「うちの親の結婚記念日って、いつだっけ?」。23歳の女性が、29歳の姉にそう尋ねました。ところが姉は、ぽかんとした顔で見つめ返して「どういう意味?」。言い直してみると、返ってきたのは「うちの親、離婚してるよ」という一言でした。離婚したのは2年ほど前。そのあいだ、投稿者には誰も知らせていなかったのです。
※注:欧米では、大学進学をきっかけに実家を出て、家族と顔を合わせるのは感謝祭やクリスマスなどの休暇くらい、という学生は珍しくありません。なお、投稿者がどの国に住んでいるのかは、原文には書かれていません。
何をやらかした?
📌 23歳の女性投稿者が、29歳の姉に「両親の結婚記念日はいつだったか」と尋ねた。姉はぽかんとして「どういう意味?」と聞き返し、投稿者が言い直すと、両親は離婚していると告げた。離婚は2年ほど前のことで、投稿者には誰も知らせていなかった。投稿者はこの4年間、大学のことで忙しく、両親と顔を合わせるのは祝日の休暇と夏の一時期だけだった。
事の発端
大学の4年間、両親に会うのは休暇と夏だけ
投稿者は23歳の女性です。投稿に出てくる家族は、57歳の母、59歳の父、そして29歳の姉。
投稿者はこの4年間、大学のことでとにかく忙しかったそうです。両親と顔を合わせるのは、祝日の休暇(感謝祭やクリスマスなど)と、夏の一時期だけでした。
住まいは実家ではなく、アパート。夏は友人たちと過ごしてきて、例外は、ときどき母や姉と待ち合わせて会ったり、一緒に出かけたりする日くらいだった、と書いています。
父とは昔から親しくなく、母は気持ちを語らない人
父とは、昔から親しい間柄ではありませんでした。だから、父のほうから教えてくれることはまずなかっただろう、と投稿者は書いています。
母はというと、気持ちに関わる話になると、あまり口を開かない人なのだそうです。
やらかしの一部始終
「うちの親の結婚記念日って、いつだっけ?」
投稿の前日のことです。投稿者は姉に、こう尋ねました。「うちの親の結婚記念日って、いつだっけ?」
姉は、ぽかんとした顔で投稿者を見つめます。そして、「どういう意味?」と聞き返してきました。
投稿者は、両親が結婚した記念日が何日なのかを知りたいのだ、と同じ質問を言い直しました。
姉の答えは「離婚してるよ」
すると姉は、「ばかなの?」とでも言いたげな目で投稿者を見て、こう告げました。「うちの親、離婚してるよ」。
離婚したのは、2年ほど前のことだそうです。投稿者は、そのことを誰からも知らされていませんでした。
姉によると、離婚の理由は「2人とも気持ちが冷めてしまって、いつもお互いにいら立っていたから」。
投稿者は最後に、「同じような経験をした人はいる?」と問いかけて、投稿を締めくくっています。
その後
投稿そのものは、ここまでです。両親に確かめたのかどうか、そのあとどうなったのかは書かれていません。ただ、コメント欄で質問に答えるかたちで、投稿者がいくつか補足しています。
まず、「夏に会っていたのに気づかなかったの? 両親はまだ同じ家に住んでいたの?」という質問。投稿者によると、夏に会うといっても、プールで遊ぶ日や、誰かの誕生日のときくらいでした(家族の9割が夏生まれなのだそうです)。家には行っておらず、顔を合わせた場では、2人はお互い普通に接しているように見えたといいます。投稿者は「私が鈍いだけなのかな」と書き添えています。なお、両親がいまも同じ家に住んでいるのかどうかは、この返信でもはっきり書かれていません。
「クリスマスはどうしていたの?」という質問には、こう答えています。両親が言い合いをしていたこと以外は、何も変わったところはなかった。言い合いは昔からのことなので、気にも留めなかった。それに、投稿者が子どものころ、両親はクリスマスの贈り物を2人きりのときに渡し合うことにしていました。だから離婚後のクリスマスも、2人はもう交換を済ませたのだろうと思い込んでいたようだ、と振り返っています。
「電話はしないの?」とも聞かれています。投稿者は、ときどき電話はするものの、相手の様子を読み取るのが本当に苦手で、会話を続けられないのだといいます。そのため電話は避けがちで、かけるのは具体的に伝えたいことがあるときだけ。両親のほうからも、あまりかかってこないそうです。
顔を合わせるのは行事の席くらいで、電話も用件があるときだけ。そうして2年ほどが過ぎていた、というわけです。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
ご両親が離婚した理由、なんとなく分かった気がする。この一家、家族どうしの会話がとにかく足りていないんだと思う。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
それに、家族そろってゆっくり食卓を囲むことも少ない一家なんだろうね。クリスマスに顔を合わせていても、2年間その話題が一度も出なかったわけだから。
3. やらかし名無しさん
家族の連絡がよほど雑なのか、投稿者がよほど自分のことで頭がいっぱいだったのか。どっちなのかは、あえて判定しないでおくよ。
4. やらかし名無しさん(>>3への返信)
自分は前者だと思うな。たしかに投稿者も、どこかで「お父さんとお母さん、最近どう?」くらいは聞けたはず。でも、家族の誰かが自分から教えてくれたわけでもないんだよね。
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
顔を合わせる機会はあったのに、お互いの近況をちゃんと聞こうとしなかったわけだから、たぶん両方だと思う。誰が悪いというより、似た者どうしの家族なんじゃないかな。
6. やらかし名無しさん
投稿者さん、これはあなたのやらかしじゃないよ。やらかしたのは家族のほう。離婚したのに、子ども全員にちゃんと伝わったかどうかを確かめない親がいるなんて、ちょっと想像がつかない。
