ある朝、ルームメイトが机までオムレツを運んできてくれた。うれしくなって一口かじると、冷めた卵の中からプルーンとレーズンが出てきた――。その場で本当のことを言えず「作ってくれてありがとう」とだけ返した結果、ルームメイトの手料理がどんどん奇妙な方向へ進んでいった、という海外の投稿者の告白です。
※注:ホースラディッシュは西洋わさびのこと。ローストビーフに添えるツンと辛い薬味で、海外ではこれを練り込んだチーズも売られている。スイスチーズは、エメンタールのような穴の開いた硬めのチーズ。プルーンは干したスモモ。
何をやらかした?
📌 ルームメイト(男性)が作ってくれたオムレツが、とても食べられない味だった。感想を聞かれて「作ってくれてありがとう」とだけ答えたら、それを好評だと受け取った彼が、変わった組み合わせのオムレツを次々に作るようになった
事の発端
机に運ばれてきた朝ごはん
数週間前のある朝、投稿者が目を覚ますと、うれしい驚きが待っていた。ルームメイトがオムレツを作って、投稿者の机まで持ってきてくれたのだ。
ルームメイトはふだん、あまり料理をしない。その彼がわざわざ自分のために手間をかけてくれたことが、投稿者には素直にうれしかった。
一口目で固まる
ところが、一口食べたところで別の驚きがやってきた。オムレツはすっかり冷めていて、中身はホースラディッシュ入りのスイスチーズ、酸っぱいレーズン、そしてプルーン。投稿者いわく「ぞっとするほどまずかった」。
その一口すら飲み込めず、とても食べきれるものではなかった。
やらかしの一部始終
「どうだった?」と聞かれて
その日のうちに、ルームメイトが「どうだった?」と感想を聞きに来た。投稿者はちょうど仕事に気を取られていたこともあり、「作ってくれてありがとう」と感謝だけを伝えた。おいしかったとも、口に合わなかったとも言わなかった。
ふだん料理をしない人なのだから、どうせ今回きりだろう。あのとんでもない一皿にわざわざ触れなくても、すぐにいつもの生活に戻るはずだ――投稿者はそう考えていた。
2皿目はニンニクとクランベリー
考えが甘かった。ルームメイトは投稿者の言葉を励ましと受け取り、ありとあらゆる変わった味の組み合わせを試しはじめたのだ。
そして投稿したその日の朝、目を覚ますと待っていたのは、ニンニクとチーズとドライクランベリーのオムレツだった。味は1皿目よりさらにひどかった。
「もう引き返せないところまで来てしまった気がする」と投稿者は書いている。実は、そもそもオムレツ自体があまり好きではない。好きなのは、何も入れない普通のスクランブルエッグだ。それでも、そのことを彼に打ち明ける勇気がどうしても出ないのだという。
その後
投稿は大きな反響を呼び、コメント欄にはアドバイスが山のように寄せられた。投稿者は追記で「この組み合わせがひどいことは、優しく、失礼のない形で伝えるつもり」と書いている。せっかくの好意なのだから、自分が本当に好きなものを知ってもらえれば、彼の手間もちゃんと食べられる料理になって、本当にうれしい贈り物になるはずだ、と。
最後の追記によると、二人はきちんと話し合った。翌日、ルームメイトは何も入れないシンプルな卵料理を作ってくれた。お返しに投稿者はタコスを作り、二人で食べたそうだ。「みんなが得をした」という一言で、このオムレツ騒動は円満に幕を閉じた。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
ルームメイト、わざとやってない?どこまでひどい料理を出したら音を上げるか、試されてる気がしてならないんだけど。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
自分も最初にそう思った。確かめたいなら、次は「一緒に食べようよ」って誘ってみて。本人が平気な顔で完食したら本物だ。
3. やらかし名無しさん(>>2への返信)
本人が一口目で吐き出したら、それはそれで答えが出るね。どっちに転んでもはっきりするから、いい作戦だと思う。
4. やらかし名無しさん
選択肢は3つ。正直に言うか、ひどいオムレツを食べ続けるか、引っ越すか。どれを選ぶかはあなた次第。
5. やらかし名無しさん
