恋人と夜の公園へホタルを見に出かけた投稿者を襲った、確率的にありえないレベルの災難。飛んできたコウモリが顔面に直撃し、あろうことか開いていた口の中にコウモリの足が入ってしまいました。しかも投稿者は数週間前、「もう必要ない」と狂犬病ワクチンの連続接種を途中でやめたばかり。海外掲示板に投稿された、あまりにも間の悪いやらかし告白をまとめました。
※注:狂犬病は発症するとほぼ助からない一方、噛まれた直後からワクチンを数回に分けて接種すれば防げる病気。日本では撲滅済みだが、アメリカではコウモリなど野生動物が今も保有している。本文中の「免疫グロブリン」は、ワクチンの効果が出るまでの間ウイルスを抑えるための抗体注射のこと。
何をやらかした?
📌 子猫に噛まれて始めた狂犬病ワクチンの連続接種を、検査が陰性と出たことで途中で中断した投稿者。数週間後、恋人と訪れた夜の公園でコウモリが顔面に直撃し、開いていた口の中に足が入る事態に。結局もう一度、救急外来で接種をやり直す羽目になった。
事の発端
路地で拾った瀕死の子猫
数週間前、投稿者は恋人と一緒に、路地で衰弱した子猫を見つけました。急いで動物病院に運んだものの、子猫は36時間の入院治療の末に息を引き取ってしまいます。そして問題がひとつ残りました。子猫は亡くなる前に、投稿者を噛んでいたのです。衰弱していた野良の子猫に噛まれた以上、狂犬病の検査は避けて通れません。
パニック、そして最初の接種
投稿者は強迫症(不安が頭から離れなくなる病気)を抱えており、この状況にパニックになったと明かしています。すぐに救急外来へ駆け込み、狂犬病ワクチンの初回接種を受けました。噛まれた箇所が複数あったため、注射はお尻に。狂犬病のワクチンは1回では終わらず、決められた日程で数回に分けて打ち続ける必要があります。
「陰性だったから」接種を中断
数日後、検査結果が出ました。子猫の死因は狂犬病ではなかったのです。投稿者は残りの接種をやめることにしました。理由は、接種のたびに体調がひどく悪くなったこと、そしてもう医学的に必要がなくなったこと。さらに本人いわく、「『検査が見逃していたかもしれない』という根拠のない恐怖に力を与えないことは、強迫症に対するひとつの勝利でもあった」のだそうです。ここまでは、むしろ前向きな話でした。
やらかしの一部始終
ホタルの舞う、ロマンチックな夜
それから数週間後の夜。最近ストレス続きだったという投稿者と恋人は、気分転換にと近所の公園へホタルを見に出かけました。ここまでは完璧なデートプランです。
コウモリ、顔面に直撃
そこに、コウモリが飛んできました。よける間もなく顔面に直撃。しかも投稿者の口は、そのとき開いていました。本人の言葉をそのまま借りれば——「あの恐ろしいコウモリの足が、開いていた口の中に入った」。
コウモリは狂犬病ウイルスを持っていることがある動物です。接触してしまった以上、病院に行かないという選択肢はありません。投稿者は投稿時点で救急外来の待合室におり、「また注射されるのを待ちながら、前回シリーズを最後まで打たなかったことを心の底から後悔している」とつづっています。ちなみに本人の希望は「前回と同じくお尻への注射」。顔に打たれるよりはマシだから、とのことです。
その後
投稿者はその後、スレッドを2回更新しています。
直撃から4時間後の追記では、まだ救急外来の中。腕にワクチンを1本打たれたものの、免疫グロブリンについては「追加はしない」と言われたと思ったら「やっぱり打つ」に変わり、最終的に「医療スタッフが検討中なので待っていて」という状態だったそうです。
そして6時間後の追記で、無事に免疫グロブリンの投与も終わり、帰宅できることを報告。コメント欄への返信では「もう笑うしかない」と、持ち前のユーモアで災難を締めくくっています。
海外の反応
1. やらかし名無しさん
ちゃんと救急外来に戻ったのは本当にえらい。コウモリは冗談抜きで油断していい相手じゃないからね。それにしても、短期間に2回もつらい経験が続いて気の毒すぎる…。
2. やらかし名無しさん(>>1への返信)
投稿者だけど、ありがとう。正直もう笑うしかない段階に入ってる。あいつ、本当にどこからともなく飛んできて、自分から俺の顔面にぶつかってきたんだ。今は待合室で名前を呼ばれるのを待ってるところ。
3. やらかし名無しさん
これは完全に予測不能の事故。「公園でコウモリの足が口に入る」なんて誰の人生設計にも入ってない。俺が同じ立場でも、検査が陰性なら接種をやめてたと思うよ。
4. やらかし名無しさん
これのどこが「やらかし」なんだ?強いて言うなら、口をぽかんと開けたままホタルに見とれてたことくらいだろ…?
