12歳くらいのころ、投稿者は親友とその家族と一緒に、屋外のお祭りへ出かけた。乗り物や屋台が並ぶ会場で、食べ物は先に買った食券と引き換える決まりだった。ところが、ホットドッグを受け取ったあとで2人は気づく。配っている人たちが、食券を受け取っていないのだ。券を持ったまま並び直せば、もう1本もらえてしまう。「無料ホットドッグのくじに当たった」。そう思い込んだ2人を待っていたのは、乗り物にもわたあめにも手が出ない、冷や汗まみれの結末だった。
※注:舞台は、英語で「フェア」と呼ばれる地域の催し。移動式の遊園地の乗り物や食べ物の屋台が並ぶことが多く、日本の縁日やお祭りに近い。食べ物を現金ではなく、会場で先に買った引換券(食券)と交換する方式も、こうした催しでは珍しくない。
何をやらかした?
📌 12歳くらいのころ、親友とその家族と出かけた屋外のお祭りで、ホットドッグを配る人たちが食券を受け取らないことに気づいた。親友と2人で、毎回ちがうカウンターに並び直し、6〜7本ずつ食べたところで気持ちが悪くなった。2人とも乗り物もわたあめも楽しめず、冷や汗をかいた。投稿者はその後何年も、ホットドッグを食べられなくなった。
事の発端
食券を1枚ずつ買った、12歳のお祭り
投稿者が12歳くらいのころの話だ。親友とその家族と一緒に、屋外のお祭りへ出かけた。
会場の食べ物は、先に食券を買って引き換える決まりだった。投稿者と親友は、ホットドッグの券を1枚ずつ買った。
受け取られなかった食券
食べ物のテントでホットドッグを配っていたのは、優しそうな年配の女性たちだった。2人は注文して、ホットドッグを受け取る。そこで気づいた。女性たちが、食券を受け取らなかったのだ。
券は、まだ手の中にある。2人は運試しのつもりで、もう一度並んでみた。すると、2本目ももらえた。券はこのときも、受け取られないままだった。
やらかしの一部始終
「無料ホットドッグのくじに当たった」
会場はたいへんな混雑だった。食べ物のテントは大きく、四方にそれぞれ長いカウンターがある。どのカウンターにも、少なくとも4〜5人の女性が立っていた。
このほどよい混乱のおかげで、2人がまた来たことを、誰も覚えていなかった。投稿者はこう書いている。「12歳の私たちの頭の中では、無料ホットドッグのくじに当たったことになっていた」。
並ぶたびに、別のカウンターへ
2人はその後も、テントへ通い続けた。並ぶのは、毎回ちがう側のカウンターだ。
どうしてうまくいったのか。投稿者の説明はこうだ。ほかの客は自分から券を差し出していて、女性たちもそれは受け取っていた。2人は券を手に持ったまま、トッピングをのせるのに気を取られているふりをして、そのまま離れた。こちらから渡さなければ、券を求められることはなかったという。
こうして食べたホットドッグは、1人あたり6〜7本。そこまで来て、2人はようやく気持ちが悪くなってきた。
その後
結局、2人はお祭りの乗り物もアトラクションも、何ひとつ楽しめなかった。わたあめのようなお菓子も、まったく喉を通らない。冷や汗が出て、投稿者によれば「少なくともどちらかは、どこかで吐いたはず」だという。
投稿者はこれを「人生最悪の判断」と呼んでいる。ホットドッグは、その後何年も食べられなかった。思い浮かべるだけで、吐き気がこみ上げたそうだ。
投稿は、こう締めくくられている。仕組みの裏をかいて、タダのホットドッグを手に入れたつもりだった。けれど、あとから来たひどい吐き気と腹痛と冷や汗を思えば、まったく割に合わなかった。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
うちの子たちも、そんな「ホットドッグのくじ」に当たったら大喜びしただろうなあ。そしてやっぱり、気持ち悪くなるまで食べ続けたと思う。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
自分は誕生日会で、ピクルスを相手に同じことをやった。大きな瓶が、すぐ手の届くところに置いてあったんだよ。そのあとの夜は、人生で最悪だった。
3. やらかし名無しさん
吐いたのなら、タダのホットドッグがもっと入る余地ができたってことだよ! そこでやめてしまうなんて、もったいない。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
食べてすぐの乗り物は、本当に危ないよ。妻と付き合い始めたころ、彼女の実家近くの町のお祭りで、ホットドッグと炭酸飲料のあとに回転ブランコへ誘われた。「少し待たないと絶対に吐く」と言ったのに、からかわれて乗ってしまってね。4分間、回りながら座席の横へ吐き続けた。あれから25年、いまも夫婦だけど、回る乗り物はいまだにダメだ。
5. やらかし名無しさん
分かりすぎて笑った。タダで、しかも本当はやってはいけないことだからこそ、止まらなくなるんだよね。もう食べたくもないのに、足が勝手に次のカウンターへ向かってしまう。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
投稿者です。あはは、まさにそれ。禁断の果実の喜びというやつだね。ホットドッグは、たぶん1本2ドル(数百円)くらいだったと思う。でもわくわくしたのは、やってのけて、しかもバレずに済んだことのほうなんだ。
7. やらかし名無しさん
笑える話ではあるけど、やったことはただ食いだよね。食券は1枚ずつ買っているから、払ったのは2本分。食べたのは2人で12本以上。12歳なら、いけないことだと分かっていたはずだよ。