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
親の肩を少しだけ持つと、結婚と違って、離婚は「みんなに報告しよう」となる出来事じゃないんだよね。誰も誇らしく思っていない手続きの、最後の書類1枚にすぎないこともある。切り出すきっかけを探しているうちに、2年たってしまったのかもしれないよ。
8. やらかし名無しさん
うちの両親も、まったく同じ理由で離婚したよ。気持ちが冷めて、お互いにいら立つようになったから。しかも、私がいまの投稿者と同じ年のときだった。うちの場合は、きょうだいの1人が、知ってすぐに知らせてくれた。届いたのは「今すぐお母さんに電話して」の一言だけ。数秒で打てるその一通すら誰も送らなかったというのが、信じられない。
9. やらかし名無しさん
夫が義母と電話していたときのこと。義母が「離婚が成立したのよ」と言うので、夫が「誰の?」と聞いたら、「あら、私とお父さんのよ」。その2、3か月前に2人の家を訪ねたばかりで、そのときは誰も離婚の話なんてしていなかった。しかも離婚が成立したあとも、半年は一緒に住んでいたんだよ。
10. やらかし名無しさん
いちばん気になるのは、ご両親がいまも同じ家に住んでいるのかどうかだよ。夏に会っていて気づかなかったのなら、同居したままなのかな。それに、この2年のクリスマスはどうしていたんだろう。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
投稿者の返信によると、夏に会うのはプールで遊ぶ日や誰かの誕生日くらいで、家には行っていないそうだよ。その場では2人とも普通に見えたらしい。いまも同居しているのかどうかは、結局はっきり書かれていないんだよね。
12. やらかし名無しさん(>>10への返信)
クリスマスについての返信が、またすごいんだよ。投稿者が子どものころ、両親はプレゼントを2人きりのときに渡し合っていたそうで、離婚後のクリスマスも「もう済ませたんだろう」と思い込んでいたらしい。昔の習慣のおかげで、何も不自然に見えなかったわけだ。
13. やらかし名無しさん
うちの両親も、離婚したことを私に伝え忘れていた。当時の私は11歳か12歳で、両親は3,000キロ以上離れて別々に暮らしていた。ある日、「このまま離婚するの? それとも、よりを戻すの?」と聞いたら、母が「あれ……言ってなかったっけ?」。
14. やらかし名無しさん(>>13への返信)
うちも同じ。10歳のときに両親が別居して、14歳くらいのころ、家族が「母さんが書類を取りに裁判所へ行く」と話しているのを耳にしたんだ。何の裁判所かと聞くと、離婚を扱う裁判所。「離婚するの?」と驚いたら、もう2年前に離婚していて、全員が私に言い忘れていたと分かった。投稿者と同じ「2年」だね。
15. やらかし名無しさん
これは、愛情がないとか忘れっぽいとかいう話じゃないと思う。人は「自分が見ていないあいだ、実家は前と同じまま」と思い込んでいるんだよ。何か大きなことが起きれば、誰かが教えてくれるはず。連絡がないなら、変わりはない。全員がそう考えていると、こういうことが起きる。
16. やらかし名無しさん(>>15への返信)
よく分かる。自分は寮のある学校に通っていたんだけど、休みに帰省するたびに、知らない変化が増えていた。家族ぐるみで付き合う新しい友人、新しい車、いつのまにか変わっていた旅行先。なんだか、自分だけ家族から外れてしまったような気分だったよ。
17. やらかし名無しさん
手紙、電話、メール、メッセージアプリ、SNS。これだけそろっている時代だと、家族と連絡を取り合うのは事実上不可能だよね……というのは、もちろん皮肉。週に何通かメッセージを送るか、月に一度電話をすれば済む話で、それは投稿者にも、ご両親にも言えることだと思う。
18. やらかし名無しさん(>>17への返信)
投稿者の返信を読んだ? 相手の様子を読み取るのが苦手で、電話だと会話が続かないから、用件があるときにだけかけているそうだよ。ご両親からも、あまりかかってこないらしい。誰かが怠けているというより、全員が「用がなければ連絡しない」という家族なんだと思う。
19. やらかし名無しさん
うちの親は、きょうだいの1人に話すと「もう全員に伝わった」と思い込む人たちだった。1人に2回、もう1人に1回話して、「3回話した。子どもは3人。よし、全員に言った」と計算が合ってしまうこともあったよ。そのうえ、聞いていないこっちが「なんで知らないの」と怒られるんだ。
20. やらかし名無しさん
私が離婚したと知ったいとこに、「え、結婚していたことも知らなかった」と言われたことがある。こっちは10年も結婚していたのに。親戚の情報網なんて、思っているよりずっと穴だらけだよ。
21. やらかし名無しさん(>>20への返信)
私は親戚の集まりで、おじに「そちらが新しい彼氏?」と聞かれたことがあるよ。隣にいたのは、その時点で結婚15年目の夫だったんだけどね。
22. やらかし名無しさん
聞いた相手がお姉さんで、まだよかったと思う。同じ質問を、両親に直接ぶつけていた可能性だってあったわけだから。「2人の結婚記念日って、いつだっけ?」って。
まとめ
姉に「うちの親の結婚記念日って、いつだっけ?」と尋ねたら、両親は2年ほど前に離婚していて、自分には誰も知らせていなかったと分かった、という話でした。海外の反応は「これは投稿者のやらかしじゃない」という声と、「うちも言い忘れられた」という体験談が中心。連絡がないのは、変わりがないということ。家族の全員がそう思っていると、2年くらいはあっという間に過ぎてしまうのかもしれません。

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