気になる子に勇気を出して電話番号を渡した。なのに、いつまで経っても連絡が来ない——「ああ、フラれたんだな」と自分を納得させて3ヶ月。ある日ふと開いた古いノートパソコンの中に、彼女からの47件の未読メッセージが、誰にも気づかれないまま静かに眠っていた。
※注:iMessage(アイメッセージ)は、iPhoneやMacで使えるApple純正のメッセージ機能。電話番号やApple IDに紐づいていて、ネット回線経由で届くため、その番号の電話契約が切れていても、メッセージだけは受け取れてしまうことがある。今回の「やらかし」の鍵になる仕組み。
何をやらかした?
📌 投稿者は、化学の授業で気になっていた女子サラに、紙に書いた自分の電話番号を渡した。ところが書いたのは1年前に使うのをやめた「古い番号」。連絡が来ないのでフラれたと思い込んでいたが、3ヶ月後、古いノートパソコンで眠っていた受信箱に、彼女からの47件のメッセージを見つけてしまう。
事の発端
高嶺の花だった化学クラスのサラ
投稿者には、化学の授業でずっと気になっている女子がいた。名前はサラ。頭がよくて話が面白く、議論ではいつも一番いい答えを返す。退屈なはずの実験の説明すら、彼女が話すとなぜか面白く聞こえた。投稿者からすれば完全に「高嶺の花」。それでも、自分でも認める通りちょっと抜けているところがある彼は、「ダメ元でも当たって砕けろ」と勝負に出ることにした。
「今しかない」と紙に書いた番号
ある日の授業後。みんなが帰り支度をしている中、サラが教室のドアの近くに立っていた。頭の中で「今やらなきゃ一生ない」という声がして、投稿者はできる限りクールを装って彼女に歩み寄った。「君ってすごく素敵だと思う。もっと君のことを知りたいんだ。これ、俺の番号」——まるで一昔前の恋愛映画みたいに、番号を書いた紙をすっと差し出した。サラはにっこり笑って紙を受け取り、「連絡するね」と言ってくれた。投稿者は、人生の主人公にでもなった気分で、ポケットに手を突っ込み小さくうなずきながら教室を後にした。
やらかしの一部始終
来ない連絡、3日で諦めた投稿者
ところが、彼女からの連絡は来なかった。1日目、投稿者は20分おきにスマホを確認した。何もなし。2日目、「まあ忙しいんだろう」と自分に言い聞かせた。3日目、ついに運命を受け入れ、夕飯に寂しくシリアルをかき込んだ。そして彼は、世の多くの男がやるのと同じ方法——「最初から何もなかったことにして二度と話題に出さない」——で、この件を心の奥にしまい込み、前に進んだ。フラれた。それで終わりだと思っていた。
3ヶ月後、古いノートパソコンで見つけた47件の未読
それからちょうど3ヶ月後の、何でもない日曜日。投稿者はやるべきことを後回しにしながら、1年生の頃からずっと触っていなかった古いノートパソコンの中身を整理していた。本当に何の理由もなく、ただの気まぐれで、彼は古いApple IDにログインしてみた。そしてiMessageを開いた瞬間——連絡先に登録されていない番号からの、未読メッセージが47件。胃がすっと冷たくなった。恐る恐る開くと、こう並んでいた。「やあ、化学のサラだよ😊」「ちゃんと自己紹介してなかったよね、ごめん(笑)」「ねえー?」「忙しいのかな」「一応、生存確認だけ(笑)」。そして数日の沈黙のあと、彼女はただ独り言のように語り始めていた。ルームメイトとのいざこざ、嫌いな教授のこと、テストで落第してトイレで泣いたこと——2週間ぶっ通しで、誰も見ていない受信箱に、自分の日記をまるごと打ち込んでいたのだ。
その後
そしてある日、彼女からの最後のメッセージが届いていた。「この1ヶ月、自分が誰に送ってたのかは分からないけど、あなたが誰であれ、元気でいてほしいと心から思う。こういうことをするのは、これで最後にするね。いい勉強になった(笑)」。それきり、連絡は二度と来なかった。
投稿者は、ノートパソコンの画面を見つめたまま、たっぷり5分間、完全な沈黙の中で固まっていた。そこでようやく全部がつながった。彼が渡したのは、1年前に使うのをやめた古い番号だったのだ。彼女は誰もいない空っぽの受信箱に必死で心を注ぎ続け、その間、彼の方は「フラれた」と勝手に思い込んで落ち込んでいた。すれ違いというにはあまりに残酷な、3ヶ月。投稿者は最後にこう締めくくっている。「今でもサラのことを考える。元気でいてほしい。ちゃんとメッセージを受け取ってくれる人に出会えていますように。本当にごめん、サラ。俺は二人を応援してたんだ」。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
とにかく今すぐ返信して!😭 彼女、3ヶ月も誰もいない受信箱に心を注いでたんだよ。今からでも遅くない、「ごめん、番号を間違えて渡してた」って一言送るだけで、全部が変わるかもしれないのに。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
わかる、自分も同じミスをやらかしそう。古い番号と新しい番号が頭の中でごっちゃになるの、めちゃくちゃあるあるだよ。だからこそ気づいた瞬間にダッシュで返してほしい。
3. やらかし名無しさん
待って、そもそも気づいた時点でなんで連絡しなかったの?画面に彼女からのメッセージが47件並んでるなら、その送信元こそが彼女の番号でしょ。そこに返せば一発じゃない…?