8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
それはそのとおり。ただ、罰はその日のうちに、自分の胃袋から下されているからね。乗り物なし、わたあめなし。投稿者にいたっては、そのあと何年もホットドッグなし。いちばん損をしたのは、どう見ても本人たちだよ。
9. やらかし名無しさん
子どもなら誰でも、自分なりの「ホットドッグのくじ」を経験していると思う。ある食べ物に夢中になって、限界を超えるまで詰め込み、そのあと何年も(人によっては一生)口にできなくなる、というやつ。自分の場合は9歳か10歳のとき、業務用の大きな缶に入ったチョコレートプリンを、ひとりで食べた。3リットル近くあったよ。
10. やらかし名無しさん
子どものころ、兄の親友に真顔で言われたことがある。高校のアメフト部にいた、体のとびきり大きな人だ。「ホットドッグの3本目は、絶対に食べるな。1本は最高。2本もいい。でも3本目は後悔する」。自分より70キロ近く重い人の言葉だから、しっかり胸に刻んだ。あれから40年、この助言にはずっと助けられている。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
投稿者です。まったくもって的確な助言だね。2本目を過ぎたら、あとは何もかも下り坂だよ。
12. やらかし名無しさん
子どものころ、うちでは炭酸飲料をめったに飲ませてもらえなかった。ある日、友だちの家でホットドッグを4本くらい食べ、90年代に流行った刺激の強い炭酸飲料を3〜4本、立て続けに飲んだ。あとで激しく吐いて、ホットドッグは10〜15年くらい食べられなかったよ。いまは立ち直って、ソーセージのたぐいは何でも美味しく食べている。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
投稿者です。10〜15年、だいたいそんなものだよね。私は、あなたほどきれいには立ち直れなかった。ソーセージのたぐいは、いまでもあまり得意じゃないんだ。
14. やらかし名無しさん
毎回ちがうカウンターに並んで、食券は手に持ったまま、トッピングに夢中なふりをして離れる。12歳にしては、手口がやけに周到で笑ってしまった。その知恵を、3本目あたりで「もうやめよう」と考えるほうに使えていればなあ。
15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
配っていた人たちにしてみれば、笑い事じゃなかったかもしれないけどね。集まった食券の数と、減ったホットドッグの数が合わなくて、あとで首をひねった人がいたと思うよ。
16. やらかし名無しさん
お祭りで本当に得をする方法は、こっちだと思う。7歳くらいのとき、タダでパイが食べたくて、パイの早食い大会に出たんだ。競う気はまったくなし。5分間、ライムのパイをフォークでのんびり味わって、3切れほど食べた。まわりは素手で丸ごとかき込んでいて、観客は「もっと急げ!」と叫んでいたよ。
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
ルールの範囲内でやったことなら、ずるでも何でもないよ。早食い大会に「最低でもこの速さで食べること」なんて決まりは無いんだから。
18. やらかし名無しさん
息子が10歳か11歳のころの話。週末にコストコへ行ったら、ちょうど試食のワゴンが出たところで、息子はアメリカンドッグを丸ごと1本もらって大喜びした。帰りぎわにもう一度通ると、1本を4つか5つに切って配っていたよ。息子はその後何年も、コストコへ行くたびに「丸ごと1本もらったの、覚えてる?」と言っていた。
19. やらかし名無しさん
うちの地元では、独立記念日のお祭りで専用のマグを買うと、ビールとルートビア(ハーブ風味の甘いノンアルコール炭酸飲料)が飲み放題だった。ホットドッグも食べ放題。ところが、酔っぱらいの騒ぎと、飲みすぎ食べすぎで吐く人が毎年のように出てね。とうとう、ルートビアとホットドッグだけになったよ。
20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
投稿者です。それでも、吐く人はやっぱりいたと思うよ(笑)。
21. やらかし名無しさん
なんともかわいい話。12歳の2人が、こっそりテントのまわりを回っている姿が目に浮かぶよ。ほっこりする話を読ませてくれて、ありがとう。
22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
投稿者です。ありがとう。「お腹が空いたときにやった、いちばん食い意地の張ったこと」を語り合う別の投稿を読んでいて、ふと思い出したんだ。楽しんでもらえたなら、よかった。
まとめ
12歳くらいのころ、お祭りで食券を渡さなくてもホットドッグがもらえると気づき、親友と6〜7本ずつ食べてしまった、という告白でした。コメント欄には子どものころの食べすぎの思い出が並び、ただ食いはよくないという指摘もありました。得をしたはずが、乗り物もわたあめも楽しめず、投稿者はその後何年もホットドッグを食べられなかったそうです。タダより高いものはない、を地で行く話です。

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