に口から出たのは、ずっと品のない言葉でした。投稿者自身、掲示板に書くときにはその単語を伏せ字にしています。

一瞬の沈黙、そして大爆笑

自分がいま何を言ったのかに気づいて、投稿者はぞっとしました。

1秒ほど、完全な沈黙。それから、生徒は全員、おなかを抱えて笑い出しました。

投稿者は「私の言ったことを、誰も親に話しませんように」と祈っています。怒った保護者が自分のところへ、あるいは自分のことで校長のところへ、怒鳴り込んでくるのではないか。それがいまの心配ごとです。

その後

投稿には、あとから追記がありました。まずは、温かい返信へのお礼。この小さな話で笑ってもらえたのならうれしい、とも書いています。

補足もいくつかありました。投稿者はフランス人で、英語の教師ではまったくありません。英語で書くことに慣れていないので、綴りの間違いは許してほしい、とのこと。スマートフォンがフランス語の設定になっていて、英単語が勝手に直されてしまうこともあるそうです。

「14〜15歳で性の話をするのは遅いのでは」という声には、こう説明しています。たしかに遅い。ただ、あの日の話は「赤ちゃんはどうやってできるのか」という類のものではなく、体の部位の名前やしくみについての質問に答えたり、もちろん、同意(お互いの合意)について話したりするものだった、と。

なぜそこまで気に病むのかについても、コメント欄で本人が答えています。問題は性教育そのものではありません。フランス語では、子どもを相手に使うにはとても不適切な言葉を使ってしまったこと。それも、生徒の両親の私生活について話す場面で、ということでした。「若い女性教師なので、簡単に不利な材料にされかねない」という不安も打ち明けています。

正直に言って、その夜は少しつらかった。投稿者はそう書いています。そして、こう決めました。もし生徒の誰かがこの件を話したら、正直に認める。自分の失敗として引き受けて、謝る。「教師にとって、正しいことをするのはとても大切です。少し気が重くても」。

何かあったら報告する、と追記は結ばれています。この記事を作成した時点では、続報はまだ書かれていません。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
これは学校の伝説として語り継がれるやつだね。しかも面白すぎるせいで、何年かたつと「さすがに作り話でしょ」と誰にも信じてもらえなくなる類の伝説。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
こんなに笑った投稿は久しぶり。正直なところ、間違ったことは何も言っていないよ。正直すぎただけ。あの理屈は、14歳なら誰もが一度は聞いておくべきだと思う。自分も教育実習のとき、こういう話をするのはごく普通のことだと説明しようとして、とんでもなく気まずい一言を口走ったことがある。クラス全体が3秒くらい静まり返って、それから大爆笑。生徒たちは、本音で話してくれた先生としてあなたを覚えているはずだよ。

3. やらかし名無しさん
生徒は親には話さないと思うよ。でも、あなたのことを学校でいちばん話の分かる先生だと思っているのは、もう間違いない。

4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
性教育についてまっとうな助言をしてくれたあとで、うっかりあの一言が出たわけでしょ。自分が生徒だったら、文句なしで最高の先生に認定していたよ。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
賛成に1票、2票、3票、4票。いい先生って結局、飾らずに自分のままでいる人なんだよね。

6. やらかし名無しさん
14〜15歳の生徒たちの前ではそのまま言ったのに、いい大人ばかりのネット掲示板では伏せ字にしているところが、じわじわくる。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
ここにも10代の利用者はけっこういるからね。とはいえ、生徒の前では伏せなかったのにネットでは伏せる、という順番はたしかにおかしい。

8. やらかし名無しさん
自分も、一日の最後の時間に受け持っているクラスの前で、うっかり汚い言葉を口にしたことが3回ある。3回とも同じクラス。こっちが青ざめているのを見て、生徒は大喜びだった。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
うちの妻は教師歴20年以上。息子が小学生のとき、保護者面談で「ときどき汚い言葉が出るんですが、どこで覚えたんでしょうね」と聞かれた。妻を指さしたら、その話はそこで終わり。先生同士、同業者はひと目で分かるらしい。

