息子のためにちょっとだけ飾った家の玄関に、見知らぬ子どもたちが次々とやって来る。オーストラリアの新居で初めて迎えたハロウィン、投稿者は当日だということをすっかり忘れていました。家にあるのは桃の缶詰くらい。テレビも消して、暗い家の中で息をひそめる羽目になった話です。
※注:オーストラリアではハロウィンは米国ほど定着しておらず、やる地域とやらない地域があります。子どもたちが家々を回ってお菓子をもらう「トリック・オア・トリート」も、飾りつけのある家を選んで訪ねるのが一般的なようです。また、お菓子をくれない家にいたずらをする、というのがこの行事の決まり文句で、卵を投げつけるのはいたずらの定番です。
何をやらかした?
📌 4歳の息子のためだけに家を飾ったのに、ハロウィン当日であることを忘れて家でくつろいでいた。飾りを見た近所の子どもたちが次々と訪ねてきたが、配るお菓子は何もない。買いに出る隙もなく、暗い家の中で日が沈むのを待ち続けた。
事の発端
息子のいないハロウィン
投稿者は元パートナーと別れて、4歳の息子を半分ずつ交代で育てています。関係は良好で、お互いに礼儀を守って協力できているそうです。今年のハロウィンは本来なら投稿者が息子と過ごす番でしたが、予定が変わり、息子は父親のところへ行くことになりました。別れてから初めてのハロウィンでした。
田舎育ちの「飾りは自分たちのため」
投稿者は最近引っ越したばかりで、この家で迎えるハロウィンは初めてです。これまでずっと田舎暮らしで、飾りつけはあくまで家族の楽しみでした。お菓子をもらいに来る子どもなど、一人もいなかったのです。
今年も息子のために、家の外をかなり控えめに飾りました。本人いわく「情けないくらいお粗末な飾り」で、力を入れたのは家の中のほうです。息子のためにやっただけで、それが近所じゅうへの意思表示になるとは、頭の片隅にもありませんでした。
やらかしの一部始終
ソファでだらけていたら、ドアを叩く音が
息子がいないならと、投稿者は親の役目から頭を完全に切り替えて、家でテレビを見ながらのんびりしていました。今日が何の日なのかも気にしていません。
そこへ玄関をノックする音がして、ドアホンのカメラの通知が鳴り始めます。誰だろうと見てみると、玄関先に子どもたちがいて、ドアを叩き、チャイムを押していました。お粗末な飾りを見て「この家も参加している」と思ったのです。ここでようやく、今日がハロウィンだと気づきました。投稿者は自分を「大バカ者」と呼んでいます。
桃の缶詰と、暗い家
配れるものが何もありません。「桃の缶詰ならあったと思う」という程度です。投稿者は明かりのない家の中に隠れました。テレビは玄関から見えてしまうので、つけることもできません。息子と一緒だったなら、町のイベントに出かけていて、そもそもこの家にはいないはずでした。
子どもが来るたびにスマホの通知が鳴り、投稿者は「子どもたちをがっかりさせてしまった」と自分を責め続けます。車で店まで行けばお菓子は買えますが、子どもが途切れず、見つからずに抜け出す隙がありません。「ノックのたびに腹を殴られるみたいだ」「まるでホラー映画だ」とこぼしながら、早く日が沈んでくれとひたすら願っていました。
その後
投稿者は、いたずらされる運命を受け入れる気持ちになっていました。「車にも家にも卵を投げていいから、とにかく終わらせてくれ」とまで書いています。投稿の締めくくりは「地域の子どもたちの期待を裏切ってしまった」でした。
この投稿は隠れている最中に書かれたようで、どう決着したのかは本文には書かれていません。コメント欄で明かり(玄関灯)について聞かれた投稿者は、「まだ日があるけれど、ちょうど沈みかけているところ」と答えています。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
明かりを消して「ごめんね、お菓子は品切れです」って札を出しておけばいいじゃないか。それで全部片づくよ。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者です。天才か!今日の自分はどうかしてる。完全に自分で自分を追い込んでたわ。
3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
待って、玄関灯をつけたままで、なんで子どもが来るのか分からないって言ってたの?!
