くたくたに疲れて、夜7時に仮眠をとった大学生。目を覚ますと、部屋のスマートスピーカーの時計表示に「9:00」の数字が光っていた。「やばい、9時半から経済学の授業だ!」——飛び起きて着替え、ADHDの薬まで飲んで、車で大学へ。ところが、朝の通勤ラッシュの時間帯のはずなのに、道がびっくりするほどガラガラで……。
※注:ADHD(注意欠如・多動症)の薬は、集中力を高めるための処方薬。飲むと頭がしゃきっとして、目が冴える。
何をやらかした?
📌 夜7時から仮眠をとり、目覚めて見た「9:00」を翌朝の9時だと思い込んだ大学生。9時半の経済学の授業に間に合わせようと、着替え・ADHDの薬・髪のセットまで済ませて車で大学へ向かった。道が空きすぎていることに違和感を覚えて車の時計を見ると、夜の9時15分。授業はまだ12時間も先なのに、薬で目がすっかり冴えてしまった。
事の発端
夜7時、たまらず仮眠
投稿者は、車で20分ほどの距離にある大学に通う学生。一人暮らしをしている。
その日は、とにかく疲れ切っていた。まだ夜7時だったが、もう限界だと感じて、少し眠ることにした。
光る「9:00」と、頭の中の非常ベル
目を覚ましたとき、投稿者は昏睡状態から生還したのかと思うほど、深く眠った感覚だったという。ぼんやりした目に入ったのは、部屋のスマートスピーカーの時計表示に光る「9:00」の数字だった。
その瞬間、頭の中で非常ベルが鳴り響いた。
「やばい、9時半から経済学の授業じゃん!」
大学までは車で20分。考えている暇はなかった。
やらかしの一部始終
「朝の支度」を全自動で実行
そこからは、考えることも迷うこともなかった。本人いわく、そのときの自分は「朝の支度プログラムを最高速で実行するだけのロボット」。服を着替え、ADHDの薬を飲み、髪を整え、荷物をつかんで、いつもの平日の朝とまったく同じように車で大学へ向かった。
頭には霧がかかったようで、なんとなく調子もおかしい。それでも投稿者は「14時間も寝たせいだろう」と片づけた。ふだんは一晩6〜7時間しか寝ないタイプなので、本当ならこれは特大の危険信号だ。ただ、ときどき寝不足を取り戻すように長く眠ることもあるため、頭はこの違和感をあっさり受け入れてしまった。
通勤ラッシュのはずの道がガラガラ
道のりの半分ほどまで来たころ。投稿者はケンドリック・ラマー(アメリカの人気ラッパー)の曲を大音量で流し、薬が効いてくるのを待ちながら、どうにか目を覚まそうとしていた。
ところが、何かが変だ。道が空いている。いや、空いているどころか、車がまったく走っていない。朝の通勤ラッシュがそろそろ終わるくらいの時間のはずなのに。
寝ぼけていた頭がようやくゆっくりと動き出し、「何かがおかしい、計算が合わない」と感じ始めた。
車の時計は「9:15」……夜の
投稿者はようやく、車の時計に目をやった。表示は「9:15」。そしてそれは、夜の9時15分だった。
投稿者はしばらく、ぽかんとその数字を見つめることしかできなかった。自分の思い込みのとんでもない規模に、まったく理解が追いつかない。時間という概念が消えて、生活のルーティンだけが勝手に動き続けるパラレルワールドにでも迷い込んだような、現実味のない感覚だったという。
振り返れば、気づくきっかけはあった。家を出たとき外は暗かったし、アパートの駐車場には車がたくさん停まっていた。でも、そのどちらにも疑問を持たなかった。そんなことより、こっちは需要と供給について学ばなきゃいけなかったのだ! おまけに一人暮らしなので、止めてくれる人は誰もいなかった。
その後
こうして投稿者は、大学へ行く準備を完璧に整えたうえ、薬で目がギンギンに冴えた状態になってしまった。肝心の授業が始まるのは、12時間も先だ。
本人によると、薬を飲んでいても眠れることはたまにあるという。それでも、2時間の仮眠をとったうえに、朝の支度一式を半日ずれた時間にきっちりこなした後では、さすがに眠れそうにない。