5. やらかし名無しさん(>>4への返信)
一応まじめな話をすると、仮に前回の接種を最後まで終えていたら長期的な免疫がついて、今回はもっと軽い対応で済んだ可能性がある。途中でやめている場合は、どっちみち病院行きになったはずだけどね。
6. やらかし名無しさん
「2026年に起こりそうなことビンゴ」を作ったとしても、「コウモリの足が口に入る」のマスだけは絶対に入れてなかっただろ!
7. やらかし名無しさん(>>6への返信)
投稿者だけど、ビンゴどころか最悪の悪夢にすら出てこなかったシチュエーションだよ…。
8. やらかし名無しさん
大変な思いをしてるのは重々分かってる。分かってるんだけど、「恐ろしいコウモリの足が口の中に入った」の一文で笑い転げてしまったことをここに報告します。
9. やらかし名無しさん(>>8への返信)
ここ最近ずっと気分が沈んでて、何をしても笑えなかったんだ。でもこの一文には完全にやられた。声を殺そうとして変な奇声が出たし、思い出すたびに笑いがぶり返してくる。明日は腹筋が筋肉痛確定。投稿者、ありがとう。
10. やらかし名無しさん
前回お尻に打った免疫グロブリンが済んでいるなら、今回は通常のワクチン接種だけで済むんじゃないか?特にコウモリがそのまま飛び去ったのなら。
11. やらかし名無しさん(>>10への返信)
投稿者だけど、担当の先生は「シリーズを完了していないから、念のため最初からやり直しましょう」って方針だった。先生自身も絶対に必要かは確信がなさそうだったけど、要するに「相手は狂犬病だから、慎重すぎるくらいでちょうどいい」ってことらしい。
12. やらかし名無しさん
タイトルを見た瞬間、「接種をやめたせいで本当に狂犬病を発症した」ってオチだったらどうしようと本気で心配した。そうじゃなくて心の底からホッとしてるよ。
13. やらかし名無しさん
実は私も接種の予定をすっぽかして、3回目に1週間遅れで行ったことがある。看護師さんに渋い顔をされて「次はもっと早く来てね」と釘を刺されただけで済んだけど、あの気まずさは忘れられない。
14. やらかし名無しさん
獣医だけど、あの子猫を助けようとしてくれてありがとう。つらい結果にはなったけど、拾って病院に連れて行ったこと自体は何ひとつ間違ってない。
15. やらかし名無しさん
口の中はさすがにキツすぎる…。私は昔ハトが顔に突っ込んできて、羽根がリップグロスにベッタリくっついたことがある。あれでも十分トラウマだったのに、足はレベルが違う。
16. やらかし名無しさん
どこに住んでるのか知らないけど、すぐ病院に行ったのは大正解。うちの近所では最近、捕獲されたコウモリから狂犬病の陽性反応が複数出てるんだ。引っかき傷程度でも感染することがあるからね。今回は最後まで打ち切って!
17. やらかし名無しさん(>>16への返信)
投稿者だけど、住んでるのはボルチモア(アメリカ東海岸の都市)。残念ながらこっちの野生動物にも狂犬病はいる。まれではあるけど、ゼロじゃないんだ。
18. やらかし名無しさん
今ごろそのコウモリは仲間に語ってるよ。「聞いてくれ、人間が俺の飛行ルートのド真ん中に突っ立っててさ、気づいたら俺の足があいつのデカくて恐ろしい口の中に入ってたんだ!」って。
19. やらかし名無しさん
オーストラリアには狂犬病が存在しないから、この恐怖は正直ピンとこないんだよな。うちの国の検疫がどれだけありがたいか、この話で実感したよ。
20. やらかし名無しさん(>>19への返信)
日本も撲滅済みだから忘れがちだけど、海外ではまだ現役の病気なんだよね。「海外で動物に噛まれたり引っかかれたりしたら、すぐ病院」は旅行者も覚えておいて損がないやつ。
21. やらかし名無しさん
「コウモリ直撃から4時間経過」なんて経過報告、人類の歴史で初めて書かれた文章なんじゃないか。ある意味、ものすごく貴重なものを読ませてもらってる気がする。
22. やらかし名無しさん
不運すぎて逆に感心するレベル。これは投稿者のせいじゃなくて、ただただ運が悪かっただけ。コウモリの足の味を知ってしまったのは気の毒だけど、ちゃんと病院に戻ったんだから偉いよ。お大事に!
まとめ
子猫を助けようとして始まった接種を、陰性という検査結果を受けて中断——そこまでは誰も責められない判断でした。コメント欄も「これはただの不運」「誰にも予測できない」と投稿者に同情一色。そのうえで全員が一致していたのは、「コウモリに触れたら即病院」という世界共通の鉄則です。幸い投稿者は免疫グロブリンまで打ち終えて無事帰宅済み。夜の公園でホタルを見上げるときは、口を閉じておきましょう。
元ソース: 狂犬病ワクチンの連続接種を途中でやめてしまった件


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