スマホのリマインダー機能で「自分への戒め」をこっそりメモしている人は多いはず。でも、その「こっそり」が車のスピーカーから澄んだ声で大音量に読み上げられたら——? 今回のやらかしは、同僚を助手席に乗せた車内で、本人を名指しした恥ずかしすぎる自戒メモがAIアシスタントの声で響き渡ってしまった、というあまりに気まずい告白です。
※注:CarPlay=iPhoneを車のディスプレイやスピーカーと連携させる機能。設定によっては、届いたメールやリマインダーの通知を車内のスピーカーで自動的に読み上げてくれる。
何をやらかした?
📌 投稿者は「会議で同僚プリヤさんの話を最後まで聞く」ための自戒リマインダーをスマホに設定。ところが車がそのリマインダーを読み上げる設定だったのを忘れ、当の本人を助手席に乗せた状態で、名指しの恥ずかしいメモが車内に大音量で再生されてしまった。あだ名は「ゴールデンレトリバー」に決定。
事の発端
駐車場代をケチって始めた相乗り通勤
投稿者の職場は都心にあり、近くの駐車場代がとにかく高い。毎週ガレージにお金を払うのがばかばかしくなり、節約のために同僚のプリヤさんと相乗り通勤をするようになりました。これ自体はよくある話。問題は、この相乗りが後に「逃げ場のない密室」になるとは思ってもみなかったことです。
「会議で人の話を遮る癖、直した方がいいよ」
あるとき、プリヤさんがとても優しく投稿者にこう伝えました。「あなた、盛り上がると会議で人の話を途中で遮っちゃうことがあるよ。悪気がないのは分かるけど、みんなが話し終わるまで待ってあげて」と。ちなみに会議のほぼすべてを仕切っているのはプリヤさん本人。つまり投稿者が遮っていた相手は、ほぼ彼女だったわけです。きつい言い方ではなく、あくまで「いい意見なんだから、最後まで聞いてから」という温度感。そして——悔しいことに、彼女の指摘は完全に正しかった。
やらかしの一部始終
自分への戒めに設定した、ひとりごとリマインダー
素直に反省した投稿者は、いつも会社に着く5分ほど前の時刻にスマホのリマインダーをセットしました。その文面がこちら。
「プリヤが話し終わるまで、ゴールデンレトリバーみたいに飛びつくのを我慢しろ」
大人として朝会できちんと振る舞うための、ちょっと自虐的なひとりごと。投稿者の頭の中では、これは完全に「自分だけの秘密のメモ」のつもりでした。
車内に響く、澄んだ読み上げの声
そして運命の日。いつものように二人で相乗りし、投稿者のスマホは車と連携した状態。会社が近づき、例の時刻になった瞬間、AIアシスタントが車内に高らかに告げました。「リマインダー。プリヤが話し終わるまで、ゴールデンレトリバーみたいに飛びつくのを我慢しろ」。助手席のプリヤさんが、ゆっくりこちらを振り向きました。
言い訳をするたびに深くなる墓穴
なぜか投稿者の口から最初に出たのは「いや、これ君のことじゃないから」。文面にバッチリ本人の名前が入っているのに、これはおそらく最悪の答え。さらに投稿者は墓穴を掘ります。「いや、君のことではあるんだけど、”君っぽい意味”ではなくて……」。プリヤさんは笑ってくれました。ただしそれは、「この人、私に一生分のネタを差し出したな」と分かっている側の笑いでした。
その後
後日の朝会(スタンドアップ=立ったまま手短に進捗を共有する短いミーティング)でのこと。プリヤさんが自分の話をきっちり終えたあと、投稿者のほうを見てひと言。「ゴールデンレトリバー、次はあなたの番だよ」。こうして投稿者は、見事に人の話を遮る癖を直すことに成功しました——ただしそれは、自分のスマホによって公衆の面前で”しつけ”を完了させられたから。今や社内でのあだ名は「ゴールデンレトリバー」で定着。教訓を学び、行動も改まり、人懐っこいあだ名まで授かった。失ったのは、ほんの少しの威厳だけです。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
これ、投稿者がちゃんと彼女のアドバイスを真に受けた何よりの証拠だよね。しかも彼女もそれを分かってる。やらかしどころか、いい話に分類していいと思う。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
しかも本人の名前入りで自爆してるのが尊い。この二人、数年後あたりに社内で何かの記念日を祝ってそうな空気すらある。
3. やらかし名無しさん