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
ほんとそれ。受信箱を開けてる時点で、相手の番号は目の前にあるんだよ。なのに「番号が分からない」って言い張るの、読んでて画面に向かって叫びそうになった。
5. やらかし名無しさん
「ただの数字で保存されてた」って書いてるけど、その数字が電話番号なんだってば…。誰も住所まで聞いてない、その数字に送り返せばいいだけなのに、なぜそこで止まる。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
数字=電話番号、という当たり前の事実にコメント欄全員が頭を抱える展開、正直ちょっと笑ってしまった。本気で気づいてないなら、逆に純粋すぎて愛おしいレベル。
7. やらかし名無しさん
つまり。番号は。もう。手元に。あるんだよ。一文字ずつ強調したくなるくらいシンプルな話なんだ。深呼吸して、その番号に「やあ、実は…」って送るだけでいい。
8. やらかし名無しさん
3ヶ月もあったのに、授業で一度も顔を合わせなかったの?同じ化学のクラスなんだよね。廊下ですれ違うことすらなかったのか、そこが地味にいちばん気になるんだけど。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
たしかに。毎週同じ教室にいたはずなのに、お互い「フラれた」「無視された」と思い込んだまま黙ってたとしたら、それはそれで切なすぎる青春だよ。声かけなよ二人とも。
10. やらかし名無しさん
これ、もしかして作り話かボットの投稿じゃない?普通の人なら受け取った時点で即返信するし、話の筋が綺麗にできすぎてて、ちょっと疑ってしまう自分がいるんだよなあ。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
ボットは化学の授業には出ないでしょ(笑)。まあ仮に作り話だとしても、「気になる子に古い番号を渡してた」っていう間抜けさは妙にリアルで、なんだか憎めない。
12. やらかし名無しさん
いや、サラが切なすぎるよ。ルームメイトの愚痴も、嫌いな教授の話も、テストで落ちて泣いた話も、全部「誰もいない受信箱」に打ち込んでたんでしょ。想像すると本気で胸が痛い。
13. やらかし名無しさん
技術的な話をすると、iMessageは電話契約が切れた古い番号でもネット経由で届くし、そのまま返信もできる。だから受け取ったそのノートパソコンから、今すぐ返せるはずなんだよね。
14. やらかし名無しさん
変に取り繕わず、この投稿をそのまま彼女に見せたらいいと思う。「番号を間違えて渡してた、ずっと君のメッセージに気づけなくてごめん」って正直に言えば、きっと伝わるよ。
15. やらかし名無しさん
謙虚さって本当に大事だよ。下手に言い訳せず「俺がアホでした」って認めて、ちゃんと事情を説明すれば、彼女だって悪い気はしないはず。むしろ一生もののネタになる。
16. やらかし名無しさん(>>14への返信)
それで「お詫びに夕飯おごらせて」まで言えたら完璧だね。失敗を正直に話せる人って、結局いちばん好感度が上がるんだよ。チャンスはまだ十分残ってると思う。
17. やらかし名無しさん
まだ3ヶ月でしょ?全然取り返せる範囲だよ。だって彼女、自己紹介から日々の愚痴まで送り続けてたんだから、明らかに脈はあったわけで。ここで動かなきゃもったいなさすぎる。
18. やらかし名無しさん
切ない話なのに、3日目に寂しくシリアルをかき込んでたくだりでちょっと笑ってしまった。フラれたと思い込んで勝手に傷ついてる図、自分にも覚えがありすぎてつらい。
19. やらかし名無しさん(>>17への返信)
今すぐ動け、俺たちのためにも!…いや、本当は君自身のために。ただし彼女を傷つけないよう、優しく丁寧にね。ここまで読んだ全員が続報を待ってるんだからな。
20. やらかし名無しさん
自分も昔、好きな子に連絡先を渡したのに番号を一桁書き間違えてたことがある。届かないわけだよね。だからこの投稿、笑えないくらい他人事じゃなくて、つい全力で応援したくなる。
まとめ
勇気を出して渡した番号が、まさかの「1年前に解約した古い番号」。フラれたと思い込んでいた3ヶ月の裏で、彼女は誰もいない受信箱に心を注ぎ続けていた——という、切なさと間抜けさが同居するやらかし。海外の反応は「今すぐ返信して!」の大合唱と、「送ってきた番号がそのまま彼女の番号でしょ」という総ツッコミが半々。誰もが胸を痛めつつ、画面の向こうのサラに幸あれと祈っていた。連絡先は、渡したあと一度自分で確かめる。たったそれだけで救えるすれ違いもある。