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
投稿者です。いやいや、まだ日が出てる時間だったんだよ。明かりなんて一つもつけてない。だから暗い家に隠れて、日が沈むのを待ってたんだ。
5. やらかし名無しさん(>>1への返信)
うちの地元では玄関灯が「お菓子あります」の合図。子どもたちにも、灯りのついた家だけノックしなさいって教えてる。
6. やらかし名無しさん(>>3への返信)
オーストラリアでは玄関灯の習慣なんてほぼないよ。そもそもハロウィンをやる人がほとんどいないから。子どもは飾ってある家に行くだけ。うちの近所だと、飾る家は50軒に1軒もない。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
それに今の時期のメルボルンは、日が沈むのが夜8時ごろ。その時間にはうちの近所の子はもう布団の中だから、玄関灯なんて見えやしないんだよね。
8. やらかし名無しさん
「お菓子はもうありません」って札を出して、その隙に車で買いに行けばいい。隠れてるより早いと思う。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
買いに行かなくても、札を出したところで終わりでいいのでは。
10. やらかし名無しさん
生の野菜を配るといいよ。子どもは泣くけど、二度と来なくなるから。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
投稿者です。野菜どころか、うちにあったのは詰め合わせのチーズだけだった。
12. やらかし名無しさん(>>10への返信)
子どもってじゃがいもが大好きらしいよ。冗談じゃなくて、本当に。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
笑うかもしれないけど、昔小学3年生を教えていたとき、成績のごほうびを選ばせたら、シールでもお菓子でもなくじゃがいもを選んだんだよ。変だなと思ったけど、そういうものらしい。
14. やらかし名無しさん(>>12への返信)
本当だよ。うちでは「トリックかトリートか」を選ばせて、トリックを選んだらじゃがいもを渡してる。もう2年やってるけど大ウケで、トリートは大きな板チョコなのに、ほとんどの子がトリックを選ぶ。
15. やらかし名無しさん(>>12への返信)
じゃがいも人気は本物。去年は約4.5kg配って、ゆうべは約9kgがあっという間になくなった。安いスーパーで9kgが1,300円くらいだから、お菓子よりずっと安上がりなんだ。
16. やらかし名無しさん
イギリスだけど、引っ越して最初のハロウィンで同じことをやったよ。ドアを開けて「お菓子がないんだ」と正直に言って、代わりに1ポンド硬貨(約200円)を渡したら大喜びだった。来たのが数人で、小銭が足りてよかった。
17. やらかし名無しさん
桃の缶詰が1個しかないのがつらいな。最初に来た子だけ大当たりで、その子には一生忘れられないハロウィンになると思う。
18. やらかし名無しさん
持ち帰りの料理についてくる、余った激辛ソースとドレッシングの小袋を配ればいいよ。どこの家にも引き出しにたまってるだろ。
19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
投稿者です。探したけど、バーベキューソースしか見つからない!お菓子に飢えた子どもたちを思うと胸が痛いよ。
20. やらかし名無しさん
空の器を玄関に置いて「お一人様1個まで」って札を添えるのが一番。前の子に全部持っていかれたと思ってくれるから、誰も傷つかない。
21. やらかし名無しさん
無視でいいよ。自分は毎年そうしてる。別に悪いことをしているわけじゃないし、そのうち帰っていくから。
22. やらかし名無しさん(>>21への返信)
投稿者です。それができるあなたは心が強いよ。こっちはノックのたびにダメージを受けてるから。
まとめ
息子のために飾っただけの家が、近所の子どもたちには「お菓子あります」の看板に見えていた、という話でした。コメント欄は札を出せという現実的な助言と、じゃがいもを配る家の体験談で盛り上がり、責める声はほとんどありません。隠れている本人だけが深刻で、それがまたおかしいのです。来年の投稿者の家には、きっとお菓子の袋が用意してあるはずです。

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