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「グループJならメッシが出るに決まってる」と6,100ドルを即決した父、開幕2日前に対戦カードを読んでしまう

「グループJならメッシが出るに決まってる」と6,100ドルを即決した父、開幕2日前に対戦カードを読んでしまう 家族

サッカーにまったく詳しくない42歳のお父さんが、家族をワールドカップに連れて行くと決意。だが「この試合は絶対メッシが出る」と思い込んで6,100ドル(約91万円)のチケットを衝動買いし、開幕2日前にようやく本当の対戦カードを確認したら——そこには「メッシ」の三文字すら無かった。全財産をはたいた渾身のやらかし告白です。

※注:ワールドカップは開催前に出場国が4チームずつ「グループ」に振り分けられ、各グループ内で総当たりの試合をします。同じグループでも対戦相手は試合ごとに違うので、「アルゼンチンがいるグループ=全部メッシの試合」ではありません。今回のやらかしは、まさにそこの勘違いが発端です。

何をやらかした?

📌 「アルゼンチンと同じグループの試合なら、メッシが出るに決まってる」と思い込み、6,100ドル(約91万円)のチケットを衝動買い。だが実際の対戦カードはオーストリア対ヨルダンで、メッシは別の都市・別の日に出場。飛行機は返金不可、休みも確定済み、8歳の息子は学校中に「メッシに会う」と宣言済み。手の打ちようがなくなった。

事の発端

「ヒーローになれる」と火がついた瞬間

投稿者は自称「サッカーには縁のない男」。知っているのはメッシと、あとは「人を噛むあの選手」くらい。それでも数か月前、妻が何気なく「今回はワールドカップが本当にこっちで開催されるんだから、子どもを試合に連れて行けたら最高ね」と口にした。その瞬間、投稿者の中で何かが点火する。「ついに、自分が家族のヒーローになれるチャンスが来た」と。サッカーを知らない男が、サッカーで一世一代の見せ場を作ろうとしてしまったのです。

値段が見ている間に上がっていく恐怖

そしてチケット販売開始の朝、満を持してサイトにログイン。ところが誰も教えてくれなかった——価格が、見ている間にどんどん上がっていくのです。いわゆる変動価格制で、まばたきするたびに数字がせり上がる。投稿者いわく「サイトがこっちの怯えを嗅ぎつけてくるみたいだった」。完全に焦った状態で、有名なスタジアムの「グループJ」と書かれた試合を発見。何も読んでいない男特有の妙な確信で「グループJ=メッシのグループだ」と決めつけ、数字がまた上がる前にと、3枚のチケットを6,100ドル(約91万円)で即購入してしまいました。

やらかしの一部始終

それは「チケット代」ではなく「全財産」だった

問題は、この6,100ドルが「チケット予算」ではなく旅行の全予算だったこと。飛行機代も、宿泊費も、現地での何もかも、すべて込みの金額です。さらに投稿者は、サンフランシスコ行きの航空券を「60ドル安くなるから」という理由で返金不可プランで予約。本人いわく「6,000ドルを溶かしに行く道中で、60ドルをケチる男」。仕事の休みも、まさにその日程でしか取れない特定の日でガッチリ確保済みでした。

3週間、毎日「メッシに会いに行く」と言い続けた

そして投稿者は、勝利を確信して周囲に言いふらします。両親に、同僚に、そして8歳の息子に。「メッシを見に行くんだ」と、3週間にわたって毎日。息子はメッシの顔を群衆の中からでも見分けられるほどのファンで、すでにクラス全員に「メッシに会いに行く」と約束してしまっていました。後戻りできない外堀が、毎日コツコツ埋められていったわけです。

その後

運命の今朝、投稿者はついにチケットの詳細をちゃんと読みました。本人の言葉を借りれば「自分の検死報告書を読んでいる気分」。対戦カードはオーストリア対ヨルダン。どちらもれっきとしたアルゼンチンと同じグループの国ですが、メッシは本当にこの試合には出ません。しかもスタジアムはサンフランシスコではなく、南へ45分のサンタクララ。一方、本物のアルゼンチン(=メッシ)の初戦は6月16日、カンザスシティでアルジェリア戦。時差にして2時間、別の飛行機と別のホテルが必要な、まったく違う場所です。自虐的にカンザスシティ戦の再販価格を調べたら、最安席ですら今回の旅行費用の総額を超えていました。お金で直すことはできない(お金はもう無い)。別の試合に振り替えることもできない(手の届く別の試合が存在しない)。残されたのは、火曜日のサンタクララで、メッシに会えると信じている子どもと一緒にオーストリア戦を眺める未来だけ。そして投稿者はまだ、その事実を息子に伝えられていません。「それは明日の自分が解決すべき問題だ」と。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
なんだろう、急に自分の人生がすごくマシに思えてきた。ありがとう。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
(投稿者)どういたしまして。俺の存在は、他人が自分の境遇に安心するためにあるんだ。