投稿は「どうか僕を笑いものにしてください。半分寝ぼけた原始人みたいな頭を信じないで、いい加減ちゃんと時計を確認することを覚えられるように」と締めくくられている。
コメント欄では、「外に出たとき、夜だって気づかなかったの?」という質問に本人が答えている。住んでいるのはカナダの、アメリカとの国境から6時間ほど北の地域で、1年の半分は朝も暗い。朝9時の時点でまだ暗いのはふだん1月に入ってからだが、朝8時の授業に出かけるときにはもう暗いので、暗さではピンとこなかったのだという。
また、「時計を24時間表示にすれば二度と起きない」というコメントには、「そっちのほうが理にかなってるのは100%わかってるし、前に試したこともある。でも毎回元に戻しちゃうんだよね。さすがに今回で限界(笑)」と返している。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
時計を24時間表示にしとけ。「21:00」って出てれば、どんなに寝ぼけてても朝9時だとは思わない。二度と同じミスはしなくなるぞ。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
大学時代、課題の合間にしょっちゅう昼寝してたから、24時間表示にはかなり救われた。卒業して5年くらい経つけど、戻す理由もないのでずっとそのまま。
3. やらかし名無しさん(>>1への返信)
そうは言うけど、この前昼寝から起きたら時計が「17:50」。寝ぼけた頭は「17」を「5」と読むところまではちゃんとできたのに、なぜか朝だと決めつけて「5時50分! 6時から仕事じゃん!」って布団をはねのけた。「終わった……」ってつぶやいてから、頭が追いつくまでたっぷり20秒。遅刻じゃなかったのはよかったけど。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
結局、問題は表示じゃなくて寝ぼけた頭なんだよな。投稿者だって、「19:00」を「9:00」と見間違えて、同じように大慌てしてた可能性は十分ある。
5. やらかし名無しさん
いやいや、家を出た瞬間に外が真っ暗なことに気づかなかったの? 朝9時の空とは明らかに違うでしょ。
6. やらかし名無しさん(>>5への返信)
投稿者も書いてたけど、北国の冬は朝も普通に真っ暗なんだよ。自分も北のほうに住んでるけど、起きて外が暗くても何の違和感もない。暗さで判断しろって言われても無理。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
逆パターンもあるぞ。夏にカナダのずっと北の街に行った初日、時計を気にせず暗くなったら寝て、日が昇ったら起きた。ホテルの部屋でなんでこんなにフラフラなのか分からずうろうろして、やっと時刻を確認したら睡眠3時間だった。夏の北国の夜がどれだけ短いか、すっかり忘れてた。
8. やらかし名無しさん
自分も同じことをやった(幸い、ADHDの薬は抜きで)。部屋の窓は小さいし、ブラインドもぴっちり閉めてたから外が見えなくて。ドアを開けたら、太陽じゃなくて夜が広がってた瞬間の衝撃は忘れられない。
9. やらかし名無しさん
高校のころ、しょっちゅうやってた。夜更かしして、放課後に2〜3時間昼寝。起きて制服を着て、朝ごはんを食べようと食卓についたら、出てきたのは晩ごはん。毎回混乱するし、ちょっと恥ずかしいんだよな。
10. やらかし名無しさん
夕方5時ごろから2時間寝たとき、起きた瞬間に完全に朝だと思い込んで、「遅刻する!」ってベッドから飛び起きて準備を始めた。娘に「何してんの? ちょっと前に一緒に帰ってきたばっかりじゃん」って言われて、ようやく気づいた。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
娘さんナイス。投稿者は一人暮らしで止めてくれる人がいなかったから、大学までの道半ばまで行っちゃったんだよな。ツッコミ役が家にいるって大事。