お返しに自分からも1品作ってあげたら?わさびと青カビチーズとドリアンのオムレツとかどうよ。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
それでルームメイトが「うまい!」とか言い出したら、永遠に終わらない戦いになるやつ。変なオムレツを出し合う家、ちょっと見てみたいけど。
7. やらかし名無しさん
1皿目のときに「ありがとう」で済ませたのが、すべての始まりだね。優しさのつもりが、正直に言うよりずっと面倒なことになってる。
8. やらかし名無しさん
オムレツのレシピ本を贈って「この中のどれか作ってみて」と頼むのはどう?その流れで「クランベリー入りはちょっと…」とさりげなく添えれば、角が立たないと思う。
9. やらかし名無しさん
嫌いなものを言うより、好きなものを伝えるほうがずっと簡単だよ。「実は普通のスクランブルエッグが一番好きなんだ」って。それにしても、どっちのオムレツもひどすぎる。
10. やらかし名無しさん(>>9への返信)
で、スクランブルエッグが出てきたら「これこれ!最高!」って大げさに喜ぶ。人は褒められた方向に伸びるから、それで解決するはず。たぶん。
11. やらかし名無しさん
ベッドで読んで笑ってたら、うちの夫がまさにこのタイプだった。読み聞かせたら真顔で「おいしそうじゃん」と言われて頭を抱えたよ。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
旦那さん、このルームメイトと気が合いそう。二人で料理教室を開いたら、生徒が初日で全員辞めそう。
13. やらかし名無しさん
ほぼ毎日料理する立場から言わせて。まずいときは、はっきり言ってほしい。作る側だって下手なままでいたくないし、どこで失敗したのか知りたいんだよ。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
同じく。料理する人って、意外と指摘は素直に聞くもの。なぜ口に合わなかったのか、理由をちゃんと添えて伝えれば大丈夫。
15. やらかし名無しさん
からかわれてるんじゃなければ、「クランベリーは抜いてほしいかな」くらいから始めたら?ニンニクとチーズの組み合わせ自体は普通においしそうだし、変な方向だけ止めればいい。
16. やらかし名無しさん
オムレツは好きだけど、冷めたオムレツの時点でもう無理。しかも1皿目に西洋わさび、2皿目にクランベリー?からかわれてる可能性、かなり高いと思う。
17. やらかし名無しさん
正直、1皿目はちょっと食べてみたいと思った。でも好みは人それぞれ。軽い嘘が大きな嘘になる前に、冗談まじりに「自分には個性が強すぎた」と打ち明けたほうがいいよ。
18. やらかし名無しさん
ルームメイトってどこの出身?大学生?こんな組み合わせ、さすがに初めて見た。もう少し詳しい事情が知りたい。
19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
どこの出身だろうと、レーズンとプルーンをオムレツに入れる文化はたぶん無いと思うよ。
20. やらかし名無しさん
この投稿、『グッド・プレイス』のチディが書いたのかと思った。
※ 米国のコメディドラマ。チディは、嘘をつくべきか正直に言うべきかで延々と悩んでしまう倫理学の教授。
21. やらかし名無しさん
食べ物を無駄にするのが一番もったいない。先延ばしにするほど言いにくくなるから、今のうちに正直に言ったほうがいいよ。
22. やらかし名無しさん
みんな真剣に相談に乗ってるけど、ここは失敗談を笑う場所だからね。ひどいオムレツの話として、普通に楽しませてもらった。
まとめ
ルームメイトの好意を無にしたくなくて「作ってくれてありがとう」で済ませた結果、奇妙なオムレツが続くことになった今回の一件。コメント欄では「からかわれているのでは」と疑う声と、「好きなものを伝えればいい」という現実的な助言が並び、料理をする側からの「まずいなら言ってほしい」という声も目立った。最後は話し合って、普通の卵とタコスで円満に着地。言いにくいことほど、早めに優しく伝えるのが一番の思いやりなのかもしれない。
元ソース: ルームメイトの料理を気に入ったと伝えてしまった

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