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「ちゃんと食べていますか?」に胸を張って「はい」と答えた直後、痩せすぎ判定が出た話

「ちゃんと食べていますか?」に胸を張って「はい」と答えた直後、痩せすぎ判定が出た話 体調・身体

朝ごはんを抜くのをやめ、昼にはちゃんと栄養のあるものを食べるようにした。以前より確実に食べる量は増えた。それなのに定期診察で体重計に乗ったら、「痩せすぎ、それも危険な域の手前」という数字が出た。本人も医者も理由が分からず、大がかりな検査が次々と走ることに。今回は「良かれと思って組んだ献立が、完璧すぎる減量食だった」という海外の告白です。

※注:記事中の「定期診察」は、投稿者が注意欠如・多動症(ADHD。集中の配分が偏りやすい発達の特性)の薬を続けるために数か月おきに受けている経過確認のこと。本人がコメント欄で明かしています。体重測定はその一環でした。

何をやらかした?

📌 「食事を忘れがちだから、ちゃんと食べよう」と朝にプロテイン飲料とオートミールのおかゆ、昼に豆料理を足した投稿者。食事の回数も満腹感も増えたのに、6週間で体重が3kg落ちて「痩せすぎ」の判定に。足したものが軒並み高たんぱく・高食物繊維で、お腹はふくれてもカロリーはむしろ減っていた。

事の発端

気づいたら夕方まで何も食べていない

投稿者はもともと「食べるのが下手」な人だという。何かに気を取られていると食事のことがすっぽり頭から抜け落ち、体に力が入らなくなって初めて「そういえば今日、何も口にしていない」と気づく。空腹という感覚自体が、あまり当てにならないのだそうだ。おまけに昔から朝食を食べる習慣がない。その二つが重なると、日によっては午後3時まで何ひとつ食べていない、ということが普通に起きていた。放っておけば体に良くないのは本人も分かっていて、どうにか改善したいとずっと思っていたという。

これで完璧だと思った献立

そこで投稿者は、自分なりの解決策を思いつく。朝はプロテイン飲料とオートミールのおかゆ。昼は豆を使ったメニュー。夜はいつも通りの鶏肉と野菜とごはん。朝は今まで何も食べていなかったのだから、その分カロリーは純増するはず。昼も「他に作る気力がなくてトーストだけ」だった以前より、ずっと栄養がある。しかも投稿者の家系は高コレステロールと大腸がんが出やすく、「食物繊維は味方」という意識が強かった。栄養の知識といえば「野菜と果物を1日5皿」という国の健康キャンペーンの標語くらい。これで何がまずいのか、本人には見当もつかなかった。

やらかしの一部始終

体重計の数字で場が凍る

異変が発覚したのは、薬の継続のために定期的に受けている診察の日だった。毎回そこで体重を測る。表示された数字を見て、投稿者は青ざめた。痩せすぎの範囲に入っているどころか、危険とされる水準のすぐ手前まで来ていたのだ。「ちゃんと食べていますか?」と聞かれ、投稿者はもちろん「はい」と答えた。嘘ではない。それどころか、以前より多く食べていたのだから。この「食べているのに減っている」という組み合わせが、その場にいた全員を一気に緊張させた。

甲状腺、セリアック病、そして

意図せず体重が落ちるのは、体のどこかに問題があるサインでもある。ここから可能性のある病気が次々に挙がった。甲状腺の働きが過剰になる病気、小麦などに含まれるたんぱく質で腸が傷つくセリアック病、そして、がん。検査が右から左から組まれ、投稿者は言われるままに受け続けた。結果は今のところすべて問題なし。ただ、がんを完全に否定するための大腸カメラだけはまだ残っていて、これは受ける予定だという。

