家族

「1年分くらいの歌を弾いてくれたでしょ。ただ、取り返してほしいんだ」膝に乗ってきた8歳が絞り出した言葉

去年買った3万円ほどの小さなギター。音は気に入らないし、チューニングはすぐ狂う。だから投稿者は、もっと良い1本に買い替えるために、それを楽器店の下取りに出した。買い取り額は思ったより良かったし、新しいギターは文句なしだった。ひとつだけ計算に...
体調・身体

「安心してください、傷ついた動物は僕だけです」子猫を迎えた22歳が救急に運ばれるまでの12日間

近所で生まれた半野良の子猫を、1匹だけ家に迎えた。世話係を買って出たのは、動物アレルギーを持つ22歳の男性だった。それから3週間、鼻をすする程度だった不調は少しずつ形を変えていき、ある日の午後、彼は胸の痛みで昼寝から目を覚ます。病院からの帰...
SNS・デジタル

「動画の中身は重要ではない」——夫に送るはずが、共有画面の候補をひとつ間違えた話

スマートフォンで写真や動画を送ろうとしたとき、共有画面のいちばん上に、よく連絡している相手の顔が数人ぶん勝手に並んでいるのを見たことはないだろうか。あそこを何気なくタップして、狙った相手をきちんと選べている自信はあるだろうか。海外の掲示板に...
職場

「見学のあいだ、私の後ろにはゴムの塊が点々と落ちていった」面接中に靴底が崩壊した話

面接そのものは手応えがあった。問題はその後、「よろしければ施設をご案内します」と言われたところから始まる。歩き出した投稿者の背後に、黒いゴムの塊が点々と落ちていく。久しぶりに引っ張り出した革靴の底が、建物の中で崩壊を始めていた。断る勇気も、...
家族

「持ち上げて裏返した瞬間、すべての面に、それがあった」猫の粗相をロボット掃除機が見つけた朝

朝の会議を終えてコーヒーを淹れに台所へ向かった投稿者は、廊下の途中で足を止めた。においがおかしい。ロボット掃除機はちょうど廊下の掃除を終えようとしていた。持ち上げて裏返した瞬間、そこにあったのは、あらゆる隙間という隙間に入り込んだ猫の粗相だ...
体調・身体

「水たまりにレンズが1枚だけ落ちていた」家じゅうを探し回った眼鏡が見つかった場所…

土砂降りの朝、両手にありったけの荷物を抱えて家を出た。車を出して少し走ったところで、世界がぼやけていることに気づく。眼鏡がない。家に戻って全部の部屋をひっくり返しても見つからない。諦めて車に戻ろうとしたとき、水たまりの中にレンズが1枚だけ落...
SNS・デジタル

「3,700円払って手に入ったのは、ゲーム内に飾る観葉植物が1本でした」安く買おうとした結果…

公式ストアより1,500円ほど安い。それだけの理由で、投稿者は転売サイトで追加コンテンツのコードを買った。1回目は使用済みのコードをつかまされて返金。それでも懲りずに、もう一度同じところで買い直した。今度はコードがちゃんと通った。そして画面...
職場

「マイケル……今日は木曜よ。しかも夜の7時半」2時間半の遅刻だと信じて駆け込んだ職場で

昼寝から目を覚まして時計を見たら、7時半。自分のシフトが始まるのは朝5時。「2時間半の遅刻だ」と血の気が引いて、着替えもそこそこに職場へ駆け込んだ男性が、そこで上司から告げられたのは信じたくない一言でした。海外の掲示板に投稿された、あまりに...
職場

「蝶たちが長く元気に生きますように」沈黙を埋めようと明るく言った直後、何の会か気づいた話

職場の廊下で、毎日のように足を止めて眺めていたものがある。別の部署が世話をしている、蝶の飼育箱だ。幼虫がさなぎになり、やがて羽が開く。ある日、同僚に「今から外に放すって。見に行こう」と誘われて、投稿者は迷わず走ってあとを追いかけた。輪になっ...
恋愛

「じゃあ私をつけ回してた気味の悪い男って、あなただったの?」二度目のデートで鳴り出した自分のリュック

夕食のあと、二度目のデートで街を歩いていたときだった。彼女のiPhoneに「見知らぬ持ち物追跡タグ(AirTag)が、あなたと一緒に移動しています」という警告が表示された。誰かに居場所を追われているかもしれない——彼女の顔から血の気が引き、...