3. やらかし名無しさん
正直、サッカーの試合の席に100〜200ドル以上払う人の気持ちが分からない。一体誰がこんなバカ高いチケット買ってるんだ?(まあ、あなた以外で、って意味だけど)

4. やらかし名無しさん
ちゃんと確認しなかったってことは、まあ払える額だったんだろう。そうじゃなきゃ普通は調べるからな。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
(投稿者)いやそれが違うんだ。あの衝動買いは「衝動買いしてる場合じゃない男」の衝動買いだったんだよ。

6. やらかし名無しさん
このお祭り騒ぎに参加して、大金払ってカモられに行こうと決めたわけだ。で、見事にカモられた。まあそういうことだよな。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
(投稿者)何も言い返せない。授業料を満額払って学んだ教訓が「やめとけ」の一言だった。

8. やらかし名無しさん
ああ、これは本物のやらかしだ……。逆にこっちが金もらってもオーストリア対ヨルダンは見に行きたくないわ。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
オーストリア人だけど、地獄が凍ってブタが空を飛んでも行きたくない。まずアメリカ開催だし、それ以前にあの試合は普通に退屈だからな。

10. やらかし名無しさん
理解できない。本当に理解できない。俺もサッカーもワールドカップもまったく知らない。メッシは顔がそこら中に貼ってあるから知ってるだけ。でも「ワールドカップ グループJ」って検索したら、4つの国と試合日と開催地がはっきり出てくる。サンフランシスコにアルゼンチンがいないのも一目瞭然。確認に8秒もかからなかったぞ。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
(投稿者)何も間違ってない、君が完全に正しい。君が今やったその8秒の検索が、まさに俺がすっ飛ばした8秒なんだ。しかも俺は決済画面を開いて数字が上がっていく中ですっ飛ばした。情報が隠されてたわけじゃない、自分はもう分かってると思い込んだ。そこが一生背負う部分だよ。

12. やらかし名無しさん
適当に誰か指差して「あれがメッシだよ」って言っとけば?子どもなんてどうせ分からないって。

13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
(投稿者)息子は8歳で、俺が生きてきた年数より多くのメッシのハイライト動画を見てる。一瞬で見破られるよ。

14. やらかし名無しさん
ワールドカップの試合はワールドカップの試合だよ。家族にそれを見せてあげられたこと、ちゃんと誇っていい。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
(投稿者)この言い換え、まさに俺が必要としてたやつだ。ありがとう。ワールドカップの試合で、息子は8歳で、いつかこれは「今まさに起きてる事件」じゃなくて「笑い話」になる。

16. やらかし名無しさん
これだから配偶者に計画を任せられないんだよ。でも安心して、こういうやらかしをする旦那さんはあなただけじゃないから。

17. やらかし名無しさん
むしろこれを機に、息子さんと一緒にメッシじゃなくてオーストリアやヨルダンの選手を推し始めるのもありじゃない?意外と一生モノの推しに出会えるかもよ。

18. やらかし名無しさん
お父さん、こう考えてみて。20年か25年後、息子はあなたがどれだけの労力を自分の幸せのために注いだか理解して、たぶん感謝する。お金はしょせんお金、みんないつか死ぬんだし。当面はそりゃちょっと怒るだろうけど、息子はあなたに愛されてたって分かる。大事なのはそこだよ。

19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
(投稿者)これはきた。自分のバカさ加減を笑いに来たのに、代わりに「25年後に息子が感謝する」と言われた。覚悟してた方向と全然違う。涙腺にきてる。とりあえず立ち直って、前を向くよ。ありがとう、同じ父親仲間。

20. やらかし名無しさん
正直に「予定が変わったけど、それでもワールドカップの試合を見られるし楽しい旅行になる」って息子に話せばいいと思う。子どもは案外ちゃんと受け止めるよ。

21. やらかし名無しさん(>>20への返信)
(投稿者)うん、それが一番だと思う。正直に話して、冒険として売り込んで、あとはオーストリアが記憶に残るゴールを決めてくれることを祈る。

22. やらかし名無しさん
6,100ドルでオーストリア対ヨルダンって正気の沙汰じゃない。ワールドカップなのは分かるけど、他の時期なら20ドルの試合だぞ。まあそれでも家族でワールドカップに行けるなら、ちょっと羨ましくはあるけどな。

まとめ

「アルゼンチンと同じグループ=メッシの試合」と思い込み、確認に必要な8秒をケチって91万円を溶かしてしまった、サッカー音痴のお父さんの渾身のやらかし。海外の反応は「自分の人生がマシに思えた」「8秒で確認できたのに」というツッコミと、「それでもワールドカップに家族を連れて行けるじゃないか」「25年後に息子は感謝する」という温かい励ましの二層に分かれました。やらかしの規模は破格でも、根っこにあるのは「家族のヒーローになりたかった」という父心。値段が動くサイトを前にしたら、まずは深呼吸して8秒だけ検索する——その8秒が91万円の価値を持つこともある、という教訓です。

元ソース: メッシの試合だと完全に思い込んでワールドカップのチケットに6,100ドル払ってしまった話