食事記録が明かした答え

謎が解けたのは、「毎日食べたものを全部記録してください」と言われてからだった。書き出してみて、投稿者も担当者も同時に気づく。食べる量は確かに増えている。それなのに、摂れているカロリーは前より少ない。新しく足したものが、揃いも揃って高たんぱくか高食物繊維か、その両方だったのだ。どれもお腹はしっかりふくれる。けれど、体が必要としているカロリーはほとんど入ってこない。しかも満腹になるので、その先を食べようとも思わない。良かれと思って組んだ献立が、結果として「無理なく食欲を抑えて痩せる」という理想的な減量食になっていた。

その後

投稿者は「馬鹿だと言われるのは分かっている」と前置きしつつ、こう書いている。栄養についての知識は「1日5皿」程度しかなく、家系の事情から食物繊維は味方だと信じていた。だから自分では健康的にやっているつもりだった、と。今はピーナッツバターとバナナをココナッツミルクで割ったスムージーを作り、サーモンとアボカドにオリーブオイルを回しかけている。要するに、意識的にカロリーを足す方向へ舵を切ったわけだ。それでも大腸カメラは予定通り受けるとのこと(「あれは嫌だけど」と本人は書いている)。
念のため付け加えておくと、これは「効率よく痩せる方法」として真似する話ではない。意図せず体重が落ちるのは体からの警告であることもあり、投稿者がその場で検査に進んだのはまったく正しい対応だった。栄養の必要量は人によって違うので、食事を大きく変えるなら医師や管理栄養士に相談したほうがいい。

海外の反応

1. やらかし名無しさん
太りにくい体質の人って、実はけっこう詰んでるんだよね。世の中に出回っている食事のアドバイスが、ほぼ全部「痩せたい人向け」に作られているから。ピーナッツバター入りのスムージーはカロリーを稼ぐのに本当にいい手だと思う。軌道修正できてよかったね。

2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
筋トレしてた頃、ピーナッツバターの素晴らしさに目覚めたよ。体を大きくしたい時期には最高だし、たんぱく質もそこそこ入ってる。引っ越しでジムをやめて登山に切り替えたとき、一番悲しかったのが「もうあんなに食べる理由がない」ことだった。

3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
間抜けな失敗に聞こえるだろうけど、自分もまったく同じことをやった。健康になろうと思ってほうれん草のスムージーを飲み、たくさん走った。だってそれが「健康的な生活」だと思っていたから。もともと標準の下ぎりぎりだったのに、落とす必要のない分まで落としてしまった。

4. やらかし名無しさん(>>1への返信)
自分の定番カロリー爆弾スムージーを置いていく。全脂肪のヨーグルト、ピーナッツバター、チョコレートスプレッド、冷凍したバナナ、牛乳を少し、そこに体重を増やすための粉末を大さじ2〜3杯。全部合わせると余裕で1000キロカロリーを超える。粉末は味のついていないものを買えばいろんな料理に混ぜられるので、太れなくて困っている人には本気ですすめたい。

5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
バナナ抜きでも成立しますか? 代わりに入れるといいものがあれば知りたいです。緊張しやすい体質で食欲が続かないんだけど、それでも体は大きくしたいと思っていて、このコメントはありがたい。

6. やらかし名無しさん
気が散って食事を忘れるというのは、注意欠如・多動症でよく語られる典型的な特徴のひとつなんだ。もし心当たりがないなら、一度きちんと相談してみたほうがいいと思う。

7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
投稿者だけど、そもそも今回の診察がまさにその薬の定期確認だったんだ(笑)。ただ、関係のない場所で自分から言うのは避けている。この話題になると急に態度が変わる人もいるので。

8. やらかし名無しさん(>>7への返信)
なるほど。あの手の薬って食欲をかなり強く抑えることがあるから、そっちの影響も考えたくなるところだね。

9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
投稿者です。よくある副作用ではあるけど、全員に出るわけじゃないみたい。自分の場合は量が増えるたびに一日だけ食欲が落ちて、あとは元通りだった(眠れないのと動悸も同じくらいで収まった)。むしろ食欲は増えていたから、余計にみんな慌てたんだと思う。