10. やらかし名無しさん
教師をしている。以前、スペイン語のある言葉を別の意味だと思い込んで、生徒に向かって使ってしまった。「おばかさん」くらいの軽いつもりだったのに、実際はもっとずっときつい悪口だったらしい。相手は13歳だったから大ウケで、その場は丸くおさまった。でも、こっちは穴があったら入りたかったよ。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
気にしなくていいよ。亡くなったうちの母はとても世間知らずで、ある言葉を「おばかさん」という意味だと思い込み、いろんな人に向かって使っていた。本当の意味を教えたら真っ青になって、「どうしよう、牧師さんにも言っちゃったと思う!」。その横で父は、見たこともないくらい大笑いしていた。

12. やらかし名無しさん
心配するのが間違いだとは言わない。でも、うちの子が帰ってきて「先生がこんなこと言ってた」と話してくれたら、親の自分は笑い転げると思う。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
あなたみたいな親ばかりならいいんだけどね。投稿者の言っていることは正しい。ただ、世の中には話の通じない親もいるから、1件くらいは学校に電話が来ても驚かないかな。

14. やらかし名無しさん
まずかったのは、教師が生徒の前であの言葉を使ったという一点だけ。伝えようとした中身は、ど真ん中の正論だったよ。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
中身が正しいのは同感。ただ、自分が保護者なら、ひとしきり笑ったあとで「先生、言葉は選んでくださいね」くらいは言うかもしれない。自分たち夫婦のことをあの言い方で話されたと聞いたら、気まずく感じる親もいるだろうし。

16. やらかし名無しさん
フランス語が分かる人間だけど、最初はどこが失敗なのか本気で分からなかった。「一緒に寝た」みたいな穏やかな言い方じゃなくて、品のないほうの言葉を使った、ということ?

17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
投稿者が別の返信で答えていたよ。まさにその品のないほうだったそうだ。子ども相手に使うにはかなり不適切な言葉で、そのうえ生徒の親の話だったのがまずかった、と本人が書いている。

18. やらかし名無しさん
自分の体がどういうしくみになっているのか。そんな基本的な知識を子どもから遠ざけるのは、ひどく愚かなことだと思う。知るのは子どもの権利だよ。

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
息子が小さいころ、わが家のネットにはかなり厳しい制限をかけていた。大きくなってきた息子には「制限をゆるめてもいいけど、その前に性のことをきちんと話そう。心の準備ができたら言って」と伝えてあった。準備ができたと言ってきたのは12歳のとき。全部ていねいに説明して、「まじめな質問を3つするまで終わらないよ」とも言った。たっぷり1時間、息子は信じられないという顔をしたり、感心したり、うんざりしたり。約束どおり制限を外したら、友達にこう話しているのが聞こえてきたよ。「とんでもない地獄をくぐり抜けてきた」。そこまでして見たかったのは、地質学の掲示板だったそうだ。

20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
「親から人生の大事な話を1時間も聞かされた。僕は石が見たかっただけなのに」。かわいすぎるし、親としていい仕事をしたと思う。

21. やらかし名無しさん
どこが失敗なのか、正直よく分からない。そもそも14〜15歳で性教育というのは5年くらい遅いと思うし、誰も傷つけていない軽い一言の何が問題なんだろう。

22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
追記によると、あの日は「赤ちゃんはどうやってできるのか」という話ではなくて、体のしくみや同意についての話だったそうだよ。それと、生徒の誰かがこの件を話したら、正直に認めて謝ると決めた、とも書いてあった。そこまで腹をくくれる先生なら、きっと大丈夫だと思う。

まとめ

一日の最後の授業で疲れ切っていたフランスの中学校教師が、生徒の両親について「やることはやったに決まってるでしょう」と、品のない言葉で口を滑らせた話でした。海外の反応は、伝えたかった中身は正しい、生徒には忘れられない先生になった、という声が大半。言葉選びはまずかった、保護者から連絡が来るかも、という指摘もありました。投稿者は、話が伝わったら正直に認めて謝ると決めています。

元ソース: 中学生の生徒たちに「みんながここにいるってことは、ご両親だってやることはやったに決まってる」と言ってしまった話

コメント