「片付けをがんばった自分、えらい」——そう思った矢先だった。在宅勤務の親が、霜取りで溶かした大きな氷の塊をキッチンのシンクにポンと置いた。ところがそこへ、夫が夕食用の生鶏肉の汁を流し込む。そして事情を知らない7歳の娘が、その氷をむしゃむしゃ食べ始めた。子ども相手の「やっちまった」は、なぜこうも予測不能で破壊力があるのか。
何をやらかした?
📌 在宅勤務中に事務用の小型冷蔵庫を霜取りし、余った大きな氷の塊をキッチンのシンクに放置。直後に夫が生鶏肉のドリップ(パックにたまる肉汁)を同じシンクに流し、それを知らない7歳の娘がその氷を食べてしまった。夫が気づいて即座にシンクを消毒、娘は抗菌石けんと強力なマウスウォッシュで洗浄&こってりお説教。幸い、26時間経っても娘はピンピンして元気。
事の発端
仕事部屋の冷蔵庫に育っていた「氷の山」
投稿者は在宅勤務で、仕事部屋に小型の冷蔵庫を置いている。中身はエナジードリンクとプロテインシェイクがほとんど。ある日、冷凍室のフタがぽろっと外れてしまった。まあ大したことないだろう——そう思って放っておいたら、これが大間違いだった。フタのない冷凍室には少しずつ霜がつき、気づけば庫内に立派な「氷の山」がそびえ立っていたのだ。
一念発起の霜取り、そして残った氷の塊
「さすがにもう限界だ」と一念発起した投稿者は、冷蔵庫の電源を落として霜取りし、外れたフタも直すことにした。作業自体はトラブルもなく完了。数時間後、手元には縦20cm×横15cm、厚さ1cmほどの大きな氷の塊が残った。濡れたタオルを洗濯機に放り込み、氷の塊はとりあえずキッチンのシンクにポンと置いて、「今日はいい仕事をした」と満足げに仕事へ戻った。この「とりあえずシンクに置く」が、後の悲劇の伏線になるとは思いもせずに。
やらかしの一部始終
夫、よりによって同じシンクに鶏肉の汁を流す
そこへ夫が帰宅。今夜は鶏肉が食べたいと言い、パックをいくつか開けて、余った汁(血のまじった水分)をシンクに流し込んだ。そう……氷の塊が置いてある、まさにその同じシンクである。夫はそのまま調理を開始、投稿者は仕事部屋で作業中。誰も片付けないまま、大きな氷の塊が「鶏肉の汁でうっすら汚れたシンク」にちょこんと鎮座するという、絵に描いたような地雷が完成した。
そして7歳の娘が、その氷を…
ここで登場するのが7歳の娘。「7歳ともなれば、シンクの氷を食べる前に一度は考えそうなものだ」と親は思う。だが現実は非情だった。娘はキッチンのシンクから氷をつまんで、そのまま口に運び始めたのだ。どれだけ食べたのか、鶏肉の汁が実際に付いていたのかは分からない。でも、その可能性は十分にある。トイレから戻ってきた夫が現場を目撃し、瞬時にパニック。慌ててシンクをゴシゴシ洗って消毒したが、時すでに遅し、である。
その後
娘は抗菌石けんで手と口を洗われ、強力なマウスウォッシュでうがいまでさせられた。そして「シンクの中のもの(念のためゴミ箱の中のものも)を食べてはいけません」という、こってりしたお説教つき。以降、家族は数日間、体調に異変が出ないか娘を見守るモードに突入した。心配の中心はサルモネラ菌などの食中毒だが、氷が溶けた冷たい水に短時間浸かっていただけなら、菌が増える前だった可能性も高い——とはいえ親としては気が気でない。26時間が経過した時点で、娘はいたって元気。投稿者いわく「あのときエナジードリンクでテンションを上げず、面倒くさがって何もしなければ、こんなことにはならなかった」。片付けをがんばった結果がこれ、というのが何とも切ない。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
母親として本当に申し訳ないんだけど、笑いが止まらない。子どもに病気になってほしいわけじゃなくて、うちの子も昔まったく同じことをやった記憶があるから。今もピンピンして元気に育ってるよ。26時間乗り切ったなら、もう峠は越えてる。頑張って。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
わかりすぎる。子どもって、親が一番食べてほしくないものを狙ったみたいに口に入れるんだよね。無事だと分かった今なら、もう笑い話にしていいやつ。
3. やらかし名無しさん
たぶんその量なら食中毒までは起きないと思う。でもお腹を下すことはあるかもしれないから、スポーツドリンクとおかゆあたりを用意して待機しておくと安心だよ。もし吐き始めたら、水分だけは切らさないであげて。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
ありがとう、ちゃんと備えておく。うちは祖父がその昔、重いサルモネラで2週間ICUに入った家系なので、鶏肉にはどうしても過敏に反応しちゃうんだよね。