12. やらかし名無しさん
自分が24時間表示に変えたきっかけも、まさにこれ。夜8時に、遅刻したと思って大慌てで職場に駆け込んだ。投稿者の気持ちは痛いほど分かる。
13. やらかし名無しさん(>>12への返信)
子どものころ、母がどういうわけか私を起こして着替えさせ、家を出て、5時の病院の予約に時間ぴったりで到着したことがある。迎えてくれたのは「朝5時に何しに来たんだ」って顔の清掃員さんだけ。母はお詫びに朝ごはんに連れて行ってくれて、夕方5時の本当の予約は無事に済んだ。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
うちは父だった。夕方ソファでうたた寝してたのが急に飛び起きて、宿題してた私に「何やってる、学校に遅れるぞ!」って怒鳴った。こっちは学校から帰ってきて、まだ1時間しか経ってなかったのに。
15. やらかし名無しさん
暗いのはまだ分かるとして、アパートの駐車場に車がぎっしりなのは気づこうよ。平日の朝9時に住人がほぼ全員家にいるアパートって、どう考えてもおかしいだろ。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
寝起きの脳は「遅刻する」って警報が鳴った瞬間、それ以外の情報を全部シャットアウトするんだよ。駐車場の車なんて、目には入っても頭には入ってこない。
17. やらかし名無しさん
誰でも一度や二度は、こういうことやったことあるよね。やらかして、学んで、最後は自分で笑い飛ばせばいいんだよ。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
ちょっと待って、24時間表示が当たり前のヨーロッパに住んでる身としては信じられないんだけど。そんなによくあることなの? ほぼ全員が一度はやるって、本当に?
19. やらかし名無しさん(>>18への返信)
24時間表示でも普通に起きるよ。昼寝して暗い中で目が覚めたら、朝なのか夕方なのか一瞬分からなくなる。自分も24時間表示だけど経験ある(気づくのが早いだけ)。表示で防げないのは曜日の勘違いのほうで、休みの日なのに出勤しようとするやつ。祝日だったりすると最悪。
20. やらかし名無しさん
時計の表示を変えても、この手の事故はなくならないぞ。昔、飲食チェーンで複数の店を任されて1日18時間働いてたころ、仕事の都合で妻とは離れて暮らしてた。休暇で、実家に身を寄せてた妻に会いに行って、シャワーを浴びてベッドの端で話してるうちに寝落ち。様子を見に来た義父の声で飛び起きて、「仕事に戻らなきゃ」と荷物をかき集め始めた。3日間の休暇中で、職場から8時間も離れた場所にいたのに。窓も時計も見ず、アドレナリンだけで動いてた。
21. やらかし名無しさん
本人が笑ってくれって言うから、遠慮なく笑わせてもらう。9時に起きて、15分後には着替えも薬も髪のセットも済ませて大学までの道半ば。朝の支度マシーンとしては優秀すぎる。夜にも誤作動するのが玉にキズだけど。
22. やらかし名無しさん
脳が完全にフリーズしてたな。朝の授業に向けて飲んだ薬が、これから寝ようかという夜に効いてくるという悲劇。こうなったら予定外の徹夜で需要と供給を予習して、朝9時半の教室に一番乗りするしかない。
まとめ
夜7時の仮眠明けに「9:00」を見て朝だと思い込み、薬まで飲んで大学へ向かった学生のやらかし。コメント欄は「24時間表示にしろ」派と「寝ぼけた頭は表示を変えても読み間違える」派に分かれつつ、晩ごはんを朝ごはんと勘違いした話や、親に朝5時の病院へ連れて行かれた話など、仮眠明けの勘違い談が続々。暗い部屋で目覚めた直後の「今って朝?夜?」は、誰にでも起こりうる。
元ソース: 一日を12時間早く始めてしまった話


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