全然やらかしじゃない。むしろ「指摘されたことを素直に直そうとする大人」のお手本では? 自分の上司にも見習ってほしいレベル。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
これに尽きる。フィードバックを受けて即行動に移して、おまけに二人だけの社内ジョークまで生まれた。やらかし告白として、これ以上ないくらい綺麗なオチだよ。
5. やらかし名無しさん
「これ君のことじゃないから」って、文面に名前バッチリ入ってるのに言っちゃうの、瞬発力が最悪すぎて逆に最高。パニック時の人間ってこうなる。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
そのあとの訂正がさらに傷口を広げてるのが芸術点高い。「君のことだけど、君っぽい意味じゃない」って結局どういう意味なんだよ、と全員が思ったはず。
7. やらかし名無しさん
「失敗したのに結果オーライ」案件だこれ。だって遮る癖はちゃんと直ったわけで。手段は最悪だったけど目的は完璧に達成されてる。
8. やらかし名無しさん
ゴールデンレトリバーってあだ名、世の中もっとひどいのが山ほどあるからむしろ大当たりだよ。人懐っこくて元気って意味でしょ、褒め言葉じゃん。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
わかる。社内で一番愛されてる人に贈られる称号みたいなもん。これが「ハイエナ」とかだったら本気で落ち込むけど、レトリバーなら全然いける。
10. やらかし名無しさん
結局のところ「よーしよし、いい子だね」枠にきれいに収まっててじわじわくる。会議のたびに頭をなでられる未来が見える。
11. やらかし名無しさん
とっさに「いや、これは別のプリヤのことで」って言い張ればよかったのに。世の中プリヤさんなんていくらでもいるんだから。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
「俺がいつも遮ってるのは別のプリヤだ、自意識過剰だぞ」って堂々と返すやつ。それはそれで翌日の朝会が地獄になりそうだけど。
13. やらかし名無しさん
「どうせ作り話だろ」って言う人いるけど、会議でいきなり「ゴールデンレトリバー」呼びとか、むしろ生々しすぎて本物としか思えない。こういう話が一番リアル。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
なんでもかんでも「作り物だ」って決めつけるの、雲に向かって怒鳴ってるおじいちゃんみたいだからやめた方がいいって。普通に起こりうるでしょこれ。
15. やらかし名無しさん
せめてもの救いは、読み上げられた内容がアレじゃなかったこと。「リマインダー。大腸内視鏡検査の予約があります」とかだったら車内の空気が凍りついてた。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
それは本当にそう。デリケートな医療系のリマインダーが車内に響いた日には、運転手も同乗者も会社に着くまで無言の刑だよ。
17. やらかし名無しさん
それにしても職場の空気が平和すぎて泣ける。笑って受け流せる同僚と、こういうやり取りができる環境、普通に羨ましい。
18. やらかし名無しさん
これ完全に新しい友達ができたパターンでは? どこがやらかしなのか分からない、いい意味で。むしろ二人の距離が一気に縮まってる。
19. やらかし名無しさん
自分も以前、彼女へのサプライズ準備のリマインダーを、まさに助手席の本人に読み上げられたことある。心臓が止まるかと思った。あの機能、本当に油断ならない。
20. やらかし名無しさん
プリヤさん、絶対いい人だわ。笑い飛ばしてくれて、しかも自分からオチに乗ってくれるとか、これ以上ない理想の同僚。投稿者は実は勝ち組だと思う。
まとめ
同僚の話を遮る癖を直そうと、自分への戒めをこっそりリマインダーに登録したら、車がそれを当の本人の前で朗々と読み上げてしまった——という、誰の身にも起こりうる「便利機能の落とし穴」やらかし。海外の反応は「やらかしというより、ちゃんと直そうとした証拠」「平和な職場で羨ましい」と温かいものばかりで、笑って受け止めてくれたプリヤさんを称える声も多数。便利な読み上げ機能を使う前に、その通知が”誰の耳に届くか”を一度確認してから——というのが、今日の小さな教訓です。