5. やらかし名無しさん
むしろ免疫を鍛えてると考えよう。うちの子たちも道端のものから床に落ちたものまで散々口に入れてきたけど、今じゃ滅多に風邪もひかない。人間って案外丈夫にできてるものだよ。
6. やらかし名無しさん
大学時代に一度、生焼けの鶏肉を食べたことがある。学食のサンドイッチが中まで火が通ってなくて、腹ペコすぎて気づかず完食。その夜は嘔吐と下痢で地獄を見たけど、朝には嘘みたいに回復してた。翌日ケロッとしてたら、たぶんもう安全圏だと思うよ。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
うわ、想像しただけでキツい……。体験談を話してくれてありがとう、なんだか少し勇気が出た。うちの娘も明日元気にしてたら、やっと安心できそう。
8. やらかし名無しさん
心配するとしたらサルモネラくらいかな。ただ、溶けた氷の冷たい水に浸かってた時間が短いなら、菌が増える前だった可能性は高いと思う。あまり深刻に考えすぎないで。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
サルモネラの山場は時間的にもう越えたかもしれない。ただカンピロバクターっていう別の菌は数日後に症状が出ることもあるらしくて、念のためあと数日は様子見を続けてる。
10. やらかし名無しさん
これはもう子ども版の「やっちまった」の傑作だね。しかも本人にはまるで悪気がなくて、ただ氷が食べたかっただけ。親のほうが勝手に青ざめる、この構図がリアルすぎて笑う。
11. やらかし名無しさん
子どもって、どうしてこう親が一番触ってほしくないもの一点を狙い撃ちしてくるんだろう。家中にモノがあふれてるのに、毎回いちばんヤバいやつを選ぶんだよね。本当にお疲れさま、めちゃくちゃ分かる。
12. やらかし名無しさん(>>11への返信)
本当にそれ。ちなみにこの娘、3歳までカメムシを「カリカリしてる」って理由で食べてた強者なので、正直もう今さらな部分もあるんだけどね……。
13. やらかし名無しさん
無事そうで何より。うちの子は同じ年頃に、なぜかスーパーのレジ台をペロッと舐めたことがある。その直後にロタウイルスが家中で大流行して、あれはあれで本当に地獄だった。
14. やらかし名無しさん
もし娘さんが「コケコッコー」って鳴き始めたら、すぐ病院へ連れていってあげて。……なんて冗談が言えるうちは、きっと大丈夫そうだね。無事を祈ってるよ。
15. やらかし名無しさん(>>14への返信)
羽が生えてきたら要注意ってことか。おかげで笑わせてもらったけど、こういう冗談も娘さんが無事だからこそ言えるやつだよね。
16. やらかし名無しさん
娘さんが元気そうでよかった。うちの父なんて、生肉に塗ったバーベキューソースの刷毛を平気で私に舐めさせてたよ。しかも一度や二度じゃない。母はそのたびに本気でブチギレてた。
17. やらかし名無しさん
笑えるけど恐ろしい、まさにその通りの話。うちは弟がゴミ箱を勝手に開けて漁るから、フタに鍵をつけたくらい。一度食中毒になっても懲りず、今も冷蔵庫の6日前のパスタを「レンジで温めれば平気」って食べてる。
18. やらかし名無しさん
住んでる国にもよるけど、鶏肉のパックに汁がたまってるのはごく普通のこと。出荷前に塩水を注入するから、それが染み出て血のまじったピンク色の水になる。普通は肉の下に吸収シートが敷いてあるけど、量が多いと吸いきれずにあふれるんだよね。
19. やらかし名無しさん
溶けた氷の冷たい水が、鶏肉の汁をずっと低温に保ってくれてたはず。シンクに置いてたのは数時間くらいでしょ?だとしたら菌はほとんど増えてないと思う。まあ、それでも絵面はなかなかのものだけど。
20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
うん、数時間だったから、たぶん大丈夫だと信じてる。ちなみに娘には強力なマウスウォッシュでうがいまでさせた。子どもには相当キツかったみたいで、結局それが一番の罰になったかもしれない。
まとめ
「片付けをがんばった」その達成感が、まさかシンクの氷を経由して子どものヒヤリにつながるとは。海外の反応は「うちの子も似たようなことをやった」という共感と体験談のオンパレードで、深刻に責める声はほとんどなし。子どものやらかしは本人に悪気がないぶん、親のダメージだけが甘くなる——そんな「あるある」に、思わず自分の子育てを重ねてしまう一本だった。娘さんが元気で本当に何より。


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