10. やらかし名無しさん
大腸カメラ経験者として言わせてもらうと、検査そのものは今まで受けた中で一番楽な部類だった。地獄なのは前日に飲まされる大量の下剤のほう。味をつけるものをもらえるなら絶対もらったほうがいいし、しっかり冷やして飲むと段違いにマシになる。

11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
自分は一気飲み方式でしのいだ。鼻をつまんで流し込んで、すぐスポーツドリンクで口の中をすすぐ。これを延々と繰り返した。味わったら負けだと本気で思っている。

12. やらかし名無しさん(>>10への返信)
母が何度か受けているのを見ているけど、あの前日の準備は毎回本当につらそう。冷やすといいというのは初めて聞いた。この前のはベリー味という触れ込みだったらしいけど、母に言わせると「ベリーの気配は一切なかった」そうです。

13. やらかし名無しさん
数年前に温水洗浄便座を付けておいたのが、まさにこの前日準備で最大の見返りをよこしてくれた。あのとき奮発した自分を心の底から褒めたい。これから受ける人にも先に伝えておきたい。

14. やらかし名無しさん
何年か前に歯の大きな治療をして、しばらく流動食で生きるしかなくなったとき、飲めるタイプの食事を必死で探した。ところが売っているのは減量用のシェイクばかりで、カロリーというものがどこにも見当たらなかった。あのときの絶望感は忘れられない。

15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
「完全栄養食」をうたっている置き換えシェイクを探すといいよ。あの系統は痩せるためではなく、必要な栄養を過不足なく維持するために設計されているから、方向性がまるで違う。

16. やらかし名無しさん
自分はまったく同じ献立を食べても、たぶん普通に太る。だからこれは食べ物の中身というより、体のつくりの話なんだと思う。投稿者はかなり燃費の悪いタイプで、意識しないと体重を保てない人なんだろうな。

17. やらかし名無しさん
真剣にメモを取っている自分がいる……。人の悩みというのは本当に正反対だなと思い知らされるスレだ。もちろん投稿者が無事でいてくれるのが一番なんだけど。

18. やらかし名無しさん
うちの上の息子がカロリーを抑える食事をしていたのに、大学から夏休みで戻ってくるまで教えてくれなくてね。食が細くなって出歩いてばかりなのを見て、こっちは本気で心配していた。材料をいちいち量りで計っているのを見せられて、ようやく安心したよ。1年で12kg近く落としたらしい。

19. やらかし名無しさん
自分は健康診断で、いわゆる善玉のコレステロールが上限を突き抜けて、悪玉のほうが下限を割るという妙な結果を出したことがある。先生に「いったい何を食べたらこうなるんだ」と半笑いで聞かれた。自分でも説明できなかった。

20. やらかし名無しさん
笑い話として読まれているけど、「食べる量を増やしたのに体重が落ちた」というのは本来かなり大きな警告サインなので、その場で検査まで進んだのは完全に正解だと思う。原因が食事の内容だと分かるまでの間、投稿者も相当こわかったはず。

21. やらかし名無しさん
自分は投稿者と真逆の対策をしている。出勤前に店で軽く何か買い、昼にはパンを一つ足し、飲み物を買うついでに午後のおやつ、帰り道でもどこかに寄る。小麦と砂糖と牛肉とソーセージで組まれた美しい生活だ。……という自分は、これから投稿者のやり方を試してみようと思う。

まとめ

食事を忘れがちな自分を立て直そうと、朝にプロテイン飲料とおかゆ、昼に豆料理を足した投稿者。食べる回数も満腹感も増えたのに、入ってくるカロリーだけが静かに減っていき、6週間で3kg落ちて検査漬けになりました。コメント欄は「太りにくい人向けの情報が世の中に少なすぎる」という共感と、「同じ失敗をした」という告白と、大腸カメラ経験者からの実用的な助言でにぎわう展開に。健康的な食事の正解は、その人が今どこにいるかで変わる——そんな当たり前を思い出させてくれる一本でした。

元ソース: 痩せる必要がなかったのに、うっかり完璧な減量食を作ってしまった話

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